2018年09月30日

〔GAME〕「ひとつまみ 〜リラクゼーションシリーズ〜」 HERENCIA




 リラクゼーションシリーズとしては初の風俗が題材の作品。気合の入った価格帯です。


 〈概要〉
 慎治は、仕事で失敗した帰り道、先輩から気分転換に風俗に行くことを勧められます。慎治は半ば強引に、初めての風俗に連れて行かれることになるのでした。


 〈エロの傾向〉
 ふたりの人妻風俗嬢にサービスしてもらえます。受け中心ですが、こちらから責めることもあります。
 いずみ:やさしく暖かく、それでいて助けてあげたくなる女性です。
 シチュは、全身リップ、手コキ、フェラ、素股、授乳手コキ、パイズリ、バニーフェラ、バニータイツ素股、ポリスフェラ、ポリス素股、ランジェリー69、潜望鏡フェラ、マットプレイなど。
 響子:スーツ姿が似合いますが、フランクでテキパキしています。
 シチュは、全身リップ、手コキ亀頭尿道口責め、フェラ、上に乗って素股手コキ、パイズリ、上に乗って反対向きに尻コキ、競泳水着ストッキングでマットプレイでローション足コキ、69、騎乗位ゴム本番、スーツで顔面騎乗乳首責め、ストッキング足コキ、ナース服で四つん這いアナル舐め手コキ、乳首責めフェラ、寝起きフェラなど。


 オススメ度  ★★★★★★★☆☆☆
 タイトルに小さく「リラクゼーションシリーズ」とあるように、「リラクゼーション癒香」の流れを組むADVです。今までの作品の舞台はマッサージ店でしたが、今作は人妻風俗店が題材になっています。ヒロインはふたりいて、一人は優しさを感じる柔らかいタイプ、もうひとりはスーツが似合うさばけたタイプです。

 内容は、仕事でお疲れ気味の主人公が、先輩から教わった待ち合わせ型人妻専門風俗店の風俗嬢にサービスしてもらうことで、心も体も癒やされるというものです。主人公はそもそも風俗の経験がありません。童貞ではないものの女性経験が浅いこともあって、ヒロインとの接し方は初々しさと率直さがあり、一方指名されたヒロインの方も、もちろんお客様だから当然かもしれませんが、主人公のことを事あるごとに褒めて好感を伝えてくれるため、雰囲気は疑似恋愛風といった感じです。ホテルの行き帰りに腕を組んだり手を握ったり、事後にピロートーク的な時間があったりと、そういったH意外の部分でのときめきや癒やしも重視されているように思いました。

 この作品を制作にするにあたり、ディレクターさんが実際にお店に通って取材をしたそうで、描写がなかなか細かいです。ホテルに入ってすぐヒロインにお金を払ったり、風俗嬢がお店にホテルに入った旨の連絡を派遣元に入れたり、風俗店と提携しているホテルがあるとヒロインが教えてくれたり。ちなみに僕は恥ずかしながら待ち合わせ型風俗の経験ないんですが、そりゃ呼んでおいてホテルがすぐ決まらないと困るだろうしなあ、なるほどなんて変に関心してしまいました。

 今作は、今までのリラクゼーションシリーズと比較すると、様々な違いがあります。ひとつは待ち合わせ型風俗のため、ヒロインと待ち合わせ、いっしょにホテルに入ってサービスを受けることです。主人公の方から足繁くお店に通い、サービスを受けて店を出ることの繰り返しではありません。
 また、お客としての時間意外でのヒロインとの思いがけない出会いやコミュニケーションの機会もあります。そのため、これがけっこうポイントかなと思いますが、次第に風俗嬢とお客という立場にとどまらなくなっていきます。ベースはもちろん風俗プレイになるわけですが、ビジネスライクな要素を残したまま最後までいくのではなくて、やがて変化を伴ったわかりやすいエンドを迎えます。そのため、相手が人妻であるという設定が、年上の女性にサービスしてもらって癒やされるという性的なことだけでなく、物語にとっても大きな意味を持っています。リラクゼーションシリーズは、親しくなってもビジネス的な一線にあえてとどまる作品作りが特徴的だったので、そのラインを明確に超えてくるという点では、好みが分かれるんじゃないかなと思いました。僕もリアリティという点では、ちょっとうまくいきすぎてるんじゃないかなあという感じはしました。
 一応、ヒロイン選択意外にも分岐がありますが、あまり意味を持たず、ヒロインごとにほぼ一本道と考えていと思います。物語としての起承転結はあるものの、修羅場とか大きな試練のようなものは出てこないので、プレイしていてあえて大きなストレスがかけられているというような状態はありませんでした。プレイはしやすかったです。

 シチュは本番なしの風俗らしく、全身リップでだんだん官能を高めながら、手コキやフェラで限界寸前まで盛り上げ、そこから素股やパイズリなどでフィニッシュといった流れが中心でした。中でもフェラの割合は多めで潜望鏡などもあるので、フェラ好きの人にはポイント高いと思います。それ以外のシチュだと、パイズリやマットを仕様したローションプレイなどもあり、僕の好きな四つん這いでアナルを舐め手コキもありました。シチュそのものが極端にマニアックというものなく、いずれも快楽重視になっています。
 それから、風俗プレイだけでどうやって幅を持たせるのかなと思っていたら、コスプレ要素もありました。バニーやらポリスやら出てきますが、水着にストッキングというのはなかなかすごいなと思いました。こういうのって本物の風俗にもあったりするんでしょうか。
 基本的には主人公が受けでサービスしてもらうことが多いですが、楽しくコミュニケーションを取りながらのHになるので、時には69で責め合いになったり、ベッドで好きにしていいと言われ、主人公が責める側になったりすることもあります。また、中盤以降では本番もいくつか出てきたりもするので、完全に受けに特化しているというわけではないです。また、風俗ということで最初にヒロインが全裸になることから始まることもあり、そういう意味でのM度は下がるなあと思いました。
 大前提としては、経験の浅い主人公が、ヒロインのテクニックで気持ちよく射精させてもらう方向でで、それぞれのシーンは丁寧に描写されているので、そういった気持ちよさは十分に味わえると思います。シーン数はふたり合わせて回想で30シーンでした。
 それから複数のイラストレーターさんによってCGが描かれていますが、どちらも一定の年齢と人生経験を重ねた女性の落ち着きとか艶っぽさとか魅力が感じられてとても良かったです。ヒロインそれぞれの個性の違いもあって、楽しめました。合わせてBGMもゆったりムーディーな感じのものでした。

 他に細々思ったことです。まず、風俗店の名前が「エレンシア」というんですけど、これは直球すぎて、ちょっと現実に引き戻された感がありました。別に気にならない人は全く気にならないと思いますけど。それと、主人公の会社の先輩でリラクゼーションシリーズの主人公じゃないかなって人が出てきましたけど、ニヤリポイントってことでいいでしょうか。

 個人的には、今までのシリーズの風俗版みたいなものをなんとなくイメージしていたので、ヒロインのプライベートが絡んでくるという点でちょっと想像とは違っていました。ただ、その分ヒロインとは今までのシリーズ以上に親密になれます。褒められたり、特別扱いされたり、喜ばれたりすると、やっぱり癒やされるなあと思いました。シチュそのものだけでなく、そういった空気感や雰囲気も楽しむ作品だと思いました。後は価格帯が上の方なので、価格と相談になるのかなあと思います。

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