2013年11月1日終値ベースのもぐらファンド(愛称 ANAの決算発表)です。

現在のポジション

現物株19銘柄
現物株

株式信用取引 なし

先物・オプション なし


2007年7月29日(ブログ開設日)から2013年11月1日までの運用成績

株式
確定損益   −114万円 (受渡日2013年11月7日まで)
含み損益  −4009万円 (2013年11月1日現在)
配当金収入  +300万円
小計    −3822万円 (先週比−139万円)

先物・オプション
確定損益    +71万円 (受渡日2013年11月5日まで)
含み損益     ±0万円 (2013年11月1日夜間取引中)
小計      +71万円 (先週比±0万円)

総計    −3752万円 (先週比−139万円)



今週の先物・オプション決済 なし


先週末の日経平均株価終値:14088円
今週末の日経平均株価終値:14201円

もぐらファンド構成銘柄の決算発表はピークを越えました。今までの決算発表は概ね期待に近い結果ですが、もぐらファンドは3週連続で下落しました。株価としての結果が全然伴っていません。

今日までの決算発表で一番ショックだったのが、30日(水)引け後に発表された9202ANAの決算です。

----------------引用ここから-------------------

ANAホールディングス、今期経常を一転61%減益に下方修正、配当も1円減額

ANAHDが10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比49.7%減の318億円に落ち込んだ。

併せて、通期の同利益を従来予想の800億円→300億円(前期は769億円)に62.5%下方修正し、一転して61.0%減益見通しとなった。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は18.8億円の赤字(前年同期は135億円の黒字)に転落する見通しとなった。

業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の4円→3円(前期は4円)に減額修正した。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.5%減の431億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.7%→11.1%に大幅悪化した。(株探ニュース)

----------------引用ここまで-------------------

今期の経常利益の下方修正と期末配当の減額も早々に発表しました。いくら円安による燃料費の高騰と中国からの観光客が減ったといっても、なぜ通期の経常利益がいきなり6割も減るのか理解に苦しみます。つい10年くらい前は、ドル円は100円をはるかに越える円安で、中国人旅行者など稀だったと思います。今までANAが潰れなかったのが不思議です。

今後シェール革命で原油が安くなり、観光立国を目指す日本に外国からの観光客が増え、さらにオリンピックが追い風になることを期待しますが、そもそも航空株は長期保有してはいけないといわれてきました。理由はたぶん墜落事故を起こすと暴落するからだと思います。しかし最近の飛行機は何だかんだいっても落ちなくなったので、塩漬けにして優待で元を取るのも有りかと妄想しています。

もぐらファンド番外編 FX
FX
今週も取引ありません。


楽しい3連休をお過ごし下さい


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