長老会は泥クジラを砂海に沈め、集団自決をしようと決定する。
 一方的に決めて、一方的に実行するのはどう考えても悪いことだよな。
 泥クジラの民を集めて投票するぐらいはやれば良いのに。

 不気味な臓物風の物体が泥クジラ=ファレナの魂形(ヌース)である。
 魂形(ヌース)を破壊すれば船は浮力を失い砂海に沈む。
 という情報は長老会と外から来たリコスだけが知っている。
 う~む、情報格差はやっぱりズルいというか良くないよな。
 知らなきゃ判断することもできない。

 この情報隠蔽については、かなり罪深くリコスは他にも知っているけど言わない事がいくつかある。
 原作は10巻まで出ていますが、まだ言っていないことがあるし。
 リコスはけっこう天然なので、だれも聞かないから言っていないだけかもしれないが。
 そして、みんな多かれ少なかれ重要なことを隠している。
 ハムもなんか謎を持っていそう。尻尾がクジラの尻尾みたいだし。

 長老会は一方的に魂形(ヌース)を破壊しようとする。
 魂形(ヌース)は血(?)の色が泥色だ。
 いちおう天から降りてきた物体らしいんで、血液も人間とかの脊椎動物と違うのだろうか。
 魂形(ヌース)の目っぽいのはちゃんと動いているから本当に目のようだ。
 なにを見てなにを考えているのだろうか。

 魂形(ヌース)を守るため、リコスが矢を身体で止める!
 サイミアでガードしろ! って、ここでは使えないのか。
 でも、この覚悟を見せつける事が人を動かしそうだ。

 泥クジラの民は罪人の末裔だという。
 でも、先祖の罪は自分たちの罪じゃないよね。
 先祖の罪より、現在の希望だよな。
 情報隠蔽をしている罪悪感からネガティブ思考になっているのかも。


 オウニは自警団の団長と戦闘中だ。
 たぶん泥クジラの頂上決戦ですね。
 オープニングの団長は足元に道化面がやたら落ちている。
 やたらと道化兵を倒すだろうというイメージか?

 自警団は情念動(サイミア)や武器の使いかたを練習しているだろうから団長のほうが有利か?
 と、思ったがオウニも負けていない。
 オウニは棒をよけている。ディフェンス能力高いな。
 問題児グループ"体内モグラ"だけに喧嘩とかで戦闘なれしているんだろうか。
 でも、銃や刀剣で武装した帝国兵士の前じゃ子供の遊戯なんだろうな。

 眼帯で隠されていた団長の目は、黒くなりアザが浮いているようだ。
 サイミア使いすぎると肉体に悪影響の仮説か。
 いちばん戦うことになりそうなのがオウニだから、オウニの身体もちょっと心配だ。


 泥クジラの民は感情を食わせることに反対した人たちの末裔だらしい。
 思想犯を辺境に流刑するって、ちょっと昔の中国みたいだ。
 地雷のある時代なら地雷処理をやらされたりするから、いくぶんマシか。(人を歩かせて地雷を踏ませて爆発させる)

 スオウが正式に首長就任して先代タイシャから側近たちが横滑りで入ってきた。
 側近女性の黒髪の人カナエは、道具作りの眼鏡の子ロウの母親だったりする。
 はじっこの人まで、ちゃんと人生があるんです。

 敵の船スキロスにも魂形(ヌース)があり、それを破壊したら撃退できる!
 やっと打開策が見つかったけど、無理ゲーじゃね?
 魂形(ヌース)って最深部にありそうだし。

 帝国のもつ魂形(ヌース)の船は8つしかない。
 ってのは確かに貴重だ。
 一体でも倒せたら戦力が1割以上減るんだし。
 そうなったら戦略を見直さないとダメな状態になるだろう。

 世界から孤立している泥クジラの民は世界の広さにビビっている。
 で、リコスの船を襲撃した相手が何者なのかが重要なんだけど。
 わりと近所にいたってことなんだから、共闘はできないまでも位置を探るとか必要な気がする。
 外部に味方がいるか、敵の食糧が少なくないと、籠城は意味ない。
 帝国に敵対する勢力があるとワカったことで希望がでてきた。

 スオウはみんなに抗戦を呼びかける。
 内心で帝国の狙いが泥クジラの民を殲滅する以外にもありそうだと考える。
 スオウは結構キレ者ですね。ドジっ子だけど。

 戦うとなると短命の印に頼るしかない。
 印の負担が大きいのはつらいが、戦うしかないとオウニが檄をとばす。
 オウニの主役感がハンパ無いな。
 そして五話目にして、やっと希望のある終わりかたになりました。
 でも、次回のタイトルが「明日人を殺してしまうかもしれない」で、やっぱり波乱を感じさせる。

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