2021年11月9日
Netflix 5話「恐怖の三つ子」

 範馬刃牙はミスターセカンことジュン・ゲバルの強さと過去を知る。
 国を独立させるほどの腕力に、さすがの刃牙も戦慄をおぼえるのであった。
 範馬勇次郎は一国の軍隊に匹敵するほどの戦闘力を持つと称される。
 ゲバルは独立と言う形で、同等の実力を見せつけた訳だ。

 対する刃牙は、凶悪な看守を倒しつつも命を助ける!
 少年漫画の主人公みたいな行動で激しく存在感をアピールだ!
 素手でも圧倒的に強いってのは、テロだけでなく監獄などでも有効だと自ら証明しているな。
 原始の世界に飛ばされても刃牙ならやって行ける!

 ただ、テロに関しては、ここ数年の監視カメラと画像認識のレベル向上で危険人物の特定が容易になって、もう使えないかもしれない。
 ゲバル国から入国した人物は全て顔を記録・追跡して重要施設に近づいたら問答無用で拘束する方針かも。
 あとは銃で武装した多人数の警備を、素手で圧倒できる戦闘力を身につけることができるかどうかだ。
 ゲバル国の人間ができるなら、米国の軍隊でもできそうだし、米国は武器の使用ができるぶんだけ有利だろうな。
 素手の時代も斜陽かもしれない。

 そうは言っても、監獄では素手の強さが重要だ。
 ヘビー級ボクシング王者奪還を狙うアイアン・マイケルは刑務所ランキング対象外だけど、要注意人物である。
 そのアイアン・マイケルを倒すべく指示を受けたのがマウス三兄弟だ。
 ベテランの実力派・山寺宏一が三人とも演じている!
 しかも、ちゃんと三人を演じ分けているぞッ!

 マウス三兄弟の交互に発音しながら喋る所をアニメで完全再現している!
 これはスゴい! どうやって収録したんだろう。
 声を変えつつ、一度に録音したのか?
 それとも各パートごとに三回繰り返したのか?
 アニメを販売する時は映像特典で収録風景を入れて欲しいな。
 こんな変な演技をできるのは、さすが実力派のベテラン山寺宏一だ。

 で、マウス三兄弟にアイアン・マイケルはボコボコにされてしまう。
 集団戦法の強みですね。
 現代の格闘技は基本的に1対1で闘うから、集団戦になれていない。
 ボクサーであるアイアン・マイケルは身体に1対1がしみついていそうだ。

 古流剣術の北辰一刀流では多数同士で打ち合う稽古があるらしい。
 新選組も集団戦法の斬り合いを訓練していたと言われている。
 集団戦は1対1とは闘いかたが違うので、経験の差が大きく出そうだ。
 こういう集団戦法ってのは現代の軍隊格闘技や警察の逮捕術で教えているのだろうか?
 有効な戦術だから教えていそうだし、マウス三兄弟も誰かに教わったのだろう。

 アイアン・マイケルは必死の抵抗をする構えだ。
 ここで刃牙が助けに入れば、またまた少年漫画の主人公っぽいんだけど。
 でも、夜間だから普通の囚人は出歩けないんだよな。
 そこを勝手に出歩くからこそ、アンチェインなのだ。
 やっぱり、刃牙はゲバルを倒して第三のアンチェインを目指すべきか?


●範馬刃牙 連載時の感想
1話「世界一の高校生」範馬刃牙1話7話
2話「異"種"格闘技」範馬刃牙8話14話
3話「監獄と地獄」範馬刃牙15話19話
4話「2 (セカン)」範馬刃牙20話25話
5話「恐怖の三つ子」範馬刃牙26話31話(途中)

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