2020年01月12日

〔GAME〕「フラーマの選定者」 睦月庵






 この作品のイラストとか、色使いや塗りってすごく好みなのです。RPG部分もHシーンも良かったです。


 〈概要〉
 ミラの僧侶であるノアは、野営地で封印の塔の調査に向かった騎士である姉たちの帰還を待っていました。ところが、朝になっても姉たちは戻りません。不意に盗賊に襲われそうになったミラは賞金稼ぎの一向に助けられ、教皇に事態の報告をします。すると騎士たちは転送魔法でどこかに移動させられたということでした。ノアは団長代理として騎士団捜索を命じられるのでした。


 〈エロの傾向〉
 仲間との交流、賞金首に敗北、イベントなどで発生します。
 メルナ:キス、フェラ、パイズリ、騎乗位、バック、正常位など。
 ミト:キス、パイズリ、フェラ、騎乗位、バック、正常位など。
 エフィ:キス、パイズリ、フェラ、騎乗位、バック、騎乗位など。
 マユラ:キス、フェラ、パイズリ、騎乗位、バック、正常位など。
 フィオ:キス、フェラ、パイズリ、騎乗位、背面騎乗位、正常位など。
 ハーレム:風呂場で洗体+フェラ/背面騎乗位、寝室で囲まれ正常位など。
 サブキャラ:顔面騎乗、足コキ、騎乗位、二人がかりで騎乗位、みんなに見られながら本番など。
 賞金首:みんなに見られながら騎乗位、拘束されて本番/秘部から丸呑み、正常位、ローションを塗られ強制バック、騎乗位、騎乗位、背面騎乗位、騎乗位、顔面騎乗+騎乗位/正常位、騎乗位、みんなに見られながら騎乗位、正常位など。


 オススメ度  ★★★★★★★☆☆
 以前にリリースされた「ミラの祓魔師」という作品と歴史を共有するような作品になっていますが、未プレイでも特に問題はありません。

 内容は、硬派な剣と魔法の王道RPGで、仲間とともに目的を果たすために世界を回っていきます。主人公が僧侶であるという点はちょっとめずらしいかなあと思います。
 物語はかなり重厚です。ベースにはマナの変動で男性が減った世界というものがあり、当面の目的として消えた騎士団の探索ということがあるのですが、正直詳細には把握しづらかったです。理由としては、いろんな国の思惑や行動が入り乱れるので固有名詞が多く、顔グラのある固有キャラも多い点があります。ただ、すべてを正確に理解できなくても雰囲気的なものは伝わって十分楽しめたので、それでいいのかなと思います。あまり構える必要はないです。

 RPGのシステム部分はオーソドックスです。経験値をためてレベルを上げ、装備を整えて強化していきます。素材を集めて武器を強化することもできます。面白いところでは、困っている人を助けたり、依頼を達成したりすると「人助けポイント」を獲得でき、溜まったポイントと引き換えに強力な武器やアイテムを入手することもできます。

 パーティは6人編成と多めです。ただし、同時に戦闘に参加できるのは4人までで、残りの2人は戦闘中に仲間が倒れると、自動的に入れ替わる仕組みです。戦闘中に任意で入れ替えることはできません。
 戦闘はHP、MP、TPが並ぶサイドビューのターン制で、味方キャラがいろんなアクションをします。攻撃や魔法はもちろん、防御を行う際にも、僧侶は魔法の壁を作りますし、重装騎士は大きな盾に全身を隠してしまいます。そういった細かい演出が豊富なので、見ていて楽しいです。また、単体魔法は4回連続攻撃が基本になっていたり、全体攻撃の手段も豊富にあるので、戦闘にスピードと爽快感があり、さくさく進めることができました。
 難易度は普通にプレイしていけば自然と先に進めるように調整されています。ただし各地には直接物語には関係ない「賞金首」が配置されていて、遭遇した時点ではかなり強いことが多いです。挑むタイミングを間違えると返り討ちにあってしまうので、むしろボス戦よりも賞金首戦の方が緊迫することもあって楽しかったです。
 また、製作者さんがすべてのイラストを担っているので、敵キャラと味方キャラを含めてちょっとかわいい感じに統一感がありました。

 戦闘シーンでちょっと困ったのは、戦闘中に倒れたキャラが控えキャラと強制交代させられてしまうところで、エースが倒れ、復活させようとしても退場させられてしまい、戦力が大幅ダウンということがあったので、入れ替えができたら良かったと思います。
 また、僕は雑魚戦に関してはほぼオートにしていましたが、このオートが時々非効率的なんじゃないかなというような魔法を選ぶことがあったので、そこはご愛嬌かなと思います。
 それから終盤には主人公以外を操作し、部隊と率いて戦う大規模戦も用意されています。ただ、これがちょっと仕組みがわかりづらく、やや消化不良な感じはしました。

 世界の移動方法には少し特色があり、セピア色の古地図のようなマップの上に、城や街、ダンジョンなどが配置されていて、その上を主人公たちが歩いて移動していきます。敵の配置されたフィールドは、ダンジョンや塔のようなポイントのみに搾られているのでメリハリがありました。ただ、冒険の範囲が広がってくると、どこにどの街があるのかがわからなくなってしまうことがあったので、行ったところだけでも地図上に街の名前などが表示されているといいなあと思いました。

 Hシーンは拠点での仲間との交流や賞金首との戦闘での敗北、一部イベントなどで発生します。
 仲間とのHシーンは、仲間が主人公のことを好きになり、どんどんHを迫られる感じです。パターンはほぼ決まっていて、夜に出回っていた主人公におしおきということで、パイズリかフェラをされ、その後、だんだん親密になっていくにつれてパイズリとフェラ、騎乗位、バック、正常位が追加されていくような流れです。最後の方は女性主導ながら和姦に近いです。ヒロインは主人公より大きかったり肉感があったりするうえに、迫るようなアングルで迫力があります。僕は特にお尻がこっちをむいた構図が特にエロいと思いました。また、暗い部屋の中で淡い照明に照らされて秘め事してるような塗りが淫靡な雰囲気ですごく良かったです。仲間は強気の魔族から機械人形まで様々ですが、個人的にはちょっと控えめな感じのエルフの魔術師が好みでした。
 賞金首との敗北Hシーンは、主人公の良質なマナをどんどん搾り取られる感じでなので、騎乗位のような本番が多めです。魔物娘系ならではシチュはほとんどありませんし、デザインも人間に近いので馴染みやすいと思います。
 Hシーンはテキストボックス内のキャラのアイコンの表情も変化します。主人公がもともと中性的な上に、責められるとすぐに「あへぇ」とか「おほぉ」みたいな感じになってしまうところに、アイコンも涙目になったり顎をさらしてのけぞったりと演出が細かいので、盛り上がりがありました。Hシーン全体が本番や基本的なシチュが中心ながら、実用性は十分だと思います。
 シーン回想は最初から全開放されていますし、味方とHシーンの進行条件もわかるようになっているので、自力でコンプも目指しやすくなっています。

 それ以外では、仲間のそれぞれに背景があるようなので、そのあたりがもっと掘り下げられた上で、主人公との交流や親密さが伝わるようなエピソードがもっと多ければなあと思いました。拠点での会話もあっさりしていたのがやや味気ない感じがしました。

 全体的に落ち着いた雰囲気で過度に盛り上げすぎない感じが個人的には好みでした。ざっくりと一本道の物語ではあるものの、賞金首討伐など比較的自由に冒険できる感じもありますし、先に進めたくなるような楽しみが多かったです。BGMも良く、細部まで丁寧に作り込まれた良作でした。RPGもしっかり楽しみたい人におすすめ。プレイ時間は賞金首とHシーンもコンプして15時間半くらいでした。

 どうやら三作目は予定されているようので、今度は「サウラ」がついたタイトルになるのかなあなんて想像しながら期待しています。

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