・追記 (22/6/15)
勇次郎と蹴速が絡み合っている!
やっぱり今日の勇次郎は優しい。
少し前の勇次郎なら、蹴速の蹴りを踵落としのカウンターで切って落としていたところだろう。
勇次郎にも心境の変化が起きたようだ。
最近の勇次郎に起きた変化と言えば、お供のストライダムが居なくなった。
範馬勇次郎のお供であり接待役がキャプテン・ストライダムだ。
つねに範馬勇次郎によりそってきた腹心が消えたのは如何なる訳だろう。
ストライダムは惰性で側にいる訳じゃあない。
毎年契約更新のために強さを勇次郎に見せる必要がある。(範馬刃牙23巻 188話)
最近、契約に失敗したのだろうか?
毎年すばらしい品質を誇るボジョレ・ヌーボも時には「近年まれにみる大失敗。これを飲むぐらいなら、酢を飲んだほうがまし」ぐらいの失敗をすることもあるだろう。
ストライダムも「キャプテン(大尉)を取り下げて、二等兵からやり直すべし」ぐらいのダメダメだったのかもしれない。
ちなみに、範馬刃牙23巻以前も以後も、ボジョレ・ヌーボは毎年当たり年のようです。
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来栄え」
2010年「2009年と同等の出来」「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011年「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012年「ボジョレー史上最悪の不作」「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年「2009年の50年に一度のできを超える味わい」「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年「今世紀で最高の出来」
2016年「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
2018年「2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう」「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」
2019年「天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年」「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」
2020年「極めて早い成熟と乾燥した夏による、究極のミレジム(ヴィンテージ)」「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり」
2021「挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー」
ストライダムにダメ出ししたものの、範馬勇次郎も寂しくなったのだろう。
やっぱり付き人や、アシスタントや、小姓が居たほうが便利だ。
勇次郎だって飯は食うし、会計で小銭を出したり受け取ったりもするだろう。
範馬勇次郎が財布からちまちまと硬貨を取り出すのは、本人にとっても嬉しくない事態だ。
そんな訳で新しい接待役が欲しくなったのかもしれない。
蹴速は器用そうには見えないけど、宿禰より良さそうに見える。
勇次郎は蹴速に強さを見せつけて、下僕と言う名の弟子にするつもりかも。
そうなるとストライダムが嫉妬してしまいそうだ。
なにやら愛憎渦巻く展開になりそうな気がしてきたぞ。
週刊少年チャンピオン2022年29号
勇次郎と蹴速が絡み合っている!
やっぱり今日の勇次郎は優しい。
少し前の勇次郎なら、蹴速の蹴りを踵落としのカウンターで切って落としていたところだろう。
勇次郎にも心境の変化が起きたようだ。
最近の勇次郎に起きた変化と言えば、お供のストライダムが居なくなった。
範馬勇次郎のお供であり接待役がキャプテン・ストライダムだ。
つねに範馬勇次郎によりそってきた腹心が消えたのは如何なる訳だろう。
ストライダムは惰性で側にいる訳じゃあない。
毎年契約更新のために強さを勇次郎に見せる必要がある。(範馬刃牙23巻 188話)
最近、契約に失敗したのだろうか?
毎年すばらしい品質を誇るボジョレ・ヌーボも時には「近年まれにみる大失敗。これを飲むぐらいなら、酢を飲んだほうがまし」ぐらいの失敗をすることもあるだろう。
ストライダムも「キャプテン(大尉)を取り下げて、二等兵からやり直すべし」ぐらいのダメダメだったのかもしれない。
ちなみに、範馬刃牙23巻以前も以後も、ボジョレ・ヌーボは毎年当たり年のようです。
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来栄え」
2010年「2009年と同等の出来」「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011年「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012年「ボジョレー史上最悪の不作」「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年「2009年の50年に一度のできを超える味わい」「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年「今世紀で最高の出来」
2016年「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
2018年「2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう」「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」
2019年「天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年」「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」
2020年「極めて早い成熟と乾燥した夏による、究極のミレジム(ヴィンテージ)」「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり」
2021「挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー」
ストライダムにダメ出ししたものの、範馬勇次郎も寂しくなったのだろう。
やっぱり付き人や、アシスタントや、小姓が居たほうが便利だ。
勇次郎だって飯は食うし、会計で小銭を出したり受け取ったりもするだろう。
範馬勇次郎が財布からちまちまと硬貨を取り出すのは、本人にとっても嬉しくない事態だ。
そんな訳で新しい接待役が欲しくなったのかもしれない。
蹴速は器用そうには見えないけど、宿禰より良さそうに見える。
勇次郎は蹴速に強さを見せつけて、下僕と言う名の弟子にするつもりかも。
そうなるとストライダムが嫉妬してしまいそうだ。
なにやら愛憎渦巻く展開になりそうな気がしてきたぞ。

週刊少年チャンピオン2022年29号