2020年01月19日

〔GAME〕「プリンセスコロシアム」 ふらむそふと





 カードゲームってリアルでやったことないですけど、こういう感じなのかなあと思いました。 戦闘がカードバトルの個性的な作品。


 〈概要〉
 病に冒され、このままでは半年しか持たない息子を救うため、主人公は女性が支配するルサーウィンの闘技場に赴くのでした。


 〈エロの傾向〉
 戦闘での敗北、街中のイベントなどで発生します。
 シチュは、正常位、クンニ奉仕/飲尿、パイズリフェラ、騎乗位、バキューム搾精器、Sシチュ強制、手コキ、手マン奉仕、スパンキングで息子の目の前で射精、足コキ、バック、スマタ、顔面騎乗+騎乗位、フェラ、授乳手コキ、背面座位、後ろからキス手コキ、ジョッキで飲尿など。


 オススメ度  ★★★★★★★☆☆
 息子の命を救うため、女尊男卑の国の闘技場で女性と戦うRPGです。
 闘技場で、すべての対戦相手に勝利することが目的ということになりますが、そのシステムはかなり独特です。

 まず、RPGではあるものの、主人公は戦闘で勝利しても経験値を得ることはできず、レベルの概念はありません。
 主人公を強化する方法は2つで、ひとつは武器や防具を買って装備を整えること、もうひとつは「訓練場」でトレーニングを行うことです。訓練場では体力や攻撃など、任意のステータスを上げることができます。
 次に、戦闘システムがカードバトル形式になっていて、これがこの作品の最も特徴的な部分です。
 主人公は事前に20枚のカードでデッキを構築して戦闘に臨みます。戦闘中はターン毎に新たなカードを引き、手持ちのカードを切って行動します。それぞれのカードにはコストが決められていて、その分のAPを消費します。APの増加はターン毎に一定です。
 強力な攻撃や回復のカードはコストが高い傾向にあります。もし良いカードが手元にあってもコストが払えなければ使用することができませんし、そもそも手元にカードを引いてくることができなければ行動の選択肢になりません。なので、どのようなデッキを構築するかがプレイヤーの腕の見せ所で、対戦相手や戦略に合わせてカードを入れ替えていくところに醍醐味がありますが、戦闘においては運も大きく影響するのが面白いところです。カードは「スキルカード屋」でパックを購入でき、レアカードが出てくることもあります。
 また、戦闘中には性的な攻撃や大技を仕掛けられることがあり、QTEで演出されます。時間内に指示通り十字キーを入力したり、カーソルが走るライン上の指定の位置でタイミング良くエンターキーを押したりすることで攻撃を防ぎます。失敗すると難易度を上げたQTEで畳み掛けてくるので緊張感がありますし、キャラによっては5回連続攻撃というようなこともあって、対戦相手の個性がうまく表現されていると思いました。
 普通に進めていった場合、主人公の成長に対する戦闘の難易度は、中盤以降かなり高めになるんじゃんないかと思います。僕は上位の対戦相手には20回くらい負けてやり直しました。

 もうひとつの大きな特徴として、コロシアム制覇までに与えられた猶予が6ヶ月と決められています。期限を迎えると病の息子が亡くなり、自動的にゲームオーバーになってしまいます。
 主人公がトレーニングをしたり、試合をしたり、体力回復のために宿に泊まったりするたびに1日が経過していくので、半年は案外あっという間です。スケジュール的にはかなりタイトで、正直この期間内でクリアできる人はあまりいないんじゃないかと思います。
 それではほとんどの人がクリアできないのかというと、そういうことではなくて、ステータスやカードなどを引き継いでの周回プレイがシステムに組み込まれています。というか、おそらくは周回プレイがクリアの前提なんだろうと思います。周回プレイを繰り返せば好きなだけトレーニングで主人公を強化できるので、その分手間はかかりますが、難易度は次第に下がっていきます。ちなみに僕は恥ずかしながら4週目のプレイでようやくクリアすることができました。
 一方で、周回プレイが可能とはいえ、最初から何度も繰り返すのはちょっと手間に感じました。周回プレイを重ねるごとに、いろんなものを端折ってトレーニングばっかりになり、次第に単調になってしまいました。もっとデッキの組み方を考えて、ステータスを必要以上に挙げなくてもクリアを目指していくのが本来の形なのかなとは思いますが。

 Hシーンは戦闘での敗北や、街中でのイベントで発生します。回想で36シーンです。
 闘技場での敗北シーンは全体の1/4くらいで、残りは主に街中でのイベントです。主人公はお金を稼ぐために銭湯や女性向けの風俗で働くこともできるので、そういったアルバイトの最中や街の住人との間で発生します。
 女尊男卑の傾向があり、かつ試合に負けたら相手の奴隷になるという厳しいルールがあるので、敗北シーンでは相手の好きなように責められてしまう展開です。厳しい相手だと上から足コキで責められたり、息子が見ている前でスパンキングで射精させられたりします。ただ、相手によってS度に幅があるので、ヒロインの方がドMで主人公にSなプレイを強制してくるというビミョーな展開や(もちろんシーン的にはMシチュではないです)、淫魔なのに性的にウブで手コキに不慣れということもあるので、全てがガツガツ責められるシーンばかりというわけではなく、主人公の奴隷生活に一定の配慮が感じられることもありました。
 また、街中のイベントでは、騙されて騎乗位や脅されてスマタみたいなダメダメなパターンや、授乳手コキのような癒やし系、ジョッキで飲尿させられるハードなものまで一通り揃っていました。シチュ全体の中に、僕の好きなアナル責めは残念ながらありませんでした。
 それから特殊なシチュとして、男の娘とのシーンや魔物娘とのシーンがあります。男の娘とのシーンは2つですが、男の娘が主人公の寝顔にぶっかけと主人公がアナルに入れながら手コキするシチュなのでMな僕にはありがたみがあまりなく、しかもその先の展開もあるので、個人的にはナンテコッタイと思ってしまいました。魔物娘の方もハーピィの産卵シーンがあるので、別にグロくはないですが、一応注意かなあと思います。
 それぞれのシーンの長さはやや短めでスピーディです。主人公が様々な状況で責められるので、幅広く楽しめるようになっていると思いました。
 Hシーンコンプのヒントは同梱のテキストに書かれていて、最初から全開放も可能です。

 あまり他ではお目にかからないタイプの作品で、やはりシステムが独創的で面白い作品でした。
 僕はリアルも含めてカードゲームの経験が全くないので、最初はやや敷居が高そうに思いましたが、試しているうちにすぐに慣れちゃいましたし、あれこれ考えながらのデッキの構築は楽しかったです。ゲームとして成立させるためのルール作りやバランス調整はすごく手間がかかっているんじゃないかなと思いました。また、闘技場一辺倒ではなくて、街中で様々なイベントが発生するのも楽しかったです。
 僕のゲーム内での総プレイ時間は6時間ちょっとになっていますが、やり直しも頻繁にしたので、実際には10時間以上だと思います。総じて完成度が高い作品。おすすめです。

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