住民への告訴・弾圧を許さない!池多の住民を守る会

カテゴリ: 池多からのメッセージ

富山地区広域圏事務組合 理事長

富山市長 森 雅志 様

 

山本最終処分場の管理に関する富山市への要望書

      2013年(平成25年)8月7日

「池多の未来を守る会」

(代表:中山郁子)

 

 富山市(富山県)は、岩手県で処理すれば僅か2日で終わる量のガレキを、全国で終了して行く中、富山に搬入しました。被災地救援に全く無縁な「復興予算流用」が社会的に問題となっていました。住民の不安感を無視した強権政治のあり方です。その結果、住民間に無用の軋轢を生じさせたこと等について、謙虚に反省して下さい。

 焦って震災ガレキを富山に持ち込み、その結果、山本最終処分場に有害物質汚染焼却灰が埋められました。池多・山本にとっては、本日の「終了報告」が、終わりではなく、残された焼却灰と格闘する「はじまり」です。

 富山県・富山市が「汚染灰を受け入れてしまった」結果、池多住民は否応なく「埋め立て灰」と永久に付き合って行かなければなりません!!焼却灰は「絶対安全」と言える「絶対」の保障はありません。国も誰も、将来において責任をとれる筈がありません。市は、富山を守る為、早急に山本最終処分場の安全対策を強化して下さい。

 

<具体的要望>

 6月7日の「本格受入報告会」において、「セシウムが水に溶け出さないように処分場奥の水に触れにくい場所」に埋め、且つ「飛灰(セシウム高濃度灰)は、主灰と隔壁で区切る」と説明されました。しかし、隔壁は粘土を盛っただけのものです。連日雨中での作業だったので、土壌にも浸透しているのではないでしょうか?

 直ちに遮水シートで覆う等の応急処置をして下さい今の段階で至急「隔離」すれば、汚染の拡散を最小限に止めることが出来るのではないでしょうか?

 今後、抜本的な安全対策を取らず、ズルズルと引き延ばし終わらせることは絶対にしないで下さい。

 屋根の設置や追加の処理設備の投資は、富山の将来を真剣に考えたら決して高価なものではありません。「命の安全・環境の安心」こそ一番大事です。

 池多の山中に焼却灰を埋めることは、長期的には最悪の公害が懸念されます。問題は池多だけでなく富山市・富山県の全体に関わることです。

 

 以上は、山本最終処分場を管理する富山市にとって第一の課題です。

 今回、焼却灰を持ち込んだ責任のある富山市におかれては、住民の切実な安全への要望に対し、市の対策を明確にした、文書回答を早急に行われる事を強く求めます。

富山市が以下の「住民報告会」を開催します。
対象者は池多地区の全戸に配布すべき「案内」です。
しかし、本格持ち込み決定後の「6月7日報告会」と同じく、配布は山本町内だけです。

5日(月)現時点では、「池多の役員に限定配布」されています。
本格的な持ち込みに際し、説明会を行わず、報告会だとして、質問・発言は限定されました。
今回の「終了」報告も、市が住民に対して一方的に行うようです。
「池多の未来を守る会」では、「公開質問状」を、会場において、富山市環境センター所長に、富山市長宛として提出します。
なお、富山市長には、念を入れて後ほどにも送ります。
当日は、同趣旨での質問と要求を行います。

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「富山市環境センター所長」(個人名なし)
名称:「東日本大震災に伴う災害廃棄物の受け入れ終了に伴う『池多地区住民報告会』の開催について」
日時:8月7日(水)午後7時から
場所:「山本公民館」 
対象者:池多地区各町内住民
報告内容:災害廃棄物の受入終了に伴う埋立処分等について
(担当)環境部環境センター管理課 管理施設係 
    山本最終処分場管理事務所

住民の意志を無視し、大雨の中、焼却灰を搬入したことに強く抗議します。岩手県県内処理を減らしてまで、富山に持ち込む違法な広域処理は許せません。

明日、6月20日、午前9時半から最終処分場ゲート前で抗議行動をします。

受け入れを中止するまで闘います。


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