哲学がよくワカらんので刃牙でたとえてくれの第二弾『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』(AA)だ。
 西洋哲学を説明していた『史上最強の哲学入門』(感想)にくらべると、東洋哲学はワカりにくい。
 というか、ワカりにくいと知りました。
 東洋哲学は理解するものじゃなく、体験するものなのだ!

 と言う感じで東洋哲学を説明していく。
 もちろん体験しているものじゃないんだから、真理には届かない。リアルシャドーですらない。
 ただ、自分が真理に達していないことがワカるだけマシなのだろう。
 それでも、目の見えない人に空の青さを説明するように、刃牙でたとえたりガンダムを持ち出したりしながら説明する。

 東洋哲学ってのは、ある意味で範馬勇次郎だ。
 真理に到達しちゃった人たちの境地である。
 勇次郎の気持ちを理解するには、範馬になるしかない。
 と言うわけで東洋哲学はハードルが高いのだ。
 そりゃ、範馬になるなんてムチャもいいところよ。

 と言うわけで自分が範馬にいたっていないのは充分にわかった。
 範馬になるには崖から飛び降りたり、原始人と戦ったりしなきゃイケないし。
 まあ、範馬になるための方法は個人ごとにちがうらしいのですが。

 範馬(悟りの境地)になった人間のひとりに老子がいる。
 そうなると、どうなるのか?
『老子は述べる。無為自然になると。』
 無為自然とはなんだ?
 説明は難しいので本を読んでください。簡単にいうと「最強になるよ」ってコトらしい。
 やっぱり、悟りは範馬だよな。いや、範馬じゃないからワカらんのですが。

史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち