さあ 想像して 一面トップの大見出しに 
「相撲協会 賜杯辞退」ではなく 「新聞協会 機密費・政府委員辞退」を
考えてみれば あたりまえのこと
政権と距離をおいてこそ
ジャーナリズムなのだから
さあ 想像して すべての人が
報道を信頼して みずから判断するさまを

さあ 想像して 社説に 
「相撲協会は膿を出し切れ」ではなく 「新聞協会は膿を出し切ります」を
きっとできるはず
若い記者たちに 旧弊を擁護する理由はなく
組織の自浄努力は 評価されるのだから
さあ 想像して すべての記者が
記者であることに 胸を張るさまを

そんなのは夢だと あなたは言うかもしれない
でもこれは 私ひとりの夢ではない
いつかあなたも私たちと 夢をともにしてほしい
そうすれば 社会は変わる すこやかになる

さあ 想像して 新聞に名前が出るのが
賭博をした相撲協会員ではなく 機密費をもらった人であるさまを
やりにくいかもしれないけれど
賭博より メディアに流れた機密費のほうが 
深刻なお金の問題なのだから
さあ 想像して すべての人が
メディアと社会のあるべき未来を 考えるさまを

 
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