もぐらの株ブログ

山より大きな猪は出ない

マイナス5677万円_| ̄|●

2023年9月29日終値ベースのもぐらファンド(愛称 電力株崩壊)です。

現在のポジション

現物株18銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年9月29日までの運用成績

取引確定損益 −7251万円 (株式+先物 受渡日2023年10月3日まで)
配当金収入  +1041万円 (税引き後)
株式含み損益  +532万円 (2023年9月29日終値)
計     −5677万円 (先週比−133万円)


先週末の日経平均株価終値:32402円
今週末の日経平均株価終値:31857円

本朝は米国株式が堅調に帰ってきたので、寄付きのポートフォリオはチェックしませんでした。仕事も忙しかったので、個別銘柄を一日中全くチェックしないまま取引が終わりました。

仕事が一段落してから引け後のポートフォリオをみて驚きました。日経平均は微マイナスでしたが、もぐらファンドは前日比マイナス2.58%と大幅下落していました。そのうち前日比4%を超える下落となった銘柄は、4374ROBOT PAYMENT(前日比4.14%)と9503関西電力(前日比4.83%)の2銘柄でした。このうち、ROBOT PAYMENTは小型株なので値動きが荒いのは仕方ありませんが、関西電力のような大型株が1日で5%近く下落していたのはショックでした。

他の電力株も軒並み急落していました。そのうち9507中部電力、9506東北電力、9504中国電力、9505北陸電力、9509北海道電力が4%を超える下落でした。単純に考えると原油高のせいでしょうですが、値動きが急過ぎます。今まで調子よく上げてきたので、見事にハシゴを外された感じです。一番値動きが少ないと思っていた株の急落に現在も動揺しています。どうしよう・・・_/>●


楽しい週末をお過ごし下さい


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マイナス5544万円_| ̄|●

2023年9月22日終値ベースのもぐらファンド(愛称 暑さ寒さも彼岸まで)です。

現在のポジション

現物株18銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年9月22日までの運用成績

取引確定損益 −7251万円 (株式+先物 受渡日2023年9月26日まで)
配当金収入  +1041万円 (税引き後)
株式含み損益  +666万円 (2023年9月22日終値)
計     −5544万円 (先週比−97万円)


先週末の日経平均株価終値:33533円
今週末の日経平均株価終値:32402円

今週のもぐらファンドは大きく下落しました。元々日経平均に抗って上昇するパワーなぞないので仕方ありません。

本日昼に日銀が金融政策決定会合の結果を公表しました。前回7月にYCCの調整を行ったばかりなので、今回は大方の予想通り、政策の現状維持でした。発表直後には円安がやや進み、後場の日経平均もやや値を戻しましたが、ショボい動きでした。

最近、日本の長期金利も日銀の誘導通り上昇しています。アメリカに比べるとゴミみたいな長期金利ですが、ニュースでは住宅ローン金利が上昇すると騒がれています。銀行預金の金利も少しは上昇しそうです。長年、銀行預金の利息は通帳のシミのようだと言われていました。そもそも定期預金の年利が0.002%では預ける気にもなりません。

ともあれ、9月20日の米国FOMCと本日の日銀金融政策決定会合という大きなイベントを通過しました。アメリカの高金利継続と日本の低金利継続でフツーは日本株の方が上昇しそうですが、すでに株価には織り込み済みです。来週以降、株価がどんどん上がっていくイメージは全然湧きません。


楽しい週末をお過ごし下さい


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マイナス5446万円_| ̄|●

2023年9月15日終値ベースのもぐらファンド(愛称 中国変調)です。

現在のポジション

現物株18銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年9月15日までの運用成績

取引確定損益 −7251万円 (株式+先物 受渡日2023年9月20日まで)
配当金収入  +1041万円 (税引き後)
株式含み損益  +763万円 (2023年9月15日終値)
計     −5446万円 (先週比+175万円)


先週末の日経平均株価終値:32606円
今週末の日経平均株価終値:33533円

中国の調子が目に見えて悪くなっています。習近平が国家主席の任期制限を撤廃して3期目に入ってからです。アメリカと対立することが増え、中国に対する米国資本が引き上げられたためでしょうか? 中国の不動産バブルも崩壊しつつあります。日本に対しても処理水をめぐって水産品の輸入禁止を打ち出していますが、だれが考えてもいいがかりです。中国国民の愛国心を鼓舞しようとしています。以前は「愛国無罪」と煽っていましたが、現在のところ、中国国内ですらプロパガンダが成功しているとは言えません。日本国内でも中国政府の姿勢を支持する層はごく少数です。

かつての中国は国内消費に加えて、海外輸出でも潤ってきました。輸出先は主に米国と日本でしたが、習近平国家主席体制下では、これら2国に対するこれからの貿易の伸びは期待できそうにもありません。さらに領土問題でも以前からですが、インド、東南アジアにいちゃもんをつけていているので一帯一路にも陰りが出ています。残るはアフリカと中近東です。だいぶ前から中国はアフリカと中近東に積極的な投資をしていますが、仲良くやっていけるでしょうか?

強面の習近平体制は、国内的には強い指導者として賞賛されるかもしれませんが、中国人民は利に聡いので、国としてはどんどん弱体化しそうです。金持ちの中国人は華僑の時代から富裕国に移民しています。結果的に中国本土には貧乏人だけ残ることになります。

今後、習近平体制がどれだけ持続するかも大いに疑問です。経済的に追い詰められて台湾に手を出す日は近いと思います。現在、北京・上海・香港に住んでいる富裕層には元々愛国心はないので、内戦になったら真っ先に中国から逃げだすと思います。


楽しい3連休をお過ごし下さい


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マイナス5622万円_| ̄|●

2023年9月8日終値ベースのもぐらファンド(愛称 オーバーツーリズム)です。

現在のポジション

現物株18銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年9月8日までの運用成績

取引確定損益 −7251万円 (株式+先物 受渡日2023年9月12日まで)
配当金収入  +1041万円 (税引き後)
株式含み損益  +588万円 (2023年9月8日終値)
計     −5622万円 (先週比+67万円)


先週末の日経平均株価終値:32710円
今週末の日経平均株価終値:32606円

順調に値を上げていた日経平均は7日の33322円を高値として下落に転じています。本日の終値は32606円と続落しました。8月28日に32000円を回復して以来ほぼ1本調子で上昇してきたので当然の調整とも言えます。中国政府がiPhoneの使用禁止を拡大するとのニュースを受けた米ハイテク株安の影響という見方もありますが、日経平均が下落に転じるかどうかはよく分かりません。

現在の最大懸念事項としては、処理水排出に伴う日中関係ですが、これ以上大きな貿易および外交問題に発展するとは考えにくいと楽観しています。それより都内はオーバーツーリズムで外国人があふれかえっています。鬱陶しいので、日本政府が入国制限をするか、多額の入国税を課すことを願っています。


楽しい週末をお過ごし下さい


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ココペリ200株損切 その2

5月16日に続き、本日4167ココペリを寄成464円で200株損切しました。
ココペリ損切2
ココペリ損切
平均購入価額2698円なので、手数料・税金考慮後、356111円の損失が確定しました。残600株です。ちなみに先週末終値も464円でした。本日終値は466円でした。

ココペリ売買記録


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マイナス5689万円_| ̄|●

2023年9月1日終値ベースのもぐらファンド(愛称 日本株売買手数料無料化!)です。

現在のポジション

現物株18銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年9月1日までの運用成績

取引確定損益 −7215万円 (株式+先物 受渡日2023年9月5日まで)
配当金収入  +1041万円 (税引き後)
株式含み損益  +485万円 (2023年9月1日終値)
計     −5689万円 (先週比+122万円)


先週末の日経平均株価終値:31624円
今週末の日経平均株価終値:32710円

---------------------------引用ここから---------------------------
SBI証と楽天証、日本株売買手数料を無料に マネックスは維持

[東京 31日 ロイター] - インターネット証券大手のSBI証券と楽天証券は31日、日本株式の売買手数料について、取引金額にかかわらず無料化すると発表した。

SBI証は9月30日の注文分から、オンラインの国内株式の売買手数料を現物・信用取引とも無料にする。楽天証は10月1日から、現物・信用とも国内株式の取引手数料を無料とするサービスを始める。

一方、マネックス証券は31日、手数料について検討した結果、現時点では現行の取引手数料を維持する方針だと発表した。すでに顧客にとって負担の少ない手数料体系になっていると説明している。

---------------------------引用ここまで---------------------------

全年齢での国内株式の売買手数料無料化を楽天証券とSBI証券が相次いで発表しました。今までも無料化のニュースは出ていましたが、どうせ色々な無料化の条件がついているのだろうと思っていました。今回正式発表された内容を見る限り、わたしも現状のままでSBI証券での株式取引が無料になることを知り、ビックリしました。投資信託はすでに大部分が売買手数料無料なので、わたしのようなゴミ投資家にとって夢のような話です。

ネット証券が誕生して以来、株式売買手数料は劇的に下がりました。すでにSBI証券は、2021年に25歳以下の国内株式売買手数料を無料化していますが、これは若年層を取り込んで将来的にもSBI証券を利用してもらおうという意図がミエミエでした。

今回のSBI証券と楽天証券の無料化の狙いも新NISA制度における顧客の取り込みでしょうが、記事を読んだ限り証券会社として商売が成り立つのか、心配になりました。

ところが、ネット証券の営業収益における日本株売買手数料が占める割合は、わたしが想像していたよりもずっと低いようです。

ネット証券営業収益
朝日新聞デジタル記事によると、SBI証券ではわずか11%です。

ちなみに、わたしは楽天証券にも口座があります。こちらも無料になるようですが、楽天グループの「無料」はかつて携帯電話通話料無料で新規顧客を集めるだけ集めて有料化した前歴があるので、信用できません。一方、マネックス証券は無料化せず、海外展開で生き残りを賭けています。取引手数料の引き下げ競争もついにここまできました。今後のネット証券各社間の体力勝負が見ものです。


楽しい週末をお過ごし下さい


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加賀電子 全株売却

今年2月13日に4450円で200株購入した8154加賀電子を、本日6500円で売却しました。
加賀電子200株売却
加賀電子計算
手数料・税金考慮後、325721円の利益になりました。

ジャクソンホール会議後に円安がさらに進んでいます。四季報では加賀電子の海外売上比率は45%と記載されています。この比率は花王やヤクルト本社と同等なので、円安で若干利益が増えていると思います。

【加賀電子の1年間の値動き】
加賀電子1年チャート
本日の終値は6560円でした。


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マイナス5811万円_| ̄|●

2023年8月25日終値ベースのもぐらファンド(愛称 ジャクソンホール会議)です。

現在のポジション

現物株19銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年8月25日までの運用成績

取引確定損益 −7248万円 (株式+先物 受渡日2023年8月29日まで)
配当金収入  +1040万円 (税引き後)
株式含み損益  +397万円 (2023年8月25日終値)
計     −5811万円 (先週比+147万円)


先週末の日経平均株価終値:31450円
今週末の日経平均株価終値:31624円

今年もジャクソンホール会議の季節になりました。一昨年まではそれほど重要視していませんでしたが、去年はジャクソンホール会議後に株式市場が急落し、円安も進みました。直接会議が影響したわけではありませんが、2022年9月22日には日銀が24年3か月ぶりのドル売り円買い介入を行いました。1ドル145円水準での介入でした。1年後の現在は145円以上が常態化しています。

また、9月のSQで損失が膨れ上がったため、先物・オプション取引から撤収を余儀なくされました。続けていても挽回できる見込みはないので、2022年のジャクソンホール会議に感謝すべきかもしれません。

さらに、このころから鈍いわたしも日常生活で物価上昇を実感するようになりました。当時は一過性と思っていましたが、振り返るとデフレからインフレへの転換期でした。現役時代はデフレで、そろそろ引退というときにインフレになる星回りを呪っても仕方ありません。この1年で日本経済は大きく変化しました。来年の2024年のジャクソンホール会議の時期にはどうなっているでしょうか?

楽しい週末をお過ごし下さい


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マイナス5958万円_| ̄|●

2023年8月18日終値ベースのもぐらファンド(愛称 円安・株安)です。

現在のポジション

現物株19銘柄
現物株1
現物株2

株式信用取引 なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2023年8月18日までの運用成績

取引確定損益 −7248万円 (株式+先物 受渡日2023年8月22日まで)
配当金収入  +1040万円 (税引き後)
株式含み損益  +249万円 (2023年8月18日終値)
計     −5958万円 (先週比−104万円)


先週末の日経平均株価終値:32473円
今週末の日経平均株価終値:31450円

東証の決算発表が一段落しました。おおむね内容は良かったと思います。円安も進みました。わたしは円安が嫌いですが、輸出企業が多い日経平均株価にとっては有利だと思います。一時146円を突破しました。現時点で1ドル145円前半で少し戻していますが、未だに円安です。

ところが、日経平均株価は下落を続けています。要因としては、もちろん米国株安が主体でしょう。現在のところ米国経済は好調を維持していますが、不動産市況を中心に中国経済の先行きが懸念されているそうです。日本にとっては、円安と株安で日本売り状態です。日本経済の先行きが暗いため、世界中から見放されているような気もしますが、中国の国内景気対策が出てくれば、日本株も上がるのでしょうか? せっかく中国人旅行者制限がなくなっても、円安では外国人旅行者を喜ばせるだけです。

好決算を発表した銘柄も円安差益で儲けが増える企業もまとめて売られています。株価の流れが変わってしまったようです。最終的には株価は業績を反映するはずですが、この調子では年内に日経平均が35000円を越えることはなさそうです。


楽しい週末をお過ごし下さい


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ROBOT PAYMENT 300株新規買い

本日4374ROBOT PAYMENTロボペイ)を1911円で300株新規購入しました。
ロボペイ約定

ロボペイは2021年9月28日に新規上場した銘柄です。公募価格は1860円でした。SBI証券が主幹事だったので、チャレンジポイントも含め全力で申し込みましたが、当たりませんでした。初値は3725円で公募価格の倍になりました。ロボペイ上場来チャート

その後は存在を忘れていましたが、8月14日の決算銘柄を眺めていたところ、好決算で目に留まりました。
-----------------------------引用ここから-----------------------------
【決算速報】ロボペイ、今期経常を40%上方修正

ROBOT PAYMENT <4374> [東証G] が8月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比52倍の1億0300万円に急拡大した。

併せて、通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→1億4000万円の黒字(前期は5900万円の赤字)に40.0%上方修正した。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常損益は3700万円の黒字(前年同期は6100万円の赤字)に浮上する計算になる。株探ニュース(minkabu PRESS)
-----------------------------引用ここまで-----------------------------

PERが98倍と非常に高いのが気になりましたが、成行注文を入れておいたところ、始値の1911円で約定していました。その後はほぼ寄り天で結局1769円で引けました。
ロボペイ20230815

IPOのときに初めて知った会社でしたが、ホームページを見たところ、わたしですら知っているタレントさんが起用されていました。わたしが無知なだけで、結構有名な会社なのかもしれません。


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Profile
もぐら


HN もぐら

独特の相場観で損失を繰り返すも、40年間相場にしがみついているゴミ投機家。


過去最大損失(週末計算)
2020年3月13日
マイナス7516万円

直近最高値(週末計算)
2018年1月26日
マイナス571万円

先物・オプション取引は損失が6228万円に達したため、2022年末で退場。

山頭火
日経平均株価
by 価チャート「ストチャ」


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