2011年04月

どげせん「19話 運命を変えた詭弁」感想


2011年4月28日(NO.2262)
第19話 運命を変えた詭弁

 伝説の土下座使い瀬戸発が今日も行く。
 というか、今回は学校から一歩も出ませんが。
 相手は向こうからやってきた。
 ロールスロイスのリムジンに乗って!

 前にヤクザの迫田とかも来たことがある。(1巻 6話
 たぶん瀬戸をたずねてきたのだろう。
 瀬戸はあちこちで土下座伝説を打ち立てているんだろうな。
 ところで、このリムジンはなんてエンブレムがエビなの?

 やっぱり客人は瀬戸に用があったらしい。面談室で対面している。
 だが、瀬戸の対応はなんか あいまいだ。
 ニコニコして相手の言葉をくりかえすだけで、具体的な話をしない。
 それでも客人は回想話をはじめるのだった。
 この客人は、けっこうイイ人ですね。ガマン強い。

 数年前(?)、客人は飲み屋で酔っぱらってとなりの客にからんでいた。
 それが瀬戸だ。スーツも着ていないし、なんとなく無職の香りがする。
 補助教員になる前は実際に無職だったんだろう。
 いや、自宅の警備ぐらいはしていたかもしれないが。
 または他所の風呂場を観察する仕事とか。

 客人はエビのから揚げ(?)を見せて「こいつはオレさ…」と自嘲する。
 毎日ペコペコと頭をさげる姿がそっくりらしい。
 だが、瀬戸はエビは自分の師匠だと言いきる。

「絶えず頭(こうべ)を下げ続けるその気高(けだか)い姿は」
「万人(ばんにん)の認めるところ」

 デフォルトで土下座の形をとるのが瀬戸の琴線にふれるようだ。
 あと、エビは外敵に襲われたとき、エビ反りダッシュで逃げだす。
 つまり土下座とエスケープの合体技だ!
 これも瀬戸の好きなところっぽい。
 たしかに瀬戸は土下座で謝るように見せて、自分の利益を確保するのが大好きだもんな。
 謝罪と攻撃を同時におこなうのが瀬戸の土下座流だ。

 そういえば瀬戸は歌舞伎役者の初代・松川夷蔵(えびぞう)が好きだったようだ。(12話
 土下座信仰から、エビ好きになったのかも。
 柔道だと、エビの動作で逃げるのが大好きだったりして。

 詭弁・思いつき・大ブロシキと罵ることもできよう。
 実際に瀬戸の発言はハッタリと詭弁が85%ぐらいだし。
 常に思いつきでしゃべっているような所ありますね。
 なにを考えているのかワカらないというより、なにも考えていないのかも。

「なのに―――」
「感動していた」
「詭弁に………」
「あの詭弁に」
「殉(じゅん)じてみたくなった」


 ダマされているッ!
 瀬戸の言霊は強力だな。土下座の神でもやどっているのか?
 とにかく客人はそのまま店をして豪雨の中で土下座する。
 謙虚なエビに学ぶ覚悟でッ!

 その後、詳細は不明だが出世してリムジンにのるようになったようだ。
 謙虚な心構えと、向上心で頑張ったのだろう。
 なにしろ、わざわざ瀬戸を探してお礼を言いにくるぐらいだもん。
 熱意と執念と感謝の心だな。感謝します。そして感謝します。って感じだ。

 客人はまた会いたいといって去っていく。
 瀬戸は校長にあの客人は何者かと問いつめる。

「それなんですがね」
「さっぱり思い出せんのですわ」

(思い出しては………)
(もらえなかったかッ)


 平然と思い出せない瀬戸であった。
 瀬戸にとって詭弁で乗りきるのは日常のことだから覚えていないんだろうか。
 ヤクザのけじめだって、詭弁で乗りきったぐらいだしな。
 アレすら、もう忘れていそう。

 土下座が生む奇跡も瀬戸にとっては、いつものコトなのかも。
 その自信と信頼があるから土下座で奇跡がおきる。
 ある意味、思いこみのパワーで説得しているようなものか。

 瀬戸が思いだせずに話をあわせているだけだと、客人は気がついていた。
 でも、怒っていない。
 心の広さと度量がスゴいな。
 とりあえず、客人が裏返って成長したのは、土下座による奇跡だったのだ。
 いや、エンブレムがエビだから、土下座じゃなくてエビの奇跡か?

範馬刃牙「第250話 史上最強の親子喧嘩」感想


2011年4月28日(22+23号)
第3部 第250話 史上最強の親子喧嘩 (906回)

 刃牙と勇次郎の親子対決を決着させると銘打ってはじまった『範馬刃牙』が、ついに親子対決しそうだ。
 連載開始から5年以上がすぎた第250話のことである。
 マラソンで言えば、もうすぐスタート開始ですよ。
 うん、きっとココからも長い。

 刃牙と勇次郎の晩餐がはじまった。
 立派なコース料理だ。
 とうぜん 刃牙には未知の料理ばかりである。
 総合格闘技に初めて挑戦する空手家の心地だろう。

「前菜の説明をさせていただきます」
「黒トリュフを裏漉しにした…」
「味付けをオリーブの実…」
「和のテイストとして お豆腐と生クリームを裏漉しにした」
「シェフお勧めの一品でございます」


 いちおう説明を聞いているが、刃牙は聞き流している。
 興味ない話題だから、耳に入っても脳に届かないのだろう。
 まるで嫌いな科目の授業を聞いているときのように。
 いや、刃牙は実践派だから理屈よりも体験なのかもしれない。
 本能的な故………純粋…ッッ! 純粋故に的確(ただし)かった。

 刃牙は勇次郎に簡単な食事の作法を教わり、食事にかかる。
 勇次郎は刃牙にマナーを教わったコトがないと言われたのが効いているのかもしれない。(249話
 刃牙にイロイロ教えたくてしかたがないんだろうな。

 勇次郎が選んだと思われるコースは刃牙に大好評だ。
 きっと刃牙の好みを調べまくって、この日に備えてきたんだろうな。
 きっとパックじゃないメカブとかも出たにちがいない。
 海亀のスープなど、めずらしい料理をだして刃牙の冒険心を刺激しているようだ。
 しかし、世にも奇妙な物語に『海亀のスープ』という話があって、ちょっと微妙な気分になりますが。(参考:海亀のスープ

 刃牙と勇次郎の喧嘩は、きっと些細でくだらないことからはじまる。
 そう考えていた時期が俺にもありました。
 マヨネーズを要求して怒られるとか、鴨肉をわさび醤油で食ったほうが美味いと言い出したり、とか。
 美味いものを食っているときは、おおらかな気持ちになれるのかも。

 刃牙と勇次郎は、きっちりと最後までたべて、食後のエスプレッソコーヒーを大きめのマグでたのむ。
 勇次郎は酒でもコーヒーでも大きいのが好きだな。
 やっぱり噛ませ犬もデカいほうが好きなんだろうか?
 小粒でもピリリと辛いムエタイよりも、肉ばっかり食っているような巨人が好き。

 刃牙も勇次郎をマネて苦いコーヒーを飲む。
 素直にバナナジュースとか炭酸抜きコーラを たのめばよかったのに。
 それが喧嘩の糸口になったかもしれない。
 刃牙はまたチャンスを逃したワケだ。

「なんで……?」
「なんで親父はお袋を殺したの」

「小僧っ子の理解力では」
「踏み込んではならぬ領域がある」
「身の丈をわきまえろ」


 いきなり直球がきた!
 あまりにド真ン中すぎて予想できなかった、核心を突く質問だ。
 すっかり和解したもんだと思っていたが、やはり刃牙は勇次郎が江珠を殺したことにこだわっている。
 殺された江珠の心境を聞くことは、もうできない。
 ならば、殺した勇次郎の気持ちを聞こう。

 勇次郎は刃牙の質問にこたえない。
 もしかしたら、勇次郎もワカらないのかも。
 江珠を殺したあとの勇次郎は、呆然とした様子を少し見せていた。
 そして、周囲にいた人間を漏れなくボコる。ここで花山もボコられていたハズ。
 全員KOして勇次郎はヘリに乗って帰る。
 この時、勇次郎の表情が憂いを帯びているようにも見えるのだ。

 勇次郎と江珠の決着には、謎が多い。
 なにしろ男女の機微ってヤツだ。オマケに二人とも普通じゃないから、他人に理解できないことなのだろう。
 刃牙は、そのデリケートな部分を直撃した。
 息子の権利として。

 刃牙は大胆に勇次郎を挑発する。
 胸倉をつかみ、首を締めた。
 マネージャー野中三夫も、これにはビックリだ。
 勇次郎の怒りが爆発したのか、背後の窓ガラスにヒビが入る。
 怒りで振動した筋肉が衝撃波でも起こしたのか!?

「地震だッ」

『不思議な光景でした』
『立っていることも やっと という揺れです』
『そんな最中………』
『揺れていないのです』
『あの2人だけが』
『まるで2人の足元だけが』
『静止しているかのように…』


 ここで地震発生だ。
 幼年編で刃牙と勇次郎が戦った1995年には阪神・淡路大震災があった。
 そして、また地震である。不気味な因縁だな。
 今回を乗りきれば、刃牙と勇次郎はもう戦わないだろうから、しばらく安心かも。

 とにかく、地震が起きてもバツグンの足腰で揺るがない範馬親子だった。
 電車の中だろうと、船の中だろうと、乱気流にもまれる飛行機の中だろうと、この親子は不動でつかみあえる。
 地球上最強の生物が噛みあう。

 勇次郎はハンドポケットのまま身体をひねって刃牙を飛ばす。
 親切にイスの上に落とした。
 さすが親バカだ。

 手を出すまでもなく刃牙は投げ飛ばされた。
 やっぱり、圧倒的な実力差だ。
 しかし、刃牙は生意気な態度を崩さない。
 勇次郎もついに怒りを爆発させる。
 ズチャ!
 足音が変化(かわ)った!

「刃……牙……」
「かしこまれいッッッ」


 1ページつかって怒鳴られて、思わず刃牙は直立不動となる。
 勇次郎が凄まじい機動力で刃牙の背後を取った。
 はたく。吹っ飛ぶ。窓ガラスが割れて、刃牙は外に放り出された。
 だが、窓枠にしがみついて落下していない。
 高確率で死ぬような一撃を叩き込んできた。

 だが、叩いた場所は尻だ。
 もちろん人は尻を叩かれて死ぬこともある。
 オマケに叩くのは勇次郎だし。
 窓を突き破って落ちなくても充分に致命傷になりそうだ。

『臀部(けつ)で炸裂(はじ)けた…』
『人類(ひと)ならぬモノの衝撃………………』


 刃牙も勇次郎の威力を感じている。
 並みの尻なら今の一撃でヤられていた。
 刃牙の鍛えられた尻だからこそ無事でいるのだろう。

 お仕置きの定番といえば、尻叩きだ。
 勇次郎は定番から入ったらしい。
 次にやるのは、ほっぺたツネリだろうか。

 と思ったら、手へのビンタだった。
 やっぱり死ぬようなところは狙っていないらしい。
 だが、範馬勇次郎に叩かれたらハンマーで叩かれるようなものだ。
 手や指が骨折して、エラいことになる。
 刃牙は叩かれる寸前に手を引っこめて、逃げる。

『少年は理解し始めていた………』
『急所を狙わぬ父親…………』
『闘いではない……』
『これは"仕置き"なのだ……と』


 まだ親子喧嘩にすらなっていない。
 お仕置きだ。
 生意気な態度の刃牙を勇次郎がしつける。
 やっぱり、マナー等を教わらなかったといった刃牙の言葉が影響しているのだろうか。

 刃牙の手をお仕置きできなかった勇次郎が蹴りこんできた。
 狙いは、また尻か?
 蹴られた刃牙は吹っ飛んで壁を突き破る。
 さすがに外に突き落とすのは危険だと、勇次郎も反省したのかもしれない。

 このまま仕置きがつづくと、ホテルが崩壊するぞ。
 突如、高級ホテルが危険な戦場と化した。
 いそいで利用客を避難させねば!

「どうだ…」
「わたしのカンも…」
「たま~には当たるだろ」


 首相・神崎尚人が機動隊に自慢する。
 危機意識のない お人ですな。
 そもそも、たまにしか当たらないのかよ。
 刃牙は後ろを蹴られているからいいけど、前を蹴られたら玉に当たる情況だと言うのに。

 首相がみずから見守るなかで、地上最強の親子喧嘩がはじまろうとしていた。
 仕置きとはいえ、実質的に始まっていると見てイイだろう。
 このホテルは親子喧嘩に耐えるコトができるのか!?
 次回へつづく。


 予想していなかった、勇次郎への直撃だった。
 寄り道の好きな刃牙が、真っ直ぐに質問するとはッ!
 こんな重い質問を出したからには、本気で決着をつけるしかなさそうだ。
 刃牙の人生に大きな影響を与えたエピソードだしな。

 とりあえず、闘争 > 喧嘩 > 仕置き、という感じで順番に闘いが激しくなっていきそうだ。
 刃牙はどこまで勇次郎を本気にさせることができるのだろう。
 とりあえずジャケットを脱がせたら、仕置きから喧嘩に昇格だ。
 で、上半身を裸にさせたら闘争になる。
 さらに、鬼の背中を解放させたら、死闘と言えよう。

 ここまでは想像できる。
 だが、その先はどうだろう。
 上を脱ぎきった勇次郎は、下も開放するのか?
 刃牙への執拗な尻狙いはその伏線かもしれない。

追記 (11/5/11)
 親子喧嘩が、ついに始まったァ!
 しかも、キッカケが「何で母・朱沢江珠を殺したのか?」だ。
 こんな重いテーマでは引くに引けまい。

「う~ん、その場のノリって言うか、弾みでな。オマエができたのも、ワリと弾みだったし」

 実際、これが正解じゃないかと思っているんだけど、こんな軽いノリで返答できないだろう。
 この喧嘩はHPの9割ぐらいを削らない限り終わらないぞ。
 いや、ホテルが先に崩壊して喧嘩中止になる可能性もありますが。

 勇次郎が江珠を殺したのは、愛しすぎた結果かもしれない。
 強すぎるとイロイロ不便な事もあるのだろう。
 たとえば尿圧が強すぎて、便器をいくつも水流カッターで駄目にしているかも。
 もしそうだとすると、勇次郎もけっこうさびしい人生だ。
 刃牙を強く育てたのは、全力で抱きしめても壊れない人が欲しかったのかもしれない。

 話をもどそう。
 喧嘩がはじまって、さっそく壁が破壊されている。
 刃牙とオリバが戦ったときも刑務所の壁を数枚ブチぬく怪獣大決戦だった。
 究極決戦である今度の喧嘩はさらなる破壊がおこりそうだ。
 たまたまホテルに宿泊していたストライダムが巻きこまれてコッキャコキャになるかも。
 いや、時事ネタを取りいれるなら、たまたま日本に潜伏していたビンラディンが巻きこまれて死亡するってのもアリかな。

 ピクルが巻きこまれて泣くようなダメージを受けるような切ない噛ませ犬展開が無いことを祈ろう。

TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)4 案ずるより、生むが易し(Fear is often greater than the danger)感想

・ 『TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)』 感想
#4 Fear is often greater than the danger. (案ずるより、生むが易し)

 今回はブルーローズがメインか。
 実は未成年で、しかも女子高生らしい。
 下手すると死ぬかもしれないような仕事を未成年にやらせている。
 この街におけるNEXT(超能力者)の立場は、やっぱり微妙に悪いようだ。

 虎徹、マジメに仕事しようよ。
 装甲車だぞ。走行じゃない。曹昂でもない。
 英語だと、このシーンどうするんだろ。
 注意力散漫なのが虎徹にとって最大の弱点だ。

 その点、用心深くマジメで計算高いバーナビーとは相性のいいコンビだよ。
 逆に虎徹は勇気ある第一歩を踏みだしてくれるから助けになる部分もあるハズ。
 この二人が上手くかみ合うと、きっと凄ぇコンビになると思うんだけど。

 ブルーローズはアイドルの条件としてヒーローをやっているそうだ。
 露出の多い服とか、上から目線セリフとかはスポンサーの意向らしい。
 いきなり銃で撃たれたりするリスクに比べると、みかえりが割りに合わないよな。
 半裸だと防御力低そうだし。

 危険をかえりみず、なんでヒーローをやるのか?
 疑問をもつブルーローズに、は誰かに評価されたくてヒーローやってないと虎徹は言う。
 うん、スゴい説得力あるぞ。虎徹は評価(ヒーローポイント)を一切ムシしているしな。
 実力がないから説得できなかったけど、虎徹の姿勢は理解してほしかった。

 ところで、ヒーローたちは同じジムでトレーニングしているみたいだ。
 そりゃ、一般人にまじってトレーニングはできないよね。
 普通じゃない強さだろうし。
 あと、虎徹はちゃんと鍛えようよ。年とると筋力を維持するだけでも大変だぞ。

 ブルーローズへの説教が失敗した虎徹は、角度をかえて再説教する。
 お前が歌うのと同じようなモンだと、ワカりやすい説明だ。
 人を助けたいと思う。そして、その力がある。
 力をもつ者として、ブルーローズがヒーロー魂に目覚めた!

 今まで以上に、上から目線での演技が似合うようになっている。
 なんか、これが地という気もするけど。

 今回もさりげなく折紙サイクロンが見切れていた。
 あの人は、なんのためにヒーローやっているんだろう……

ニンテンドー3DSは、しばらく大人向けなのか?

 ニンテンドー3DSアクアブルーコスモブラック)はスリープ状態にする、すれちがい通信と歩数計の機能がはたらく。
 で、歩数に連動してゲーム内のコインがたまる。
 だいたい10分ぐらい歩くと1日の限界分がたまる感じだ。
 なので、通勤時に持って行っているのだが、どうも同僚にも3DSを持ってきている人がいるっぽい。
 すれちがい通信では最後にプレイしたゲームがわかるんだけど、飛びだす巨乳ゲー『閃乱カグラ -少女達の真影-』(AA)とか晒しちゃったら世間体が……

 3DSの次の目玉ソフトは『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』(AA)と『スターフォックス64 3D』(AA)だろう。
 任天堂はまだ本気を出していないっぽい。
 リメイク物は大きくヒットしないものだ。例外はポケモンぐらいだろう。
 本気でヒットを狙うなら、マリオカートとポケモンの新作だ。

 全年齢にうける作品を出さないのは、低年齢に立体視がどういう影響を与えるかワカらないから控えているのかもしれない。
 3Dだと頭痛がするとか酔うとかの話がありましたが、実際に使ってみると簡単になれるとわかる。
 世間に立体視が認知されるのをまってから、本気を出すつもりだろうか?
 本気だす前に、回復不能なダメージを受けなきゃいいんだけど。

ゴーカイジャー「10 トランプ勝負」、オーズ「31 紫メダル」、スイートプリキュア「11 謎のプリキュア」

 夏に向けて省エネのため個別スイッチ付節電タップでも買おうか。
 あと、エアコンを控えて扇風機かな。
 もっとも我が家はもともとエアコンあまり使わないんですけど。

・ 海賊戦隊ゴーカイジャー「第10話 トランプ勝負」東映TV朝日
 海賊はヤクザな家業だからギャンブルも大好きだぜ!
 って感じだけどゴーカイジャーはお金をかけていないみたいだ。
 純粋に趣味で楽しんでいるのだろう。
 でも、カイジは大金かけないと本気だせないって言ってたよなー

 今回の敵は特殊破壊部隊だ。
 かつてザンギャック特殊部隊に所属していた事情通のジョーはその危険度を理解している。
 というワケで内部潜入作戦だ。
 やっぱり、ちょっとした冒険にはボウケンジャーだぜ。

 でも、ギャンブル勝負でハデに勝ちまくるあたり、目先の勝負しか考えてないっぽいな。
 と、思ったら陽動作戦だった。
 コイツらはバカキャラに見えて、たまに知性派だから侮れない。
 今回の裏テーマは、ギャンブルするときはイカサマに気をつけろってコトだろうか?

・ 仮面ライダーオーズ 第31話「恩返しとたくらみと紫のメダル」東映TV朝日
 真木博士の裏切りにより、鴻上ファウンデーションはダメージをうけたらしい。
 鴻上会長が「ハッピッ! バースデイッッッ!」と祝わないあたり、かなり深刻なんだろうな。
 データは消され、秘蔵されていた紫のコアメダルも盗まれたのが痛いようだ。
 かつての王みたいに、コアメダルを生みだして大いなる力を入手するつもりだったのだろうか?

 本日のクスクシエは学生服だ。
 白石知世子30歳のセーラー服は、なんか独特の趣がありますな。
 そして、今回欲望を発揮するのは坂田と言う青年だ。
 恩師にお金を返しているのだが、その手段が違法っぽい金貸しの上前をはねるような感じで、印象がよろしくない。
 今回の裏テーマは後ろ暗い手段で得た結果だと、良くないこともありますよってことか。
 伊達さんも金は働いて稼ぐと言っているし。

 今回の敵は蛾タイプらしい。
 飛べるしリンプン飛ばすし、けっこう厄介だ。
 映司は赤コンボを要求する。
 だから、手段には気をつけろとッ!
 伊達さんもコンボしすぎは良くないと忠告するんだが、映司は聞く耳持たん。
 やっぱり映司は目的のために手段をえらばない男だよな。

 そして、ここで紫メダルが飛んできた。
 メダルはなぜか映司の体内に取り込まれる。
 今までにないパターンでメダルが動いているな。
 やっぱり新種のメダルだから、行動が今までとちがうのだろうか?
 映司は、それでもやっぱりムチャをするんだろうな。

・ スイートプリキュア♪「第11話 ギョギョギョ!謎のプリキュア現るニャ!」ABC東映
 王子センパイに抱かれて情がうつったセイレーンは、これがマイナーランド王メフィストにバレて格下げされる。
 トリオ・ザ・マイナーのバスドラがかわりにリーダとなった。
 バスドラだけが個性をもっていて野心ももっている。
 他の二人も今後目覚めるんだろうか?

 バスドラの手配した敵はけっこう強い。
 プリキュア大ピンチだ。
 スイートプリキュアはなんか歴代プリキュアの中でも弱い気がする。
 戦闘訓練を受けていないのは、今までどおりなんだけど、プリキュアパワーが低いのかも。
 珍獣の加護がたりないんだろうか。

 二人のピンチに登場したのはキュアミューズだ。
 と、紫のフェアリートーンが言っております。
 紫といえば、『おジャ魔女どれみ』における瀬川おんぷポジションか?
 しかし、一言も口をきかないから、正体が……
 穿鑿するのはやめておこう。

 ミューズは素早い動きでネガトーンを圧倒する。
 ただし、トドメは刺さない。
 刺せないのか? 威力不足なのかも。
 とりあえず、セイレーンはしゃべらずに帰っていく。
 キュアムーンライトは声で正体バレバレだったコトを思うとガード固いな。

週刊少年チャンピオン11年21号感想

● チャンピオン11年21号感想
・ バチバチ

 王虎が復活だ。で、マスコミ向けのイケメンも復活している。
 すごいな、まだ使い分けができるんだ。
 でも、勝負中は悪い顔になっているからカメラに撮影されたらバレるぞ。

 あとアレだ、バキの猪狩VS金竜山かよ!?
 相撲にも関節技が存在したのです”
 さりげなく鯉太郎の悪口をマスコミに吹きこむあたり、やっぱ実力者だよな。

・ 弱虫ペダル
 久しぶりに小野田くんのオタク痛わずらわしさが全開だ。小野田くんが部を支配するようになったら、暗黒時代ならぬアニオタ時代になりそう。部員は名字か番号かモビルスーツの名前で呼ぶ。
 「王立」って、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」と「新世紀エヴァンゲリオン」を合わせたパロディーだろうか。
 赤い2号機は王立宇宙軍には出てこないよね。まあ、とりあえず庵野好きなのはわかった。薬局までのあいだ話そうや。

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・ シュガーレス
 俺たちは家族だ!
 なんか少年漫画の主人公みたいなこと言われてますが。
 サンタさんが聞いたら、向こうの味方しそうだ。

・ 行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ
 ゼブラロボ娘がとても可愛い。普段から可愛い女の子に定評のある沼ジュンですが、リミッター解除ですね。
 いつもは、もっと写実に近い目なんだけど、ロボだから漫画的な骨格になっている。
ゼブラロボ娘

・ 浦安鉄筋家族
 ドナルドはネタとして卑怯かもしれないが、とにかく面白かった!
 オチのピエロ顔がいいな。

● ヤンジャン
・ タフ

 関節がやわらかいって理由だけで打撃の起動が曲がるかッ!
 でも、まあ、タフだしな。

・ キングダム
 やっぱり部下を死なせる責任を考えると将が指揮をとらなきゃいけない。なので、三国志演義みたいな軍師像はけっこうフィクションの存在です。
 意見や作戦を言うけど採用するかどうかは将軍しだいだ。
 だから軍師は将軍に作戦を説明する必要がある。
 河了貂は最初言うこと聞いてもらえなかったし、けっこう実情に近い軍師なのだろう。

・ 華と修羅
 男色は大正時代じゃダメなのか。
 稚児さん(男色)の風習を持つ薩摩が天下を取ったような明治では、同性愛が流行していて、硬派=ホモで女と付き合うようなヤツが軟派だったらしい。(武士道とエロス
 それにしても肉便器兄さんは、人間裸イス、つまみ枝豆攻撃など容赦ないな。
 てっきり真壁さんと愛人契約するんじゃないかと思っていたけど、それは無いか。

● モーニング
・ GIANT KILLING

 この混乱した状況でもキッチリ相手の弱点を突いていたのか。
 なれないシステムで戦っているから、山形も疲れるよね。
 交替すべきかどうかで悩むところを狙うのが達海流だ。
 前回の すがたけさんコメントがほぼ正解で鋭いなー。
 しかし、やっぱり椿って頼られているのね。いじられてもいるけど。

ジャイアントロボ ~バベルの籠城~[第1話]◆10年後 感想


2011年4月19日(6号)
[第1話]◆10年後

 ついに始まったジャイアントロボ最終章ッ!
 バベルの籠城編だッ!
 OVA『ジャイアントロボ ~地球が静止する日~』(AA)で予告されていた、今川版ジャイアントロボのラストエピソードである。

 センターカラーの表紙にはジャイアントロボ、草間大作、学生服とマントを着こなすビッグファイア、そして……もう一人 見知らぬ青年の顔が見える。
 ……だれだ?
 マーズ?

 『マーズ』は、異星人が地球に残した監視者たちの話だ。
 『バビル2世』は地球に取りのこされた宇宙人の子孫たちが主人公である。
 つまり、地球で二種類の宇宙人が争っていることになるのか?
 家に来た友達二人がケンカはじめて、家崩壊みたいな感じだ。
 ものすごく迷惑なんだけど。
 しかも、お前ら勝手にきただけで、こっちが呼んだわけじゃないだろ。

 さて、ついに本編がはじまる。

『"バベルの籠城"から十年……』

 って、いきなり10年後かよッ!
 ジャイアントロボお得意の10年後だ。
 また、すべては10年前に事件の発端があったんですとか言いだすんだろ。
 ある意味、安心の10年前設定ですね。
 とりあえず、10年前に起きたとされる事件の真相は逆だと思っておけばOKだ。

 さて、10年後というか現代では飛行船にのる梁山泊残党ふたりの姿があった。
 10年前の"バベルの籠城"では、大いなる炎の鉄槌が下され九大天王・十桀衆・草間大作のすべてが共倒れになったそうだ。
 なので決戦におくれた梁山泊のメンバーは残党となって活動している。
 遅参したようなメンバーなので、たぶん二線級なんだろうな。

 今回登場する二人は、銀鈴と鉄牛だ。
 「地球が静止する日」では主要メンバーだった二人ですね。
 ついに漫画版にも登場だ。
 銀鈴と鉄牛が冒頭に登場するのは、「地球が静止する日」とおなじ構成だったりする。

 飛行船は、布につつまれた いかにもジャイアントロボっぽい物を運んでいた。
 梁山泊残党は、"ヒマラヤの連中"から隠れてロボっぽい物を運んでいるらしい。
 国際警察連合も一枚岩じゃなく、内部対立があるのだろうか?
 ヒマラヤの連中っていかにもヨミ様っぽい姿だよな。

 ところが、飛行船は怪ロボットに襲われる。
 見た目は、鉄人28号のモンスターだ。
 「地球が静止する日」だと、BF団のロボットだったから、コイツもBF団か?
  鉄人28号 モンスター フィギュア ノスタルジックヒーローズ 光プロ
モンスター

 鉄牛もコイツをBF団ロボットを認識している。
 するとロボットの中から少年が飛びだしてきた。
 顔を隠しているが、どうみても草間大作だ。
 ロボットにも『大』と書いてあるし。存在を隠したいのか、宣伝したいのか、どっちなんだろう?

 大作(?)は、ちゃんと説明をしないでロボを強奪しようとする。
 この困ったちゃんっぷりは、やっぱり大作だな。
 いまだに面倒な性格をしている。

 大作(?)は銃弾を止めたり曲げたりする能力を持っていた。
 う~む、大作本人は普通の人間だったハズ。
 するとコヤツは大作じゃないのか?
 これじゃ、まるでバビルの後継者だ。

 なお、このジャイアントロボに偽物だった。
 本物は採掘現場に隠されたままだ。
 偽物を爆破させて、少年を撃退した銀鈴と鉄牛は採掘現場に急ぐ。
 隠された真実は、この世界での常識だ。ジャイアントロボがすぐにおがめると思ったら大間違いですな。
 すると、大作に見える少年も大作ではないのか?

 採掘現場にBF団十桀衆"素晴らしきヒィッツカラルド"が襲撃をかけていた!
 指パッチンでみんな真っ二つだ!
 ヒィッツカラルドは銀鈴と鉄牛も真っ二つにしようとするが、例の少年がヒィッツカラルドを制止する。
 国際警察連合に手出ししない約束をしたらしい。
 命令、ではなく約束だ。どうやら対等な立場にいるようだ。

 でも作業員を真っ二つにしていることは不問なのね。少年は、けっこう割り切ったモノの考えかたしているな。
 大作と似ているようで、ちがう部分もある。
 ジャイアントロボを自分のものと主張するこの少年は本当に草間大作なのだろうか?
 銀鈴は大作だと思っている。

(それに生きていれば もう大人の年齢になっているハズ…!!)

 あっ、それは気がつかなんだ。
 大作は成長が止まっているのか?
 それとも、大作のクローンだったりして。

 ヒマラヤからの指示でミサイルが飛来する。少年はミサイルをジャイアントロボに迎撃させた。
 ロボに命令ができるのは、ただひとりだけ。
 やはり彼こそが草間大作だ。
 そして、復活したのが最強のロボット、ジャイアントロボッ!
 新たなる戦いが幕をあけようとしている。

 復活のジャイアントロボは、意外にもバベルの籠城から10年後の世界だった。
 バベルの籠城はどうなったのか?
 なぜ大作とBF団が協力しているのか?
 そして、ヒマラヤの連中とは?

 いきなり多くの謎が出てきた。
 これらすべては今作で解決するのだろうか?
 そして、大作は永遠の少年となってしまったのだろうか?

板垣恵介・東野幸治 対談


2011年4月21日(21号)
板垣恵介・東野幸治 対談

 ついに来週、親子喧嘩が開始される! らしい。
 きっと、スゲェくだらないことで喧嘩がはじまるんだろうな。

「そういえば親父、餓狼伝と同じイブニングで連載している『よんでますよ、アザゼルさん。』が、アニメ化して原作どおりの下ネタにチャレンジしててさー」
「邪ッッッ!」
「えっ、なに怒ってるの? まさか、裏番組の『GOSICK -ゴシック-』派なの? ゴスロリ少女好き!? やっぱり俺は親父のことを何も知らない……」
 などという展開かもしれない。
 ちなみに『GOSICK -ゴシック-』の監督難波日登志さんは、アニメ・グラップラー刃牙 前半の監督なので勇次郎も贔屓にしていたのだ、と言うオチだ。

 今週は板垣先生と東野幸治が対談だ!
 東野幸治と言えばアメトーーク!(感想AA)で範馬勇次郎のコスプレをしたぐらいに刃牙が好きな人である。
 それだけに核心に踏みこんだ対談となっていた。

 イロイロと気になる部分を引用してみる。

板垣「去年までは僕とスタッフ一人、そして編集さん二人の合計四人で打ち合わせをしていたんです。でもいよいよ親子の食事が始まるとなった辺りから、打ち合わせをしなくなりました」

 刃牙って、板垣先生が独り思いつくままに描いているのか思っていましたが、それなりの人数で打ち合わせしていたんですね。
 ジャンプ・サンデーは担当編集者が一人で、マガジンは複数と言われている。(赤松健 2005年(前半)の日記帳 3/27を参照)
 人数が少ないほうがマニアックになる傾向があるらしい。
 だから、チャンピオンは担当が0.5人ぐらい(ほとんど放任のため)かと思っていました。
 板垣先生の手綱を引くには一人じゃ足りないってことだろうか。

 で、現在は板垣先生が打ち合わせなしに書いている。
 担当ポイントがゼロになっちゃった!
 整数をゼロで割ったら無限大ですよ。
 無限のマニアックスだ。
 きっと、かつてないほどに尖りまくった展開がまっているぞ。

板垣「もう無理でもいいからマッチメイクしちゃおうと。

 戦いはするけど、刃牙が勝つ見込みは低いらしい。
 勇次郎の強さは作者ですらもてあますほどだ。
 だからといって、勇次郎に勝てるまでまっていたら、いつまでたっても戦いがはじまらない。
 そこで、とりあえず投げてみましたって感じだ。

 ドリアン vs 加藤みたいな戦いになるかもしれない。
 それとも、ドリアン vs 末堂だろうか。
 ダラダラと負けつづけられるのは、ちょっとイヤだな。
 でも、個人的にドリアン vs 末堂はかなり好きな戦いです。

 とにかく、来週の60ページはスゴいことになっているらしい。
 4週間またされた渇きを癒して余りある強力な話のだろう。
 次回、歴史が動くのか!?


 今週は『バキどもえ』が二本立てだ。
 本編に一歩先んじて、松本梢江と絹代の親子喧嘩がはじまった!
 ムダにレベルの高い喧嘩していますね。
 コイツこそが花山薫に「痛い」と言わせた女だ!
 さすがの梢江ちゃんも『バキどもえ』に出演中は、ちょっと美少女になっていますね。

 もう一本は神心会トリオだ!
 愚地克己は板垣先生も再評価していて、現在も成長中らしい。
 人間的にも成長した感じですよね。
 『バキどもえ』だと、思いっきりハメられていますが。

TIGER & BUNNY(タイガー&バニー) 3話感想 嘘から出た真実(Many a true word is spoken in jest.)

TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)』の3話「嘘から出た真実(Many a true word is spoken in jest.)」を見た!
 虎徹とバーナビーはまだまだコンビネーションが合っていない。
 シミュレーションで練習をするが、虎徹はイマイチ真剣になれていないようだ。
 練習で真剣になれない奴が、実戦でうまくいくんだろうか?
 実戦で失敗しないように練習はより過酷なものをするものだろ。
 パットン曰く「半リットルの汗は、5リットルの血を節約する」だ。(名将たちの戦争学

 虎徹はキャリアが長いのに、なんかアマチュアイズムが抜けていない感じだよな。
 やっぱり古い世代のヒーローってことなんだろうか?
 ファンサービスだって、ヒーローや選手にとって大事だぞ。
 『バチバチ』を読むんだ!(参考:チャンピオン11年11号感想

 いっぽうバーナビーはストイックにヒーローを仕事として演じている。
 素顔をさらして活動するバーナビーの目的は、両親を殺した相手を探すコトだろうか?
 警察に任せられない相手なのかも。

 新ヒーローであるバーナビーは「HERO TV」の取材をうける。
 虎徹はここでも上手く役割を演じられない。
 やっぱ、ワイルドタイガー(虎徹)の人気が低いのは、こういう地道なサボリの成果なんだろうな。
 他のヒーローはちゃんとバーナビーについてコメントしていると言うのに……
 しかし、スカイハイの「感謝します。そして、感謝します」はネタじゃなかったのか。
 まさに養殖ではない、天然のヒーローだ。

 最初にして伝説のヒーロー・レジェンドの像がある新ビルがオープンして、タイガー&バニーは出かける。
 これも取材の一環だ。ヒーローとマスコミによる経済的な相互関係ですな。
 ここで虎徹は不審な男に気がつく。だが、この場ではスルーしてしまう。
 惜しい。ベテランの凄みを見せかけたところなのに。
 バーナビーが不審な男に気がつかなかったのは、やっぱり経験不足なんだろうか。

 で、男は爆弾を仕掛けていた。
 虎徹がベテランの冴えで爆弾を見つけ、解体作業も学んでいたバーナビーが無力化を狙う。
 ここは静的なコンビーネーションが発揮されている。

 あと一歩でカウントダウンを止められない。
 爆弾をどう処理すれば良いのか?
 え~と、爆発だって化学反応なんだからブルーローズに氷漬けにしてもらって、不活性になる温度に下げればイイんじゃね?
 ブルーローズでは、そこまで下げられませんか?
 まあ、とにかく虎徹とバーナビーは発想の転換で乗りきるのだった。

 おたがいに、ちょっとは実力を認めあえたのだろう。
 バーナビーもけっこうムチャする人ですね。
 復讐を考えている(?)だけに、隠れ熱血と見た。
 ところで、TV出演した虎徹は結婚指輪を見せまくっていたのだが、突っこまれたりしなかったのだろうか?
 身内の存在は、ヒーローにとって最大の弱点だ。娘さんが心配だな。

 一仕事おえた虎徹は牛角さんと飲むのだった。
 牛角さん、けっこうイケメンだな。
 ワイルドなオッサン系イケメンだ。
 そして、中身がイケメンな牛角さんは軍用爆弾が使用されていたことから、今回の事件がヤバいものじゃないかと示唆するのだった。
 イケメンな上に、けっこう知的だ。
 いかん、虎徹さんのライバルはバーナビーじゃなくて、こっちの牛角だよ。

『エクゾスカル零』地獄編 第六歌 感想


2011年4月19日(6号)
地獄編 第六歌

 激突ッ! エクゾスカル零 vs. エクゾスカル霹!
 強化外骨格をまとった二人の戦鬼が廃墟の都市で死闘を繰りひろげる。
 ルールはなく、審判もない。
 敗北が死につながる、文字通りのデスマッチだ。

 前回のつづきでエクゾスカル零=葉隱覚悟が、エクゾスカル霹=九十九猛に腕十字をきめられていた。
 エクゾスカル霹は腹に獅子の顔がついている。
 そのでっぱりが当たって、ヒジはバッキボキに折れていたらしい。
 折れてたのかよ!
 普通、腕が伸びきる直前で止まるもんだろ。
 胸を刺されても心臓から1mmずれていたからセーフみたいな感じで助かるよ、普通。
 この世界にはセーフティーネットがないのか?

 腕が折れても死闘は終わらない。
 猛はまだ腕をねじあげている。
 右腕が折れたんだから、今度は右腕以外を攻撃すれば良さそうだが……
 ちょっと猛は狭い視点にとらわれているのかも。
 自分の正義感だけで動いている男だけに視野がせまい、のか?

 利き腕を破壊された覚悟だが、まだ目は死んでいない。
 覚悟の肉体に埋めこまれている零式鉄球が光って動く。
 強化外骨格の中でナニかするつもりらしい。

(我が身は牙なき人の剣…)
(私が"眠り"から覚めたのは)
(この崩れた世界のどこかで)
(私を呼ぶ者がいるからだ!)


 葉隱覚悟は使命感に燃える。
 このへんの圧倒的な使命感は猛とおなじだ。
 なんか救世主症候群(メサイア・シンドローム)だよな。
 誰かを救っているコトに自分の存在理由を感じる。
 悪く言えば、覚悟も猛も正義の狂信者だよな。

 動機はともかく、戦闘意欲は高い。
 右腕が砕けた程度で覚悟の心は折れぬ。
 覚悟は零式鉄球をメタルスキンにかえて、肘靭帯としたのだ。
 これで一時的に右腕が動く。

 だが、猛は腕十字から三角絞めに技を変化させた。
 総合格闘技でよく見られる変化だ。
 王道の技は破られにくいから良く使われる。
 まさに百獣の王がつかうにふさわしい技だ。

 名前はなんだ?
 大帝絞(レオ・クラッチ)、大帝絡(レオ・グラップ)、大帝三角(レオ・トライアングル)、あたりか?
 と考えていたが、猛は技名を叫ばない。
 どうやら、技名を叫ぶほどの余裕がないようだ。
 肉食獣のライオンっぽく、捕らえた獲物は逃がさないと必死になっている。

 ここで、覚悟が三角絞めをきめられたまま、猛を持ちあげた。
 頭より高くに持ちあげて、地面へ落とす。
 オマケに背部の噴射口からジェットを出して加速しながら!
 地面にくぼみができるほどの一撃だ。

 技をかけられながらも、相手を持ちあげて叩きつける。
 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソンや、ボブ・サップのような怪力系の選手がたまにみせる偉業ですね。
 ランペイジ・ジャクソンが桜庭を持ちあげて叩きつけた時は、バキに現実が追いついたと思ってしまった。

 まるで千尋の谷に落とされたような衝撃で電獅子が流血する。
 覚悟はさらに追い討ちをかけた。
 猛の顔に手をかざし、至近距離で最大出力の一撃を放つ。

「昇華」

『プラズマ昇華弾は 強化外骨格零 最大の火器であり』
『人体が直接 被弾した場合 跡形もなく消滅する』


 一瞬で獅子が炎につつまれた。
 覚悟はここで最強の一手を打ちこんだ。
 昇華弾で倒しきれなければ、ちょっと痛い。
 炎上する電獅子を観察する覚悟はいまだに汗を流している。

 熱にもだえ苦しむ猛は、頭部を強制排出してなんとか冷却した。
 冷却したんだよね? 理屈はイマイチわからんが。
 とにかく、思ったより元気そうだ。
 覚悟は必殺技をつかうタイミングを早まったかもしれない。

「あれが君のエクセレントなんだね」
「一度きりの…」
「あのレベルの火力なら二発目は不可能だ」


 汗はかいてないけど、けっこう効いてるな。
 あのレベルと言うからには、かなり強力だったのだろう。
 やっぱりライオン=獣だけに、火はニガテか。
 とにかく、零の最大攻撃をしのいだ猛は勝利を確信したハズだ。

 覚悟は右腰のユニットから拳銃をとりだす。
 左手で銃をかまえる。
 頭部を失った電獅子ならば拳銃で充分だ。
 などと覚悟は言っていますが、猛は生身でも銃弾を噛みとれる男だ。(二歌
 拳銃が通用するようには思えない。

 やっぱり猛も自信マンマンだ。
 なぜか鼻と口にマスクをつけて元気イッパイだぜ。
 マスクをつけたのは、外気に問題があるのだろうか?
 それとも酸欠になっていてヤバイとか?

 エクゾスカル零の撃った銃弾はただの鉛弾ではない。
 霹の指を弾き飛ばす威力がある。

「零式徹甲弾だ」

 理屈はワカらんが、零式とつくだけで強そうだ。
 銃弾のサイズは変わらないどころか、むしろ小さい。
 となると、劣化ウラン弾みたいに比重の大きい金属をつかっているのかも。
 そして、火薬量もハンパなく多くて、生身では扱えないぐらいの反動がありそうだ。
 ……あいかわらず、銃器に頼る覚悟というのはイマイチ馴染めません。

 とにかく、零式徹甲弾はエクゾスカル霹の装甲ごしにダメージを与えている。
 電気式の防御をする霹だが、銃弾を防御できていない。
 昇華のダメージが大きく、電気防御が使えないのかも。
 もしくは弾丸が溶けているけど、液体のまま速度と質量でぶつかるのでダメージになっていたりして。

 覚悟は銃撃で猛を壁際においつめる。
 そこで顔面キックだ。
 しかし猛の頭は原型をとどめていた。
 さすがメタルペイン製の骨格をもつ男だな。硬い!
 その硬さを知った覚悟は、拳銃の銃口を猛の口につっこむ。
 口蓋から脳幹を狙う。確実にしとめる気だ。

 だが、これは装甲電獅子エクゾスカル霹にとって、起死回生のチャンスでもあった。
 猛は覚悟の左カカトをつかむ。
 覚悟は目前に巨大な獅子が出現したのを感じた。
 そうエクゾスカル霹には、もうひとつ顔がある。
 胸につけられた獅子の意匠、射出もできる必殺の武器だ。

「大帝錨(レオアンカー)!」
「僕の切り札(エクセレント)さ」


 重たい一撃が直撃した。
 覚悟は吹っ飛ぶ。
 猛につかまれていた覚悟の左足は、腿の部分でちぎれてしまう。

 ボディーへの一撃だけなら覚悟の無事を確信できた。
 しかし、脚を失ったのでは話がちがう。
 これは確実に死ぬ。主人公じゃなかったら絶対死んでる。
 はたして覚悟は無事なのか?
 生きていたとしても、ここからどうやって逆転または逃亡するのだろう。

 エクゾスカル零、初戦で右肘を破壊され、左脚を失う。
 だが、それでも立ちあがるのが葉隱覚悟だ。
 ……たぶん、立ちあがる!


 銃器に頼ったのが良くなかったのだろうか?
 覚悟は再起不能かもしれないダメージをうけた。
 せっかく銃をもっていたんだから、近づかずに撃ったほうが良かったのかも。
 利き腕を折られ、昇華で倒しきれなかったので、覚悟もあせっていたのかもしれない。

 折れただけならともかく、脚を失ったのは厳しい状況だ。
 待機中のモーントヴォルフにたすけられたとしても、再起は難しいだろう。
 こうなると、他のエクゾスカルに介入してもらうしか助かる道が見えない。
 それとも覚悟が守ろうとしている生き残った人類が、逆にたすけてくれるとか。

 しかし、仮面ライダーのパロディであるセンチネルが登場した『フランケン・ふらん』(AA)を『エクゾスカル零』の前に配置したのは、編集部のギャグなんだろうか。


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・おまけ 新刊情報
ジャイアントロボ(9)地球の燃え尽きる日(完) (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日がついに完結だ!
俺たちの戦いはこれから始まる! 実に今川作品な終わりかたでした。でも、続編がはじまるよ!
大きな謎のいくつかが明らかにされ、話は一応の大団円をむかえる。
最終9巻は4月20日発売だ。

餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス) 現在休載中の餓狼伝がチャンピオンコミックスとなり、1巻が4月7日に発売される。
表紙は新装版だけど、中身は同じらしいぞ!
伝説の名作であり未読の人にはぜひ読んでいただきたい!
見所は、ここでしか見ることのできない強い梶原年男だッ!

範馬刃牙(28) (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙28巻が4月7日に発売される。
刃牙vs千春 と 烈vsスモーキン・ジョー・クレーザーの二元中継だ。
28巻は227話から。

どげせん(1) (ニチブン・コミックス) 板垣先生がプロデュースする衝撃の話題作『どげせん』が、発売された。
列島震撼の発売日は3月4日です。
収録は1話から7話まで!

アメトーーク!DVD13 [DVD]
アメトーーク!DVD13 [DVD]には、グラップラー刃牙芸人が収録されています。
刃牙キャラのコスプレで刃牙語りだ! ギャグ漫画じゃないよ!
参考:アメトーク感想

みつどもえ 増量中! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 増量中1巻 BDが、もうすぐ発売だ!
風邪をひいたり家庭訪問したりのアニメ版1話2話が収録されている。
発売日はまだ未定です。



・ シグルイ関係
シグルイ 15 (チャンピオンREDコミックス)
シグルイ
最終15巻

(10/20)

シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス)
シグルイ
14巻

(3/19)

シグルイ 13 (チャンピオンREDコミックス)
シグルイ
13巻

(9/18)

シグルイ 12 (12) (チャンピオンREDコミックス)
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12巻

(3/19)

シグルイ 11
シグルイ
11巻

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シグルイ 10 (10)
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11/21 発売
シグルイ 1
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