2017年3月17日終値ベースのもぐらファンド(愛称 ビットコイン)です。

現在のポジション

現物株17銘柄
現物株

先物・オプション なし

2007年7月29日(ブログ開設日)から2017年3月17日までの運用成績

株式
確定損益   −151万円 (受渡日2017年3月17日まで)
含み損益  −2470万円 (2017年3月23日終値)
配当金収入  +566万円
小計    −2055万円 (先週比−79万円)

先物・オプション
確定損益   +396万円 (受渡日2017年3月17日まで)
含み損益     ±0万円 (2017年3月21日夜間取引中)
小計     +396万円 (先週比±0万円)

総計    −1658万円 (先週比−79万円)


今週の先物・オプション決済 なし


先週末の日経平均株価終値:19604円
今週末の日経平均株価終値:19521円

今週はイベントがたくさんあり、株価も大きく動く可能性がありましたが、終わってみるとさほど変化もなく、つまらない1週間でした。

今朝のNHKニュースでビットコインの特集をやっていました。わたしが実際にビットコインを使っていたのはずっと前になりますが、ささやかなわたしの経験を書きます。

2014年2月にマウントゴックスでビットコインが盗まれたというニュースが大きく報道されました。マウントゴックスは世界最大だったそうですが、日本にいくつかあるコイン交換所の1つにすぎません。コイン交換所の口座に銀行から日本円を送金して、そのときの相場でビットコインに交換したり、日本円に戻したりします。

FX口座とは違い、コイン交換所にあるビットコインで支払いすることができます。そのため交換したビットコインをそのままコイン交換所に置いている人がほとんどだと思います。マウントゴックスでビットコインが盗まれた人も置きっぱなしにしていたからです。見知らぬ人の銀行口座に貯金するのと同じで、還ってこなくても仕方ありません。

ビットコインは実体がなく、2組の文字数列データにすきません。保管方法はいくつもあります。コイン交換所から自分のパソコンに移動して、プリントアウトして保管する方法もありますが、もし移動に失敗すると消えてしまうので、わたしは当時最も安全とされていた「TREZOR」というデバイス(パソコンにUSBで接続する形のウォレット)を米国から購入しました。

「TREZOR」の購入代金もビットコインで支払う必要があり、わたしにとってビットコインを使った最初の買い物になりました。今は分かりませんが、当時「TREZOR」について具体的な使用方法の日本語サイトはなく、とても不安でした。届いた「TREZOR」は、USBフラッシュドライブを少し大きくしたようなものでした。設定のマニュアルも英語でした。何とかコイン交換所から「TREZOR」にビットコインを移動する操作をしましたが、「TREZOR」に表示されるまで数時間かかりました。その間とても不安でした。

ビットコインの最大のメリットは国境を越えたマネーの移動にあります。海外送金は銀行経由だと通常5000円以上かかり、基本的に営業時間内に銀行にいかなくてはいけません。また日本円を現地通貨に交換する必要がありますが、米国ドル以外は交換レートが悪いので、交換するだけで大損します。ちなみに交換レートはクレジットカードやペイパルではもっと悪く、ほとんどぼったくりです。しかも最近は、身分証明書やマイナンバーカード、インボイスの提示等、銀行窓口手続きがどんどん煩雑になっています。ビットコインだと数十円で海外送金可能です。銀行に行く必要もありません。

またビットコインは値動きが激しいので、ビットコインと日本円(海外口座なら現地通貨)の交換を繰り返して、FXのようにサヤを抜くことも可能です。さらに一部の飲食店では、ビットコインで支払いすることも可能です。ただし今は電子マネーが普及したので、日本人が国内でビットコインを使うメリットはありません。

わたしも海外送金目的でビットコインを購入しました。有利なレートのときに何回かに分けてビットコインに交換していたので、一時数百万円分のビットコインを「TREZOR」に保管していました。わたしにとって一番問題だったのが、ビットコインそのものの不安感です。つまり実体がないということです。少額ならともかく、ビットコインに変換して海外送金して、相手から届かないと言われたら、対応の仕方が分かりません。

幸いにも途中でビットコインが消えてしまったことは一度もありませんでしたが、不安に耐え切れず、数年でビットコインから完全撤退しました。条件はありますが、新生銀行では海外送金が月1回無料なので、現在は新生銀行を使っています。「TREZOR」は机の引き出しで埃をかぶっています。


楽しい3連休をお過ごし下さい


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