1: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:42:33.75 ID:dAPT4Ffz.net

ここは部室

そこには、数々の戦場・修羅場(いたずらによる報復)を共に生き抜いてきた戦友

言わば同じ釜の飯を食らった3人が各々の椅子にて鎮座している


しかして今現在、ただならぬ覇気をその身に纏い、互いが互いを蹴落とすが如く、双眸から激しく火花を散らし睨みつけているのである











穂乃果・希・凛「………………」ゴゴゴゴゴ



2: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:43:19.76 ID:dAPT4Ffz.net

希「…やっぱり、花陽ちゃんの最高のパートナーはウチやと分かりきってるやん?」ゴゴゴゴゴ

凛「ぷwwww勘違い乙にゃーwwww」ゲラゲラ

穂乃果「希ちゃんの見た目だと、その台詞10年おせぇっすよ。土俵にも立ててないっすよー、ほんとのこと言っちゃってサーセンww」ゲラゲラ








穂乃果・希・凛「………………」ゴゴゴゴゴ


4: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:43:53.09 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「穂乃果はprintempsで同じユニットだし!これはもう!そういうことでしょ!」ドヤァ


凛「は?それくらいしか取り柄ないじゃねーかにゃーww」ゲラゲラ

希「何がそういうことなのwwwwただのゴリ押しテラワロスwwww」ゲラゲラ











穂乃果・希・凛「………………」ゴゴゴゴゴ


5: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:44:35.41 ID:dAPT4Ffz.net

凛「どう考えてもかよちんと相思相愛なのは、幼馴染の凛に決まってるにゃ!」フフン

穂乃果「今まで何も出来なかったヘタレが調子乗ってるwwww」ウプププ

希「女子高生にもなってにゃーにゃー言ってる痛い子無理でしょwwww」ゴゴゴゴゴ













穂乃果・希・凛「………………」ゴゴゴゴゴ


6: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:45:13.61 ID:dAPT4Ffz.net

そして彼女たちは、予め注いでおいた目の前の煎茶を手に取る

穂乃果・希・凛「………」ゴクッゴクッ

カチャッ












穂乃果・希・凛「表に出ろ」ゴゴゴゴゴ


______今、戦いの火蓋が切られたのであった


7: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:46:11.89 ID:dAPT4Ffz.net

中庭

穂乃果「はぁ…はぁ…悪いけど…穂乃果は絶対に諦めないよ!」

凛「流石はリーダーと褒めてあげたいけど…凛だって…ここばかりは譲れないにゃ!」

希「ウチだって…μ'sのみんなと一緒で幸せだけど…だからと言って花陽ちゃんを渡したくないんやっ!」




穂乃果「ふふふ…良くも悪くも、私たちはやっぱり気が合うみたいだね…」ゴゴゴゴゴ

凛「本当だよ…ライバルじゃなかったら応援してあげてたのに」ゴゴゴゴゴ

希「このまま…ウチらだけで対決しててもラチがあかんなぁ」ゴゴゴゴゴ


8: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:46:57.95 ID:dAPT4Ffz.net

凛「この2カ月間、かよちん協定を結んでいたけど…ここまで来たら仕方ないね」ゴゴゴゴゴ

穂乃果「…そうだね。怖いけど…やるしかないよね…」ゴクリ

希「…この想いを留めておくのは無理や。当たって砕けようやん!」











穂乃果・凛・希「告白日和、です!」ドンッ


10: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:47:36.80 ID:dAPT4Ffz.net

部活後

希「ねぇ、花陽ちゃん!この後、穂乃果ちゃんと凛ちゃんとご飯食べに行くつもりなんだけど、一緒に来ない?」

花陽「私が行ってもいいの?」

穂乃果「勿論だよ!花陽ちゃんも来てくれると嬉しいなぁ」

花陽「うん、分かった!えへへ、楽しみだなぁ//」ニコリ

凛「それじゃ、出発だにゃー!」


11: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:48:37.74 ID:dAPT4Ffz.net

ご飯屋

花陽「はぁぁあ//このご飯、とっても美味しいよぉお//」ホクホク

穂乃果・希・凛(ああ…この笑顔が見れて幸せ…マジエンジェー)

花陽「あ、凛ちゃん!顔にご飯粒が付いてるよ?」

凛「え?どこに付いてる?」サワサワ








花陽「凛ちゃん、動かないでね……あむっ」パクッ

凛「!?」

穂乃果・希「!?」ガタッ


13: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:49:39.40 ID:dAPT4Ffz.net

凛(あ、ありのままに今起こったことを話すにゃ。かよちんが凛のほっぺに付いていたご飯粒を手を使わず、ほっぺに口をつけて食べていた。頭がどうにかなりそうだった…。催眠術(ry)

花陽「凛ちゃんごめんね。凛ちゃんの分のご飯粒食べちゃったね//」カアアア









凛「大丈夫だよ、かよちん。凛が責任取るから」キリッ

花陽「?責任?」キョトン

穂乃果・希「こら!」ガタッ


14: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:50:57.68 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果(1人で勝手にズルいよ!ご飯の後、みんなで告白するって約束でしょ)コソコソ

凛(いや、だってかよちんがああしてくれたら、人として責任取らなきゃいけないと思う!責任取れる人間に凛はなりたい!)コソコソ

希(そんなんええから!とりあえず黙っとき!)コソコソ




花陽「…何かあったの?」キョトン

穂乃果「ん?全然!何にもないよ~」ニコニコ


15: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:52:09.04 ID:dAPT4Ffz.net

希「…そだ!花陽ちゃん今日の練習キツかったやろ?」モグモグ

花陽「そうだね~。今日は絵里ちゃん気合い入ってたからね~」

穂乃果「本当だよー!今後は、今日と同じ練習は勘弁して欲しいなー」モグモグ

花陽「………あの、穂乃果ちゃん、希ちゃん…













…顔の下半分ご飯粒だらけだよ?」


16: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:53:51.91 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「え?本当?どこに付いてるー?(棒」

花陽「いやっ、あの…ご飯粒付きすぎててサンタさんのお髭みたいになってるよ?」

希「ほんまー?全然分からんわぁ。花陽ちゃん、もし良かったら取ってくれない?(棒」


花陽「…うん、分かった」スーッ




凛(うわぁ…必死すぎてヒクわー……それにひきかえ、かよちんはやっぱり優しい。天使だにゃー…)


17: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:55:02.54 ID:dAPT4Ffz.net

花陽「よいしょっ……よいしょっ」ペタペタ


希(…ああ、やっぱり凛ちゃんと同じように口でパクッとはしてくれないんやね。)シュン

穂乃果(………………やっぱり無理かぁ)シュン

凛(ふふん、流石にドンマイにゃ)ドヤァ








花陽「希ちゃん…はい、あーん」スッ

希「!?」

穂乃果・凛「!?」ガタッ


18: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:56:05.46 ID:dAPT4Ffz.net

希(は、花陽ちゃんが…ウチのほっぺに付いたご飯を指で取ってくれて、その指ごとあーんしてくれてる!?何これ、ご褒美?)


希「ありがとな~、花陽ちゃん」パクッ

花陽「ふぁっ//」ビクッ





希「やっはり、ほほのほはんはほいひいなぁ」チュルチュル

花陽「な、舐めながら…しゃべっちゃ…らめぇ//」モジモジ







凛「おい発情狸」ゴゴゴゴゴ

穂乃果「完全にキレちまったよ…表出ろ」ゴゴゴゴゴ


19: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:57:42.62 ID:dAPT4Ffz.net

希「なっ!?何や2人とも!?ウチ何も悪いことしとらんで!?」アセアセ

凛「犯罪者は皆、それを口にしているみたいだね」ポキポキッ

穂乃果「残念だよ、希ちゃん。永遠におやすみなさい」パキパキッ









花陽「ふ、2人とも落ち着いて。穂乃果ちゃんは、まだ顔にご飯粒が付いてるからっ」アセアセ


穂乃果「あ、そうだった。良かったら花陽ちゃん取ってくれな 凛「凛がとってあげるにゅぁー!」ペタペタ


穂乃果「……………………」


20: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:58:35.60 ID:dAPT4Ffz.net

凛「はーい、取ってあげたよ~」ニヤニヤ

穂乃果「………ふふっ、ありがとねぇ。凛ちゃん」ゴゴゴゴゴ

凛「いえいえ、どういたしまして」ゴゴゴゴゴ








花陽「ふふっ、とっても仲良しさんだね」ニコリ


21: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 00:59:15.23 ID:dAPT4Ffz.net

食後

花陽「穂乃果ちゃん!希ちゃん!凛ちゃん!ご飯誘ってくれてありがとね!とっても楽しかったよぉ」ニコニコ

穂乃果「いやいや、全然!花陽ちゃんが来てくれて、私たちも本当に嬉しかったよ」ニコリ

希「せやで~。またご飯いこな?」

花陽「うん、ぜひ!」

花陽「………あ、じゃあ私は家あっちだから、この辺でサヨナラかな」















凛「…かよちん、ちょっと聞いて欲しい話があるの//」ドキドキ


22: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:00:44.86 ID:dAPT4Ffz.net

花陽「……ん?どうしたの、凛ちゃん?」



凛「あのね…実はね……凛たちね…………」バクンッバクンッバクンッ


穂乃果・希「………」バクンッバクンッバクンッ

凛「その…………あの……………えっ…と………かよちん…………のこと………」バクンッバクンッバクンッバクンッ








花陽「…凛ちゃん、顔赤いよ?大丈夫?」ジッ


23: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:01:20.78 ID:dAPT4Ffz.net

凛「あ……あぅぅぁ………///」カァァァアア

希「……………」はぁ











希「…実はな、ウチら土曜日に遊園地に遊びに行く予定なんよ」ニコリ

穂乃果・凛「!?」


24: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:02:06.48 ID:dAPT4Ffz.net

希「でな?実はチケットが4枚あるから、良かったら花陽ちゃんもどうかなって思って誘ってみたんやけど」ニコリ

穂乃果「そうなんだ!花陽ちゃんと遊びたいなあ!って」

凛「そ、そうなの!だから、かよちんにもぜひ来て欲しいにゃ!」





花陽「…………そうだったんだ!」

花陽「誘ってくれてありがとう!勿論行くよ!」

凛「やったぁ!かよちんありがとー!」もぎゅっ

花陽「はぅっ!?凛ちゃんくるしいよぉ~」



…………………


25: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:03:10.03 ID:dAPT4Ffz.net

帰路


凛「希ちゃん、穂乃果ちゃん。フォローしてくれてありがとう」スタスタ


穂乃果「穂乃果は何もやってないよ」スタスタ

希「いやいや、ウチも大したことしとらんよ。というか、冷静に考えたら、ご飯の後に告白って何か変な感じやない?」

穂乃果「間違いないね」

希「3人とも焦ってたから今日中に告白 とか思ってたけど、デートとか遊びに行っての方がきっと良さそうと思うんや」

凛「さすが、希ちゃん!」






希「いやいや、そんなじゃないよ。………結局は、告白できんかったウチらがヘタレだっただけやし」ズーン


26: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:03:38.71 ID:dAPT4Ffz.net

凛「うぐっ!」グサッ

穂乃果「ぐはっ!」サクッ


穂乃果・希・凛「……………………」ズーン














穂乃果・希・凛「ぷっ……あはははははははははww」ゲラゲラ


27: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:04:25.99 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「ほんと、気が合うとかのレベルじゃないよねー」

凛「どこまでも似たもの同士だにゃ!」

希「まぁ、ええやん?ウチはこの3人で居れるのも、楽しくて好きやで?」ニヤニヤ

穂乃果「こんな時には好きとか言えるのにね~。まぁ?穂乃果も、このメンバーは面白くて好きだよ?」ニヤニヤ

凛「何か凛たち集まると元気でいられるよ。勿論、2人のことは好きだよー。かよちんの次にだけどね。」ニヤニヤ

希「言うてくれるやん?まぁ、ウチも同じやけどね」

穂乃果「奇遇だね!穂乃果もだよ!」





凛「はぁ~あ。それにしても今日の調子じゃ、遊園地の日も告白できないかも」


28: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:04:56.97 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「だったら指を咥えて、大人しく見ておいてね、凛ちゃん!」キリッ

凛「何を~!そっちこそ、当日吠え面かかないように気をつけるといいよ!」

希「そうならんように、頑張らないとね」ニコリ



穂乃果「次の遊園地デートが!」

希「ウチらの!」

凛・穂乃果・希「告白日和、です!」ドンッ


………………………


29: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:05:36.56 ID:dAPT4Ffz.net

凛「じゃあ、今日はこの辺でお別れだね」

希「せやね。あ、明日はウチの家おいで?土曜日の作戦会議や」

穂乃果「了解!お菓子持って行くね!」

凛「じゃあ、凛はジュース買ってくるよ」

希「じゃあ、そういうことで。また明日」フリフリ


穂乃果・凛「はーい、また明日」フリフリ

























花陽「………………」ジーッ


…………………………………


32: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 01:07:18.38 ID:dAPT4Ffz.net

「……全く、最初から気づいているよぉ。バレバレだよ?いっつも元気いっぱいなのに、肝心なところでヘタレちゃうんだもん」

「…別に今のままでもいいけど……告白してくれたって全然いいんだよぉ?」

「…だって、そうしたら………」
















花陽「……花陽がいっぱい、い~っぱい可愛がってあげれるよね?」ニタァ



42: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 07:03:09.03 ID:E7ki4KD8.net

3馬鹿かと思ったら黒ちんだった



47: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:47:36.41 ID:dAPT4Ffz.net

土曜日 遊園地

穂乃果「さぁ、遊園地着いたー!!」キラキラ

凛「精一杯楽しむにゃー!かよちんも来てくれてありがとね!」

花陽「ううん、こっちこそ誘ってくれてありがとう!久しぶりの遊園地楽しみだなぁ」ニコニコ

希「せやね!じゃあ、何から乗る?」

穂乃果「それは勿論!」ふふん

凛「最初と言ったらアレしかないでしょ」ふふん




ゴォォォォオオオオオオ……


キャアアアアアアアアア


穂乃果・凛「ジェットコースター!!」ビシッ


48: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:48:14.64 ID:dAPT4Ffz.net

花陽「ジェットコースター……小学生以来かな……」ゴクリ

希「あれ?花陽ちゃん、ああいうのダメなの?」

花陽「そんなこともないんだけど、私が選ぼうとすると、メリーゴーランドとか観覧車とか、コーヒーカップとかになっちゃうんだぁ」テヘヘ


穂乃果・希・凛(何それ可愛い)

………………


49: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:49:59.87 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「じゃあ、穂乃果は花陽ちゃんの隣!」サッ

花陽「うん、よろしくね!」ニコリ

凛「あっ!穂乃果ちゃんズルい!!」プンプン

希「…まぁまぁ、乗り物ごとにペア替えればええやん?」






穂乃果「おっ!いよいよ始まるみたいだよ」


50: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:51:06.82 ID:dAPT4Ffz.net

カタンカタンカタンカタンッ


穂乃果「花陽ちゃん、いよいよ登り始めたね」ウキウキ


花陽「うぅ……穂乃果ちゃん…あの…お願いがあるんですが…」モジモジ

穂乃果「ん?何かな?」


花陽「あの…やっぱりちょっと怖くて…最後まで手握ってもらえませんか?//」モジモジ
















穂乃果「……安心して、花陽ちゃん。穂乃果はこの手を一生離さないから」にぎっ

希・凛「こら!」ガタッ


51: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:53:01.70 ID:dAPT4Ffz.net

凛「1人勝手に卑怯にゃ!その手を離すにゃ!」プンプン

希「そんなんズルいやん!」プンプン

穂乃果「あー、ホノカニホンゴワカリマセーン。」にぎにぎっ

凛「くっ…あとで覚えておくにゃ」ゴゴゴゴゴ


カタンッ……カタンッ…………


52: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:53:44.08 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「そろそろ落ちるね!」ウキウキ

花陽「………」ゴクリ


フワッ ゴォォォォオオオオオオ


穂乃果「ワアアアアアアアアアアア!!」

凛「ニャアアアアアアアアアアアア!!」

希「ヤアアアアアアアアアアアアア!!」



花陽「ぴゃあああああああああああ!!」


……………………………………


53: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:54:41.24 ID:dAPT4Ffz.net

凛「…かよちん、大丈夫?」

花陽「…うん、大丈夫だよ?凛ちゃん、飲み物ありがとう」ゴクゴクッ

穂乃果「ごめんね、穂乃果がジェットコースターに乗りたいって言ったから…」シュン

花陽「穂乃果ちゃんも、気にしないで!次の乗り物いこっ」ニコニコ

希「じゃあ、すぐそこにコーヒーカップあるし、それにでも乗ろか」

凛「そうだね!じゃあ、早く並ぼう!」

…………………


54: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:56:44.62 ID:dAPT4Ffz.net

凛「今度は凛がかよちんとペアだにゃ!」

花陽「うん、そう言えば凛ちゃんとコーヒーカップ乗るのも久しぶりだね」

凛「ほんとだね!凛は、かよちんとゆっくり落ち着けるコーヒーカップも好きだにゃ!」

花陽「私もだよ、凛ちゃん」ニコリ

凛「それに比べて…」チラリ



穂乃果「あはは!希隊長!もっと回そう!」グルングルングルン

希「穂乃果隊員!まだまだ行けるで!限界突破や!」グルングルングルン



凛「…あの2人はすごい回ってるにゃ。」

花陽「あははは…目回らないのかなぁ?」


……………………………


55: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:57:34.90 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果・希「…………………………」グッタリ


凛「…2人はおバカさんなのかな?」

穂乃果「……凛ちゃん…分かって…ないね…うぷっ……」グッタリ

希「コーヒーカップは……速さを…限界を…うぐっ……目指すもんやで……?」グッタリ

凛「吐きかけが何を言っても説得力がないよ」ヤレヤレ

花陽「お待たせぇ~お水買ってきたよぉ」タッタッタッ


穂乃果「あぁ……ありがとう……花陽ちゃん……」ゴクッゴクッ


希「……天使やぁ…天使がおるぅ……うぷっ!?」

凛「ぎゃあああ!?早く、トイレ行ってくるにゃ!」


…………………………………


56: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 19:59:09.50 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果・希「お騒がせしました」ペコリ

花陽「あはは…気にしないで」ニコリ

凛「じゃあ、次はあれ……行こうか」ニヤリ




お化け屋敷 ドンッ






花陽「………」ゴクリ


57: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:00:34.88 ID:dAPT4Ffz.net

花陽「り、凛ちゃん本当に行くの?」プルプル

凛「勿論だよ!実は、ここだけの話……このお化け屋敷は全国でトップ5の1つらしいよ」ニヤリ

花陽「ぴゃあっ!?」ガクガク

希「大丈夫やで、花陽ちゃん。ウチがずっと付いててあげるから」ギュッ


花陽「あぅぅ…離れないでくださいね」もぎゅっ

希「安心して…これからはいつでも傍にウチがおるから」ダキッ


穂乃果・凛「ぐぬぬぬぬぬ」ゴゴゴゴゴ


…………………………


58: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:01:18.48 ID:dAPT4Ffz.net

お化け屋敷内


カツン カツンッ

凛「そ、それにしても不気味だね…」プルプル

穂乃果「前がほとんど見えないよ…」ガクガク

凛「ど、どうやら、本当に廃病院になったところを、そのままアトラクションとして使ってるみたいだにゃ…」ガクガク

穂乃果「ふぇっ!?…そ、その情報は今は必要無かったかなー…」ガクガク


ォォォォォォォオオオ……




穂乃果・凛「…………………………」


59: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:02:45.41 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「…ねぇ、凛ちゃん?は、はぐれないように私たち手を繋いでよっか?」ガクガク

凛「き、奇遇だね穂乃果ちゃん。凛もそう思ったところだよ…」スッ


にぎっ

穂乃果「り、凛ちゃん。…ずいぶん手が冷たいんだね…。冷え症なの?」






凛「……ほ、ほっ、ほほ穂乃果ちゃ…まだ、凛…誰とも手繋いでない……」ガクガクガクガク

穂乃果「え…?」ゾクッ

「アナタノテ……アタタカイノネ… 」ニタァ


穂乃果・凛「ひっ!?いやああああああああああああああああ!!!」ダダダダダダッ


…………………………


60: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:03:42.29 ID:dAPT4Ffz.net

希「やっぱり入ってみると雰囲気あるなー」ウキウキ

花陽「あうぅ……怖いですぅ…」プルプル

希「大丈夫や!ウチがスピリチュアルパワーで跳ね返したるで!」ふふん

花陽「…ふふっ、希ちゃんは頼もしいです」もぎゅー



ガシャンッ カランッカランッ

花陽「ぴゃああっ!?」ギューッ

花陽「希ちゃん…やっぱり怖いよぉ」ウルウル

希「」


61: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:04:15.85 ID:dAPT4Ffz.net

希(抱きついた状態で、涙目の上目遣いとか反則すぎひん?何この可愛い生物?あ、花陽ちゃんですか、そうですか)


「ウオオオオアアアアア!」ガタッ

花陽「ぴゃああ!?希ちゃん、たすけてぇ」ウルウル

希(花陽ちゃん見続ける方が心臓に悪いよー//)ドキドキ



…………………………


62: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:04:58.88 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「も、もうここのお化け屋敷は2度といいかな…」


凛「本当に怖かったにゃー……」

穂乃果「凛ちゃんはまだ良いよ!穂乃果、実際に手を掴まれたんだよ!?」

凛「あの仕掛けはズルいよ!凛たちの間からいきなり現れてくるし!」









希「……え?そんな仕掛けあったの?」キョトン


穂乃果・凛「………え?」サーッ


63: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:05:29.53 ID:dAPT4Ffz.net

凛「じょ、冗談やめてよ希ちゃん…」ガクガク

穂乃果「う、嘘だよね?…本当の幽霊とか…ありえないよね…?」ガクガク









希「うん、嘘」ニタァ


穂乃果「ちょっとマジでビビらせないでよぉ!」パシッ

凛「希ちゃんのバカッ!」パシッ

希「痛っ!?ちょっ、ごめんって」


………………………………………


64: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:06:21.26 ID:dAPT4Ffz.net

この後凛たちは、お昼ご飯を食べて、お土産を買ったり、プリクラを撮ったりしたんだ!

そして、最後に4人で観覧車に乗ったんだにゃ!

だけど、いつの間にか陽が落ちてて、今日1日があっという間に終わってしまったの


…………………………………


帰路

花陽「今日は本当に楽しかったぁ!久しぶりにすごいはしゃいじゃったよぉ//」

穂乃果「本当に楽しかったねー!また遊びに行こうね!」


65: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:07:02.99 ID:dAPT4Ffz.net

凛「次は映画でも見たいかな」

希「あ!今、ちょうど見たかった映画3つくらいあるんよ!」

穂乃果「良いねぇ!じゃあ、次は映画観に行こう!!」

花陽「うん!私も行きたいなぁ!」

凛「勿論!かよちんも行くにゃー!」






花陽「ありがとね、凛ちゃん。…私、家こっちだからこの辺かな?」


66: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:07:33.87 ID:dAPT4Ffz.net

バクンッ

穂乃果(つ、ついに来た…)バクンッバクンッ

希(今日こそは決める…)バクンッバクンッ

凛(凛たちの一世一代の大勝負…)バクンッバクンッ










穂乃果・希・凛(告白日和、です!)ドンッ


67: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:08:20.31 ID:dAPT4Ffz.net

凛「か、かよちん!ちょっとだけ時間いい?き、聞いてほしいことがあるの!」ドキドキ


花陽「……………大丈夫だけど、どうしたの?」ニコリ


凛「もしかしたら、かよちんにとっては迷惑な話になっちゃうのかもしれない…そんなこと言われてもって思うかもしれない…」ドキドキ

凛「けど、どうしても凛たちから伝えたいことがあるの…」ドキドキ


凛「あ、あのね、り、凛は……ずっと、ずーっと…










…かよちんのことが好きでした!!」バクンッバクンッ


69: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:09:03.51 ID:dAPT4Ffz.net

凛「友達への好きとかじゃないの!恋人になってほしいとかそういう好きなの!」バクンッバクンッ

凛「女の子同士だし、普通じゃないかもしれないけどっ!凛は、これからもかよちんとずっとずっと一緒にいたい!!幼馴染の次へ進みたい!!」バクンッバクンッ

凛「よかったら、凛と恋人になってください!!」バクンッバクンッ





花陽「……………………凛ちゃん…」


70: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:09:44.12 ID:dAPT4Ffz.net

穂乃果「花陽ちゃん!ほ、穂乃果も!穂乃果も花陽ちゃんのことが好きなの!」ドキドキ


穂乃果「私たちのファーストライブ…誰もいない講堂で、穂乃果は正直心が折れかけてたの。だけど、あの時に花陽ちゃんが来てくれて、穂乃果は本当に、本当に嬉しかった!」ドキドキ


穂乃果「その後も、花陽ちゃんが2年生3人の次に、初めてμ'sのメンバーになってくれて、花陽ちゃんと一緒に活動できると実感できたときは、本当に嬉しかったの!」ドキドキ

穂乃果「それから、部室や練習中でも、気づけば花陽ちゃんを目で追うようになってて、ああ花陽ちゃんのこと好きなんだって自覚するのは早かった…」ドキドキ

穂乃果「これからも花陽ちゃんと一緒にいたい!花陽ちゃんに傍に居てほしい!」ドキドキ

穂乃果「なのでお願いします!穂乃果と恋人になってください!!」ドキドキ


花陽「……………………穂乃果ちゃん…」


71: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:10:17.79 ID:dAPT4Ffz.net

希「ごめんな、花陽ちゃん。ウチからの話も聞いてほしい」

希「ウチもな、花陽ちゃんのことが好きなんや。勿論、2人と同じ意味で」

希「いきなり3人から告白して、花陽ちゃんに酷なことしてると思う。けど、全員本気やし覚悟もできとる。」

希「個人的な思い出とかの話になると、他の2人よりは少ないかもしれんけど、この想いは誰にも負けるつもりはない!」


希「だからお願いします!ウチと恋人になってください!」ドキドキ



花陽「……………………希ちゃん…」


72: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/23(水) 20:10:58.70 ID:dAPT4Ffz.net

それから凛たちにとっては、永遠とも思えるくらいの沈黙が続いたあと












かよちんがその口を開いた


84: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:28:34.73 ID:AebtOLJb.net

花陽「………凛ちゃん、穂乃果ちゃん、希ちゃん…ありがとう。3人の気持ち、とっても嬉しいよ」

花陽「だから…まず、花陽の話も聞いて貰えるかな?」

穂乃果・希・凛「…………」コクリ












花陽「その……さっきの告白とっても嬉しい。嬉しいんだけどね?花陽と恋人になったら…とっても迷惑かけちゃうと思うし…その…私のせいでドン引きとかしちゃうと思うの…だからね…」

凛「…かよちん!!」カッ


85: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:30:09.52 ID:AebtOLJb.net

花陽「はっ、はいぃ!」ビクッ

凛「…かよちんはやっぱり、私たち3人の中では無理って事なの?それならそれで…ハッキリ教えてほしいよ!」ジワッ

花陽「そ、そんなことないよ!?…ただ、花陽のせいで……」







凛「だとしたらっ!かよちんは流石に凛たちのことを馬鹿にし過ぎてない!?本当に凛たちが、かよちんのことを嫌ったり幻滅したりすると思ってるの!?」プルプル


86: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:32:30.74 ID:AebtOLJb.net

穂乃果「花陽ちゃん、もっと自分に自信を持ってよ!例え、花陽ちゃんに何か秘密があったんだとしても、花陽ちゃんに愛想尽かすなんて絶対にありえないからっ!!」


希「…まぁまぁ、落ち着いて2人とも。ウチも同意見だけど、最後まで花陽ちゃんの話聞いてみよ」


花陽「…ほ、本当?…本当に、花陽に幻滅したりしない?」

穂乃果・希・凛「勿論!」


花陽「花陽のこと…受け入れてくれる?」


穂乃果・希・凛「当たり前!」


花陽「そっか…うん、ありがとう。その、ごめんね?…じゃあ、3人には私のこと知ってほしいの。」


87: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:33:46.81 ID:AebtOLJb.net

花陽「私ね、実は高校生になって、自分の中のある感情に気づいたの……………だけどそれが、きっとすごい変な事だから、みんなに受け入れてもらえなさそうで自信がなかったんだぁ」

希「大丈夫やで。さっきも言ったけど、どんな事でも受け入れるから」

花陽「うん、ありがとう。で、それが何かと言うとね……………………………………





















……動物とかペットってね…すっごく可愛いなぁ ってことなのぉ」ウットリ


88: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:39:08.28 ID:AebtOLJb.net

穂乃果・希・凛「…………え?」

穂乃果(あれ?だって、それって別に…普通じゃない?)

希(何か来ると思ったら…構えすぎたみたいやね)

凛(ちょっと焦ったけど…よく考えれば、かよちんだもん。そんなおかしなことなんて無いよ!)



花陽「その…学校で飼育委員をやらせてもらううちに、アルパカ可愛いなぁって。どんどん愛着が湧いちゃってね?すっごく可愛がってあげたいなぁって思うのぉ」

花陽「ご近所さんとの動物ともどんどん仲良くなって、たくさん可愛がってあげてるんだぁ」ウットリ


89: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:40:33.41 ID:AebtOLJb.net

花陽「でね?問題がここからなんだけど…………………


















………どうやら、人に対してもそういう感情が芽生え始めてきてるのぉ」ウットリ


穂乃果・希・凛「…………………ん?」


90: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:47:09.90 ID:AebtOLJb.net

花陽「だからね、仲のいい人とかをいっぱいい~っぱい可愛がってあげたいってな って思い始めてきてるの」

花陽「だから、もし私に恋人とか出来ちゃったら、きっと我慢できないのぉ」

花陽「恋人に、ペットにしてるみたいな愛情表現をしちゃいそうで……むしろ『恋人をペットみたいにしちゃう』 なんてことまでしちゃいそうで…」ウットリ



穂乃果「……な、なるほど…」ゴクリ

穂乃果(た、確かに…ここまでとはちょっと意外だったかな…)

希(だけど、これは花陽ちゃんなりの愛情表現!大袈裟な表現もあったかもしれんけど…まぁ大丈夫やろ)

凛(…えーっと、つまり…かよちんが可愛がってくれるって話だよね?じゃあ、何も問題ないにゃ!)





花陽「……ごめんね、やっぱりひいたよね…」シュン


91: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:48:38.76 ID:AebtOLJb.net

凛「ううん、そんなことないよ!凛、かよちんにたくさん可愛がってもらいたいにゃ!」

穂乃果「そうだよ!仲良い子を可愛がってあげたいとか思うのは、別に普通のことだと穂乃果は思うよ!」


花陽「…ほんとに?」

希「うんうん、花陽ちゃんはきっと心配しすぎなんよ。ウチらはそんなことじゃひいたりしないから安心やん?」




花陽「そっか…えへへ、嬉しいなぁ//」


92: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:49:55.31 ID:AebtOLJb.net

花陽「凛ちゃんと穂乃果ちゃんと希ちゃんのおかげで、私ちょっぴり自信を持てました!本当にありがとう!」


花陽「じゃあ、さっきの告白にお返事させてもらうね?//」モジモジ














花陽「…こ、こんな私でも良かったら、よろしくお願いします!!」ペコリ


94: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:51:42.44 ID:AebtOLJb.net

それは肯定を意味する回答

つまりは…OKということ?

……やった!!やったにゃ!!

顔が急にに綻び始める
胸の奥から何かがこみ上げてくる

他にも分かりやすい変化が体に生じはじめていた気がするけど、何よりも

今までの人生で、1番と言っていいほどの充実感を感じれたんだ!

凛の方こそよろしくお願いします! と言いかけて



……でも、あれ?ちょっと待って…


凛「…あれ?かよちん、ちょっといい?」

凛「その…結局……かよちんは誰と付き合うの?」


95: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:53:26.51 ID:AebtOLJb.net

そうなのだ

かよちんからOKの返事をもらって、嬉しくて

周りを見回すと

凛だけじゃなく、穂乃果ちゃんも希ちゃんも、嬉しそうな顔をしていた

そこで、気づいた

よく考えれば、今のかよちんの返事だと、誰が恋人に選ばれたか分からなかったのだ


この凛の一言で、穂乃果ちゃんと希ちゃんもハッと気づいたみたい


……辛いことではあるけど、この中でその幸せを手に入れれるのは、たった1人なんだにゃ…


花陽「……………ふふふ」

花陽「凛ちゃんは……随分変わったことを聞くんだね?」ニコリ


96: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:55:03.56 ID:AebtOLJb.net

凛「……え?」

あれ?凛が言ったことそんな変なことだったかな?

隣の2人も凛と同じくキョトンとしてる

花陽「だってさ、凛ちゃん。その聞き方だと………
















…まるで、『私が付き合うのは誰か1人だけ』みたいに聞こえるよぉ?」ニタァ


97: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 11:57:05.60 ID:AebtOLJb.net

穂乃果・希・凛「 」ゾクッ

凛(…な、何?今の感じ…)

花陽「……あれぇ?何か花陽おかしなこと言ってるかなぁ?」キョトン

花陽「……私はこう言ってるんだよ?













『花陽は凛ちゃん、穂乃果ちゃん、希ちゃん全員との彼女になる』って…」


穂乃果・希・凛「!?」


98: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:00:01.65 ID:AebtOLJb.net

えっ!?かよちんから、まさかの衝撃発言!?


穂乃果「いや、その…とっても嬉しいんだけどね?…普通は、彼女に選ばれるのは1人なのかなって…」

花陽「……………穂乃果ちゃんはフラれたいの?」

穂乃果「いや!?それは全然違うよ!!」アセアセ


花陽「良かったぁ……だったら、何も問題ないよね?」ニコリ


穂乃果「………う、うん………」


穂乃果ちゃんは腑には落ちてないみたい

…そう言う凛も、全員と付き合うということには、正直なところ引っかかるものがある






花陽「だいたい、穂乃果ちゃんは『普通は』って口にしたけど………普通って何?」


99: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:01:14.27 ID:AebtOLJb.net

花陽「普通が、一般的というか常識みたいなことを言ってるんだったら……













『3人の女の子が、同時に1人の女の子に告白する』ってことは普通のことなのかなぁ?」

穂乃果「!?」


100: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:02:42.08 ID:AebtOLJb.net

花陽「最初に、凛ちゃんが 迷惑かも とか、希ちゃんが 酷なこと とか言ってたよね?それって…ある程度はこの告白が普通ではないことを自覚してたんじゃないかな?」

凛・希「!?」

花陽「花陽は別に悪いこととは思ってないけど、同性の人を好きになること自体、まだまだあまり社会的に受け入れられてるとは言い難いんじゃないかな」

花陽「それに、告白するときって、1対1 の時にすることがほとんどだと思うんだよねぇ」


101: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:03:30.74 ID:AebtOLJb.net

花陽「だとするとね……『3人に同時に告白されるという普通とは言えない状況』で、しかもそれが同性の女の子という『普通とは違う告白』に対して……













花陽が『3人全員と付き合うという、普通じゃないかもしれない選択肢』を選ぶことに、何かおかしいことでもあるのかなぁ?」ニタァ


102: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:06:12.30 ID:AebtOLJb.net

その問いに対して、凛たちは押し黙る

思っていたものとは確かに違う

しかし、結果的にはかよちんと付き合えることになるだろう

これに対して、凛は果たして何か文句をつけることが出来るだろうか




ふと、かよちんを見ると


恍惚の表情を浮かべながら

口を鉤爪のように歪ませながら

また言葉をつむいでいく


103: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:07:20.35 ID:AebtOLJb.net

花陽「……あぁ、もしかして3人と付き合うことになったら、結局今までみたいな関係で収まっちゃうんじゃないか… みたいな心配をしてるのかなぁ?」

花陽「だとしたら安心してほしいな…花陽だって馬鹿じゃないよ?凛ちゃんたちの告白が、例えばキスだったり、その先の関係へ進むことを望むもの ということも当然理解しているよ?」

花陽「……花陽はそれも全て含めて、受け入れるつもりだよ。そしてね、みんなをいっぱい可愛がってあげるんだぁ。良いよね?だってそれって………
















『とっても普通のこと』だよね?」ニタァ


105: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:18:23.00 ID:AebtOLJb.net

その小悪魔を通り越したような何かの笑みを浮かべて、かよちんはそう言った


その蠱惑的な雰囲気に呑まれたのか

その妖艶な魅力に当てられたのか

それは分からないけど、

いつの間にか凛たちは

先ほどまでの不安な気持ちが消し去られ、










『まるで、かよちんに支配されているような感覚になっていた』


107: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:19:44.92 ID:AebtOLJb.net

…結局、かよちんは

凛と穂乃果ちゃん、希ちゃん全員と恋人になりました

…………………………




帰宅後

「ふふ…あははははは…」

「こんなに嬉しいことってないよぉ」

「凛ちゃんも、穂乃果ちゃんも、希ちゃんも私と付き合ってくれるなんてぇ」


私は、今日の遊園地で撮ったプリクラを眺めながら、そう呟いていた


108: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 12:21:21.77 ID:AebtOLJb.net

「さてと…」ポチッ

私はパソコンを起動させます


「これからがとっても楽しみだなぁ」

「安心してね…凛ちゃん。穂乃果ちゃん。希ちゃん。」














花陽「これからじ~っくり可愛がってあげるからねぇ」ニタァ

通販サイトに目を通しながら、私はそう言葉を零していた


121: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:31:08.37 ID:AebtOLJb.net

【穂乃果編】

忘れもしない

穂乃果と凛ちゃん、希ちゃん_____そして花陽ちゃん

この4人でデートに遊園地デートをして、その帰りに告白をしたの

一世一代の大勝負

心臓が爆発するんじゃないかと思うほど、鼓動が繰り返されてた

もうあの時何て告白したか覚えてないや…頭真っ白になっちゃってたからなぁ…




……結果から言えば、穂乃果に初めて彼女が出来ました//


122: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:32:22.58 ID:AebtOLJb.net

…でも、思い描いていたものとは違って


『花陽は凛ちゃん、穂乃果ちゃん、希ちゃん全員との彼女になる』


花陽ちゃんには、穂乃果以外にも2人彼女がいるのでした…




勿論、花陽ちゃんと付き合えるということができて、とっても嬉しいんだよ?

だって、あれから私たちは、曜日でローテーションをしながら、花陽ちゃんとデートしたりしてるの


123: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:33:37.70 ID:AebtOLJb.net

でね?そのときも、花陽ちゃんの仕草や表情とかがとっても可愛いの!

アイドルのライブに一緒に行ったときの、あの本気モードとか!ご飯を幸せそうにほうばるあの笑顔とか!

もうね!それを一緒に共有できるだけで、凄い満たされた気持ちになれるの!!


あとね、花陽ちゃんは穂乃果と違って、空気も読めるし、気がきくし、面倒見がとっても良いの!

例えば、穂乃果のためにお弁当用意してくれたり、穂乃果がこれからこうしようと思ってたことを実は花陽ちゃんが準備してくれてたり…とか!完璧すぎるよ!!

その…良い雰囲気というかムード?みたいなのも作ってくれて……穂乃果のファーストキスも…貰っていただきました//

これじゃあもはや、どっちが先輩か分からないよね?……うぅ//

でも、ズルいよ…花陽ちゃん。穂乃果の心は捕まれっぱなしです//


124: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:34:45.34 ID:AebtOLJb.net

だけどね…花陽ちゃんには、凛ちゃんと希ちゃんもいる。

その2人とも、きっとそういうことをしているんだろう

なんて考えると、すごく胸がモヤモヤするの

花陽ちゃんは安心して って言ってくれるけど
、やっぱりどこかでは不安になっちゃうよ


凛ちゃんや希ちゃんたちが、穂乃果よりも、その…そういったこととかが上手なんじゃないのか とか。もしかしたら穂乃果飽きられちゃうんじゃないかって…。


ここ最近は、独占欲や嫉妬心や焦燥的な気持ちがグルグルと渦を巻いているみたいなの。


そんな矢先の、花陽ちゃんの家でのデートでのことだった。


125: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:36:11.86 ID:AebtOLJb.net

花陽「ねぇ、穂乃果ちゃん。実は、穂乃果ちゃんにお願いがあるんだ」ナデナデ

穂乃果「ん?何、花陽ちゃん?」



穂乃果は、座っている花陽ちゃんの足の間に入って、花陽ちゃんに寄りかかっている

こういうのを、座椅子っていうのかな?そんな感じの体勢になっている

そんな穂乃果を優しく包み込むように左手で抱き留め、右手で頭を撫でてくれる

ふわぁ// とっても気持ち良い…好き…//

そして花陽ちゃんは、その笑顔に妖しさを醸し出して、言葉を繋げたの


126: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:37:16.25 ID:AebtOLJb.net

花陽「その…告白の時にも言ったと思うんだけど、花陽ってペットとかが大好きなんだぁ」ナデナデ

穂乃果「うんうん、覚えてるよぉ//」トロ~ン

花陽「でもね?花陽のお家って、実はペットを飼っちゃいけないの…」ナデナデ

穂乃果「そうだったんだぁ、だから花陽ちゃんの家にペットがいないんだね//」トロ~ン

花陽「そうなの…だからね、もし良かったら、穂乃果ちゃんにこれを着けてみて欲しいのぉ」スッ











そう言って花陽ちゃんが差し出したのは、オレンジ色の犬耳カチューシャであった


127: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:39:24.96 ID:AebtOLJb.net

穂乃果「………え?」キョトン

思わず、間の抜けた声を出しちゃった

花陽「…あっ、ごめんね!やっぱり嫌だよね…」スッ

花陽ちゃんが悲しそうな顔でそれを引っ込めようとする

穂乃果「待って待って!違うの!驚いただけで、嫌ってわけじゃないよ!?」アセアセ

そう言うと、花陽ちゃんはホッとした表情で、そのカチューシャを渡してくれた。


というか、このカチューシャすごいフワフワ!?手触りとかもすっごい良いし、100円で買えそうなオモチャ的なやつと、全然違うんだけど!?


128: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:40:40.75 ID:AebtOLJb.net

花陽「えへへ// ちょっぴり奮発してみたんだぁ//」

はにかんでそう答える花陽ちゃん。可愛い。

そこにお金をかけるのはどうなんだろうと思いつつ、そう言えばあの時、ペットを可愛がりたいと言っていたなぁと改めて思い出す。

ということは、つまり…












コレを着けたら、花陽ちゃんに可愛がってもらえる…ということになるんだよね…?//


129: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:42:48.38 ID:AebtOLJb.net

…ど、どーしよー!?恥ずかしいというか…ただでさえ、いっぱい甘やかされてるのに…





も、もしかして今まで以上に凄いことが起きちゃうの?



急に心臓が跳ね出す

顔が熱くなってる感覚…うぅ、きっと紅くなってるんだろうなぁ//

とは言え、いつまでも待たせてちゃ花陽ちゃんに悪いよね?……女は度胸!ファイトだよ!


130: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:44:50.73 ID:AebtOLJb.net

スポッ

穂乃果「…えへへ// ど、どうかなぁ?//」テレテレ





花陽「……………………………すごく可愛い」ボソボソ

穂乃果「ふぇえっ!?//」カァァァア

花陽「良い!!凄く可愛いよぉ!!穂乃果ちゃん!とってもと~っても似合ってるよぉ//」ナデナデ

穂乃果「わわっ!?」


131: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:46:52.50 ID:AebtOLJb.net

花陽ちゃんが嬉しそうに私の頭を撫でてくれる

可愛いと言ってくれて、なんだかんだ穂乃果も満更ではないよね

だから、花陽ちゃんに喜んでもらいたくて、こんなことを口にしてみた















穂乃果「ご主人様!穂乃果わんこに、花陽ちゃんからご褒美くださいわん!//」モジモジ

花陽「 」ピクッ


132: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:49:04.37 ID:AebtOLJb.net

うひゃぁ~、流石にちょっと恥ずかしいことしちゃったかなぁ//

そう後悔しかけつつ、花陽ちゃんを見てみると、

___________忘れもしない

あの時の、告白の時の、最後のに見た顔

艶やかに目を光らせて、くの字ように曲がった口

そこには小悪魔なんてものを遥かに超越した…










禍々しさすら匂わせる花陽ちゃんの笑みがありました。


133: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:51:26.92 ID:AebtOLJb.net

花陽「穂乃果ちゃん…」スッ

花陽ちゃんが穂乃果の頬に手を添えたと思ったら…

花陽「んむっ…じゅる…んちゅぅぅぅっ」チュゥゥゥ

穂乃果「!?ふむっ!!//…ふ………んん…♡」ジュルルッ


花陽「ぷはぁっ!……穂乃果ちゃん、そんなこと言っちゃダメだよぉ。その姿で、そんなこと言われちゃったら花陽……












穂乃果ちゃんに我慢できなくなっちゃうよぉ//」ウットリ


穂乃果「 」ゾクゾクゾクッ


135: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:53:04.51 ID:AebtOLJb.net

穂乃果の発した一言で、

花陽ちゃんは穂乃果を力強く抱きしめながら、強引に唇を奪ってきました。

今までずっと、優しく穂乃果をリードしてくれていた花陽ちゃんが

まるで男の人みたいに、余裕なくがっついてきて

まだ肩で息をしている穂乃果の、今以上を求めようとしている





それほどまでに穂乃果に夢中になってくれている



…これ以上の幸せがあるのかな?神様?


136: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:55:39.68 ID:AebtOLJb.net

ああ…お父さん。お母さん。雪穂。

ごめんなさい。

穂乃果はここで1人の女になっちゃいます//








花陽「…覚悟してよね、穂乃果ちゃん。いいよぉ…良い子の穂乃果ちゃんに花陽がご褒美あげるね。…全力で可愛がってあげるからぁ」ニタァ

ゾクゾクゾクッ

ああ、もう幸せ♡

こんな宣言をされて、どうして穂乃果は濡れないでいられようか、いや濡れる。


137: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:57:31.56 ID:AebtOLJb.net

花陽「ふふふ、穂乃果ちゃん。こっちにおいで。ここに頭を乗っけてごらん?」ポンポン

そう言って、花陽ちゃんはベッドに腰をかけて、自分の太ももを軽く叩く。


こ、これは…膝枕。無意識に唾をゴクリと飲む。

穂乃果は花に誘われる蜜蜂のように、花陽ちゃんの太ももに頭を預けました。





ふわぁぁあ……良い匂い//

それにあったかくて、柔らかくて、真上からは花陽ちゃんが微笑んでくれてて…すごく安心するぅ……ここが安息の地なんだね…


花陽「ふふふ…良い子、良い子。」ナデナデ

また撫でられる。濡れる。


138: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 19:59:17.97 ID:AebtOLJb.net

今から穂乃果は何をされちゃうんだろう?

期待で胸をドクドク高鳴らせていると、



花陽「じゃあ、上着の裾を捲って、お腹をはだけさせてくれるかな?」



キタ!ついにキタよ!

穂乃果は言われた通りに、裾を捲って、お腹を見せる

花陽ちゃんはジッと穂乃果のお腹を見つめてる



…お腹だけ見せるって何か恥ずかしい…


139: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:00:51.17 ID:AebtOLJb.net

穂乃果「は、花陽ちゃん?ごめんね?その、実は最近またちょっと太っちゃって…//」

花陽「……穂乃果ちゃん、何をしてるの?」

穂乃果「ふぇ?」


















花陽「穂乃果わんちゃんは、ワンワンとしか鳴かないはずだよね?」ニタァ

穂乃果「 」ゾクゾクゾクッ


141: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:02:31.15 ID:AebtOLJb.net

その花陽の一言に、穂乃果は本能的に何かを感じ取った

それが何か分からないまま、花陽ちゃんの右手が

サスサスと穂乃果のお腹を撫で回してきた

花陽「……………ふふふ」スリスリ






ゾクゾク ゾクゾクゾクッ

嘘でしょっ!?触られてるのはお腹だよ!?

穂乃果「なっ…なんでぇ?…んっ//…なんでぇ…♡」モジモジ

なんでこんなにっ…気持ちいいのぉ…?//


142: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:04:52.68 ID:AebtOLJb.net

花陽「穂乃果ちゃん、違うよね?ワンワン だよねぇ?」ツツーッ


人差し指で軽く、穂乃果の脇腹を滑らかに掠めていく


穂乃果「ひゃあああっ!?わっ…わんっ//わんっ…♡」ゾクゾクゾクッ

花陽「ふふふっ、よく出来ましたぁ」ニタァ

花陽ちゃんの指が、柔らかな手が、容赦なく穂乃果を責め立てる


花陽「本当に可愛いよぉ…穂乃果わんちゃん♡」ツツーッ

穂乃果「きゃうぅぅ// わふぅ…わんっ…んっ♡」ゾクゾクゾクッ

お腹を触られてるだけとは思えない快楽を植え付けられながら、穂乃果は先ほど掴めなかった何かの正体を把握した


143: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:06:16.96 ID:AebtOLJb.net

……違う!これは違うよ!

嬉しいんだけど、穂乃果の求めてるものと違う!!

このままじゃ、穂乃果戻れなくなっちゃう…







わんわんから戻れなくなっちゃう!!



言わなくちゃ!花陽ちゃんに言わないと!

___ここに来て穂乃果は、『恋人をペットみたいにしちゃう』という花陽ちゃんのあの一言の本意を漸く理解した


144: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:07:50.67 ID:AebtOLJb.net

そんな矢先に

穂乃果「んっ//…ねぇ…はな…よ…ちゃ」モジモジ

花陽「ねぇ、穂乃果ちゃん…………













……穂乃果ちゃん、花陽と付き合い始めてから、ずっと不安だったんだよね?」ツツーッ

穂乃果「…ふぇっ?//」クネクネ


145: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:09:54.68 ID:AebtOLJb.net

花陽はその責めを止めることなく、言葉を投げかけ続ける

穂乃果「そんな……ど…して…んんっ//」ビクビクッ

花陽「どうして分かったの かな?…ふふふ、バレバレだよぉ。穂乃果ちゃん、すっごく寂しそうな顔してたんだもん」サスサス

花陽「凛ちゃんや希ちゃんに花陽を取られちゃうかも とか、穂乃果ちゃんだけ飽きられちゃうかも…そんなこととか考えてたんじゃない?」ツツーッ


花陽「そうだよね…いくら穂乃果ちゃんでも、凛ちゃんや希ちゃんがいると、『花陽が離れていくかも』って不安になることだってあったよね。怖かったよね。ごめんね。」ナデナデ

ここまで穂乃果の心を見透かされていたなんて

その正確すぎる一言、一言に








穂乃果「…ぅん…ずっど…ごわがったよぉ…」ポロポロ

いつしか涙が溢れていた


146: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:12:02.80 ID:AebtOLJb.net

穂乃果「花陽ちゃんと…そういうことも…できてながったからぁ……穂乃果もぅ…飽ぎられでる…かもって…飽ぎられちゃうがも…っでぇ…」エグッエグッ

花陽ちゃんは、これほどまでに穂乃果の気持ちを理解してくれていたんだね

花陽「…そうだったんだね。辛かったね。本当に頑張ったね。」ナデナデ















花陽「…だからね、そんな穂乃果ちゃんが安心できるようにね?花陽がとっておきの魔法の言葉をプレゼントしてあげるね」ナデナデ


147: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:14:27.68 ID:AebtOLJb.net

穂乃果「魔法の…言葉っ…?」グスッ

花陽「そうだよ!穂乃果ちゃん!1度しか言わないからね?良く聞くんだよぉ?

















『花陽が穂乃果ちゃんのご主人様になってあげるね!』」ニタァ

穂乃果「 」ゾクゾクゾクッ


148: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:17:15.33 ID:AebtOLJb.net

花陽「恋人だったらもしかしたら、終わりが来ちゃうかもしれないよね?…でもね、ご主人様は違うんだよぉ?」

花陽「ご主人様は『ペットを一生、最期まで可愛がってあげるんだよぉ』」

花陽「途中で逃す…なんて無責任なこと花陽は絶対しないよぉ。分かるよね?だって花陽は『ぺットが大好きなんだもん』」








花陽「だからね、穂乃果わんちゃんは『もう花陽から逃れられないんだよぉ?』」ニタァ

穂乃果「 」ゾクゾクゾクッ


149: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:18:55.12 ID:AebtOLJb.net

花陽「どうかなぁ?『花陽と絶対に離れられない関係』を穂乃果ちゃんにプレゼントしてあげたつもりなんだけど…どうかな?嬉しいかなぁ?」

…花陽ちゃん、そんなこと聞かなくても分かってるんでしょ?

花陽「ふふふっ…とーっても良い表情だねぇ。『賢い穂乃果ちゃんなら、一体どんな返事をするんだろうね?』」ニタァ
















穂乃果「…わっ、わんっ!わんっわんっ♡」スリスリ


150: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 20:20:41.40 ID:AebtOLJb.net

ああ…お父さん。お母さん。雪穂。

ごめんなさい。

穂乃果は1人の女ではなくて…

1匹のわんちゃんになりましたぁ♡





花陽「ふふふっ、本当に可愛いよぉ。穂乃果ちゃん、大好きだからね。絶対離さないからねぇ」ナデナデ

穂乃果「くぅぅん♡くぅぅん♡」スリスリ

こうして、穂乃果は花陽ちゃんと2人きりの時に、それはそれは大変可愛がってもらえるようになったとか

【穂乃果編 終】




178: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:12:24.57 ID:tBpyLC2z.net

【希編】

あの告白の日から、1ヶ月近くが経とうとしていた


ウチは花陽ちゃんとデートして、その…4回目くらいのデートで…その、主従関係みたいなのに堕とされてしまったんよ//


…いや、だって無理でしょ!?

アレを我慢できる人間なんて、絶対におらんとウチは思うわぁ



それくらいな?…ウチのご主人様は凄いんやで?//


180: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:13:33.26 ID:tBpyLC2z.net

ご主人様モードに入っちゃうと、ウチの身体溶かされちゃうんやないかーって思うくらい

ふにゃふにゃにされちゃうの//

…だからね、アレはほんまに身体に悪いんよ。

できれば、くらいたくないかなぁ// あはははは…

結局、何が言いたいのかというとね?







『ご主人様への奉仕の気持ちを忘れたらあかんで?』


………………………………


181: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:14:49.44 ID:tBpyLC2z.net

学校 屋上

絵里「1,2,3,4 5,6,7,8」パンパンッ




絵里「……はい、みんな、10分の休憩にしましょう」


穂乃果「ふぁー!!疲れたぁ~」ぐでー

海未「こらっ!穂乃果!そんな所で寝るなんて行儀が悪いですよっ!」

穂乃果「海未ちゃ~ん、勘弁してよ~」トホホ




にこ「はぁ…はぁ…2年生は相変わらずねぇ…」ゴクゴクッ


182: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:17:29.92 ID:tBpyLC2z.net

希「あらら…にこっちも相当お疲れみたいやねぇ」ゴクゴクッ

にこ「新メニューってのに慣れないだけよ。慣れたら問題ないわ」ゴクゴクッ

希「そっか。…あ、そういえば、この前数学の課題出してないって言ってたよね?アレ出したの?」

にこ「にっ、にごぉ!?」ビクッ

希「……」ジーッ



にこ「にっ、にっこにっこにぃ~!?あなたのハートににこにこに~♡笑顔届ける矢澤にこにこ~」ニコッ


183: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:18:33.56 ID:tBpyLC2z.net

希「ふっ…やってないみたいやね。そんな悪い子には……ワシワシMAXやぁ!!」ワシワシッ

にこ「きゃあああ!?」ビクッ

にこ「ちょっ…こらぁ…んんっ…やめな…さいよぉ…」ビクビクッ


希「これに懲りたら反省して………ん?」ワシワシッ






















花陽「……………………………」ジトーッ

希「!?」ビクゥッ


185: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:20:06.20 ID:tBpyLC2z.net

希「!?」バッ

にこ「はぁ…はぁ…ようやく終わった…」ビクビクッ

希「に、ににににこっち!?ご、ごめんな!?ウ、ウチ調子乗りすぎたみたいや」ガクガクガクガク

にこ「はぁ…別にいいけど…もうしないでよ…」ハァハァ

希「あ、ああ勿論約束する!!今後しないように気をつけるね!?」ガクガクガクガク

にこ(……何?凄い焦ってるみたいだけど…?)


希(マズいマズいマズいマズいマズい!!今のは絶対にあかんかったぁー!どうしよう…完全に忘れてたぁ!!花陽ちゃんがめっちゃくちゃ怖い目をしてたよー)ダラダラダラダラ チラッ





花陽「………」コソコソ

凛「…………」コソコソ


186: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:21:33.45 ID:tBpyLC2z.net

希(凛ちゃんとお話してるみたいやね……何か花陽ちゃん凄い楽しそうやね。そのままウチのこと忘れてくれんかな?)ダラダラダラダラ

凛「希ちゃーん!」タッタッタッ

希(ん?こっちに凛ちゃんが嬉しそうに走ってきたよー?)ダラダラダラダラ

希「何かな?凛ちゃん?」ダラダラ

凛「あのねあのね?」コソコソ













凛「今日は凛とかよちんのデートの日だったんだけど、希ちゃんに譲ってあげるにゃ」コソコソ

希「 」


187: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:22:58.58 ID:tBpyLC2z.net

凛「その代わりに、希ちゃんの今週の休日のデートは、凛が貰うことになったから♪」コソコソ

希「 」

凛「これも全部希ちゃんのおかげだよ!ありがとね!」コソコソ

希「ちょ、ちょっと待ってよ凛ちゃん!そんなんウチは…」コソコソ




















花陽「何か意見があるのかなぁ?」ボソボソ

希「!?」ゾクッ


188: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:25:45.01 ID:tBpyLC2z.net

花陽「希ちゃん、お疲れさまっ」ニコリ

希「は、花陽ちゃん…お、お疲れさま…い、いつの間にウチの背後に…」ガクガク

花陽「ねぇ、希ちゃん…花陽は『今日どうしてもしなくちゃいけないことができたから』わざわざ凛ちゃんにお願いして、デートの日付けを変えてもらったんだぁ」ボソボソ

希「 」ガクガクガクガクッ

花陽「本当にごめんね、凛ちゃん」ペコリ

凛「ん~ん!全然大丈夫だよ!」ニコリ

花陽「凛ちゃんのために、休日は花陽うんと張り切るからね!期待しておいてね!」ニコニコ

凛「うん!凛とっても楽しみにしてるね//」ワクワク

花陽「ありがとっ!凛ちゃん!」ニコリ


189: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:27:30.43 ID:tBpyLC2z.net

花陽「…と、そんな感じで花陽の方から『希ちゃんのためにフォローしておいてあげたんだけど』それでも希ちゃんは、花陽に何か意見があるのかなぁ?」ボソボソ



希「なにもっ……なぃでずぅ…」プルプル

花陽「……だよねぇ、良かったぁ」パァア















花陽「じゃあ、今日は希ちゃんの家で泊まるから……花陽と一緒に帰ろうねぇ?」ニコリ

希(……………\(^o^)/……………)プルプル


……………………………………


191: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:32:33.23 ID:tBpyLC2z.net

帰宅後 希宅

花陽「………」ジトーッ


希「大変申し訳ありませんでしたぁ!!」土下座


花陽「………何について、希ちゃんは謝っているのかなぁ?」ジトーッ


希「……にこっちの胸を、ワシワシしたことについてです」土下座





花陽「………希ちゃんはそれが、どのように悪いと思ったのかなぁ?」


希「いや、その何というか…花陽ちゃんが彼女なのに、別の女性に触るし、しかもそれが胸だし…それで花陽ちゃんの気分を悪くしたかな……と思って…」ダラダラ


192: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:34:00.90 ID:tBpyLC2z.net

花陽「うふふっ………まぁ、及第点にしてあげるね?」

希「……及第点?」ダラダラ

花陽「そうだよぉ…だって教えてあげたよね?


















花陽が悲しいのは…『ペットがご主人様への奉仕の精神を忘れたとき』だって」ニタァ

希「 」ゾクゾクゾクッ


193: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:35:30.80 ID:tBpyLC2z.net

花陽「そういう時は、花陽はどうするって教えてあげたかなぁ?」













希「……………………『躾のお時間』です」ドキドキ


194: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:37:35.06 ID:tBpyLC2z.net

花陽「よく覚えてたねぇ…でも、『返事の仕方は忘れちゃったのかなぁ?』」ニタァ

ゾクゾクゾクッ

希「………や、やぁん…♡」

花陽「とっても上手に出来たねぇ。良い子だよぉ。可愛いよぉ。」

花陽「じゃあ、今から希ちゃんのためにご主人様が直々に躾けてあげるね。奉仕の精神の何たるかを………その身にね♡」ニタァ


ゾクゾクッ

花陽「ほぉら、返事は?」

希「…や、やぁん// やんやぁん♡(ありがとうございます♡)」ゾクゾクッ


195: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:39:45.53 ID:tBpyLC2z.net

花陽「あはは…まぁ、いっかぁ」ガサゴソ

そうして花陽ちゃんは、狸の耳と手をかたどったカチューシャとグローブ?を渡してきた

花陽「じゃあ、今からそれを着けてもらうんだけどさぁ……
















…ペットが服着てるのって、なんだかおかしいよね?」ニタァ

希「 」ゾクゾクッ


196: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:42:03.60 ID:tBpyLC2z.net

花陽「風邪とかひいちゃったら花陽も心配だからね…下着だけは着けてていいよぉ」

花陽「じゃあお着替えしようね。こっちおいで?ご主人様が脱がせてあげるね♡」

希「……やぁん♡」スタスタッ


ウチは引き寄せられるように、ベッドに腰掛けていた花陽ちゃんの隣に座る






花陽「その顔…何か期待しちゃってるのぉ?ふふっ、バレバレだよぉ?」ニヤニヤ

希「………//」カァァァア


197: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:43:47.64 ID:tBpyLC2z.net

そんなんズルいやん!期待しないほうが無理やろ!?

ご主人様はホンマにズルいわぁ…

花陽「そんな期待されちゃうと…花陽張り切っちゃうよぉ?」プチプチッ

ご主人様はウチのシャツのボタンを外しながら呟く

花陽「ほんと、希ちゃんは良い身体だよねぇ~。…今のはちょっとおじさんぽかったかな?」シュルシュル

花陽ちゃんがウチのシャツを器用に脱がしていく

花陽「ふふんふん♪今日は、どこを可愛がってあげようかなぁ?」スルスル


そう言いながら、ウチは下着以外全てを脱がされていた

脱いでいるのに全身が熱くなっていく

…ウチはどうされちゃうんだろう?どうなっちゃうんだろう?

期待と不安が融けて混じり合う


198: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:49:16.27 ID:tBpyLC2z.net

花陽「はい、できたね!じゃあ、まずはこれを着けてね」

ウチが先ほどのグローブを着けている間に、ご主人様は頭にカチューシャを着けてくれる

花陽「うんっ!とってもよく似合ってるよぉ♡」ウットリ

ご主人様はウチの姿を見て喜んでくれた

やっぱり多少の恥ずかしさはあるけど、花陽ちゃんに喜んでもらえてるという事実は、嬉しくないわけがないよね?


花陽「ん~………………」ジーッ

そのままご主人様はウチの全身を上から下へとじっくり見渡す。

花陽「あっ、そっかぁ!」パァア

希「…な、何かあったの?」ドキドキ





花陽「ふふふっ…何か足りないと思ったら……尻尾が足りなかったんだぁ!今度注文しておいてあげるね?」パァア

希「 」ゾクゾクッ

こうして、ウチは更にカスタマイズされることが決定しました


199: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:51:15.76 ID:tBpyLC2z.net

花陽「じゃあ……よいしょぉ!」バサッ

花陽ちゃんは掛け布団を持ち上げて、もう一度綺麗に敷き直す

そして、ベッドの中に入って、

花陽「希ちゃんもそのままだと寒いよね?ほら、お隣においでぇ♡」ポンポンッ

そういいながら、ベッドの空いているスペースを軽く叩く


ご主人様はとても優しいのだ

ウチはコクリと首を縦に頷き、

逸る気持ちを抑えて、そそくさとベッドに潜り込んだ

パサッ

ご主人様が、ウチとご主人様の上に掛け布団をかけ直す


200: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:52:56.35 ID:tBpyLC2z.net

ウチは気恥ずかしさから、ご主人様に背を向けている


花陽「…希ちゃんっ」ダキッ


希「ふわぁっ!?//」

そんなウチをご主人様は後ろから包み込んでくれた

ああ…あったかい…柔らかい…

その抱きしめる力加減もたまらなく優しく、心と体を癒してくれる

やっぱり好きな人の腕の中というのは、この上なく落ち着くんだね





花陽「……希ちゃん、大好きだよぉ」ボソボソ


201: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:54:51.23 ID:tBpyLC2z.net

耳元でそう囁くご主人様

そんなんズルい 反則やん

至上の幸福感

その中に昇っていくような感覚に陥っていたとき




花陽「……」ツツーッ




ご主人様の人差し指が、ウチの背中の、肩甲骨くらいの高さからお尻のあたりくらいまでを、触れたかどうか分からないくらいの感覚でなぞってきた


202: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:55:44.76 ID:tBpyLC2z.net

ゾクゾクゾクゾクッ

一気に全身に鳥肌がたつ

ご主人様は、少しずつ横にずらしたりしながら何度も何度も繰り返し背中をなぞる

希「やっ…こそばいっ…//」モジモジッ

ウチがモジモジと身を捩ろうとすると、

花陽「ふふっ…ダ~メッ♡」ダキッ

ウチが逃げれないように、ご主人様の左腕が、キュッと強めにウチを抱き留める








花陽「……ねぇ、いつから人の言葉を喋って良いなんていったのかなぁ?」ボソボソ

希「……や、やぁん♡」ゾクゾクッ


203: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:56:25.55 ID:tBpyLC2z.net

花陽「ふふっ、そうだよぉ。間違えないようにね?」スッ

そう言いながらご主人様は、ウチの右足の太ももの外側に右手を置く

そのままお尻あたりにかけて優しく撫でていく。先ほどと同様に何度も何度も。

希「ふわぁ//……んんっ♡…やっ、やぁん♡」ゾクゾクッ


本当におかしい

何でこんなに…ぁんっ…気持ちがええのぉ?//

良く言われる…んんっ…性感帯的な場所なんてぇ…触れられてっ…いないのにぃ♡

何か…花陽ちゃんの手からぁ…//…スピリチュアルなパワーでもっ…んっ…出てるんじゃないかな?//


204: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 18:57:33.49 ID:tBpyLC2z.net

花陽「希ちゃんの太もも…とってもスベスベしてるねぇ」スリスリ

そう呟きながら、太ももを愛撫していた右手は、ゆっくりと内腿の方へ滑っていた


ビクンッ

先ほどとは違う、強い快感が襲ってくる

希「あぁんっ//…やんっ…んんんっ♡」ビクビクッ

あまりの感覚に思わず身じろぎをしながら、内腿を使ってご主人様の右手をはさみ込む












花陽「ごめんねぇ。こっちに何もしてなかったねぇ」チュルッ


205: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:00:16.10 ID:tBpyLC2z.net

希「ひゃああっ!?…んぁっ…ああんっ//」ビクビクッ

ウチのうなじにご主人様が口づけをする

チュルルッ……ピチャッ…チュゥゥゥ…

そのまま水音を立てながら、蛇のように舌を這わしたり、強く吸い付いてくる


ゾクゾクゾクッ


花陽「あれれ?真っ赤になっちゃってるよぉ……はむぅ」パクッ


206: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:01:20.25 ID:tBpyLC2z.net

恐らく赤く染まったのであろうウチの耳を、ぷっくりとした唇でくわえる

ご主人様の口の中で、ウチの耳が弄ばれる

ジュルッ……ッチャッ…

さっきよりも強い響きが、生温かさが、ウチの頭に直に流れ込んでくる

希「やんっ…はんっ//…あぁんっ…♡」ゾクゾクゾクッ

だんだんと、ウチの体に蓄積されていく快感の波


………う、うそやん……

ウチ…ウチぃ…このままやとぉ…//


花陽「あれぇ?まさかだとは思うけど希ちゃん……















…イっちゃいそうなのぉ?」スリスリ

希「 」ゾクゾクゾクッ


207: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:04:30.15 ID:tBpyLC2z.net

花陽「あはぁ!もしかして当たっちゃったんだぁ。希ちゃんってぇ、とっても……エッチなんだね♡」ツツーッ


希「いやぁぁ♡……そんなっ//…んっ…んあぁっ//」

ご主人様の言葉がウチを追い詰めていく

花陽「ふふっ…顔は真っ赤っ赤だし、口からヨダレも垂らしちゃってるよぉ。恥ずかしくないのぉ?」サスリサスリ

ゾクゾクゾクッ

もはやそんなことには構っていられない

ご主人様の口も手も止まることはなく、頭が回らなくなってくる

ただただ与えられるこの快楽に身を委ねたい





花陽「ねぇ、希ちゃんはイかせて欲しいの?…ご主人様に正直に教えてみて」ボソボソ


208: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:05:54.50 ID:tBpyLC2z.net

そんなこと…んんっ…分かってるくせにぃ…//

ウチはコクコクと首を縦に振る

花陽「あはは、そうなんだぁ!
















…………………でも、ダ~メ♡」ニヤリ


209: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:08:01.34 ID:tBpyLC2z.net

希「………………え?」

花陽「どうしたの、希ちゃん?だって希ちゃんが最初に言ってたよね?















今からは『躾の時間だ』……って」ニタァ


210: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:10:36.90 ID:tBpyLC2z.net

花陽「今日は希ちゃんに『待て』を躾けようと思うんだぁ。だからね…………花陽が次に良いよっていうまでは絶対にイっちゃダメだからね?」ニタァ

希「そ…………そん、なぁ……」

こ、こんな状態から…?

無理!!無理無理無理ぃ!!

花陽「あ、もちろん安心してね?花陽は許可出すまで、『ずっと可愛がってあげるからね?』あと、返事。忘れてるよ?」ツツーッ

希「そんなぁっ//…やっ…ぁああ//」ビクビクッ





何か勘違いをしていた


211: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:11:55.00 ID:tBpyLC2z.net

ご主人様は普段からとっても優しい

だから勘違いをしていた

部活での一件は躾という形で許された_____と

そんなことは無かったのだ









花陽ちゃんは、とってもおかんむりであったのだ


212: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:13:01.15 ID:tBpyLC2z.net

………………………1時間後


希「はぁ…はぁ…はぁ…はぁあん!」ガクガクッ


もう無理もう無理!!無理無理無理無理無理!!

頭が狂いそうになる

全身が灼熱で焼かれているようだ

布団の中でこもる熱と相まって、汗が滝のように溢れ出している









花陽「どう、希ちゃん?奉仕の気持ちは分かったかなぁ?…もうちょっと続けていこうかぁ」ニタァ


213: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:35:30.70 ID:tBpyLC2z.net

やだやだやだやだやだやだやだやだ!!

思わず花陽ちゃんの方に振り返って、その手を掴む

希「もう無理ぃ!お願いっ…お願いです花陽ちゃんっ!ウチを…ウチをイかせてぇ!!メチャクチャにしてぇ!!」


必死にご主人様に訴える


花陽「………………………………」ジトッ


希「お願い…しますぅ…もう…無理なのぉ。頭おかしくなるぅ…本当に本当に…今日は…ごめんなさいぃ…ご主人様ぁ…ご主人…さまぁ…助けてぇ……」ポロポロ


全身を駆け巡る快感は限界に達していた

希の思考は最早

その身体に渦巻くものを発散をしたい

ただ1点に集約されていた






花陽「 」ニタァ

悪魔がその口角をグググッと上げた


214: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:50:01.72 ID:tBpyLC2z.net

花陽「ふふっ……あはははははは!!」

花陽「ごめんね。ちょっとイジワルしちゃったかなぁ。…もう今日みたいなことはしない?」

希「しませんっ!…しまっ…せんからぁ……」ポロポロ

花陽「希ちゃんのご主人様はだぁれ?」

希「花陽ちゃん!!花陽ちゃんですからぁ!!」ポロポロ


お願い早く早く早く早く早く!!

花陽「……うん、分かったよぉ。いっぱい我慢できたね。本当に頑張ったねぇ。












『良いよっ』!」ガバッ


215: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:50:33.98 ID:tBpyLC2z.net

その言葉とともに、

ご主人様が今までとは違い激しく責め立てる

花陽「最後は……良い声で啼いてね?」ニタァ

ビクンッ


…………あっ……


ああああああああああああああああああああああ♡


______________ウチは意識を手放した


…………………………


216: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:51:17.81 ID:tBpyLC2z.net

気を失っている希の隣で、天使の如くの微笑みを浮かべる1人の少女


「あ~、希ちゃん最後すっごく可愛かったなぁ」ツヤツヤ






「ちょっと悪いことしちゃったかなぁ?でも今日は希ちゃんが悪いことしたんだし…私は悪くないよね?」プンプン

その頬をぷくっと膨らませて、寝ている希のほっぺをツンツンする


217: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/27(日) 19:52:37.49 ID:tBpyLC2z.net

「希ちゃんとっても可愛いんだもん。もしかして他の人と……って、私だって不安になっちゃうこともあるんだよ?」ツンツン

「だからね、そうならないためにも仕方ないよね。」フキフキ


私はタオルで希ちゃんの汗を拭き取り、掛け布団を被せます

「さてと……」ポチッ

私はケータイを操作します













花陽「行動は早めに移さないとね」ポチポチッ


私は、通販サイトで3人分の尻尾と首輪を購入していた

【希編 終】




232: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:20:06.15 ID:jUq5xR2h.net

【凛編】

昨日は凜にラッキーなことがありました


花陽「ねぇ、凛ちゃん」コソコソ

凜「ん?どうしたの?」コソコソ

花陽「申し訳ないんだけど、今日の凛ちゃんのデートと、今週末の希ちゃんのデートを入れ替えてもらっても良いかな?」コソコソ

凛「えっ!?り、凛は全然嬉しいんだけど、希ちゃんに良いの?」コソコソ








花陽「大丈夫だよぉ。今日はちょっと希ちゃんを『躾けてあげないといけない』から。じゃあ、OKということでいいかな?ありがとね、凛ちゃん」ニコリ


233: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:21:14.06 ID:jUq5xR2h.net

ゾクゾクッ

何故だろう、凛は当事者じゃないのに…

…すっごい胸がドキドキしちゃう//


かよちんと付き合えることになってから

凛は2回目のデートで、ご主人様の猫になったにゃ!

ご主人様は猫耳を付けると、とっても可愛がってくれるんだ!



…その……正直とっても気持ち良いし…//


ぶっちゃけ……どハマりしてます…//



も、もちろん、付けてない時でもかよちんは優しいからね?//


234: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:22:14.95 ID:jUq5xR2h.net

でもね、思い出してみると、

『凛ちゃん良い子にできたねぇ。可愛がってあげるね?』

『良し良し。とっても賢い凛ちゃんにはご褒美あげちゃうねぇ』


うーん、凛はご主人様から、たくさん可愛がってもらえて、たくさんご褒美をもらってる。


不満を付けるところなんてまるでない

ただ、その『躾』という言葉の魔力に、今までにない好奇心が生まれる






凛(……凛もいつか躾けてもらえるかな?//)ドキドキ


235: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:24:09.48 ID:jUq5xR2h.net

………………土曜日

この週末にかよちんとデートが出来るのは、本当に運が良い

何故なら今日は朝早くから、お父さんとお母さんがお出かけしてて、明日まで帰ってこないから

期待に思わず胸が弾む

凛は誰に言われるでもなく、以前貰った猫耳を装着し、猫の手を意識したグローブと、猫の足っぽいモフモフのサンダル?的なものを付けて完全装備をした


そして玄関で、かよちんが来るのを正座で待つ


__________ガチャッ

そして、扉が開かれた


236: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:24:59.23 ID:jUq5xR2h.net

凛「お帰りなさいませ、かよちん様!今日はかよちん様が来てくれて、凛はとっても嬉しいにゃ!!」ニャン


にこちゃんのにこにこにーみたいに、両手を頭の上に持ってきて、前に向けて手首を曲げる。首も傾げて、満面の笑みを作ってのお出迎え。

猫の手グローブも相まって、それなりに猫に見えるかな?

それから上目遣いでかよちんを見てみると、


花陽「…『ただいま、凛ちゃん』」ニタァ


そこに居たのは紛れもなく『ご主人様』であった

………………………


237: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:26:28.32 ID:jUq5xR2h.net

花陽「…今日は『こっちの花陽』でいいんだね?」ナデナデ

早速、ご主人様は凛を膝枕に乗せて、頭をナデナデしてくれる

ふにゃあ~~っと体から力が抜けていく

ああ、幸せだにゃあ~


凛「もちろん、どのかよちんも大好きだけど……今日の凛は、その…こっちでお願いしたい気分です//…ダメですか、ご主人様?」ドキドキ





花陽「そんなわけないよぉ…とっても嬉しいよ、凛ちゃん」ウットリ



花陽「それに、この前花陽のワガママ聞いてもらったんだし、今日はできる限り凛ちゃんのお願いを聞いてあげたいんだぁ。さぁ、ご主人様に何でも言ってごらん?」ナデナデ


238: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:28:04.67 ID:jUq5xR2h.net

…ん?今何でも言って って言ったよね?


……ちょっと恥ずかしいけど…//


凛「ご主人様、あのね?凛も、希ちゃんみたいに凛を………躾けて欲しいにゃ//」

花陽「 」ピクッ

一瞬かよちんが反応した






花陽「へぇ、凛ちゃん…変わったお願いするんだねぇ。躾けてもらいたいなんて」ナデナデ

花陽「勿論、花陽としては全然良いんだけどね……凛ちゃんは大丈夫なの?凛ちゃんとっても良い子で、私のためにいろんなことしてくれるのに…」ナデナデ


239: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:29:12.48 ID:jUq5xR2h.net

そういって、念の確認をしてくるかよちん

ご主人様として優しく微笑んでくれてる

けどね?内心は心配していることが、そのほんのちょっとの不安そうな目から感じ取れちゃうよ?かよちん


付き合ってから、こういう一面を知ったけど

やっぱり、かよちんの根の部分は変わらない

だからね…………凛は知ってるよ?

ご主人様となった今でも、凛たちのことを本当に本当に大事にしようとしてくれてるところ


240: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:30:16.70 ID:jUq5xR2h.net

それは頭の撫で方一つとってしても

キスの一つとってしても

配慮を含んだ言葉掛け一つとったとしても

凛たちに振りまいてくれる笑顔一つとったとしても

色んなところから、その優しさが滲み溢れてる


…そしてね、多分これはかよちんすらも知らない

いや、自覚していない

幼馴染として、ずっとず~っとかよちんを見てきた凛だからこそ分かったこと





…それは、かよちんがこの現状に、とても不安感を抱いていること


241: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:32:01.27 ID:jUq5xR2h.net

かよちんは、本来は控えめだったり臆病な性格で、自分に大いに自信を持っている…という方ではない。

まぁ、凛はかよちんが最強に可愛いと思ってるけどね!?

凛も、自分の女の子らしさ みたいなものには全然自信がないから、この辺りの感覚は理解できているつもり。


だからきっと、かよちんは
『そのままのかよちんであれば、凛たち3人のことを繋ぎとめていられる自信』が無いのではないかと思う

かよちんだって、(万が一にもないんだけど)凛たちの方から離れられることはとても恐ろしいはずで

だから凛たちを逃さないために

ちょっと前に目覚めていた動物やペットへの愛着心と相まって、

今のかよちんへと繋がっていったのだ





遊園地の日

あの時、凛たちを傷つけないように

それから自身が傷つくことがないように

__________臆病なかよちんが、凛たちのために、自分のために、今の堂々たるかよちんを生みだしたのだ


242: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:33:25.52 ID:jUq5xR2h.net

でもね、心配しないでいいんだよ?

凛たちが、かよちんから離れることなんて絶対に無いんだから








だからね、もしかよちんに不安があるのなら


μ'sに入ったあの時のように

____また、かよちんの背中を押してあげるね


243: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:34:20.97 ID:jUq5xR2h.net

凛「ねぇ、ご主人様。少しだけ喋らせてね?」ダキッ

凛は膝枕からゆっくりと起き上がり、ご主人様の正面から首元に腕を回して抱きつく

凛「凛はね?小っちゃい頃からかよちんが大好きでね?ご飯を美味しそうに食べるかよちんも、アイドルのことに一生懸命なかよちんも、シャイなところもあるかよちんも大好き!」

凛「最近はね、ご主人様みたいなかよちんのことも知ったけど、そんなかよちんも凛たちは大好きなんだよ!」



凛「だからね?かよちんには安心してほしいんだ!どんなことがあったって、どんなかよちんだったって……凛たちが離れていくことなんて絶対に無いから!」ギュウッ

花陽「!?」

一瞬だけ、かよちんが反応した気がした


244: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:36:02.29 ID:jUq5xR2h.net

凛「どんなことされたって…かよちんから離れられないよ。…だって、好きすぎるんだもん//」

凛「えへへ…結局何が言いたいかっていうとね?……かよちんには遠慮してほしくないんだにゃ!」

凛「とっても優しいかよちんだから、ご主人様の時でも、凛たちのためにある程度加減をしてると思うの」

凛「あの時、どんな事でも受け入れると凛たちは宣言したはずだよね?でも、かよちんがしたいと思ってることが出来ていないのだとしたら、そっちの方が凛は辛いの。だからね……















凛をめちゃくちゃに壊してぇ…凛を、かよちん色に染め上げてぇ//」ボソボソ

花陽「 」


245: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:36:54.31 ID:jUq5xR2h.net

その声に、凛なりに精一杯の色気を込めて

かよちんの耳元でそっと呟く

凛「もしも、かよちんに不安があるなら……そんなものが無くなるくらいに、安心できるくらいに、凛を堕としてぇ…かよちんの物にしてぇ…♡」ボソボソ

これが凛からの、かよちんへの後押し

かよちんの不安を払うことはできたかな?


腕の力を緩め、抱きついていた姿勢から少し離れ、かよちんの正面に向き直そうとする


その時見た顔は______________


………………………………


246: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:37:43.54 ID:jUq5xR2h.net

凛ちゃんは今、何て言ったのだろう


絶対に花陽から離れない?

遠慮しないで?

どんなことでも受け入れる?

凛ちゃんを私色に染め上げて?









……花陽が安心できるくらいに、堕として?


247: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:38:19.24 ID:jUq5xR2h.net

あはっ♡

あはははははははははははははは!!


すごい!すごいよぉ凛ちゃん!

何て…何てよく出来た子なんだろう!

花陽を安心させたくて、ここまで考えてくれてたんだねぇ

……嬉しいよぉ♡

ほんっと、凛ちゃんが幼馴染で、花陽は最っ高に幸せだぁ♡


248: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:39:12.46 ID:jUq5xR2h.net

こんなこと言われたら、顔の緩みを抑えれないよぉ

…でも、私がどんな表情してても良いよね?





だって、『どんな花陽でも受け入れてくれる』んだから


たっぷり躾けて構わないんだよね?

手加減なんて必要ないんだね?





だって、凛ちゃんが『私の物になることを望んだ』んだから


249: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:39:45.53 ID:jUq5xR2h.net

凛ちゃんのおかげでね…花陽はと~っても安心できたよ

だからね…花陽からのね、凛ちゃんへのとびっきりのご褒美をあげるよぉ















『めちゃくちゃに壊してあげるね♡』


250: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/28(月) 19:41:06.87 ID:jUq5xR2h.net

目は、光彩を失い

どす黒く塗りたくられたような色をしている




口はここまで上がるのかと言わんばかりであり

その妖しさが溢れ出している


そして揺らめく炎の如く、その場に立ち上がり


その深淵たる黒き眼で、凛を見下ろした










_________今ここに、魔王が覚醒した


257: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:44:38.71 ID:Mod93Ut7.net

凛「…か、かよちん?」フルフル

何故だろう、体の震えが止まらない


花陽「…あれれ?凛ちゃんどうしたの?寒いのぉ?」

凛が見上げるその先には

今までに見てきたどの顔とも違っていて

口が尋常じゃないくらいにつり上がっているのに

目が全く笑ってないのだ

闇を覗き込んだような瞳は

凛ではない遥か遠くの何かを見つめているようにも思えて

凛が、花陽に初めて不気味な印象を持ってしまいそうになるほどの

未知の表情であったのだ


258: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:45:39.29 ID:Mod93Ut7.net

花陽「凛ちゃんありがとねぇ。凛ちゃんのおかげで、花陽はとっても安心できたんだぁ」ユラァ

花陽「凛ちゃんが花陽の幼馴染で本当に良かったよぉ。だからね、花陽からのね、精一杯のお礼を受け取って欲しいんだぁ」ユラァ

花陽はユラユラと揺れながら、凛に歩み寄る


花陽「今日は『躾けて欲しい』って凛ちゃんが言ってたね?…でもねぇ、言われたことや望まれたことしか出来ないのって、ご主人様として…まだまだだと思うんだぁ」







花陽「だからね……花陽なりの、ご主人様としてのサービスを提供するね?凛ちゃんのために今日は…『フルコース』をすることに決めたよぉ」ニタァ

凛「 」ゾクゾクゾクッ


259: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:46:54.84 ID:Mod93Ut7.net

花陽「凛ちゃんのおかげでね、今まで思いつかなかったような、花陽のやりたいことがぶわぁって頭の中に溢れてるのぉ」




花陽「うふふ、今からすっごい楽しみだよぉ…凛ちゃんはどんな良い声で啼いてくれるのかなぁ?凛ちゃんはどんな感じで壊れていくのかなぁ?」ニタァ

凛「 」ゾクゾクッ

目の前の大切な幼馴染に、今からあなたを破壊すると宣言されたにも関わらず、

凛は興奮を抑えられなかった



それほどまでに花陽の言葉には

まるで麻薬のような

甘い猛毒性を孕んでいたのだ


260: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:48:14.37 ID:Mod93Ut7.net

花陽「…………さぁ、凛ちゃん…覚悟はできてるかな?」

雰囲気が変わった

たった今、かよちんから『ご主人様』に変わったのだ

だとすれば、凛の返事は……



凛「……にゃん、にゃあぁ♡」


花陽「さすがは凛ちゃんだね。今日は一日中可愛がってあげるからねぇ」ニタァ


こうして、ご主人様のフルコースは執行されていくのであった


261: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:49:41.91 ID:Mod93Ut7.net

まずは、下着以外の服装をご主人様が優しく脱がせてくれた

そして、猫耳とグローブ、猫足を装着しなおした


花陽「うふふ…実は昨日新しく取り寄せたものがあるんだぁ」ゴソゴソ

そう言ってご主人様がカバンから取り出したものは、






猫のしっぽが付いているTバックのショーツと、長めの鎖に繋がれた首輪であった


花陽「じゃあ、これにお着替えしようね?」ニコリ


ご主人様が満面の笑みでそう言った


262: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:50:55.76 ID:Mod93Ut7.net

ご主人様が満面の笑みでそう言った

え?でも、それに着替えるってことは…


着替えるってことは……///


花陽「………ねぇ凛ちゃん、返事は?」

表情はさっきと変わらないのに

それは恐ろしく冷たい声で


ゾクゾクゾクッ

凛「にゃ、にゃああぁ!?」ブルブルッ

その芯から冷え切ったようなご主人様の声に、思わず背筋が凍った


263: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:52:03.16 ID:Mod93Ut7.net

花陽「…ふふっ、これも躾のうちだからね?何回も同じ間違えはしないようにね?」スルスル


そう言いながら、ご主人様は一切の躊躇いなく、凛のパンツを脱がしていった


フルフルフルッ

……め、めっちゃくちゃ恥ずかしいにゃあ…//

顔が一気に熱を帯びていく


花陽「ふーん…やっぱり凛ちゃんは、スリムでキレイな体してるねぇ」スリスリ

そう言いながら、ご主人様は凛の太腿を撫でていく


264: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:53:25.71 ID:Mod93Ut7.net

ゾクゾクゾクッ


凛「んふっ…にゃあぁ…//」モジモジッ

お願い!…うんんっ♡…早く、そのショーツを履かせてぇ!//


それを見抜いたのか






花陽「…猫ちゃんは基本裸だよね?何で恥ずかしがってるの?」

凛「 」ゾクゾクゾクッ

ペットが勝手な羞恥心を抱くことすら

今のご主人様には許されぬことであるのだ


265: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:54:41.01 ID:Mod93Ut7.net

花陽「でも、折角しっぽ付きのショーツを買ったんだから、履かないのは勿体無いかぁ。じゃあ、花陽が履かせるから……まずは仰向けに寝て?」

凛「にゃ、にゃあぁ…//」

凛は自分のベッドの上で仰向けに寝転がる

花陽「じゃあ…片足ずつ上げて?」

凛「んっ…にゃんっ…//」スッ

凛が僅かばかり片足を上げる



花陽「凛ちゃん…そんなんじゃ意味ないよぉ。膝がお腹に着くくらい上げるんだよぉ?ほら、腿上げのイメージでね?」


266: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:55:44.27 ID:Mod93Ut7.net

そ、そんなぁ!?

凛…下すっぽんぽんなんだよ!?

そんな状態で…そこまで足上げるなんて…そんなの…そんなのぉ…//


花陽「返事」

凛「…にゃああ//」ゾクゾクッ

もはや単語で以ってして

ご主人様は凛を躾けていくのだ






花陽「ふふっ…何をそんなに恥ずかしがってるのかなぁ?凛ちゃんの大事なところが見えてるだけだよ?隠しちゃダ~メッ」ニタァ

凛「//」カァァァァアア


267: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:56:34.11 ID:Mod93Ut7.net

全身が沸騰しそうだ

ご主人様は、片足を上げている私の足元の方から、こちらをジッと見つめているの…//










花陽「わぁー…と~ってもトロトロだぁ♡」ニヤニヤ

お願いもうやめて!凛のライフはもうゼロにゃ!


268: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:57:35.12 ID:Mod93Ut7.net

花陽「…ああ、安心してね?今日は『絶対にそういう所は触ってあげないから』」ニコリ

凛「 」ゾクゾクッ

凛のお腹を堪らなく疼かせておいて

天使のような輝きをもって

悪魔のようなことを言い放つ


花陽「ふふっ、じゃあそろそろ履いていこうねぇ」スルスル

凛が上げた足に、ご主人様がパンツを通して

花陽「じゃあ反対側の足も上げてね」

凛「…んにゃっ…//」スッ


凛はまさに、仰向けに寝転がりながら

体操座りをしているみたいな体勢になった

下すっぽんぽんで


…くっそ恥ずかしい//


269: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:58:38.85 ID:Mod93Ut7.net

花陽「はーい、凛ちゃん上手に出来ましたぁ」スルスル

ようやくご主人様は、凛にしっぽ付きパンツを履かせてくれた


花陽「じゃあ、次はこれだね」

そう言いながら、凛が苦しくないように

ジャラジャラと鎖の音を立てながら、首輪を着けた

花陽「…よぉし、これで完璧だぁ」ウットリ


ご主人様は満足げにうんうんと頷く






花陽「凛ちゃん、じゃあ今から本格的に躾を始めるねっ!」ウキウキ


270: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 01:59:57.17 ID:Mod93Ut7.net

ご主人様は子どものようにはしゃいでる

今までですら、込み上げてくるものがあったというのに

一体、凛はこれからどうなっちゃうんだろう


花陽「じゃあ、まずは『待て』からかなぁ?…よいしょっ…タイマーを設定してみたよぉ。これが鳴るまで、絶対にイっちゃダメだからね?」ポチポチ

そう言いながら、ご主人様が設定した時間は8時間……

はぁ!?は、8時間!?

う、嘘でしょ………

凛の下腹部に未だ残っている性感が

それは不可能であると、告げている


271: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:00:55.99 ID:Mod93Ut7.net

花陽「じゃあ、次の躾にいくね?













『舐め』」スッ

そう言いながら、ご主人様は凛に向かってその御御足を差し出した。

ちなみに今のお互いの体勢は

ご主人様がベッドに腰掛けており

凛が床で女の子座りをしているところであった


272: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:01:51.05 ID:Mod93Ut7.net

凛「……にゃ…?」

花陽「どうしたの?ご主人様の足を舐めて綺麗にするんだよぉ…まさか、出来ないのぉ?」ジトッ

えーっと…かよちんの足を…凛が舐める?

かよちんの足は少しだけぷっくりとしていて

肌はとってもスベスベのもちもちで

甘い匂いが漂ってくる

ヤバい…








超舐めたいにゃあ!


273: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:02:37.07 ID:Mod93Ut7.net

凛「にゃ、にゃああ♡」フリフリ

まるでそれが本当のしっぽであるかのように

左右に揺らしながら

目の前にご主人様の足が来るまで近づいて




凛「はむぅ」パクッ

花陽「んんっ♡」ビクッ

口いっぱいにご主人様の指先を咥えた


274: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:03:32.67 ID:Mod93Ut7.net

凛「んむぅ…ジュルッ…チュゥゥ…ぷはぁ!」

指と指の間を舌でなぞったり、少し強めに吸い付いてみたりする



……あれ?どうしよう…

頭の中が痺れてくる

とってもいけないことなのに…

いつまでもしゃぶっていたい


口の中に広がる甘さの

虜にされてしまっていた


276: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:05:03.33 ID:Mod93Ut7.net

花陽「んふっ…あっ…//…あああっ♡」ビクビクッ

それに追い打ちをかけるように

ご主人様が喘ぐ声

ご主人様の僅かに震える体

凛の口から、耳から、目から

強烈な快感を植え付けられていたのだ




今まで可愛がる方の立場であったご主人様に

凛の舌で、感じてもらっている

凛の舌で喜んでもらえている

この現状が、凛の興奮を火を点けて

舐めを抑えることが出来なくなっていた


277: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:06:13.85 ID:Mod93Ut7.net

凛「れろぉ…んちゅぅ…ジュゥゥウ…」ドキドキ

凛の愛撫は指先から踵へと移り、足首、そしてふくらはぎまで移動していた


花陽「んっ…んふぅっ♡…ふぁあっ…♡」ビクビクッ


花陽「り、凛ちゃん…んんっ♡…その…そろそろ…あんっ//…ストップ…んっ…」ビクビクッ


……え、ストップ?

ここで…止めちゃうの?











ご主人様が、こんなに気持ちよさそうなのに?


278: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:07:18.79 ID:Mod93Ut7.net

いやいや?……いやいやいやいやいやいや!

ここまで来て、言葉通りに止めるのなんて、そんなの…チェリーガールのすることにゃ!



凛は責めるよ!!責めて責めて…











かよちんをイカせてやるにゃ!!


279: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:09:31.40 ID:Mod93Ut7.net

凛「んにゃ…ジュルルッ…ご主人様…チュルッ…ンチャッ…気持ちよく…なってにゃあ…はむぅ…」ジュゥゥウ

凛はふくらはぎからも上に上に移っていき、かよちんの太腿へ到達していた


花陽「凛…ちゃ…♡らめぇ…そろそろ…ほんっとぉ…ああぁっ//…やめっ…てぇ…♡」

これはキタよ!

凛の下剋上の大チャンスにゃ!


ここぞとばかりに舌を這わせて、

内腿を責め始める

反対側の足は

凛の空いている手で

普段からご主人様にしてもらっているフェザータッチを意識して

太腿からふくらはぎ辺りまでを

丁寧に撫でていく


280: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:11:05.98 ID:Mod93Ut7.net

花陽「はぁ…はぁ…♡だめぇ…だめだめっ!んっ//…凛ちゃん、ほんとにっ♡…これ以上されるとっ花陽//…んはぁ…♡」ビクビクッ


凛「 」ゾクゾクッ

今までとは別の種類の快感

…なるほど、ご主人様

凛もこっちサイドの気持ちを、たった今理解出来たにゃ


こんな表情されちゃったら






そりゃもう可愛がっちゃうしかないよね♡


281: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:11:48.21 ID:Mod93Ut7.net

花陽「んあっ!?だめぇ…いやぁ………あ♡












ああああああああああああああああああ!!」ガクガクッ


ご主人様が大きく跳ねた


282: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:13:13.13 ID:Mod93Ut7.net

花陽「はぁ……はぁ……はぁ……」ブルブル

ご主人様が小刻みに震えながら

余韻に浸っている

凛は立ち上がって

達されたご主人様を見下ろす

目にはほんのりと涙を溜めて

顔を真っ赤にさせながら

ふぅーっふぅーっ と大きく呼吸している

汗で濡れた額に

髪が不規則にくっ付いていて

艶めかしさを醸し出していた


283: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:14:29.25 ID:Mod93Ut7.net

ゾクゾクゾクッ

鳥肌が止まらない

凛も凄い濡れちゃってるのが分かる

これが大好きな人に悦んでもらう快感なんだね


見事な大逆転に感激していたとき













突如、首に強い力が加わった


284: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:15:28.04 ID:Mod93Ut7.net

思わず、ベッドの上に前のめりに倒れこむ















花陽「ふふふ…あははははははぁ?り・ん・ちゃあ~ん?」ニコニコ


ご主人様が鎖を思いっきり引っ張っていたのだ

満面の笑みで


285: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:17:01.64 ID:Mod93Ut7.net

花陽「凛ちゃんが花陽をいっぱい気持ちよくしてくれてぇ、花陽はと~っても嬉しいなぁ!」ニコニコ

ミシッ…パキッ…

ご主人様が鎖を砕きそうなほどの力で握っている

満面の笑みで






花陽「そんな凛ちゃんには、スペシャルなプレゼントを用意してあげなきゃね?」ゴソゴソ


286: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 02:17:53.88 ID:Mod93Ut7.net

ご主人様が鞄から取り出したのは、工事現場に使われる黄色と黒色のロープ


花陽「『ご主人様への奉仕の気持ちを忘れた』ときは躾をするけど、『ご主人様の顔に泥を塗った』ときは『お仕置き』だからね…












覚悟してね?」ニコニコ

そう言うとご主人様は、必要になりそうな長さでロープを引きちぎった

満面の笑みで


292: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:07:48.82 ID:Mod93Ut7.net

………8時間後


凛「はぁーっ…はぁーっ…んぐぅ♡…」ガクガクッ

あれから8時間、ご主人様は本気で

凛の身体を弄び続けた

ロープを4つにちぎり、ベッドの四隅に縛り付け凛の手足を固定した

全く身動きが取れない状態から

花陽「今から凛ちゃんの頭と身体を、ぐっちゅぐちゅのトロトロになっちゃうぐらいに…壊してあげるからね♡」ニコリ

と囁いて

それからはまるで永遠に続く拷問のような

焦らしが続けられたのだ


293: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:09:16.26 ID:Mod93Ut7.net

頭の先から足の指先まで

執拗に撫でられ舐められ、言葉で責められ

時には猫じゃらしを使ってくすぐられ

凛の肢体を容赦なく追い込んでいくのであった


全身から涙や汗やら色んな液が滴り落ちている

下腹部から経験したことがないほどの

焼き尽くされるような衝動に襲われ続ける

頭が割れそうで

気がおかしくなる

イキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたい……

欲求が、ただその一点のみに収束していく


294: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:10:52.25 ID:Mod93Ut7.net

しかし、途中でその意志を示したところで

ご主人様は何事も無かったように

花陽「まだだよぉ。お返しにいっぱい可愛がってあげてるんだからねぇ」ニタァ

思い切り無視して、寸止め地獄を再開していくのであった



花陽「あぁ、凛ちゃん…今の凛ちゃん、とっても魅力的だよぉ」ウットリ

花陽「全身ヌルヌルになっちゃって、顔もそんなにトロトロになっちゃって…とっても色っぽいなぁ」ニタァ


ピピピピピピピッ


296: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:12:26.00 ID:Mod93Ut7.net

花陽「あ、タイマー鳴っちゃったかぁ」ポチッ

それはこのお仕置きが終わりを告げることを意味していた

気付けば、時刻は23時を過ぎているところだった


…やった

やっと…やっと、この悶えるような苦しみから解放される

これで!これで凛は…!












花陽「じゃあ、とりあえず2セット目いこっかぁ!全部で3セットだから頑張ろうね?」ニタァ


297: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:13:57.44 ID:Mod93Ut7.net

え……?

…2セット目?

やだ!無理無理無理無理!!

死んじゃう!!凛死んじゃう!!


凛「にゃあああ!!ごめんなさい!!ご主人様ぁ!!凛がっ…凛が悪かったですぅ…イカせてくださいぃ!!凛っ…壊れ…ちゃうぅ!!」ジタバタ

縛られた手足で必死にジタバタと抵抗する


花陽「……どうしたのぉ、凛ちゃん
















『私を壊して』って望んだのは凛ちゃんだったよね?」ニタァ


298: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:15:31.65 ID:Mod93Ut7.net

凛「あっ…ぐぅう!?…も、もう無理なのぉ!我慢ができないのぉ!お願いぃ!イカせてっ…くださいぃ!!」ポロポロ


花陽「大丈夫だよぉ、凛ちゃん。凛ちゃんが『何をしても受け入れる』って言ってくれたんだもん。凛ちゃんの要望通り、『花陽色に染めてあげるから』ね」ニコリ



凛「あ…あぁぁ…いやぁ…いやぁあああ!!イカせてぇ!!」ガタガタッ


その華奢な身体に収まりきらない情欲は

感情のコントロールを完全に喪失させたのだ


299: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:16:45.86 ID:Mod93Ut7.net

花陽「……凛ちゃん、落ち着いて」グイッ

凛「うぐっ!?」

手足が縛られてる中で、ご主人様が首輪につながれた鎖を思いっきり引っ張る

急に首を引っ張られたことによって

痛みと苦しみが生じて

ほんの少しだけ落ち着くことができた





凛「ふぅーっ…ふぅーっ…」プルプルッ


300: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:18:41.47 ID:Mod93Ut7.net

花陽「本当は、躾とお仕置きも込みで3セットの予定なんだけどね…今日はもともと、凛ちゃんのお願いを叶えてあげようって話だったよね?……だから、凛ちゃんに好きな方を選んでほしいのぉ」


花陽「さっき言った通り、このまま『待て』の躾を残り2セットするのがいいか…
















音ノ木坂まで『お散歩』に行くのがいいか」ニタァ

凛「 」ゾクゾクゾクッ


301: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:20:14.75 ID:Mod93Ut7.net

花陽「勿論、お散歩はその格好で行かなきゃいけないよぉ?ただ、人に見られちゃうかもしれないねぇ」

花陽「それに猫ちゃんは基本的に4足歩行だから、人間みたいに歩けないよぉ?」

花陽「そんなお散歩を選んでもらっても良いんだよ?」

花陽「でもね?もし、音ノ木坂までゴールできた時はご褒美として……











凛ちゃんが満たされるまで……何度でもイカせてあげるよぉ?」ボソボソ

凛「 」ゾクゾクッ


302: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:21:48.82 ID:Mod93Ut7.net

花陽「さぁ、凛ちゃん。…どっちが良いのかなぁ?」ニタァ


はぁ…はぁ………

見られるかも……怖い………恥ずかしい……

…でも、もう……無理………にゃっ♡







凛「………お散歩に………連れてって……下さい……にゃ♡」プルプルッ


ニタァ

再びご主人様がその口元を歪ませた

………………………


303: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:23:12.92 ID:Mod93Ut7.net

ピタッ…ピタッ…ピタッ…


時刻は23:42


凛は今、ブラジャー、Tバック(尻尾付き)、猫耳カチューシャ、猫の手、猫の足、膝のサポーター(猫っぽいモフモフ)、首輪という格好で

普段の通学路を

ハイハイのように4つの足で進んでいる



何か物音がする度に

誰かに見られてるのではないかと

心臓が飛び跳ねそうになる


304: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:24:18.15 ID:Mod93Ut7.net

ジャラジャラジャラッ

揺れながら音を立てる金属の紐を

凛の首輪に引っ掛けて








花陽「ふふっ…夜のお散歩ってドキドキするね」ウキウキ


ご主人様が楽しそうに先導していた


305: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:25:38.22 ID:Mod93Ut7.net

恥ずかしい 早く家に帰りたい

早くイキたい 学校に行きたい


2つの思考が頭の中でせめぎ合う最中



前方から、光が_______________



嘘っ!?見られちゃう//

いやぁ!//


凛は思わず顔を伏せる


306: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:26:32.85 ID:Mod93Ut7.net

ブーーンッ


凛とご主人様の隣を

スピードを落とさずに1台の車が通り過ぎていった



……完っ全に見られた……


バクンッバクンッバクンッバクンッ


心臓が痛い

他人に見られたという事実が

外気の寒さが気にならなくなるくらいに

全身の血を、熱を騒がせていた


307: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:27:30.39 ID:Mod93Ut7.net

あぅぅ………ううううぅぅ///


ど、どうすればいいんだにゃー…//








花陽「うぅ…やっぱり夜は冷えるねぇ」プルプルッ


ご主人様は、そんなことを全く意に介していなかった


………………………………


308: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:28:58.53 ID:Mod93Ut7.net

音ノ木坂学院

やっと……

やっと……着いたぁ♡


花陽「凛ちゃん、ここまでよく頑張ったねぇ」ナデナデ

早く早く早く早く早く早くっ!!



花陽「さてと、凛ちゃんのお待ちかねのご褒美をあげるね?」サワッ

凛「んくぅっ♡…ふにゃあ♡」ゾクゾクッ


……ちょっと…んにゃあ//…待ってぇ

ここ、正門の真ん前だか…らぁっ♡


309: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:30:30.34 ID:Mod93Ut7.net

花陽「凛ちゃんは人に見られるかもって思うとドキドキしちゃう……とってもエッチな子なんでしょ?」ボソボソッ


そんな…ことぉ…♡


花陽「もう我慢しなくていいんだよ?た~っくさん気持ちよくなっちゃって、い~っぱいイっちゃえばいいんだからね?」ツツーッ


いやっ……凛…何かに…目覚めちゃうっ…//

うあ…あああああ♡








花陽「さぁ……良い声で啼いてね?」クチュッ


310: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:31:20.18 ID:Mod93Ut7.net

今までご主人様が一切触れてこなかった

いわゆる、そういう所に




凛の秘部に

初めてその指をあてがった




んにゃああああああああああああああああああああ♡



…………………………………


311: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:32:51.68 ID:Mod93Ut7.net

その後も何度も可愛がってもらえたのだろうが

外という特殊な状況のせいだったのだろうか

今までになかったくらいの悦楽を感じれたんだにゃ

だけど、ここまでが凛がハッキリと覚えていることで

ここからの記憶は全然ないんだにゃ



ただ1つだけ、あれから凛に変化が生まれたの____


312: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:34:15.14 ID:Mod93Ut7.net

凛「お母さん!今から走り込み行ってくるね」

凛母「またこんな時間に!?…部活に一生懸命なのは良いけど、夜の外は危ないんだから、気をつけなさいよ?」


あぁ、お母さんが心配してくれている

ごめんね、お母さん。凛は嘘を吐いています

凛「うん……ライブが近いからか『どうしてもウズウズしちゃって』走り込みを止められないんだ!できる限り早めに帰ってくるからね?」ガチャッ



厚めのコートを羽織りながら、扉の外へ


313: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:35:34.10 ID:Mod93Ut7.net

凛「…………」prrrrr prrrr

凛は電話をかける

「あっ、もしもし。凛ちゃん、どうしたのぉ?」

そんなこと、聞かなくても分かってるはずなのに…//







凛「………今日はどこに行けば良いのかな?」ドキドキ


314: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:37:30.70 ID:Mod93Ut7.net

「んーっ、そうだねぇ…穂乃果ちゃんのお家の前までにしようか。いつもの様に『お家と凛ちゃんの写った写メを撮って、私に送ってね』」

凛「…はいっ」ドキドキ













花陽「ふふっ、じゃあ『いつものように実況しながら走ろうねぇ』」ニタァ

凛「…分かりましたにゃ」プチッ スルスルッ


凛は厚めのコートを脱いで

カチューシャを頭に着けて

下着姿で、仲間の家へ、夜の街へと駆け出した

【凛編 終】




315: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:39:01.10 ID:Mod93Ut7.net

………2ヶ月後

部室

凛「かーよちんっ!」ダキッ

花陽「ふわあっ!?り、凛ちゃんっ!?」アセアセッ

凛「今日ね、希ちゃんのお家でね、穂乃果ちゃんと希ちゃんと一緒に、たこ焼きパーティーするつもりなんだけど…かよちんも一緒にどう?」

花陽「ふふっ、もちろん行かせてもらうよぉ」ニッコリ

凛「やったぁ!ありがとう、かよちん!」ギュウッ

花陽「あぅ~凛ちゃん苦しいよぉ」アセアセッ

…………………………


316: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:40:05.61 ID:Mod93Ut7.net

ことり「最近、穂乃果ちゃんと希ちゃん、凛ちゃん、花陽ちゃんが仲良いよね」

真姫「そうね。あの3人に花陽が巻き込まれたんでしょ。」

海未「まぁ、凛が居ますからきっと誘われたのでしょうね」

真姫「あの3人と一緒にいると、絶対にイタズラされるだろうから、踏み込む勇気はないわね」


ことり「あはは…確かに真姫ちゃんはイタズラされちゃいそうかも…」

真姫「ちょっと!?それどういう意味よ!」

ことり「ふぇえ!?わ、悪い意味じゃないよぉ!?…ほらっ、好きな子についついイタズラしちゃう…みたいな!」アセアセッ


真姫「ヴェエエエ!?//…まっ、まぁ!?確かに私は魅了的だしっ!?ほ、本当しょうがないわねー//」クルクルッ


ことり・海未「………………」


317: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:41:55.29 ID:Mod93Ut7.net

海未「それはそうと、確かに花陽はイタズラされそう…には思えませんねぇ」

ことり「うん、イタズラしにくいっていうのかな?花陽ちゃんとっても大人しいからね~。凛ちゃんを筆頭に、『みんなで花陽ちゃんを可愛がってる』イメージかなぁ」

真姫「なるほど…そんな感じがするわね。」フムフム









海未「ええ…それに、最近の花陽はずいぶんとあか抜けたと言いますか…とてもイキイキとしてきたように思えます」


318: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:42:58.34 ID:Mod93Ut7.net

ことり「分かるぅ!最近の花陽ちゃんの笑顔、すっごく可愛いの!あ~ん、花陽ちゃんみたいな『可愛い妹』がほしいなぁ」ウキウキ

真姫「…そうね。確かに花陽は『可愛らしい妹みたいなイメージがピッタリ』かしらね。」




………………………………


希宅

花陽「ふあぁ~、美味しかったよぉ。凛ちゃん、穂乃果ちゃん、希ちゃん…誘ってくれてありがとね」ニコリ


319: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:44:13.10 ID:Mod93Ut7.net

穂乃果「いやいや、こちらこそ!花陽ちゃんが来てくれてとっても嬉しかったよ!」

希「久しぶりにこの4人で一緒に遊びたいねって話してたところなんだぁ」

花陽「そうだったんだぁ!ありがとうね。この後は、みんなどうするのぉ?」






凛「………そ、そのことなんだけどね?//」モジモジ

穂乃果「きょ、今日は希ちゃんの家でみんなでお泊まりする予定なの…//」モジモジ

希「良かったら花陽ちゃんにも泊まっていってもらいたいんやけど……どうかな?//」モジモジ


花陽「 」ピクッ


320: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:44:59.79 ID:Mod93Ut7.net

花陽「……ありがとう。花陽も是非、泊まらせてもらうね!お母さんに電話しなくちゃあ。……ああ、それとね、

















今日の『私』は一体どれが良いのかなぁ?」ニコリ


穂乃果・凛・希「………………」ドキドキ


321: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 14:46:20.30 ID:Mod93Ut7.net

スポッ

3人が、何度も使ってきたカチューシャを頭に着ける


精一杯のポーズと笑顔を決めて



穂乃果・希・凛「今日は3人まとめて可愛がってください……『ご主人様』♡」モジモジ





花陽「……うん、良いよぉ。『ご主人様』が大好きなみんなを可愛がってあげるねぇ」ニタァ


こうして今日も

素敵なご主人様からの

寵愛を受けるのであった



おわり





322: 名無しで叶える物語(雨が降り注ぐ世界)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 15:09:48.63 ID:+qtJgyzd.net

乙です
何かに目覚めそうだ


324: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 15:46:40.35 ID:zzzTX1vo.net

乙です
最後の可愛がるの定義が3人で違いそう
まあ記述がないだけで残り2人も凛ちゃんと同じようなプレイされてるかもしれないけど


325: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/29(火) 17:01:41.66 ID:ZNRgS+bB.net


ゾクゾクきた











元スレ:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1458661353/