9月4日にIR基本方針(案)のパブコメが発表され、現在絶賛意見募集中だ。

そこで基本方針を読んでみたら、下記のようなくだりがあったんですが、

「公営競技やぱちんこなどのギャンブル等の施設は、カジノ施設と相まって射幸心をそそるおそれやカジノ規制による依存防止のための措置の実効性を失わせるおそれのあるものであることから、IR区域内に設置することは認められない。」

何か違和感を感じませんでした?
ぱちんこをギャンブルだと認定したように読めませんか?

ということで、池田は以下のようにパブコメに意見を述べたのでした。

基本方針案(本文)10ページ目に記載されている
「公営競技やぱちんこなどのギャンブル等の施設は、カジノ施設と相まって射幸心をそそるおそれやカジノ規制による依存防止のための措置の実効性を失わせるおそれのあるものであることから、IR区域内に設置することは認められない。」
との表記につきまして、下記の理由から表現の再考を検討ください。

ぱちんこは風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律において「射幸心をそそるおそれのある遊技」と規定されており、競馬、競艇等の公営競技ギャンブルとは一線を画すべき産業です。
従いまして、これらをひとまとめにして「ギャンブル等の施設」と表現してしまうと、世間から「やっぱりパチンコはギャンブルだ」と誤解されかねず、そうでなくても厳しい目を向けられているぱちんこ産業がさらに無用の逆風にさらされるのではないかと危惧するものです。



「カジノが日本にやってきた場合のパチンコ業界への影響は?」

よくある質問。

皆さんはなんて答えていますか?

僕は
「すでに影響出てま〜す!そして、これから先は風俗営業娯楽の道を極めて行きま〜す!」
と答えています、いや、答えようと思います。(最近聞かれてないから)


そもそもカジノの話があろうとなかろうと、パチンコは手軽な大衆娯楽なのです。

それを、これまでは警察庁の手のひらの上で踊りながらやってきたのがこの業界。
でも、時々、手のひらからこぼれることがありました。
それは、社会問題になりうる事件、世論に影響する事件が起こった時です。
例えば、駐車場で子供が亡くなったり、借金で自殺したり、地震による電力不足が発生したり、、
そういう時は、警察庁が国民に向けてしっかり対応・発信しなければならなくなるので、
もちろん業界もそれに合わせて協力してきました。

で、カジノです。
カジノと言えば、必ずパチンコとの比較の議論となり、クロースアップされることになります。
さらに、カジノとパチンコの棲み分けの議論や、警察庁とパチンコやカジノとの関わりについても
ちゃんと整理整頓していかねばならなくなって来ます。

ということで、「カジノを日本に!」という声が見え隠れしだした時点で、
パチンコ業界が保安課の手のひらからボロボロこぼれだすであろうことは疑いの余地がないので、
「こぼれないようにちゃんとしよう」ということになります。
だから、カジノの話が出た時点でパチンコ業界は影響を受けてきているということになるのです。

話は少し逸れますが、
ちゃんとしていこうというのが警察庁の方針ではありますが、
大騒ぎのクギ問題については、その方針に沿ったというよりは、
担当官の正義感(?)勇み足(?)が原因なんでしょうね〜
ところが、この事件のおかげで、警察庁が、叩いてもあまりホコリが出ない体になれてしまったんです。

ということで、これからは強いですよ。
先日の緒方議員の質問に対する回答見ても、ホコリ感がなくなったように思います。
もしかしたら、パチンコの問題が片付きそうになって来たので、一気にカジノ法案通過に舵を切ったんじゃないか、とさえ思ってしまいます。


そんなこんなで、残念ながら(?)本日カジノ推進法が衆議院を通過しましたので、
本格的に、カジノとパチンコの棲み分けに向けた具体化作業が加速していくことになるでしょう。
それは、これから実施法制定までの1年間をメドに決着させることになるんじゃないかと思います。
具体的には、規則改正でしょうかね〜

とにかく、

「手軽な大衆娯楽としてのパチンコ業界、新しいフェーズに向かって進め〜〜」

これが、カジノ推進法通過によって発せられたメッセージだと、そのように解釈しています。

必勝ガイドに連載されていた三浦さんの記事を読んで感銘を受けたのが25年と少し前のこと
その5年後に知己となる機会を得て以来ここまでにたくさんのことを教えていただきました。
お別れするタイミングに「これで良い」というタイミングなんて無いんだから、
今は、ただ、ただ、三浦さんのご冥福をお祈りするだけです。

合掌

じゃん球が適合したと聞いたので保通協のHPに行ってきました。
行ってみてビックリ!
「じゃん球」じゃなくて「じやん球」が適合していました。
じやん球

「われわれ7号の人間は・・・・」

仲間意識や業界人としてのプライド、業界への愛情表現、なんか一線を画した感、、、、
そんな思いでこういう表現を使う人は多い。

「7」というのがこれまた具合がよろしい。


ところが、今国会の風営法改正案を見てびっくり!

ぱちんこ営業が7号から4号に変更されそうなのだ!!

よんごーえいぎょう
よんごーえいぎょう
よんごーえいぎょう

う〜ん、しっくりこないねぇ〜

成立したら

「われわれ遊技業界の人間は・・・・」

に変えますか・・・・

昨日、何年かぶりにブログを書いてすぐそのまま昼飯に出かけたら
飯屋さんに到着する前にTwitterでP氏が僕の書き込みを発見して
「久しぶり過ぎ!」とつぶやいてきた。

まさか毎日毎時チェックしてるわけでもあるまいし、
おそろしいタイミングで見つけてくれたもので、
ありがたいやらビックリするやら・・・


なんて驚いてたら、今日になって、とある人からメールが届いた。

「それで良いのです」

という趣旨の深~い意味を込められたメッセージだった。

今さらそんな筋論を言うよりここまでの経緯を含めて現実を見るとそれで良いということになる。

ふむふむ、なるほど、世の中ってオモロイですね。

ECO遊技機

正直に言いますと、

ECO遊技機の導入目的がワカランのです。

「大衆娯楽への回帰」
「射幸性」
「不正対策」
「安心遊技機」
「低コスト」

う〜ん・・・・・・・・

今の機械でもできますやん。

遊技機って業界経済を構成する一部の手段なんだから、
手段から議論がはじまってるように見えるのです。

これが、たとえば政治なり行政が

「打ち子経由で地下経済に流出する資金を止めろ!」

「ちゃんと納税される業界にするのだ!」

とかって指示が出て

それを受けて業界が

「オンラインで常時監視することができる遊技のシステムにしま〜す!」

ってことで対応遊技機を開発する

とかって流れなら理解できるんですけどね〜

POKKA本第2弾にCR導入前後のことが書かれているが、
これがまた読み応えがある!
平沢勝栄氏のプリペイドカード推進に掻き回されたパチンコ業界、
分裂した全遊協
日遊協vs全日遊連の対立軸構造
そして、ほとんど記憶の彼方に飛んでいた法曹政治連盟の話やら、、、
石原都知事がパチンコを嫌いかどうかよりも断然このくだりの方がオモロイ。
平沢勝栄という政治家のすごさを垣間見ることができる。
ただ、今となってはもう当時のような辣腕が振るえるかどうか、、まあ、それはおいといて、、、

パチンコ業界のターニングポイント、それは紛れもなく1995年頃だ。
当時、あれこれオモロイことがあった。
伝聞交えていくつかご紹介。

現金機の連チャン機が社会的不適合機として自主撤去した背景に、
そのギャンブル性ゆえののめりこみなどが問題視されていたが、
当時もうひとつ問題視されていたのが主婦売春。
ドル箱を積み上げる男を見つけると声をかけてパックリやってしまう
という事例が後を絶たずに社会問題化した。

全国3位の店舗数を誇るガイア、当時は「パーラーさくらんぼ」という屋号だった。
なんかかわいい。

福岡に登場した大型店「ディズニー」
店内ではローラースケートを履いた店員さんが出現して話題に。
仕掛け人は某社Y社長

パチンコ雑誌に連載して一躍有名になった女釘師がいた(名前なんやったっけ、)
仕掛け人は某社Y社長

POKKA本にも紹介された「全国遊技業経営者協会」
当時のプリペイドカード導入に反対するために組織された団体で
キーマンの満井氏や松浦氏と共に立ち上げに参画したのが
第二保通協の設立に尽力した某氏。
行政の独断や横暴は許さん!不正遊技機は許さん!
そういう姿勢は当時から筋金入り、ということでしょうか。




今や毎週のように新台が導入されてますが、
その昔はゴールデンウィーク、お盆、年末年始を中心としてドッカーンと島単位で入れ替えしてました。
 当然、出玉もドッカーン。
 しかも、入れ替え当日までお客さんも知らないわけで、
朝、店に行くと花輪が出て「おーっ!」となるわけです。

もう少し正確に言えば、
前日の9時頃に新台を乗せたトラックが到着。
 店内で「明日は新台入れ替えの為、本日の営業は9時半をもちまして〜」というアナウンスが流れて
 「おーっ!」となるのです。

 もうすこし正確に言えば、
変更申請手続きをした店長がこっそり常連さんに漏らしたり、
新聞折込経由で情報が漏れたりで
「おーっ!」となったりもしてましたけど。

そんな情報漏れもありましたが
とにかくお店にとって新台入替は大イベント、
何とか当日までバレないようにあれこれ神経を使って、
オープン当日、競合店のお客さんが自店に流れてくるのをドヤ顔で見る、
そんな光景がありました。

全国一斉になんかが変わるなんてこれまであったでしょうか?
もちろん広告規制の話。

見事に店内はスッキリ、ゴテゴテ感がなくなって、個人的には非常に好感が持てます。

集客手法としてイベントが一般的になってどれぐらい経つでしょうか。

もちろん「何とかday」と銘打ってガバガバ玉を出すイベントもありますが、出るんだか出ないんだかわからんけど毎日のようにあれこれ仕掛けるイベントは、他店がやるからやないとお客さん取られる、、的な恐怖感に駆り立てられてるだけで、やらなくてもよかったんでは?
スッキリした店内でいつもと変わらん顔して打ってるお客さんをみると、そんなふうに思ってしまいます。

話が逸れまくりましたが、
全国一斉に規制が行き渡り、さらに日々取り締まり巡回が実施されるほど警察庁は本気です。

テーマは射幸の抑制です。

まずは全店舗一斉に一撃で効果がある方法、ということで広告規制が白羽の矢が当たったんですね。
これはホールに対してガツンとやれば完了です。だから意外に簡単。

なんせ本気ですから、これで終わると考えない方がいい。

店内でイベント以外で射幸心をそそるものが次に狙われます。

となると、遊技機の性能です。

これはホールをガツンとやっても解決しませんから少し難題。

本気なら、次はここに手を入れてくるかも知れません。


昔、セガが全面液晶パチンコの商品化をかなり本気で検討し、大々的に「もしパチンコから釘がなくなったら?」というアンケートをしたことがあった。

今更ながらだが、釘は必要なんやろか?

釘以外で出玉が調整できたら?

 釘で玉が踊るからおもろい?

釘がなくなるなら玉もいらない?

型式遊技機という視点での釘の曖昧性は?

 釘がない時点でパチンコではない?

 とか、、、

いろいろ考えは巡る。

某メーカーのすごくえらい方との雑談で、僕が今の遊技機に足らないもの、在るべき形、みたいな自論をぶち上げたら、趣旨は充分理解いただいたが、同時にビックリするぐらい超現実的な回答が返ってきた。
世の中なかなか難しいですなぁ~

残機尽きたトリビーとか、日本市場を撤退したIGTとか、最近のパチスロメーカー周辺には色々な動きがあるが、ある人からパチスロメーカーM&A話が舞い込んできた。 誰か買います?

200億ぐらい売り上げてるパチンコ法人のM&A話が舞い込んできた。
そこで、とある店舗開発の責任者に「買う?」って聞いてみた。
回答は「買わん」ということだったんだが、結果はさておき、一瞬で返ってきた案件に関連する情報収集力と考察の深さには驚かされた。
さすが本職、普段からなに屋さんかよくわからん活動をしている人なのだが、今回のやりとりで、ヤッパリ店舗開発の人だったんだ、と今更ながら感心した。

面白い人に会った。
関西独特の営業スタイル、これから先どんどん全国標準とのギャップが顕著になって
このままじゃ沈んじゃうよ!もっと工夫しようよ!もっと勉強しようよ!
そんなテーマを掲げて長野県から関西に乗り込んで関西のパチンコを元気にしよう!
という活動を展開しようと奮闘しているTさん。
ゲージ表を提供する某有名WEBサイトの主催者だ。
なにが面白いかって、
活動費用は基本関係者の手弁当、セミナー参加費は無料、要するにビジネスとして成立しないスタイルで始めるという意志を持っておられるところだ。
しかも当のTさんは関西ではなく長野県の方だ。
「えっ?そんなことして何の得になるの?実はその先になんか金儲けあるんでしょ?」
当然の疑問が沸くので率直に尋ねたところ、
「関西の業界関係者にこの話をしたら、皆、口をそろえて同じことを言ってくるんですよ。でもなんにもないんですよ。」

ということは、行動のエネルギーの源は「業界愛」ということになる。

なんだか面白いので、なにかあればできる範囲で協力しますよ!ということで、これからの展開を楽しみにしたいと思っている。

この機械の開発デバッグを深夜やり続けたデバッグ担当者こそ真の勇者だ!

飛行機のメンテナンスの仕事やってる人が
「日航がヤマサっていう会社から飛行機のリースを受けてるんやけど、その飛行機のメンテナンスやってますねん」
と言ってたそうだ。

ついに噂の「フェロモンパンチ」を入手した!
大手チェーンのZENTさんの3年間の中期成長計画にあわせて昨年発売されたオリジナルドリンクだ。
何が凄いって、オリジナルドリンクだ!

カジノ議連が東北復興を御旗に動き出したそうだ。
カジノカジノて言うてますけどギャンブル場を作りましょう、という話ではなくてラスベガスみたいなん作って雇用創出や税収確保で東北復興を!って話ですよね。
エエ話ではないですか!
これであれこれ法整備が進めば時代は変わりますね。

キャラデザイナーが変わっても、コレがリオだ!と言えばリオなんだ。
まあ、今のリオも悪くないね。

これからのパチンコ業界をどうしたいかを考えた。
あれこれ抱える問題を完全クリアな業界がいい?
だとしたら色々制限とか決まりが増えてやりにくくなったり儲からなくなったりするかも・・・
それとも、こんな感じでそこそこちゃんとした業界がいい?
だとしたら相変わらずおまわりさんとかに色々言われたり面倒くさいことも多いけど元気良く稼げるかも・・・
普通に考えれば健全クリアがイイはずなんだけど、なんか腹が決まらんとこともあるなあ。

ベロンとでてくるチューリップだからベロチュー?ベロみたいなチューリップだからベロチュー?どっちでもええけど、どこがチューリップやねん!
でも、あのベロンと出てくる感じが、昔の権利モノや一発台を彷彿とさせて結構アツイね。

今朝の朝礼スピーチ担当のR君が、
「パチスロ」の語源について話してくれた。

大阪に拠点を置くパチスロメーカーの販売トップが集う会合がある。

人呼んで、


「関西回胴販売同友会」


実はそんな名前ではなく、もっと超カジュアルな名前なんだが、
本当の会の名前を出すのはどうかということで
ここでは「関胴同」とでも呼んでおく。(どんな略し方やねん!)

この関胴同、(やっぱりそう呼ぶんかい!)、メーカー有志による会合がきっかけで在阪のパチスロメーカー責任者に声をかけ、昨年末から次第にメンバーが集まってきた、ということで、まだ全社そろっている訳ではないが、参加者を見ると、錚々たるメンバーが揃っている。



まあ、要するに飲み会なワケで、来店時の挨拶は「今日閉店後あるから」、欠席の時の理由は「納品入って・・・」。
昨年末から定期的に開催されては、アホな話が繰り広げられている。

前回の会合で関胴同初代会長も選任された。
会合の席上で間違って真面目な業界談義を始めると間髪いれず制止するのが会長の役目なのだ。
初代会長は、風俗で自社の販促品を渡して割引させるという荒業をやってのける人物なのだが、最近は自分のお気に入りのキャバクラに連れて行った知人がいつのまにか常連になっていることに心を痛めている。

ということで、今後、この関胴同が西日本のパチスロ市場を牽引していく存在になっていくことになるであろう、と適当なことを言ったりしてみる。

少なくとも、この会がこれからさらに盛況になること間違いない、かもしれない。

「遊戯機」


ブログタイトル見てこの3文字が頭に浮かんだ人も多いのではないでしょうか・・

かく言う私も、幾度となく言ってきました。

「技」で遊ぶから「遊技機」なんやで〜
「技」がなにかて?(マッテマシタ!)
玉をどこに弾くかをハンドルで調整するやろ、それが「技」なんや!
パチスロやったら「目押し」やな。
法律でもちゃんと「遊技機」と書かれてるし、
「客の技量が遊技の結果に表れないのはダメって」規定されてるんや。

とドヤ顔で説明するのだ。
これが悲しい業界人の性なのかもしれない。


おそらく言われた側は、

「一文字間違えたぐらいでなんでそんな大問題みたいに言うんやろ」

って思ってることでしょうケド・・・


と、まあ、そんなワケで、

うちの会社のスタッフ(得意技:跳ねるような歩き方)が教えてくれたこんなネタ

パチンコ玉の正式名称は?



に今日も反応してしまったんだわな。

東京都HP 「都民の皆さんへ」石原都知事メッセージ から抜粋

 それから、多くの日本人が好きなパチンコ屋です。これは、一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機 械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょう か。
 パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、その一部の人が、「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と持って帰ったら、面 白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されまし た。
 私はそれを必ずしも是とはしません。しかし、一日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います。


以上、抜粋終わり(引用「東京都HP」)


もはや電気使いすぎ云々ではなくなってしまいました。


「それ(パチンコ)で食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょう か。」

賛成です!



「これ(韓国パチンコ)は人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されまし た。」

韓国パチンコは24時間営業、寝食忘れて狂ったように遊んでいる人たちをたくさん見かけました。
まさに、人生狂わんばかりの勢いでした。
韓国パチンコは人間を怠惰にしました。その通りです。

しかし、

韓国パチンコが全廃されたのはそれだけの理由ではなく、政府関係者の汚職も大きな要因でした。都知事は若宮某に騙された一人なのか?


そういえば、韓国パチンコ(成人ゲーム機)が全廃してから半年ぐらい経った頃、再度制度化を試みようとしていた政府機関がありました。
その関係者が来日してパチンコ業界の実態調査を行なったんですが、その時に縁あって彼らにパチンコ業界についてレクチャーする機会があったんです。
色々業界について説明したんですが、印象に残った質疑をご紹介しておきます。

韓「なぜパチンコは11時で閉店するんですか?」
池「法律や条例で営業時間が決められてるからです。」
韓「その時当たっている人や玉が出ている人はどうなるんですか?」
池「時間が来たら終了です。」
韓「お客さん、納得しますか?」
池「はい、閉店ですからね。」
韓「それまでに負けている人は納得しますか?」
池「納得できないですが、閉店ですからね。あきらめますね。」
韓「あきらめるんですか?  う〜ん、わからない。韓国では考えられないですね。閉店できないですよ。」
池「なぜですか?」
韓「負けてる人がこれから勝ちそうな時に止められるワケないじゃないですか、そんなことしたら暴動がおきますよ。なぜ日本ではそれを我慢できたりあきらめたりできるんですか?」
池「なぜって、民族性なんでしょうかね〜・・・」

要するに、日本独特の娯楽なんですよ、パチンコって。
おそらく他国では成立しないんですよ。
もしくは、カジノのようなスタイルにしないと成立しないんだと思います。


話は戻りますが、パチンコは日本独特の文化であり娯楽ではあるんですが、
たとえば、それを糧にしている人たちがいる、特に若者、なんて事実だとか
たとえば、行き過ぎたギャンブル性やのめりこみで人間が怠惰になるだとか
堂々と誇れない側面もある。

電力の問題も重要ですが、さらにこの時期、あらためてパチンコのあるべき姿について考え直す機会だと思うのです。

と同時に、それはそうなんだが、この時期に電力問題と併せて「パチンコ嫌い」メッセージを放ってくるのはいかがなものかと。


石原都知事がパチンコ営業規制に関する政令を政府に要請したそうだ。
営業時間を夜中にしろとかって趣旨らしいですが。

都遊協の発言訂正依頼空しく、、といった感じですが、
僕は、あの文書見て本当にびっくりしました。
最初に6行も使って
「選挙ではアンタを支持したのに」
とか
「金出してたのに」
と貸し借りの話から相手を説き伏せようとしている。
パチンコ業界論理丸出しです。
こういう姿勢、パチンコ業界では当たり前ですが、
業界外の人たちは「筋が悪い相手」と思うんですよね。

まあ、抗議するより何より、一日も早く月1でも2でも半休にするとか、稼働台数を間引くとか行動しないとイカンのではないでしょうか。

パチンコ開発関係者必見です!

爆笑するか涙するかは貴方次第、ですな。

「パチンコ開発は情熱だ!」


再選を果たした石原都知事は
「ムダに電力を浪費する自販機とパチンコなんかやめちまえ!」
とおっしゃっているそうです。

これまでもパチンコバッシングの声があちこちで上がっており、
「パチンコ嫌いな人はホントに嫌いなんだな」
と思っていたんですが、この認識が大間違いだということのやっと気づきました。
よくよく冷静に考えたら、反パチンコや嫌パチンコに限らず、パチンコに縁のない人にとって見れば、
「ムダに電力消費するからいらないじゃん」
となるんですね。

単純に、必要か必要でないかの話になるととんでもないことになりそうで、ゾッとしますわ。



アサヒコムからの転載です。

節電へ「業界ごと一斉休業」検討 自工会、協力呼びかけ

東日本大震災後の電力不足による停電を避けるため、業界ごとに休日を定めて節電する手法を日本自動車工業会が検討していることが7日分かった。他の業界にも協力を呼びかける。
経済産業省は東京電力管内の大企業に、ピーク時の最大使用電力を前年比25%減らすよう求める方針。産業界としても具体的な節電策を打ち出す狙いで、近く経産省などに提案する。
自工会が検討する「輪番休日」は、業界ごとに一斉に休む曜日をそれぞれ決めて、それ以外は土日も含めて操業する仕組み。平日の操業を減らして土日を増やし、電力使用を平準化。ピークを小さくする。
自工会は、業界内で各企業がそれぞれ操業日を調整しても節電の効果が出にくく、業界ごとに一斉に休む日を設けた方がいいとみている。

ソース


半休日の話も出ているようですが、こうなったら思い切って一斉休業もいいんじゃないでしょうか。
自工会が提案していることですし。

残機尽きるまで私は戦う!


もし、残機尽きたら、撤退だ

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