5月10日22日24日に続いて、韓国の「天安」沈没のことです。ほんとうは、米軍基地問題について書きたいのですが、夕べの鳩山首相記者会見でも、この事件が北朝鮮のしわざということが触れられていたように、それが既成事実としてさまざまなことが動いています。ですから、やはりこれについて、さとうまきこさん情報をお伝えしておきます。

軍民国際合同調査団に加わりながら、「天安」は北の魚雷攻撃ではなく、座礁したのちになんらかの事故(おそらくは潜水艦との接触)で沈んだ、という説を主張したために、解任どころか名誉毀損で訴えられているS.C.Shin(辛?)さんとおっしゃる方の、クリントン米国務長官宛の書簡です。米軍ヘリと、韓国の特殊潜水隊の第3地点での遺体収容を報じたKBSも名誉毀損で訴えられているし、李明博政権は名誉毀損を連発しているかっこうです。

コルベット(哨戒艦)が沈んだのは、なんらかのひじょうに恥ずかしいドジのためで、それを糊塗するために北のせいにしたという説は、どなただったか(田岡俊次さん?)、となえておられました。それと一致する見解です。もしも万が一そうであるなら、事故を事件に仕立ててきな臭い方向にもっていくという、戦争好きな人びとのいつものシナリオということになります。その露払いが日本の辺野古新基地建設という決意だった、なんて歴史の本に書かれないようにしなくては。まあ、そんなことにはならないと、私は思います。沖縄に新しい基地など、つくれるわけがありません。私も、きのうも黄色いリボンをつけて過ごしました。

以下、さとうまきこさんのメールです。一部、文字が赤くなっていましたが、色を使うと一部の携帯電話では読めないということを教えていただいたので、「 」(かっこ)でくくりました。サイトには、S.C.Shinさんの英文の手紙とその和訳が載っています。ぜひお読みください。



(転送・転載歓迎) 

市民の皆様へ  お知り合いの国会議員に知らせてください。 昨日の昼から韓国のサイトに登場していました。

http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2010/05/urgent-fwd-from-korea-letter-to-hillary.html

 

政治家の皆様、どうか経済制裁を軽々しくしないでください。ロシアも調査団を送ったそうです。

「イラク戦争何だったの?」を考えようとしている代議士の方たちは、この事件も「何だったの?」と疑問視してください。

さとう-anatakara.com/petition/index2.html-

 

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(調査官Shin Sang-Chul氏のクリントン国務長官への手紙と調査結果)

 

親愛なるヒラリー・クリントン国務長官


ようこそ韓国へ。長官が朝鮮半島を含む東アジアにおける平和を話合う好機を得られるよう望みます。


私は沈没した天安号のため韓国国会によって推薦された民間調査員、S.C.Shinです。ここ韓国における真実そのものを長官にお知らせしたくこの手紙を書いています。


私は韓国海洋大学を1982年に卒業し、航海および砲術士官として2年間海軍に在籍、その後、韓進海運で航海士として数年間極東と米国西海岸の定期航路貨物船に乗船勤務し、さらに現代、サムスン、大宇、韓進重工のような韓国大企業の造船所で7年間、造船検査業務を経験しました。


私は136,000トンのばら積貨物船3隻、2,000〜4,000トンのコンテナ船10隻の建造で、船体構造、船用機械と装備、塗料と航行システムを含む航海器具を担当しました。


私は韓国軍本部の結論に合意しませんでしたので、現在名誉毀損により訴えられています。


この状況がおわかりでしょうか?私は当局に反対の立場にたった唯一の人間です。それが私が訴えられた唯一の理由です。私は世界の中の民主主義国家において、どうしてこのようなことが起こったのか理解できません。


それで私は自分の意見をあなたに述べたいと思いますが、さらにこれがあなたを韓国でのあの不幸な事故の真相へと導く、有意義な情報であるかもしれないと考えます。

 

ご存じのように、この事件は世界の平和に貢献する朝鮮半島の平和にとりあまりに重要な問題ですので、あなたとあなたの国は熱意をもって完璧(な調査)にしようと追求しています。韓国軍当局は「魚雷の爆発」によって天安号が2つに割れて沈んだという結論に達しました。


しかし私の意見はそれとは全くことなります、なぜなら私は「爆発」を示すものはかけらも見つけることができず、反対にその船の「座礁と離礁」を示すいくつもの証拠を見つけることができたからです。


私は、真実をもとめる小さな声が予期せぬ災いを防ぎ、「朝鮮半島にいる7,000万人の人間の安全」を確実にするということを、あなたに十分に理解して欲しいと思います。

 


これから、ベンニョン島の位置する環境、特にこの付近での船舶航海にとって重要な自然環境を含む地理学的(*訳注:英語は「幾何学的」だが不自然と思われるため、地理学、とします)背景について話します。


(あとは下記サイトにて)

 

http://www.anatakara.com/petition/no-explosion-no-torpedo.html

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