8月23日(木)兵庫県皮膚科医会主催、養護教員の先生方対象の皮膚科セミナーの講師をしてきました。

大型台風が接近する中、兵庫県全域から170名以上の先生方にお集まり頂きました。

今回の講師は私と兵庫医大の夏秋優先生です。
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「皮膚科救急~病院にすぐ行くべき?怪我・アレルギーなど~」のタイトルで外傷、感染症、アレルギーなどの現場での初期治療を中心にお話させて頂きました。

夕方にはJRが止まる予定でしたので、なるべく早めにすますよう、かなり早口での講演となりました。わかりづらくなければ良かったですがどうだったでしょうか。

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私の後に講演された夏秋先生はいつも非常にお話の上手な先生で、やはり意識して早口でされていましたが今回も流石でした。非常に興味深く、面白いお話でした。

いつ電車が止まるかもわかならい中お越し頂きました先生方には感謝です。
私も精進して夏秋先生のように興味深く情報を伝えていけるようになりたいと思います。


地震、大雨、台風と今年に入って大変な日々が続きます。
昨日も朝電車が止まり、当クリニックでも私含めスタッフの出勤困難な日が何度かありましたが今のところなんとか通常通りの診療ができています。
台風は今後も油断できません。皆様もくれぐれもお気をつけください。

いけだ皮フ科クリニック 神戸市垂水区舞子駅の皮膚科

春先は小学会、研究会が毎週のようにあり忙しい毎日です。
大学病院や大病院に勤務しているときは新しい医療の情報が自然と入ってくるのですが、開業医はぼんやりしていると最先端の情報から遠のいてしまいますので、知識がガラパゴス化しないよう、積極的に参加しています。

先日はアレルギーの研究会に出席してきました。
食物アレルギーの本邦での第一人者である国立病院機構相模原病院の海老澤元宏先生の講演目当てです。

近年小児の食物アレルギーにおいては、厳格な除去や摂取開始を遅らせることはむしろ治癒のさまたげになる、という知見が出てきており安全量を確認した上で少量摂取を続けることが望ましいとされています。

アトピー性皮膚炎があると食物アレルギーのリスクが上がります。食物を食べているうちに食物アレルギーになる思われがちですが、炎症が起こっている皮膚に食物のタンパクが触れる方が、免疫反応が生じアレルギーとなりやすいという説が最近言われています。
いわゆるアレルギーマーチ(喘息、アトピー、食物アレルギーなどが次々と起こる状態)を起こさないためにも、皮膚の状態を良く保つことはきわめて重要です。

多数の経験をお持ちの海老澤先生の講演は大変ためになりました。

少量は摂取した方がいいといっても明らかなアレルギーがある場合に自宅で目分量で与えるのは危険で、実際重篤な症状を起こすケースも多くあるようです。

・湿疹や喘息は薬を使って完全にコントロールできている状態にすること。
・明らかなアレルギーのエピソードがある子に対しては自分の判断で食べさせず、負荷試験(どの程度まで食べられるか病院で確認すること)が必要。試験は必ず認定施設で行うこと。
・負荷試験はできるだけ早期(0~1歳くらいが望ましい)から始めること。
・治癒までいかなくても誤食時に重篤な症状を起こさないためにも負荷試験~少量摂取は必要。
以上の点が重要と思われます。

当院で相談を頂いた場合は認定施設で症例数の多い中央市民病院、西神戸医療センター、西市民病院のいずれかに紹介しています。皮膚の症状のコントロールはもちろん当院で行いますので、相談頂ければ幸いです。


暑かったり寒かったりなかなか体調コントロールが難しい季節です。私も出勤時に厚着しすぎたり薄着すぎたり毎日家を出てから後悔しています。皆様ご自愛ください。


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本日、舞子台の神戸東舞子郵便局が舞子駅前郵便局と改称し、Tio舞子2Fに移転オープンされました。


早速口座開設とご挨拶に行ってまいりましたが、非常に明るくきれいな局内で、多くの方がお越しになられていました。
舞子駅には今まで銀行ATMしか無かったので、これからますます便利になると思います。

郵便局


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