80: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:25:29.44 ID:5mJagVpW.net

――秋葉原 AM 8:00

花丸「アキバ、着いたずら~!」

花丸(まる一人で東京まで来られるなんて…すまほはすごいずら~)ホクホク

花丸(雑誌の記事はちゃんとすまほのカメラで撮ってあるから…)

花丸(あとは写真に撮った住所を、善子ちゃんに教えてもらった地図アプリに入力すれば…)

花丸(お店のところまで案内してくれる…まさに未来ずら~!)

スマホ<電池残量ONE to ZERO。さっさと充電すルビィ

花丸「……じゅ、充電…切れてるずら…」



81: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:30:10.31 ID:5mJagVpW.net

花丸「あ、そういえば!確か善子ちゃんがもばいるばってりー?を貸してくれたから…」ゴソゴソ

花丸「これと繋いで充電すれば大丈夫ずら!」パアァァ

花丸「かしこーい!」ニコニコ

花丸「えっと…確かここに……あれ…?…あれ…?」ゴソゴソ

花丸(もばいるばってりー…はあるけど…)

花丸(すまほと繋ぐ線が…ない…?)

花丸「あわわわ…」サーッ


82: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:31:57.53 ID:5mJagVpW.net

花丸(どうしよう…!どうしよう…!!)オロオロ

花丸(これじゃお店に…)アセアセ

花丸(…それどころか…すまほが使えなかったら…沼津に帰る方法もわからない…?)

花丸(あわわわ…)アタママッシロ

花丸(まる、東京で迷子ずら…?もしかして、もうおうちかえれない…?)ジワ…ッ

花丸(善子ちゃん…ルビィちゃん…まるどうしたら…?)ジワワ…ッ

花丸(……ばーちゃん…助けて…会いたいずらぁ…)ポタ…ッポタ…ッ


83: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:34:06.70 ID:5mJagVpW.net

花丸「ウッ…グスッ…ック…」ポロポロ

「…こんにちは♪」

花丸「…!」ビクッ

「えっと…迷子、かな?」

花丸「…」コクン

花丸「…じゅうでん…ック…きれちゃっ…グスッ…」

「なるほどぉ~…それは心細いねぇ…」

花丸「まる…もう…」ジワワッ

「あー!大丈夫だよ!ほら、泣かないで?」

「とりあえずケータイ充電させてあげるから、一緒にお姉さんのお店いこ?」

花丸「…いいの?」グスッ

「うん♪もちろん♪」


84: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:36:13.55 ID:5mJagVpW.net

――メイド喫茶

「本当はまだオープン前の時間だけど…こちらのお席へどうぞぉ~」

花丸「……ありがとずら…」ゴシゴシ

「お茶淹れるからちょっと待っててね♪」パタパタ

花丸(めいど喫茶…初めて来たずら…)チョコン

花丸(すごいお洒落で可愛くて…未来ずら~…)キョロキョロ

花丸(……というか、落ち着いて考えたら…)

花丸(駅前で泣きじゃくる迷子の女子高生とか…恥ずかしすぎるずら…///)


85: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:40:18.40 ID:5mJagVpW.net

花丸(うぅ…///)

「よーかーんーにーさーわぐぅー♪」シュルシュル

花丸(お姉さんにも迷惑をかけちゃったし…)

「こーこーろーのーめーろでぃー♪」カチャカチャ

花丸(やっぱり…まる一人で東京は無理だったずら…)ショボン

「とーめーらーれないっとーまーらーなぁーぃっ♪」コポポポ…

花丸(…ん?この曲はたしかμ'sの…)

「なーっぜーっ♪」ゴソゴソ


87: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:42:16.24 ID:5mJagVpW.net

花丸(えーっと…なんだっけ…続きの歌詞は確か…)

「とーどーけてぇーせーつーなーさーにはぁ~♪」

花丸(とーどけてー…せーつーなーさーにはー…)

「なーまーえをーつけよーぉか♪」

花丸(なーまーをー…つけよーおか…?)

「すのーはれーしょん♪」

花丸「スノーハレーション!!」

花丸(スノハレずら!)

花丸(μ's好きのお姉さんだったずら~!)パアァァ


88: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:44:56.62 ID:5mJagVpW.net

「お待たせしましたぁ~♪」コトン

花丸「わぁ!ありがとうずら~!」

花丸「…」ズズッ

花丸「ふわぁ~…落ち着くじゅらぁ~…」フニャ…

「静岡のお茶と比べたらイマイチかもだけど…」

花丸「そ、そんなことないずら!美味しいずら!」

「ふふっ♡元気になったみたいで良かった♪…あ、充電のケーブルとコンセントはここだからね?」

花丸「本当にお恥ずかしいところを…何からなにまで申し訳ないずら…///」ウツムキー

「気にしない気にしない♪」

花丸「あ、そういえばさっき歌ってたのってスノハレずら?お姉さんもμ's好…き…」

「あ、鼻歌…聞かれちゃってたかなぁ…?///」


89: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:46:24.22 ID:5mJagVpW.net

花丸「……あの……もしかして…その…み、μ'sの、南ことり…さん…?」

ことり「はい♪南ことりです♡」ウィンク

花丸「……ず、ず、ず、ずらあぁぁ!?!?」


90: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:47:04.27 ID:5mJagVpW.net

花丸「び、びっくりしたずら~…まさか南ことりさんご本人にお会いできるとは…」

ことり「ふふっ♡」

花丸「あっ…えっと…いつも応援してます…あ、もう解散してるから…応援してました!…じゃなくて…」シドロモドロ

花丸「えっと…なんていうか…今でも大好きずr…大好きです!」ペコリッ

ことり「ありがとうございます♡」

ことり「μ'sが解散してからもう随分経つけど…まだ大好きって言ってもらえるなんて…」

ことり「ことりは幸せ者です♡」

花丸(か、かわいすぎるずら~…!!)


91: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:50:08.06 ID:5mJagVpW.net

花丸「しかも生でことりさんのスノハレを聞いちゃったずら~!」

ことり「曲まで覚えててくれたんだぁ!嬉しいなぁ♪」

花丸「…でも、オラは憧れの人の前であんな醜態を…///」

ことり「気にしないで♪」

ことり「慣れない土地でスマホの充電が切れちゃったら、誰だって心細くなっちゃうもん」

花丸「うぅ…///」

花丸「…はっ!も、申し遅れました!!オラ…!じゃなくて…まる…!じゃなくて…」シドロ

花丸「私は!その…スクールアイドルで…の前に…沼津、あ、静岡の…」モドロ

ことり「浦の星女学院のスクールアイドル、Aqoursの国木田花丸ちゃん…だよね?」

花丸「…は、はい!!…え?」

花丸「ま、まる達の事をご存知で…?」

ことり「もちろん♪だって――」

ことり「花丸ちゃんみたいな可愛い妹ちゃん、欲しかったの♡」ギューッ

花丸「ず、ずらぁっ!?///」


94: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 00:59:38.43 ID:5mJagVpW.net

ことり「…というのは半分冗談でぇー…」

花丸(ド、ドキドキしたずら――!///)

ことり「スクールアイドルのことは今でもたまに調べてるの♪」

花丸「なるほど~!…でもオラ達なんて全然有名じゃ…」

ことり「えー!そんなことないよぉ~!」

ことり「かよちゃんに教えてもらったライブ動画、すっごい良かったし再生数も多いし…」

花丸「!?」

ことり「それにこないだのPV!動画で見たけどすっごい良かったよぉ~!」

花丸(こ、ことりさんにライブやPVを褒められたなんて…!)

花丸(ルビィちゃんに教えたら…失神しちゃうかも…)


95: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 01:03:40.31 ID:5mJagVpW.net

ことり「歌詞も曲もダンスも可愛いし――」

花丸(千歌ちゃんと果南ちゃんが聞いたらその場で倒れそうずら…)

ことり「特に衣装がすっっっごい良かったよ♪」

花丸(曜ちゃん…今日のMVPはあなたずら…!)

ことり「それに、花丸ちゃんがセンターだもんね♪」

ことり「未体験HORIZON♪」

花丸「!!」

花丸(曲名まで覚えててくれたずら…!!)

花丸「あ、あ、ありがとうございます…!」ペコリッ


96: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 01:12:03.13 ID:5mJagVpW.net

ことり「そういえば、花丸ちゃんはどうしてアキバに来たの?」

花丸「えっと…友達、ルビィちゃんの誕生日プレゼントを買いに…」

ことり「黒澤ルビィちゃん!同じAqoursのメンバーだよね?仲良しなんだぁ♪」

花丸「は、はい!μ'sのこともルビィちゃんから教えてもらって…」

ことり「なるほどぉ~」

ことり(ルビィちゃんってあの小っちゃい子だよね…花丸ちゃんと仲良しなんだぁ…)

ことり(かわいい~!!)ヤンヤンッ


97: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 01:15:19.91 ID:5mJagVpW.net

花丸「それで、ルビィちゃんはμ'sが好きだからグッズを買いに…」

ことり「そっかそっか~!どこのお店に行こうとしてたの?」

花丸「あ、ここずら…」

スマホ<充電♡満タン☆サマー…は過ぎてルビィ

ことり「あ、このお店かぁ~…うーん…ここから近いけどぉ…」

ことり「確か…今日の開店は10時からだったはずだからぁ…」

花丸「早く来すぎちゃったずら…」ショボン

ことり「それまでぇ…二人でデートしよっか♡」

花丸「はい…デート……デート!?!?!」

ことり「うん♡デート♪」

ことり「ミナリンスキーのアキバ観光デートツアー、です♡」

花丸「じゅ、じゅらぁ~!?」


98: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 01:21:11.44 ID:5mJagVpW.net

花丸「これからメイドさんのお仕事なんじゃ…?」

ことり「今日はお店の鍵開けとオープン前の準備だけだから大丈夫♪」

花丸「でも、まるなんかと一緒にいたらご迷惑なんじゃ…」

ことり「もぉ~♡さっきも言ったでしょ?」

ことり「花丸ちゃんみたいな可愛い妹ちゃん、欲しかったのって♡」

花丸「…!!///…あ、あれは冗談って…///」

ことり「"半分"冗談、だよ♪」

ことり「つまりぃ…もう半分は――?」クスッ

花丸「…!///」ボンッ

ことり「だーかーらー…ことりと一緒にデートしよ?」

花丸(こんなの……こんなの……)

ことり「ね?おねがぁい♡」ウワメ

花丸(断れるわけ…ないずらあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

花丸「ぜ、ぜひともお願いします、ずら…!!」


99: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 01:25:12.49 ID:5mJagVpW.net

――秋葉原

ことり「引継ぎの子も来たし、そろそろデートにいこっか♪」

花丸「は、はい!よろしくお願いします……ことりさん」

ことり「うーん…『お姉様』…いや『姉ちゃん』…」

花丸「…へ?」

ことり「やっぱりオーソドックスに…『お姉ちゃん』で♪」

花丸「…ずら??」

ことり「ことりの事は、今日一日『お姉ちゃん』って呼んでください♡」

花丸「…えええええ!?///」

花丸「そ、そんな…恥ずかしいずら…///」

ことり「えー…?だめぇ…?」

花丸「う…っ」

ことり「おねがぁい♡」

花丸(これ…!破壊力が凄まじいずら…!!///)


103: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:00:52.13 ID:5mJagVpW.net

花丸「こ、ことり…お姉…ちゃん…///」

ことり「…!!」パアァァ

花丸「うぅ…///」

ことり「か…かわいい~!!」ギューッ

花丸「ずらっ!?///」

ことり「んー♡」スリスリ

花丸「!!!///」

ことり「はい、ことりお姉ちゃんです♡」

花丸「び、びっくりしたずらぁ…///」ドキドキ

ことり「♪」

ことり「さて、10時まではあと30分くらいあるからー…まずは…」ウーン

グウゥゥ~…

ことり「…カフェで軽く、朝ごはんにしよっか?」クスッ

花丸「…///」コクン


104: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:11:54.37 ID:5mJagVpW.net

――某ヨドバシAkiba 7F

ことり「はい、到着です♪」

花丸「ここは…!!」

花丸「本屋さんとカフェが一緒になってるずら…!?」

ことり「本屋さんで買う前の本を読みながら、お茶が楽しめるカフェなんだけどー…」

花丸「!?」

ことり「花丸ちゃん、こういうところ好きかなぁって思って♪」

花丸「み、み、み…」

ことり「…?」

花丸「未来ずら~!!!」パアァァ

ことり「…み、未来…?」

花丸「雰囲気もおしゃれだし、品揃えもばっちりだし…」

花丸「東京はしゅごいずら~!」キラキラ

ことり「喜んでもらえたみたいでよかった♪」

花丸「え?本の持ち込み、3冊も!?うぅ~…どれにしようか迷っちゃうずら~!」

ことり「ふふっ♡席、取っておくね?」


105: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:22:42.50 ID:5mJagVpW.net

花丸「ホットドッグ美味しいずら~!」モグモグ

花丸「カレー風味のスパイシーなキャベツに…」

花丸「ぷりっとしたソーセージとケチャップがベストマッチずら~」

ことり「ん~♡このチーズケーキも美味し~♡」

花丸「ことりお姉ちゃんのチーズケーキも美味しそう…」ジュルリ…

ことり「うん、美味しいよ♪…花丸ちゃんも食べてみる?」

花丸「ずらっ!?」

ことり「美味しいから、おすそわけ♡…はい、あーん♡」

花丸「あ、あーん…///」パクッ

花丸「…///」モグモグ

ことり「どう?」

花丸「お、美味しい…///」

花丸(と思うけど…)

花丸(顔が熱くて、味なんてほとんどわかんないずら!!///)

ことり「よかった♪」


106: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:30:34.74 ID:5mJagVpW.net

花丸「~♪」ホクホク

ことり「そういえば、花丸ちゃんどんな本を持ってきたの?」

花丸「まる達、最近また謎解きイベントに縁があったから…」

花丸「今回はミステリーでそろえてみたずら!」

花丸「ざっと目を通してみたけど…この『テロリストのパラソル』を買ってくずら!」

ことり「わぁ…難しそう…それ、どういうお話なの?」

花丸「えーっと…主人公はバーテンダーで、ある日爆発事件に巻き込まれるんだけど…」

花丸「なんと、その事件の犯人だと疑われてしまうずら!」

花丸「主人公は、警察に追われつつも自身の潔白を証明するために真犯人を見つけようとする――」

花丸「そんなお話ずら~!」

ことり「はい!質問です!」

花丸「ことりお姉ちゃん、どうぞ!」

ことり「ずばり!その本を選んだ決め手はなんでしょうか?」

花丸「うーん…さっき食べたホットドッグ、この本の主人公がバーで出している料理を再現したものなんだけど…」

花丸「それがとってもおいしかったから、ずら~!」ニコニコ

ことり「なるほどぉ~♪」

花丸「電車で読んで帰るずら~」

ことり「ふふっ♡…じゃあ、ほっぺたのケチャップ拭いたらもういこっか?♪」フキフキ

花丸「じゅ、じゅらぁ…///」


108: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:34:04.15 ID:5mJagVpW.net

ことり「さて、お目当てのお店の前に…」

ことり「充電用のケーブル、買っていこっか?」

花丸「あ!そっか…帰る途中でまた充電切れたらこまるから…」

ことり「そーいうことです♪それもあって、ここのカフェに来たんだぁ」

花丸「ことりお姉ちゃん、かしこーい!」

ことり「あとはー…メガネ屋さんもちょっと覗いてー…」

花丸「ず、ずら!?」

ことり「だって花丸ちゃん、いろんなメガネ似合いそうなんだもん♪」

花丸「え、えぇ~!?」

ことり「あとはコスプレ用のショップを周ったりも…」

ことり「本当は新宿か池袋まで出た方が絶対楽しいんだけどぉ…」ブツブツ

花丸「ことりお姉ちゃん…?」

ことり「ことりね、妹がいたら絶対にやりたっかたんだぁ♪姉妹でショッピング♪」

ことり「特にお洋服!でも雪穂ちゃんはあんまり付き合ってくれないし…」

ことり「可愛くて着せ替えがいのある妹がいたらな~ってずっと思ってたの♡」

花丸(まる、着せ替え人形ずらぁ!?)

ことり「さ、いこっか?」ニコッ

花丸「ひぇ~!」


109: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:42:05.65 ID:5mJagVpW.net

ことり「花丸ちゃん!次はこっちで――」

花丸「かわいいずら~!」

ことり「あ、こっちも似合いそう~!」

花丸「大人っぽいずら~!」

ことり「それにこれを合わせて――はい、試着試着♪」

花丸「ま、まるが着るの!?」

ことり「もちろん♪」

花丸「こういうのまるにはまだちょっと早いような…///」

ことり「そんなことないない♪その次はこれも――」

花丸「じゅらあぁぁ!?///」

ことり「それからぁ…雰囲気をがらっと変えてぇ…」

花丸「ひ、ひえぇぇ~///」

ことり「やーん♡やっぱり思った通り♪」

花丸「うぅ…///」

ことり「さ、次のお店は――」

花丸「ダ、ダレカタスケテ-!!ずら~!」


110: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:50:10.61 ID:5mJagVpW.net

ことり「あー楽しかったぁ♪」

花丸「うー…ひどい目にあったずらぁ…///」

ことり「はい、目的のお店に到着です♪」

花丸「やったずら~!」ワーイ

花丸「えーっとμ'sのグッズは…」キョロキョロ

花丸「あった!…どれにしようかなぁ…」

ことり「ふぇ~…ことり達のグッズ、まだ結構あるんだぁ…」

花丸「もちろん!なんたってμ'sは伝説のスクールアイドルずら!」

花丸「うちのダイヤさんなんて、μ'sの事を語りだしたらざっと1時間は止まらないし…」

花丸「千歌ちゃんはμ'sに憧れてスクールアイドル部を立ち上げたくらいだし…」

花丸「もちろん、まるもルビィちゃんもμ'sが大好き!」

花丸「もしμ'sがいなかったら、まる達スクールアイドルやってなかったかもしれないずら!」

ことり「そこまで言われたら…照れちゃうよぉ…///」


111: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/14(土) 23:55:50.61 ID:5mJagVpW.net

花丸「えっと…じゃあこのブロマイドと…ブレードと…」

花丸「いや、やっぱり定番のうちわ…」

ことり(昔の写真…みんな若いなぁー…)

花丸「ブロマイドは…どのライブの時のがいいかなぁ…」

ことり(うわっ…懐かしー…これNYでジェリジェルやった時の…)

花丸「わ!μ'sのステージ衣装!?…非売品ずらぁ…」

ことり(えぇ!?誰か売ったの!?)ガーン


112: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:07:22.03 ID:REM/iaXz.net

ことり(……縫製も粗いし素材も微妙だし、ことりが作った衣装じゃないような…)ウーン

ことり(あ、よく見たらレプリカって小さく書いてある…)

花丸「こっちはμ'sのサイン色紙!?…こっちは売ってるけど…すっごい値段ずら…」

ことり(あんなサイン…書いたことあったかなぁ…?)

花丸「決めたずら!これとこれとー…」

ことり(あ、Aqoursのコーナー…花丸ちゃんのブロマイドもある!買っちゃお~♪)

花丸「すいませーん!これ下さいずら~!」トテテ…

ことり(μ'sの時から密かに思ってたけど…)

花丸「え!?はい……サイン!?いやいやいやいや!」

ことり(こういうのって…学校とか本人に許可取ってるのかなぁ…?)

ことり(ま、いっか♪)

花丸「割引…?……じゃあ…こんな感じで…はい…」

花丸「ふぅ…まさか自分の写真にサインする日が来るとは思わなかったずら…恥ずかしいずらぁ…///」


113: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:08:07.62 ID:REM/iaXz.net

ことり「すいませーん、こっちもこれとこれを…」

ことり「…人違いですよ?よく似てるって言われますけど♪」

ことり「こと…みなりんはぁ花丸ちゃんの姉です♪…え?花丸ちゃんは一人っ子…?」

ことり「そのプロフィールが間違ってるんですよぉ~…可愛い姉がいるって追記しておいてください♪」

花丸「お姉ちゃん…?何してるずら…?」

ことり「なんでもないよ♪花丸ちゃんは買い物終わった?」

花丸「うん!ばっちり!お姉ちゃんありがとうずら~!」

ことり(…♡)キュンッ


114: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:11:23.71 ID:REM/iaXz.net

ことり「さて、もうお昼も過ぎちゃう頃だけど…」

花丸「お腹すいたずらぁ~…」

ことり「お店を選ぶにあたって、強力な助っ人を呼んでみました♪」

花丸「ずら?」

ことり「そろそろ来ると思うんだけどぉ…」

「ことりちゃーん」

ことり「あ、来た来た!こっちだよぉ」

花丸「…!?」

花陽「ことりちゃん、お久しぶりです!」


115: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:15:15.38 ID:REM/iaXz.net

ことり「急に呼び出してごめんねぇ」

花陽「いいんです…花陽も今日は暇だったので…」

花陽「うぅ…お渡し会の抽選さえ…抽選さえ当たっていれば…」

ことり「あはは…それは残念だったねぇ…」

ことり「でも、こっちもきっと負けてないと思うよ~?」

花陽「そういえば、会わせたい子がいるって…」

ことり「そう!ことりの可愛い妹ちゃんです♪」

花陽「えぇ…?一体どういう…?」

花丸「こ、こ、こ…」

花丸「小泉…花陽…さん…!?」

花陽「はい、花陽でs…ピャァァァァ!!!」

花丸「ずらぁ!?」

花陽「Aqoursの…国木田花丸ちゃん!!!?」

ことり「正解でーす♪」


116: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:20:11.04 ID:REM/iaXz.net

花陽「すごい!感動です!!」

花丸「えぇぇぇー!?」

花陽「あ、最新のPV見ました!花丸ちゃんセンターですよね!?」ズイッ

花丸「は、はい…」

花陽「花陽的には恋アク、HPT、MY舞がAqoursの神曲3だと思っていたんですが…」

花陽「ここに来て突如現れた未体験HORIZON!」クワッ

花陽「今回は1年生3人がよく目立っていてとっても可愛いです!」

花丸「ど、どうも…ずら…」

花陽「…と、油断していたところに今までとは趣を変えたKOKORO Magic AtoZ…」グッ

花陽「未体験HORIZONで前面に押し出していた元気一杯なイメージから一転…」

花陽「アラビアンな雰囲気にセクシーな衣装がマッチして…」

花陽「くぅ~!花陽、これにはやられました…!!」ガクッ

花丸「はぁ…」

花丸(これは…噂以上というか…)

花丸(アイドルを語ってるときのルビィちゃんとダイヤさんを一人にまとめたみたいずら…)


117: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:26:15.78 ID:REM/iaXz.net

花陽「PVこそないものの、ヨハネちゃんセンターと思われるDeep Reaonanceもライブが楽しみになるカッコよさだし…」

花陽「Dance with Minotaurusもきっとライブで盛り上がる…というか、花陽は間違いなく高まります!!」キラキラ

花陽「あと、学園祭ライブで披露したという冒険TypeA,B,C!」

花陽「噂に聞くだけで花陽はまだ映像を見られていないのが残念で…!」

花陽「それとi-n-g,I TRY!!これも…」

ことり「はい、すとーっぷ!」

花陽「…はっ!つい熱く…///」

ことり「もー、かよちゃんは相変わらずだね~」

花陽「あはは…面目ない…」


118: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:42:27.48 ID:REM/iaXz.net

ことり「改めまして、μ'sの小泉花陽ちゃんです」

花陽「初めまして!小泉花陽です♪」ニコッ

花丸「えと…おらは、Aqoursの国木田花丸です!」ペコッ

花陽「…!!」

花丸「…あ…また"おら"って言っちゃったずら~…」ショボン

花陽「ピャァァァァ!!出た~!生"おら"!」

花丸「!?」

花陽「…とくればもちろん!」

花丸「!?!?」

花陽「おはな~?」

花丸「まる~!」ニコーッ

花陽「ピャァァァァ///」

花丸「ってなんでずらぁ~!///」

花丸「だいたいそれ、まるのセリフずら!///」

花陽「とっても可愛いコール&レスポンスだと思います♪」

花丸「ずらぁ…///」


119: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:52:27.52 ID:REM/iaXz.net

ことり「花丸ちゃんはぁ、今日一日ことりの妹ちゃんになりましたっ」

花陽「よくわかりませんが、わかりました!」

ことり「それで、お昼ご飯をどこで食べようか悩んでたんだけど…」

花陽「そういうことなら任せてください!」

花陽「花丸ちゃんは確か…好きな食べ物はみかんとあんこ…」

花陽「苦手な食べ物が牛乳と麺類…」

花丸「よ、よくご存じで…」


120: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:53:41.68 ID:REM/iaXz.net

花陽「ふふっ…推しメンのプロフィール把握は当然…」

花陽「箱推しなら全員押さえるべしっ!」

花陽「にこちゃんの代から花陽が受け継ぎ、そして後輩にも託していった…」

花陽「音ノ木坂学院・スクールアイドル研究会に代々受け継がれし格言です!」

花丸(東京は…すごいずら…)

ことり(え~…初めて知ったよそんなの~…)

花陽「出身の内浦は漁港で有名…豊洲ならともかくアキバでお魚は分が悪い…」ブツブツ

花陽「さらに花丸ちゃんはイメージカラーが黄色で食べるのも大好きと…とくれば…」ブツブツ

花陽「カレー…なんてどうですか?」

花丸「カレー!大好きずら~!」パアァァ

花陽「ことりちゃんは?」

ことり「うん♪大丈夫」

花陽「じゃあ行きましょう!」


121: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 00:58:09.90 ID:REM/iaXz.net

――カレーisドリンク

花陽「ここです!」

花丸「くんくん…む!」

花丸「欧風カレーとインド風カレー…両方の香りがするずら…」

花陽「そうです!ここは欧風の黒カレーかインド風の赤カレーのどちらかを選び…」

花陽「その上に好きなトッピングを3種まで無料載せられ…」

花陽「さらに、ごはんが山盛りまで同じ金額という、たいへん素晴らしいお店なんです!」

ことり(えぇ~…大盛りのお店……花丸ちゃん、女子高生だよぉ~…)

ことり(人選…間違ったかなぁ…?)

花丸「ずらぁ~!トッピング…悩ましいずら~!」キラキラ

ことり(あ、正解っぽい…)

花陽「花陽は黒カレーを山盛りで…トッピングはポテトサラダ、ツナマヨ、コーンマヨです!」

花丸「むむむ…じゃあまるは…赤カレー山盛りで…味玉、コーンマヨ、フライドオニオン…に決めたずら!」

ことり「ことりは…小盛りの黒カレーで…トッピングは…パクチーと豆サラダだけでいいかなぁ…」

ことり「……あ、オニオン入ってたら抜いてください」


122: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 01:17:13.38 ID:REM/iaXz.net

花陽「わぁ~!このご飯の量!いつ見ても高まります!!」

花丸「美味しそうずら~!」

ことり(…こんなに食べきれるかなぁ…)

花丸&花陽「いっただっきまーす!」

ことり(ふふっ♪なんだか妹が二人に増えたみたい♪)

花丸&花陽「んー♡おいしーい(ずら~)♡」

ことり(…♪)


123: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 01:46:12.35 ID:REM/iaXz.net

花丸「美味しかったずら~」ケプー

花陽「それはよかったです!」

花丸「花陽お姉ちゃん、ありがとうずら!」ニコーッ

花陽「…!?」

ことり「…!?」

花丸「あ…花陽さんのこと…お姉ちゃんって呼んじゃったずら…!」アセアセ

花陽「ピャァァァァ!!!!!!///」

ことり「えー!かよちゃんずるーい!」

花陽「わ、わんもあ…!」

花丸「えぇ!?…は、花陽お姉ちゃん…?///」

花陽「こ、これは…!!」

ことり「むぅ…ことりも花丸ちゃんのお姉ちゃんだもんっ!」ギューッ

花丸「ひゃぁ…!///」

花陽「あー!ことりちゃん、ずるいです!花陽も!」ピトッ

花丸「あわわわ…///」


124: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 01:57:18.45 ID:REM/iaXz.net

花丸「もう!2人ともいい加減にするずら!///」

ことり「えへへ♡」

花陽「ふふっ♪」

ことり「さて…本当はもう少し遊んでいたいんだけど…」

ことり「花丸ちゃん、沼津まで帰るんだもんね?」

花丸「あ…時間そろそろ…」

ことり「だから、最後に3人で、お土産買いに行こうか?」

花丸「ずら?」


125: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:05:14.99 ID:REM/iaXz.net

――穂むら

花丸「こ、ここって…!」

ことり「ごめんくださーい♡」

花陽「ごめんくださーい♪」

穂乃果「はいはーい!いらっしゃい!3人とも待ってたよっ!」

花丸「あああああ…!!?!?」

ことり「穂乃果ちゃん、久しぶりだね~」

穂乃果「久しぶり~っ!…ってほどことりちゃんとは会ってないわけじゃないけどねっ」

花陽「ご無沙汰してます!」

穂乃果「花陽ちゃんは久しぶりだね~!元気してた?」

花陽「はい!ホントはお渡し会の抽選落ちてちょっと落ち込んでたんですが…」

花陽「現役のスクールアイドルと会えて元気をもらったところです♪」


126: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:13:19.95 ID:REM/iaXz.net

花陽「ところで…穂乃果ちゃんが店番なんて、珍しくないですか?」

穂乃果「まあね~…でもことりちゃんがどうしてもっていうからねっ!」

ことり「だって自慢したかったんだもん♪」

ことり「穂乃果ちゃん、こちらがことりの妹ちゃんの、花丸ちゃんです♪」

穂乃果「よくわかんないけど、わかったっ!」

穂乃果「初めましてっ!高坂穂乃果だよっ!」

花丸「ほ、本物…ずら…!?」

穂乃果「やだなぁ~穂乃果の偽物なんて誰も作らないよ~」

花丸「…あ、あの、えっと、浦の星女学院スクールアイドルAqoursの国木田花丸です!」

穂乃果「うんうん!Aqoursのことは花陽ちゃんから聞いてるよっ!」

穂乃果「ラブライブ、優勝しようって思ったらかなり大変だけど…絶対、楽しんでね」

穂乃果「応援してるよっ!」

花丸(あの高坂穂乃果さんに…応援されてしまったずら~…!!)

花丸「あ、ありがとうございます…!」


127: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:20:07.64 ID:REM/iaXz.net

穂乃果「ほむまん詰め合わせお待たせしましたっ」

花丸「は、はい…」

ことり「穂乃果ちゃん、花陽ちゃん、ちょっと…」ゴニョゴニョ

穂乃果「ん…?……そんなことならお安いごようだよっ!」

花陽「うん!すっごく素敵だと思います♪」

花丸「…ずら?」


128: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:29:58.15 ID:REM/iaXz.net

ことり「花丸ちゃんは、ルビィちゃんの誕生日プレゼントを買いに来たんだよね?」

花丸「はい!ことりお姉ちゃんのおかげでばっちり買えたずら~!」

ことり「これ、ことりたちからルビィちゃんへのプレゼントです♪」

花丸「これって…ブロマイド…にサイン…!?」

穂乃果「いや~…昔の自分の写真にサインを書くって、ちょっと恥ずかしいねっ///」

花陽「花陽も同じく…///」

Printempsから、ルビィちゃんへ
花丸ちゃんと仲良くね♡ 南ことり
応援してるよ! 高坂穂乃果
ラブライブがんばルビィ! 小泉花陽

花丸「これは…!こんな…!!」

花丸「なんとお礼を言ったらいいか…!」

穂乃果「あはは~大げさだよー」アハハ

ことり「それと―…よかったら4人でチェキ撮りたいなぁ~って」

ことり「ね?おねがぁい♡」


129: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:36:27.32 ID:REM/iaXz.net

ことり「はい、ちーず…けーき!」

パシャッ パシャッ

ことり「もういっかーい♪」

パシャッ パシャッ

穂乃果「おぉー!アイドルっぽい!」

花陽「元アイドルと現役アイドルですよ~…?」

ことり「そしたら~ここに…こんなかんじで…」

花丸「えーっと…こう…ずら?」

今日は楽しかったずら~!ノcノ,,^ o ^,,ノレ
また遊んでね、ことりお姉ちゃん♡ 花丸

ことり「うん!ばっちり!」

花丸「うう…なんか恥ずかしいずら…///」

ことり「おあいこおあいこ♪」

また遊びに来てね♡
南ことり


130: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:48:29.74 ID:REM/iaXz.net

ことり「じゃあ、ことりは花丸ちゃんを駅まで送っていくから…」

穂乃果「うん!またねー!」

花陽「花陽はほむまん買って帰りますので…ここで!」

花丸「花陽お姉ちゃん、カレーありがとうございました!とっても美味しかったずら~!」

花陽「ふふっ♪また一緒に食べましょうね♪黒カレーもおいしいですから!」

花丸「はいずら~!」

ことり「さ、行こうか♪」


131: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 02:54:19.86 ID:REM/iaXz.net

花丸「ばいばーい!ずら~!」ブンブン

穂乃果「ばいばーい!またねー!」

花陽「…行っちゃいましたねー…」

穂乃果「うん、そうだね…」

穂乃果「……なんかさ、いいよねこういうの」

花陽「…?」

穂乃果「穂乃果達がいつか全力で駆け抜けた道を、同じように走ろうとする子達がいて」

穂乃果「昔の自分たちを見てるようでもあるし…」

穂乃果「自分たちのやってきたことは間違いじゃなかったんだって肯定されてるようでもあるし…」

穂乃果「すっごく、応援したくなるよ!」

花陽「…はい♪」

花陽「それがスクールアイドルの魅力の一つだって、花陽も思います♪」

穂乃果「…あー!!」

花陽「どうしたんですか?」

穂乃果「穂乃果だけ…穂乃果だけ…」

花陽「?」

穂乃果「花丸ちゃんからお姉ちゃんって呼ばれてないー!!」


132: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 03:03:16.51 ID:REM/iaXz.net

――秋葉原

ことり「ここからは…大丈夫?」

花丸「はい!今日は本当にありがとうございましたっ」ペコリ

花丸「とっても楽しかったずら~!」

ことり「こちらこそ、一日付き合ってくれてありがとう♡」

ことり「こんどはルビィちゃんや善子ちゃんも一緒に、着せ替…」

ことり「遊びに来てね♪」

花丸(今着せ替えって言いかけたずら…)

花丸「はい!」

ことり「またね来てね♡」

花丸「…」

ことり「?」


133: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 03:09:47.87 ID:REM/iaXz.net

花丸「ことりお姉ちゃん!」

ことり「…はい♪」

花丸「まるも一日、本物のお姉ちゃんができたみたいで本当に楽しかったずら…」

花丸「次にいつ会えるかわかんないけど…」

花丸「ステージの上で、まる、一生懸命…頑張るから…」

花丸「応援…してて…ほしいずら…」

ことり「もちろん!妹のがんばる姿を応援しないお姉ちゃんなんて、いませんっ!」

花丸「……絶対!決勝戦でここに…アキバドームに来るから…」グスッ

花丸「そしたらことりお姉ちゃんも…絶対見に来てほしいずら…!」ポロポロ

ことり「うん…約束♪」

花丸「約束、ずら…!」グスッグスッ

ことり「だからほら、もう泣かないで?」

ことり「ことりお姉ちゃんは、ずーっと待ってますっ♡」

花丸「…うん…っ」ゴシゴシ

ことり「…さ、もう電車に乗らないと」

花丸「うん…絶対また来るずら!」

ことり「お姉ちゃん、待ってるからね♪」


134: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 03:10:19.11 ID:REM/iaXz.net

花丸「絶対絶対、また来るずらー!」

花丸「ことりお姉ちゃん!大好きずらー!」

終わり




135: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 03:14:05.44 ID:REM/iaXz.net

おまけ

花丸「…ということがあったずら~!」

花丸「だから、ルビィちゃんにプレゼントしたそのサインは間違いなく本物ずら!」エヘンッ

ルビィ「ピガガガガ…」

ダイヤ「ピガガガガ…」

善子「ずら丸…あまりの衝撃にルビィが…ついでにダイヤもバグってるわよ…」

花丸「あ、そうだ…穂むらでチェキも撮ったずら~!」

ルビィ「」

ダイヤ「」

善子「あ、倒れた」

花丸「さー、今日も練習頑張ろ~!絶対、ラブライブ優勝ずら~!」

花丸(ことりお姉ちゃんとの、約束ずら♪)



136: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/15(日) 03:15:30.28 ID:REM/iaXz.net

お付き合いいただきありがとうございました



137: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/09/15(日) 07:34:00.28 ID:e3hOCUDP.net

お疲れ様良かった
スレタイと離れるけどずらまるは凛と合わせてあげたい


138: 名無しで叶える物語(茸) 2019/09/15(日) 15:33:38.11 ID:0L/H7RnN.net

花丸とPrintempsの相性がすごく良さそうだよね


141: 名無しで叶える物語(しうまい) 2019/09/16(月) 03:59:21.65 ID:cS8HPdc0.net

最高かよ
ことまるいいぞ


142: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 04:42:46.02 ID:847rTQcy.net

読んでて最高にやんやんした



144: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:38:30.53 ID:tKQwdMa3.net

>>137
かよちんがお渡し会に当選していた場合のifルートです(>>114から分岐)


ことり「さて、もうお昼も過ぎちゃう頃だけど…」

花丸「お腹すいたずらぁ~…」

ことり「お店を選ぶにあたって、強力な助っ人を呼んでみました♪」

花丸「ずら?」

ことり「そろそろ来ると思うんだけどぉ…」

「ことりちゃーん」

ことり「あ、来た来た!こっちだよぉ」

花丸「…!?」

凛「ことりちゃん、久しぶりー!」


145: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:39:29.48 ID:tKQwdMa3.net

ことり「急に呼び出してごめんねぇ」

凛「全然大丈夫ー」

凛「今日はヒマだからかよちん誘ったら、フラれちゃったにゃー…」

ことり「あはは…それは残念だったねぇ…」

ことり「でも、こっちもきっと負けてないと思うよ~?」

凛「そういえば、会わせたい子って…」

ことり「そう!ことりの可愛い妹ちゃんです♪」

凛「えぇ!?ことりちゃん、妹いたの!?」

花丸「ほ、ほ、ほ…」

花丸「星空凛…さん…!?」

凛「うん!元μ'sの星空凛だよー!」

花丸「うーん…」パタッ

ことり「わわっ!花丸ちゃん!?」

凛「倒れちゃったにゃー!?」


146: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:40:13.44 ID:tKQwdMa3.net

花丸「…はっ!」

ことり「気がついた!?…よかったぁ…」ホッ

凛「凛、なんかびっくりさせちゃったかなぁ…ごめんね?」

花丸「そんな!!とんでもない!!!」ブンブンッ

花丸「おらこそ、急に倒れてしまって…申し訳ない…」

ことり「具合、悪くなっちゃった…?」

花丸「いや、その…凛さん、まるの憧れだったから…」

花丸「ちょっと理解が追い付かなかったというか…///」カアァァー…

ことり「なるほどぉ~…」

凛「でも、さすがことりちゃんの妹!すっごくかわいいにゃ~♡」ダキッ

花丸「あわわわわ///」

ことり「でしょ~?」フフン


147: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:40:56.10 ID:tKQwdMa3.net

凛「お名前、なんていうの?」

花丸「…はっ!も、申し遅れました!!国木田花丸です!」

凛「花丸ちゃん!かよちんみたいで可愛い名前だー!」ギューッ

花丸「……!!///」

凛「…でもことりちゃんと苗字が違う…理事長にまさか隠し子が…」ムムム…

ことり「り、凛ちゃん!?」アセアセ

凛「なーんて冗談冗談wわかってるよw」

凛「ことりちゃんのお店の常連さんかにゃー?」

ことり「そういうわけじゃないんだけど…かくかくしかじかで…」

凛「なるほどぉ!」


148: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:41:50.94 ID:tKQwdMa3.net

凛「花丸ちゃん、見たところ高校生くらい…?」

凛「可愛くてアイドルみたいにゃー!」

ことり「ふっふっふ…実は花丸ちゃんはぁ、話題沸騰中のスクールアイドル・Aqoursのメンバーなんだよ♪」

凛「えー!じゃあさじゃあさ!二人で一緒に写真撮ろうよ!」

花丸「は、はい!?」

凛「はい、ちーず!」

花丸「ち、ちーず…?」

カシャッ

凛「うん!ばっちり!」


149: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:44:04.92 ID:tKQwdMa3.net

凛「…で、これをかよちんに…送信っと」

花丸「!?」

凛「くっふっふ…凛をフッたこと、後悔するといいにゃ…」

ことり「わぁ…黒いオーラ…」

凛「…返信はやっ!?」

ことり「花陽ちゃん、なんて?」

凛「えーと…『可愛い!感動です!』『凛ちゃんずるいです!』だってw」

花丸「か、かわいい…///」プシューッ

凛「あとはなんか…Aqoursについての解説とか注目ポイントとか…」

ことり「かよちゃんはブレないねぇ~」

凛「それと花丸ちゃんのプロフィール……」

ことり「そんな情報まで…」

凛「……あ、花丸ちゃん、麺類と牛乳が苦手なんだ~」

花丸「へ!?あ、はい…」

凛「それじゃあラーメンもダメかぁ…」ショボン

ことり「あちゃー…美味しいラーメン屋さんを案内してもらおうと思ってたんだけど…」

花丸「ご、ごめんなさいずら…」シュン…

凛「謝ることじゃないよ!」アセアセ

ことり「うんうん!こっちこそごめんね…?」


150: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:45:14.32 ID:tKQwdMa3.net

凛「でもラーメン苦手って人、凛初めて見たにゃー」

花丸「まる、麺類をすするのが苦手で…食べるのがすっごく遅いから…」

花丸「ラーメンも、味は大好きなんですけど、麺が伸びちゃって…」

花丸「全然食べきれないずら…」

凛「!そういうことなら…凛、いいお店を知ってるよ!」

花丸「ずら…?」


151: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:46:03.86 ID:tKQwdMa3.net

――天想伝~音楽~

凛「じゃーん!油そばでーす!」

ことり「凛ちゃん!?ここラーメン屋さんなんじゃ…」

凛「ちっちっち…油そばは、普通のラーメンみたいに麺がスープに浸かってるんじゃなくて…」

凛「濃い目のタレが麺に絡んでるのが特徴のラーメン!」

凛「つまり、麺が伸びる心配がない!」

凛「花丸ちゃんにオススメのラーメンにゃ!」

ことり「花丸ちゃん、どう…?」

花丸「麺が伸びないラーメン…!未来ずら~~!!」

花丸「これならまるも食べられそう!」

凛「それにこの時間ならお客さんも少ないし、ゆっくり食べても大丈夫♪」


152: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:48:18.13 ID:tKQwdMa3.net

花丸「美味しかったずら~」ケプー

凛「それは良かった♪」

凛「花丸ちゃんの地元にも油そばのお店はあると思うから、今度行ってみるといいよ!」

花丸「うん!新たな扉を開けた気分!」

花丸「凛お姉ちゃん、ありがとう!」ニコーッ

凛「…!?」

ことり「…!?」

花丸「あ…凛さんのこと…お姉ちゃんって呼んじゃったずら…!///」アセアセ

凛「……もういっかい」

花丸「えぇ!?…り、凛お姉ちゃん…?」

凛「……凛お姉ちゃんだよー!!」ギューッ

花丸「あわわわ…///」

凛「雰囲気も見た目もかよちんっぽいし…花丸ちゃんは凛の妹に決定!」

凛「かよちんもきっと喜ぶにゃー!」スリスリ

ことり「むぅ…ことりも花丸ちゃんのお姉ちゃんだもんっ!」ギューッ

花丸「ひゃ、ひゃあ!?///」


153: 名無しで叶える物語(家) 2019/09/16(月) 11:49:07.55 ID:tKQwdMa3.net

花丸「もう!2人ともいい加減にするずら!///」

ことり「ふふっ♡」

凛「えへへっ♪」

ことり「さて…本当はもう少し遊んでいたいんだけど…」

ことり「花丸ちゃん、沼津まで帰るんだもんね?」

花丸「あ…時間そろそろ…」

ことり「だから、最後に3人で、お土産買いに行こうか?」

花丸「ずら?」

→穂むらへ
あとは>>125とだいたい同じ



156: 名無しで叶える物語(おにぎり) 2019/09/16(月) 20:40:58.87 ID:SAtxyjm0.net

ことりの妹軍団出来そう


158: 名無しで叶える物語(しうまい) 2019/09/16(月) 23:00:38.52 ID:tYWZYtoY.net

最高すぎる!


161: 名無しで叶える物語(SIM) 2019/09/17(火) 11:31:09.27 ID:EQmgChEz.net

あなたは最高です





元スレ:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1567557175/