東京ゲームショーで「刃牙スペシャルゲームステージ ~原作25周年記念だしみんなで#刃牙ってみた~」をやっていたので、行ってみました。
 海浜幕張駅から刃牙の広告があり、ちょっとテンション上がる。



 残念ながらステージは撮影禁止だったので、文字だけのレポートです。
 平成ノブシコブシの二人が先ぶれとして出てきて、その後に板垣先生とケンドーコバヤシが登場だ。
 ケンコバが早速、最近バキのせいで警察への不信感が上がっているといじる。
 板垣先生は笑って流していたけど、武蔵無双による警察の威信低下をどう考えているんだろう。

 一応、バンダイナムコの出した刃牙ゲームの宣伝なのでゲームの話にうつる。
 だが、板垣先生はゲームまったくやっていない。
 新機能の相手指定の対戦をやろうにも、板垣先生はさっき触ったばっかりだから無理、と言いだす。
 週刊連載の漫画家はヒマなんてほとんど無いだろうし、がっつりゲームやってますと言われた方が不安だ。

 と言うことでプロゲーマーのチョコと板橋ザンギエフが代理で戦う。
 日本人初の女子プロゲーマー・チョコは刃牙を使い、その名の通り巨体・投げキャラを愛用する板橋ザンギエフが花山を使用する。
 刃牙ゲームをやったことがある人なら、わかると思うんですけど、残存コストとダメージ残量の読み合いがゲームのキモだ。
 というか、私はあんまりやりこんでいないんでダメージ残量の概念はここで初めて知った。
 なるほど、肉を切らせて骨を断つ。
 覚悟の量を見誤ると地獄行きだ。

 で、初めてゲームを見たに等しい板垣先生は「動きが速いねー」と感心していた。
 本当に初めてゲームを見た人の感想だ。

 で、ゲームに新キャラ追加の話と、板垣先生が描き下ろしたゲーム用のイメージイラストを披露する。
 このパネルは「#刃牙ってみた」で当るとのことだ。
 板垣先生がこの場でサインを入れて(ライブなので月間違いの誤字あり)、サイン会に行った人にはお馴染みの拇印を入れる。
 ところで、ゲームは横長の画面なんですが、イラストは縦長だ。どう使われるんだろう。

 ゲームの通信状況が良くなかったので、待ち時間にケンコバが刃牙ネタトークを入れていく。
 克巳がラガーメンをぶちのめした話を、今のラグビー日本代表にアレやったらエラい事ですよと言ったり。
 ラグビー日本代表のネタも克巳のネタも古いよ。
 板垣先生は、あのネタちゃんと覚えていたんだろうか。