2012年03月

週刊少年チャンピオン2012年18号感想

・ バチバチ
 吽形さん、部屋の手伝いはしないのか。ハンパなことができない性格だからこうなっちゃうんですね。
 大学でスポーツ関係の研究をして、空流に成果をもたらしてくれないだろうか。
 10年ぐらいかかりそうだけど。
 阿形は仁王に改名ですか。
 そして、次回最終回らしい。次はバチバチ ○○編って感じかな。

・ 弱虫ペダル
 人を追いかけると生き生きしてくる小野田くんは犬タイプだ。
 そして、真波くんがやっと本気になった!
 手袋とった。なんか意味あるんか? 五感の全てなのか? どんどん脱いでいくのか?

・ てんむす
 毎度のことですが、相手チームのほうに感情移入しちゃうような展開ですね。
 天子は熱いがトラウマになっているようだ。やはり、現状最弱認識されて大将かな。

・ クローバー
 「ここではただのバイトリーダーだ」なんという地獄のミサワ臭だ。
 トモキの悩みは女がらみだな。爆発してもイイぞ。

・ ハンザスカイ
 背刀! マニアックな技を出してきた。
 勇次郎が独歩と戦ったときに使った技だっけか?(グラップラー刃牙 58話)
 イスラエルの格闘術『クラヴ・マガ』では鉄槌の反対である親指側で打撃する技がある。(最強護身術 クラヴマガ
 上腕二頭筋とかが使えるので、他のパンチ系とはまた違う打撃になりそう。

・ 囚人リク
 みんなの過去話か。
 須藤がハッキングしていたって話には、なんとなく脱獄のヒントが隠されているような……

・ 浦安鉄筋家族
 お便所カレーで噴いた。
 二週連続でウンコネタで笑ってしまうとは。くやしい。

・ 行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ
 漫画に専念しようとしたら、打ち切られて魚屋に専念することになった。
 沼ジュン先生らしい、不遇なオチですね。
 辞める人もいるのに、自分は続けられる仕事って合っている証拠だと思う。

・ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
 小宇宙(コスモ)とは第七感(セブンセンシズ)であり、他の感覚が閉ざされると相対的にセブンセンシズが高まるハズだが……
 エルシドもまだ未熟なんだろうか。

・ ちぐはぐラバーズ
 秘剣が飛びだしバトルが盛りあがってきた。
 そして、エロ妄想も盛りあがっている?
 爽さんが、いちばんエロい妄想なのか。

・ りびんぐでっど!
 ゾンビは生肉が好き。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

・ 空が灰色だから
 うつ展開と思わせて、ツンデレというかツンダメな幼馴染かよ。
 パジャマでお出迎えとか、身だしなみを考えもしない間柄ですか。
 オチが明るいんで好印象のまま終わるのがイイな。
  関連(前回の考察):なあ、世界は悪で満ちていたか? なあ?「空が灰色だから」21話 - たまごまごごはん

・ ガキ教室
 親に捨てられた晶だから、家族問題が気にかかるんだろうな。

・ バイオハザード~マルハワデザイア~
 ゾンビ狩りの開始で盛りあがってきた!
 って、しばらくお休みかよ。
 やっとこれから本番だというのに。

・ シュガーレス
 折れた拳で殴る!
 花山さんや~~!
 拳にかかる負担は中子骨にあつまる。
 だから、指が折れても殴れるはずだけど、実際は痛いからそれどころじゃないだろうな。

・ ましのの
 これは良いパンツ妄想だ。
 作者が身体をはって資料をつくった成果か。
  関連:Twitter / @mashinono: マージ頭痛い、熱さがんね。これあれか 資料のために尻 ...

・ ラッキーストライク
 監督、いるならもっと早く出てこいよ。
 前の試合は野放しの無法地帯だったからこそ熱くなったって部分がありますが。

● ヤンジャン
・ キングダム

 毒部隊か!
 墨攻(漫画版)の虫部隊の司路が虫を失ったあとに、農薬の応用で毒まいてたな。これは怖ぇ。
 武侠小説では毒が良く出てくる。モンゴル騎兵の毒矢は有名だ。
 ただ、仕様用途は暗殺などの個人向けが主で、軍隊用ってのは少ないと思う。
 コストパフォーマンスが悪いからだろうな。毒は劣化するものもあるし、作りダメが難しいのだろう。

● モーニング
・ GIANT KILLING

 まさか参加自粛するとは思わなかった。
 応援はバラバラで、相手に研究されている。
 なんか不安要素だらけの千葉遠征ですね。良かった探ししないと。

・ 宇宙兄弟
 クルーだけじゃなく、スタッフも変人多い気がします。
 質問をスルーしちゃうところがプロじゃないよな。
 あれじゃ趣味の延長だよ。全体的にコミュニケーション不足なのかも。

範馬刃牙「第294話 ある男の憂鬱」感想


2012年3月22日(17号)
第3部 第294話 ある男の憂鬱 (950回)

 ナニかに覚醒した刃牙が逆襲する。
 地上最強の生物といわれる父・範馬勇次郎を打撃した。
 夢オチを心配されるほどの絶好調だ。
 ……ホントウに夢オチじゃないよね。オカン出てこないよね。

 いっぽう、殴られている勇次郎の心境やいかに?
 息子の成長に涙しているのか?
 または、敗北の予感に動揺していたりして。

(退屈で… 退屈で…)
(辟易していたんだ…)
(人生(にちじょう)ってやつに……………)


 えっ、あれっ、勇次郎が心情を語っているッッッ!?
 勇次郎は最強で超然としていて、それゆえに勇次郎の思考は理解できないと思っていた。
 そんな勇次郎が悩める心のうちを打ち明けようとしている。

 私には織田信長の心情が良くわからん。
 だって、それは織田信長が超人的な英雄だからだ。あまりにドラマチックな人生は私の理解を超えている。
 勇次郎も、生きながらにして歴史的偉人で超人的な英雄だろう。
 そんな超人が悩みなど語ったら、普通の人になる。
 これは勇次郎が超人をやめて、普通のパパになる前触れなのだろうか。

 勇次郎は日常に退屈していたのか。
 だから刺激を求めて少しでも危険な行動をとっていたのだろう。
 野生動物にとっちゃ迷惑な話だろうな。
 あと、軍人にとっても。とくに米兵は。

(死刑囚……… 5名……)
(いい風貌(つら)構えの5名だった)
(合言葉は)
(フフ……)
(敗北を知りたい…?)

(ああいうのって理解(わか)るよ…)
(痛いほど実感(わか)る…)


 勇次郎は唐突に死刑囚5人を思いだす。
 敗北を知りたいという傲岸な態度で日本へやってきた最凶の死刑囚たちだ。
 勇次郎から見たら、まだまだなんだろう。
 でも、低いレベルだけど彼らの心情は理解できるようだ。

 死刑囚たちも退屈だから危険なことをして、犯罪者になっちゃったんだろうか。
 そうなると、法を守ったかどうかが勇次郎との差になる。
 でも、勇次郎は法で拘束できないから自由人なんだろうな
 やっぱり戦闘力の差が大きいのだろう。

 ちなみに、勇次郎は柳龍光を倒したことをちゃんと覚えていた。
 勇次郎にとっても意味のある戦いだったってコトだろうか。
 興味をもっていたワリに死刑囚をあまり倒さなかったのは、やっぱりアイツら弱いからなんだろうな。
 気持ちは理解できるけど、ヤツら弱すぎ。
 勇次郎と同じレベルで悩みを共有できる人間はだれもいないのだ。

(いつしか…)
立っていることに気付いたんだ……)
(頂上(いただき)へ……)
(目指すべきものが何一つない場所だ………)
(踏み出せる道がない…………)


 最強ゆえに、倒すべき目標がない。
 父である範馬勇一郎は目標じゃなかったのかとツッコミたいところだ。
 わりと幼いうちに勇一郎すら倒しちゃったのか?
 それとも、勇一郎が死んだか旅に出たのか?
 どちらにしても、勇一郎は勇次郎の目標になることが無かったようだ。

 砂漠や海の真ん中に ひとり立っているような人生だった。
 どっちに進めば良いのか目印さえない。
 強すぎる勇次郎は小学生のころから孤独だっただろう。
 フォークダンスをすれば、女子全員をジャガるような小学生にちがいない
 文句を言いにきた親もジャガり、教師もジャガる。

 もう、こうなると「俺より強い奴に会いにいく」状態だ。
 結果的に勇次郎は自分より強いヤツに会えず、けっきょく自分で強いヤツを育てるしかないという結論になる。
 死刑囚たちは子供を作ってなさそうだけど、それって強いヤツに会えそうな余地が残っていたからなんだろうな。
 けっきょく死刑囚たちは負けないために武器を使うようになっていくし。

(理解(わか)んねェだろオマエたち)
("手こずる" ――――ってことがないのは悲劇なんだ)
(理解(わか)んねェだろオマエたち)
("強さ"も度を越すとよ 夢を奪い去っちまうんだ)
(強さも度を越すとよ)
(人生から光を奪っちまうんだ)
(富……… 名声…… 地位……)
(この強過ぎる腕っぷしが 全てに手が届いちまう)
(理解(わか)んねェだろオマエたち)
(強過ぎちまって 俺は 手こずれねェんだぞ!!?)


 勇次郎の告白がつづく。
 やっぱり、勇次郎の苦悩は超人的すぎて理解しにくい。
 怪物には怪物の、超人には超人の、勇次郎には勇次郎の悩みがあるのだろう。
 一般人である私には、やっぱりワカりませんが。

 ワカらないなりに、勇次郎が苦悩していることはワカる。
 恵まれた人生ってのも大変なんだ。
 イケメンor美人に生まれたら人生ウルトラハッピーってワケでもなく、美形なりの苦しみがあるのだろう。

 でも、勇次郎だってたまに苦戦してなかったか?
 独歩と戦ったときは「クッ」って表情をしたし。
 鎬紅葉とドアノブ対決した時だって、ビックリしていたぞ。
 それとも、あの時はわざと本気をださないで苦戦していたのか?

 とにかく、今度こそ勇次郎は苦戦している。――――っぽい。
 刃牙の打撃をうけまくっている。
 内心「手こずれねェんだぞ」と思いながら殴られ、蹴られているぞ。
 本当はダメージ無いのか?

 勇次郎の心情をしらない刃牙は容赦ない攻撃をつづける。
 三月の最後の一撃は金的蹴りだッ!
 卒業シーズンにふさわしい、最後の一撃だ。
 股間に走る集中線、戦鬼絶叫キンタマクラッシュ!
 息子の刃牙が勇次郎のムスコに親孝行だ!

 さすがの勇次郎も演技抜きで痛いんじゃないだろうか。
 つうか、そこは人類の宝ですよ。子宝ですよ。
 ピクルのときもそうだけど、重要人物のキンタマ狙うなッ!
 花田クラスのだったら片キンまではOKだろうけど。

 勇次郎の釣鐘(隠語)は割れたのか?
 刃牙の覚醒は本物なのか?
 次回へつづく。


 勇次郎でも悩んでいたんですね。
 麻酔銃で撃たれたこととかすっかり忘れているみたいですが。
 この都合の良いポジティブ思考(?)も最強の理由だな。

 苦戦したことが無いと言うワリに、勇次郎は鍛えるのが好きだ。
 オマケに戦わずにはいられないバトルジャンキー体質でもある。
 これで悲劇だといわれても……

 食通で味覚や知識を鍛えまくっているのに、美味い料理が喰えない状態なんだろうか。
 ……まずい飯しか喰えない。
 これは確かに悲劇だ。
 マンガ・小説・アニメなんかが好きなのに、イイ作品を見ることができない状態でも良いか。

 たしかにコレはストレスが溜まりそうだ。
 勇次郎が怒りっぽいのは慢性的な不満のためストレスが溜まっているんだろうな。
 刃牙はそんな勇次郎を、退屈の牢獄から開放してやることができるのか?
 なんか、勇次郎の全力を刃牙が受け止めたら、満足しちゃって勇次郎が燃えつきちゃいそうだ。

 そうなったら今度は刃牙が退屈を紛らわすため、梢江を孕ませる展開になったりして。
 いや、刃牙はダラけることが好きな男だ。
 それなりに満足した余生をおくっちゃいそう。
 この部分だけは刃牙のほうが優れている。
 刃牙ならば物語に終止符をうてるワケだ。

 そして、その後も刃牙は平和にダラっと最強のまますごしましたとさ。めでたし、めでたし。
 ……いいんだろうか、コレで。

追記 (12/4/4)
 あちこち打たれているのに勇次郎はよゆうだ。
 王者の貫禄がこのよゆうを生んでいるのだろう。
 そして、金玉を蹴られても余裕をつづけられるのか!?

 勇次郎は、ちょっと内股になりながらも「オマエの攻撃効いてないし」的な表情をたもつ。
 父親の威厳をたもつためガンバってくれるだろう。

 苦戦すらしたことが無いという勇次郎だけに、今回の攻撃もワザと喰らっているのだろうか?
 わりと自然に喰らっているように見えるんですけど。
 それでも勇次郎は「いや、これワザとだから。ノーカンだから!」と言い張るのだろうか。

 戦う前から勇次郎は圧倒的に強かった。
 刃牙がどんなにゴキブリのマネをしても、勝てる気がしない。
 そのうえ、戦闘中にインフレ開始だよ。
 世界は勇次郎をどこまで祭りあげるつもりなんだろう。

 刃牙と勇次郎は戦っているように見えるが、ちょっと違うのかもしれない。
 これは己との戦いなのだ。
 勇次郎がいかに自分を負けさせられるのかという戦いである。
 無抵抗になってみたら、孤独なまでに地上最強と讃えられる始末だもんな。

 そうなると、刃牙が勝つにはみんなの応援が必要なのかもしれない。
 かつて戦った強敵(とも)が「刃牙さん、スゲェ!」「刃牙さん、強ぇ!」と誉めあげて刃牙を調子づかせる。
 とりあえず原始の戦士ピクルと武神独歩、知性派筋肉オリバなど各界の著名人がいるのだ。
 これに大地の神ガイアを加えると、神が二人でバランスよくなると思うが、いないのなら仕方がない。
 とにかく、このメンバーで誉めまくれば刃牙の強さにも説得力が増すだろう。

 もっとも、刃牙世界でもっとも説得力を生む手段は"迫力"だ。
 あとは刃牙に迫力をつければ良いんだけど……
 ためしに刃牙も雷に打たれてみるか?



・ おまけ
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
 飲茶さんの、哲学が良くわからんから刃牙でたとえてくれ第二弾の発売が決まった!
 第一弾の感想でも書きましたが、本当にワカりやすく、刃牙ネタにあふれた本だ。
 第一弾は主に西洋の哲学だった。今度は東洋だ!


・おまけ
西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 3

板垣先生が売られた喧嘩を買って画力対決のスペシャルマッチだ!
もう、いろいろとスゴかった。
感想でも書きましたが、アラレちゃんとか伝説になるよ。
というか、この巻の面子は濃い人ばっかりだ。vs三田紀房先生、vs福本伸行先生とか、そんな感じ。
買って読んだから、感想書いた


・おまけ
「グラップラー刃牙」がBeeTVで配信開始!
ムービーコミックとして配信開始だ!
出演
範馬刃牙:KENN
愚地独歩:飯塚昭三
加藤清澄:吉野裕行
末堂厚:石井康嗣
本部以蔵:宝亀克寿
実況アナウンサー:檜山修之
http://pre.beetv.jp/pg/10000374/
でも、ドコモの機種のみ対応らしい。


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・おまけ 新刊情報
エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十三歌まで。

範馬刃牙 33 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙33巻が2月8日に発売される。
刃牙のトリケラトプス拳は奇跡を起こすのか!?
33巻は267話から274話まで!

ジャイアントロボ~バベルの籠城 1 (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」が始まる!
1話から、えらいこっちゃな展開だぞ。国際警察連合・梁山泊とBF団の決着はどうなる?
1巻は12月20日発売だ。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想

機動戦士ガンダムAGE『第24話 Xラウンダー』感想

 アセム、ロマリー、ゼハートの三角関係が止まらないッ!
 ロマリーがゼハートを気にかけるたびに、アセムの殺意ゲージが上がっていくよ。
 アセムはおとなしく、アリーサと付き合っちまいな。差し入れ食べさせてもらえ。
 ちょっと遺伝的にドワーフの血が入っている気がするけど、オマエの母方にもドワーフいるから気にすんな!

 そして、グルーデックさん、死亡フラグを立てて見事に散る。
 今日は客が多いとか言っていますが、あんな店でする会話じゃないよね。
 グルーデックには破滅願望があったのかもしれない。

 ガンダムAGE-2ダブルバレット、強いな!
 やっぱ砲撃仕様だよ。キャノンだよ。強化したクロノスも一撃で撃破したら大笑いするよ。
 あるていど予想できると思いますが、好きな可変モビルスーツはギャプランメッサーラです。

 AGEのパターンでいくと活躍できるのは最初だけかもしれないが、それでもスゴい戦闘力だった。
 近距離でも戦えるんですね。
 なんかVガンダムの敵にも肩のビームキャノンがビームサーベルになるヤツいたよな。
 モビルスーツの性能の差が戦力の決定的差であることを教えてやれ!


 前回感想のコメントについて
> フリットのやり方って、味方内で、どれだけ支持されているんでしょうか?
 なんか今回の描写を見ると、連邦内にいる死の商人と癒着しているグループに主戦派として使われているっぽいですね。
 真の敵がどこにいるのかを見きわめて、フリットが復讐から開放されたらハッピーエンドになるかもしれない。
 あと、早くても60年後ぐらいなんだろうけど。

> まずは部下のハートをガッチリキャッチ
 ゼハート、やりましたね。女性優遇でキャッチしたよ。
 デシル兄さんは困った暴走でどこまで行くのか見てみたい。

> 前回結構な被害を受けたと思われるヴェイガン側ですがこのような攻略戦でダメと思ったら即諦めるのは下策?
 一方的にやられていたわけでないし、フリットさえ何とかすれば勝てそうだし、撤退することも無いと思います。
 こっちが戦力補強する時間があるなら、向こうもできる。相手だって研究してくる。自分ばかり都合よく戦えない。
 ゼハートのように、思いきって攻略をあきらめるのも、ひとつの手だったかもしれませんね。

 あとで気がつきましたが、要塞攻略で守備側よりちょっと多いぐらいの戦力ってのが戦略的におかしい。
 作戦失敗したのにゼハートが叱責されている様子もなかった。
 つまり、ビッグリング攻略は両軍の兵器を破壊しあって経済活動を促進することが真の目的だったりして……
 おのれ、アナハイム・エレクトロニクス社めッッ!


HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ダブルバレット (機動戦士ガンダムAGE)  HGUC 1/144 ORX-005 ギャプラン (機動戦士Zガンダム)
 AGE-2ダブルバレットとギャプランは似てるなー

どげせんR『第1話 / 卒業』感想


2012年3月26日(2012年8号)
どげせんR『第1話 / 卒業』

 2年B組の土下座教師・瀬戸発が帰ってきた!
 どげせんリターンだ。
 黒板に落書きをされ、瀬戸と内海で相合傘を書かれていても平然と授業をはじめるあたりが、瀬戸のマイペースなところですね。
 しかし、内海って瀬戸内海ってギャグなのか?

「さあ 授業(パーティ)を始めよう」

 パーティかよ!
 実は瀬戸センセの授業風景を見たことないんだけど、意外と楽しい授業かもしれない。
 普通に授業しているだけで奇跡が起きそうだし。

 今回の瀬戸は3年D組・厚木 成義という生徒を指導して欲しいと校長に頼まれる。
 校長、今日もジャージかよ!
 もとから運動好きだったのかも。(参考:どげせん2巻 13話

 厚木(通称:セイギ)は正義感の強い男であるが、強すぎるが故に問題児だった。
 そんな問題児をあずけるあたり、校長は瀬戸を信頼しているようだ。
 瀬戸もタムキだが、そのタヌキを使いこなそうとする校長は古ダヌキですね。

 そんなワケで瀬戸は厚木の帰宅についていくことになる。
 これって残業手当出るんですかね。
 瀬戸のことだからなんとなく楽しんじゃって電車代だけでOKしていそうだけど。
 ちなみに瀬戸の家は羽村のあたりらしい。私の家の近所ですね。
 樫宮高校は府中市にあるようなので、羽村に行くには乗り換えがあってやや面倒だ。

 で、この路線はけっこう込むんですよ。
 フラフラと立っているお婆さんに席を譲らない若い男を見て、厚木は激怒する。
 瀬戸もビックリだ。若い男は厚木の剣幕に逃げていく。
 厚木はこんな調子に電車で電話をしている女に説教するなど、正義の暴走が止まらない。

 友である仲根のカンニングを告発するなど、厚木の正義は融通がきかないのだ。
 それでも、厚木は自分は間違っていないという。
 っていうか、こうなっちゃったら間違っていないと言うしかない状況だよな。

「正義ってのは…」
「ナイフと同じだ」
「振り回すとケガをする」
「自分も」


 なかなか深いことを言う。
 瀬戸の土下座も謝罪という正義をまとった暴力だ
 だがら、むやみに振り回さないのだろう。
 伝家の宝刀のように、ここぞという時に使うのだ。

 瀬戸が目をはなしたスキに、厚木はタバコのポイ捨てをヤクザに注意してトラブルに巻き込まれてしまう。
 すかさず間に入って、瀬戸が土下座する。
 伝家の宝刀を抜いた!
 わずかなスキマにすべりこむ神速の土下座だ。ジャブより速い!

「職業柄」
「そういうのは見慣れててな」
「シレッとこなしてあとで舌を出す輩を…」
「許せねェ」


 ヤバい、この人たちには土下座が通用しない。
 単品土下座じゃダメだ。なんかオプションつけないと!
 瀬戸は後頭部をふまれてグリグリされる。
 ここから、どうやって逆転するのか?

 結論を言うと逆転しませんでした。
 なんか土下座だけで終わったらしい。
 だが、瀬戸の土下座が敗北したワケじゃないぞ。

「あいつらが本当に悪質ならばおまえを殴らずに慰謝料を取ってるさ」「シメシをつけただけだ」
「置いた足のソフトだった事」


 相手が攻めてこなかったので、ムリをしない土下座だったらしい。
 省エネ土下座ですね。
 瀬戸は必要以上の力・正義を振り回さないコトを体現していたのかも。

 セイギは真っすぐじゃない社会を進むための心得を、少し身につけたようだ。
 偶然だけど、同じ号の『マンガで分かる心療内科』とネタがかぶっている。
 子供っぽいモラルの次が、青年レベルのモラルで「法律や社会を重視する」ものらしい。
 その上が、個人の損得や社会のルールも理解したうえで判断する「自分の信念」だ。
 さらに、その上が「みんながみんな幸せになる方法を探ること」らしい。

 セイギも相手の事情を考えたり、みんなが幸せになる方法を探りながら進んでいくのだろう。
 で、瀬戸先生はみんなが幸せになる土下座を完成させるのだろうか。
 なんか、もう完成している気もするが。
 面倒だから出し惜しみしているだけで。

ゴーバスターズ「5 熱暴走」、フォーゼ「28 星嵐再起」、スマプリ「8 いれかわり」

・ 特命戦隊ゴーバスターズ「Mission5 キケンな熱暴走!」東映TV朝日
 今回の任務はエネトロン輸送の護衛だ。
 占領したてなどで不安定な地域では、輸送の護衛も重要な任務になる。
 逆に、輸送隊などを襲うことで敵の主力がちょっとでも前線に向かわないようにすることは、ゲリラなどにとって目標のひとつだ。
 そんなワケで、ゴーバスターズは輸送護衛をすることで、街の巡回警護とかができなくなる。
 やっぱり防衛範囲に対して人員が圧倒的に足りない。
 簡単な定点観察とかは特命部の職員がやっているんだろうか。
 そして、今回も敵の攻撃でメンバーが分断された。
 深刻な人手不足だ!

 今回はブルー=リュウジの弱点が発動してしまう。
 すなわち熱暴走だ。
 って、精神まで暴走しちゃうのか?
 コレは発動すると非常にやっかいだ。ヨーコがセクハラされちゃう!(朝の番組なのでされません

 ヨーコはリュウジに襲われてショックを受けている。
 今まで暴走後の姿を知らなかったってコトは、リュウジがかなり慎重に隠していたってコトか。
 で、この疑問は後でヨーコが自問する。自分は大切に扱われていたんだと。
 そうか、大切に扱っていたのか。
 二人の性格は、この関係から生まれたんだろうな。
 というワケでリュウジとヨーコは子離れ・親離れを今後意識して行動するのだろう。

 今回はRH-03が活躍だ。
 ヘリからウサギタイプに、そしてウサギが掘る!
 空中と地下を自在に行動できるのか。
 けっこう柔軟な運用ができるタイプだな。

 敵はαタイプだから割と楽勝だった。
 だが、γタイプの脅威が去ったワケじゃない。
 三人の協力プレイが今後は必要になってくる。
 ヒロムも気づかいできるようになっているし、なんとかなりそうだ。

・ 仮面ライダーフォーゼ 第28話「星・嵐・再・起」東映TV朝日
 今回の流星は、走れメロスのように友情疾走だ。
 まさに蒼き流星だな。(↓参考)
 やっぱり流星はライダー部と長くつきあううちに情が移っちゃったみたいですね。
 友のために戦っている男がいつまでも非情ではいられないってことだよな。

 そして、それもタチバナさんの狙いどおりだった!?
 タチバナさんは、あまりに事情通なんだけど、ゾディアーツと繋がっているんだろうか?
 どっちにしてもメテオがパワーアップして、メテオストームとなった。
 武器はヌンチャクじゃないのか。
 でも、この星嵐再起は盛り上がるぜ!

 最近の流星は友子にイロイロ気にかけられている。
 いい加減に正体を隠せなくなってきているような……
 今回で友情を深めた流星が、今後どうやって逃げ出して変身するのかは見所のひとつだな。

・ 蒼き流星SPTレイズナーのOP「メロスのように -LONELY WAY-」


・ スマイルプリキュア!「第8話 みゆきとキャンディがイレカワ~ル!?」ABC東映
 入れ替わりネタだ!
 男女間で入れ替わらないと楽しくないぞ。
 のぞみとココでやってくれたら良かったのに。

 みゆきとキャンディなら、あまり差はないだろう。
 そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
 やっぱり中学生と小動物じゃ超えられない一線があるらしい。
 キャンディと比べたら、みゆきだってアホの子には見えないぞ。

 そして、入れ替わったまま襲われて変身しちゃう。
 変身できちゃうの、誕生キュアキャンディかよ!
 しかも強い。いつもより強いんじゃなかろうか。
 妖精のファンタジーパワーに、プリキュアのヒーローパワーが両方そなわり最強に見える。

 必殺技までそのまま撃っちゃうし、やりたい放題だな。
 やはり今年のプリキュアはナニかがちがう。
 可愛さはもちろんのコトだけど、とにかくカオスだ。

週刊少年チャンピオン2012年17号感想

・ バチバチ
 吽形さん、涙の断髪式。髪を切るのは失恋したときだけじゃないッ!
 鯉太郎は直前まで稽古をつけてもらっていたから、「スミマセン」の一言にも重みがありそうだ。

・ 弱虫ペダル
 今泉は御堂筋に一言でも声をかけられたら敗北すると思っているので、緊張感がハンパねぇ。
 そして、ついに真波くんが本気を出すのか!?
 も、本気出す詐欺はゴメンだよ。

・ 囚人リク
 事故ってのは面倒だからチェックを簡易化したときに見逃されやすい。鉄壁の要塞も使う人間次第で穴だらけになるってことだな。
 リクとレノマのコンビが上手く噛みあっている。脱獄の名人と、殺人者・沢田がいることも忘れるなよ。

・ てんむす
 勝敗のわからない強敵が相手だけに、対戦の順番は重要だ。
 相手の最強に最弱をぶつけて、のこりは勝てる相手と戦うってのがセオリーだけど。
 話の盛り上がりとしては大将・天子が望ましいんだけど、天子って最弱じゃないよな。二子がイチバン弱い。
 前回の肉体・精神ダメージを考慮して、天子を最弱とみなしているのかも。

・ シュガーレス
 マリモがこんだけ苦戦しているって事は、さすが兄弟対決って感じだ。マリモの敗北もありえそう。
 いくらマリモでも指折られたら、あんなつらそうな表情になるんだ。

・ ハンザスカイ
 大きく見えるのはバキ世界では常識です。
 吹越竜之助もガンバって声だしているのが燃えポイントだ。いや、萌えか?

・ イカ娘
 この姉妹は遺伝子的にイカがダメなんだろうか。

・ りびんぐでっど!
 女教師かわいい。

・ 浦安鉄筋家族
 ウンコで、笑ってしまった。ウンコなのに。

・ ちぐはぐラバーズ
 騎士道なモルドレッドと、外道なガラハドが襲来してきて盛り上がってきた。
 必殺技のでる超剣道だな。

・ ガキ教室
 暴力的な内縁の夫がいたから家に呼びたくなかったってことですか。
 刃物もちだして殺す発言は殺人未遂になるから、乗り切れば訴えることができそう。
 乗り切れなかったら死にますが。

・ 空が灰色だから
 高校退学して5年だから、20歳ぐらいか。20歳の魔法少女ってのは、やっぱりしんどい。
 不良グループを注意できなかったのに、その後のDV男には手を出す。
 これは短い間に成長したってことか?
 そして、社会とちゃんと向き合おうとする。良いオチだ。
   関連:「空が灰色だから」なぜかクセになる:ヤマカム

・ 聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話外伝
 峰さん、東洋人だったのね。
 そして妖剣・斬桜鬼だと。薄桜鬼も斬れるんだろうか。
 決勝戦はなんか濃いメンバーがそろっているな。

・ ましのの
 あっという間に裸コート状態になるのが、エロ力の高さだな。

・ 行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ
 次回、最終回なの!?
 え~と、魚屋一本にしぼるってコトか?
 いや漫画家か?

・ ラッキーストライク
 一本調子が弱点なんだろうか?
 今まで打たれていなかったし、ちょっと違う気もするんだけど。

・ 木曜日のフルット
 接客しているときに目を くりっとさせて可愛くしている鯨井先生は危険人物だ。

● ヤンジャン
・ キングダム

 アキ子、えげつない戦法を提案するな。消耗戦を繰り返せば人数の少ないほうが先に負ける。被害も大きいけど。
 そして各陣営にも動きが出てきましたか。
 韓の変な人軍団がついに動く! まだまだ盛り上がって行きそう。

・ タフ
 素手で木魚を叩きつつ、ネット中継をガン見している!
 高坂剛眼は、絶対に笑ってはいけない葬式会場とかやっているんだろうか。

・ デストロイ・アンド・レボリューション
 大槻が暴走している。
 欲望のまま走るあたり、なんか能力えてから人間としてダメになっているような。

● モーニング
・ ジャイキリ

 スカルズは色々あるけど侠気のある集団だなー。
 ちゃんと社会人的な責任も持ち合わせているっぽい。ラストの謝罪の電話だろうな。
 対して、副会長……

● アニメ
・ Another

 原作だと普通に狂ったおばちゃんが殺人鬼になって火をつけて襲ってきただけなんだけど、アニメ版はもっと酷いことになってるなー
 でも、鳴なら眼底砕きをくらっても、とっくの昔に義眼じゃよって返せそうだ。姓がミサキだから、選手入場の時は三崎健吾ネタで「真の邪気眼を知らしめたい!!」なんだけどね。
 それにしても、あれだけの緊急事態でも地上を歩くコアラぐらいにゆっくり動いている(ように見える)鳴はどんだけマイペースなんだか。でも、全力ダッシュする鳴なんて、走るゾンビや走るムスカ並みに似合わなさそうだけど。
  参考:『Another』第11話感想 惨劇というよりカオス【グロ注意】朝目新聞さん情報)


・ チャンピオンコミックス4月の新刊
聖闘士星矢(4)THE LOST CANVAS 冥王神話外伝 (少年チャンピオン・コミックス)
聖闘士星矢
LOST CANVAS
冥王神話
外伝
4巻
毎度!浦安鉄筋家族(4) (少年チャンピオン・コミックス)
浦安鉄筋家族
4巻
木曜日のフルット(2) (少年チャンピオン・コミックス)
木曜日の
フルット
2巻
クローバー(26) (少年チャンピオン・コミックス)
クローバー
26巻
シュガーレス(11) (少年チャンピオン・コミックス)
シュガーレス
11巻

謝男(シャーマン)「第3話 最初の授業」感想


2012年3月23日(NO.2307)
第3話 最初の授業

 土下座教師・拝一穴の授業がついにはじまる!
 って、まだ授業やってなかったんですね。
 授業を始める前から伝説を作りすぎているな。
 なんにしても、拝先生の初弾がはじまる。

 新任の挨拶で土下座をしたため、拝は生徒になめられているようだ。
 茶髪の生徒・須山は、土下座したんだから教師だけど自分たちよりも立場が下なんじゃないかと言いだす。

 須山はナニを考えているのだろう。
 単に自分より弱い立場の相手をいびって優越感を満足したいのだろうか?
 これも、言葉の暴力だ。
 拝はこの攻撃を土下座で防御できるのか?

「この学校に――」
「或いは」
「この世に――――」
「わたし以下に」
「位置する人は一人もいません」


 まさかの、地上最弱宣言だ。
 いきなり負けを認めた。
 だが、これは負けて勝つ作戦のようだ。
 須山は敗北宣言をした拝を追い詰められない。

 現代国語の授業に入る前に、拝先生のとんち教室みたいになってきた。
 拝が下と認めたことを、須山は攻め手に使いきれていない。
 そこで話題を変える。

 1話で起きた集団土下座は、拝がやったものなのか?
 ただの偶然としか思えない。
 しかし、拝はじぶんがやったと言う。
 あっさり認められて、須山はまた言葉をうしなった。

 もう一度やってみろと命令したらどうか?
 拝先生は自分のほうが下といっている。
 命令には逆らえない、ってコトじゃないか?
 しかし須山は動けない。
 かわって発言したのは宮内さくらだ。

 オートクチュールで唯一通用している日本人、それが宮内さくらである。
 宮内の年収は拝の生涯賃金をはるかに上回っているらしい。
 ってことは、2億円以上か?

 そんな宮内は、拝に背中を押してもらって祈る必要なんてない、という。
 自信の根拠が金ってのがちょっと寂しい。
 ファッション業界は浮き沈みが激しいだろうし、金の価値自体もインフレ等でどうなるのかワカらないご時勢だ。
 よってたつ基盤が脆弱っぽい。

 それでも金銭を価値観とする人間にとっては説得力のある理屈だ。
 拝は、これをどう返すのか?

「君にもしものことがあれば――――」
「君とセックスするチャンスを永遠に失う」


 もう、ナニを言っているのか意味がわからないよ。
 年収という文明人の羽織るコートを吹き飛ばし、ハダカの動物として向き合うってコトか?
 宮内が年収差を根拠に文句を言うと、オマエはコールガールかときりかえす。
 たしかにセックスに金の問題を持ちこむと、売春じみてくるもんな。

 拝のターゲットは宮内だけじゃない。
 女子全員だッ!
 これは肩書きや金など関係なく、裸の君たちに価値があると言っているのだろうか。
 さらに拝は男子生徒もイケるかもと言いだす。

 一穴の名はダテじゃない!?
 両刀使いかよ。
 人類愛にあふれすぎている、ってコトか?

 どっちにしても、教師が生徒をセックス対象として考えていると発言したのはマズかろう。
 だが、拝は謝罪しない。
 好意の気持ちは、謝罪とは正反対だ!
 と、教壇上に立ち上がって、ふんぞり返る。
 見下しすぎて逆に見上げてる、というかブリッジだ!

 背中を丸める土下座とは反対の姿勢(フォーム)だった。
 アンチ土下座とでもいうのか、逆土下座とでもいうのか。
 とにかく土下座と正反対の構えだ。

 そして、拝は勃起していた!
 さらに筒先からナニか漏れてズボンにしみが浮かび上がる。
 手も使わずに出した!

「君たちを想ったら―――― 漏らしちまった」

 さわやかスマイルで拝は教室からさっていくのだった。
 失禁 or 射精 !?
 恐ろしく深刻な謎をのこして。

 けっきょく、拝はナニをやりたかったんだろう。
 迫力で説得力を生みだし、勝利をつかんだ感じだ。
 細かい部分はともかく、拝に対して敗北感でイッパイだよ。

 来週の月曜日からヤングキングで『どげせんR』が連載開始だからか、捨て身で攻めてきやがった。
 これが拝一穴の底力か。
 拝一穴、謝罪の土下座はしない男だ。
 祈るために頭を下げる。

 まさに失うものは何もない。すべてを投げうっている。
 今回は、パンツを失ってしまいましたが。


・ おまけ
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
 飲茶さんの、哲学が良くわからんから刃牙でたとえてくれ第二弾の発売が決まった!
 第一弾の感想でも書きましたが、本当にワカりやすく、刃牙ネタにあふれた本だ。
 第一弾は主に西洋の哲学だった。今度は東洋だ!


・おまけ
西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 3

板垣先生が売られた喧嘩を買って画力対決のスペシャルマッチだ!
もう、いろいろとスゴかった。
感想でも書きましたが、アラレちゃんとか伝説になるよ。
というか、この巻の面子は濃い人ばっかりだ。vs三田紀房先生、vs福本伸行先生とか、そんな感じ。
買って読んだから、感想書いた


・おまけ
「グラップラー刃牙」がBeeTVで配信開始!
ムービーコミックとして配信開始だ!
出演
範馬刃牙:KENN
愚地独歩:飯塚昭三
加藤清澄:吉野裕行
末堂厚:石井康嗣
本部以蔵:宝亀克寿
実況アナウンサー:檜山修之
http://pre.beetv.jp/pg/10000374/
でも、ドコモの機種のみ対応らしい。


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・おまけ 新刊情報
エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十二歌まで。

範馬刃牙 33 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙33巻が2月8日に発売される。
刃牙のトリケラトプス拳は奇跡を起こすのか!?
33巻は267話から274話まで!

ジャイアントロボ~バベルの籠城 1 (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」が始まる!
1話から、えらいこっちゃな展開だぞ。国際警察連合・梁山泊とBF団の決着はどうなる?
1巻は12月20日発売だ。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想

範馬刃牙「第293話 父への贈り物(プレゼント)」感想


2012年3月22日(17号)
第3部 第293話 父への贈り物(プレゼント) (948回)

 刃牙は人間ヌンチャクとして振りまわされながら、ナニかをつかんでいた!
 希望とかヒントとかの抽象的なモノでなく、具体的な物体をだ。
 刃牙はナニをつかんだのだろうか?

 手の中のモノを刃牙は勇次郎にわたす。
 刃牙の表情が自信マンマンっぽい。
 なんか覚醒しちゃったか?
 鬼脳全開で性格が裏返ったッ!

 勇次郎は渡されたものを手のひらにのせて、凝視する。
 思わず眉間に集中線がはいった。
 汗は出ていないものの、あの鬼<オーガ>が驚愕しているようだ。
 すごく嫌がられるお土産をあげたンだろうか?。

「もらってばっかじゃさ…………」
「悪いから…………」

「えらく出来の悪い」
「人形だが」

「人形ってゆーか…」
「オサムライ………?」


 刃牙はワゴン車に叩きつけられながら、部品を集め人形を作っていた。
 本人いわくオサムライ人形らしい。
 『サムライマン』(AA)が打ち切られてチャンピオンから撤退した芹沢直樹が『バイオハザード~マルハワデザイア~』で帰ってきた記念だろうか。

 それとも、鬼退治の意味をこめてサムライをプレゼントしたのかも
 どちらにしても、人間ヌンチャクでブンまわされている時にこんなモノを組みたてていたとはッ!
 高速で動きながら必要な部品を探し、ぶつけられる衝撃の中で組みたてる。
 凸凹道を走っている車の中でプラモデルを組みたてるより難しい。
 臼と杵でモチをついていたら、米粉パンができちゃったぐらいの奇跡だ。

「ホントはも少し」
「カッコよくなるハズだったんだけどね」
「手足がどーも雑で」


 などと刃牙は謙遜しているがスゴい作品だ。
 親子人間ヌンチャク細工ですよ。これはもう無形文化遺産に登録できる。
 残念ながら継承者が生まれないので後世に伝えられなさそうな文化ですけど。

 で、刃牙はカッコよく仕上げようとして長時間たたきつけられていたようだ。
 あー、ちょっと部品が足りない。などと考えながら ぶつけられる。
 心底マゾな性質だな。

「叩きつけながら気付いた」
「くるハズの」
「この掌(て)に伝わるハズの衝撃が」
「僅かずつだが足りない」

「オマエは」
「俺をして叩きつけられていない」


 一流の勇次郎だけに、自分がぶつけた物体の衝撃からダメージを予測している。
 殴ったときの反動から相手のダメージを読むのは、ありがちだ。
 だが自分の持っている物体をぶつけて、その反動を読むってのは繊細な作業っぽい。

 もっとも人間は筋肉や腱にかかる負荷からかなりの情報をえることができる。
 釣りの場合だと『ロッドの手応えでかかっている魚の種類がだいたいわかります』とのことだ。(最新脳科学でわかった五感の驚異
 ならば、勇次郎は刃牙の肉体がなんらかの覚醒をしたことに気がついているだろう。
 刃牙は勇次郎の攻撃をすべてよける事ができるかもしれない。その可能性を感じているハズだ。

「手足がどーもね」
「雑でね…」


 刃牙が、また言った!
 どんだけ雑に作ったんだよ。
 いや、逆か。雑どころか丁寧に作ってあるよと言って欲しいんだな。
 実際に腕に線を巻いたりして、けっこう凝ったつくりになっている。
 手足の部分こそが自信作です。

 だが、勇次郎にはサムライ人形よりも気になることがあった。
 人形をわたすときのセリフだ。
 もらってばかり。
 勇次郎は刃牙にナニをあげたと言うのか?

「その通りだよ父さん」
「俺はもう受け取っている」
『父からの勝利………!』


 刃牙がいきなり蹴ってきた。
 勇次郎はよけるのだが、ちょっと無理した動きになっている。ダサ気味のかっこうだ。
 不意を突かれたからか?
 それとも、刃牙の攻撃が予想外のスピードだったのかも。

 さらに追い討ちをかけるように刃牙の勝利宣言だ。
 勇次郎が怒髪天で戦闘再開となる。
 迎え撃つ刃牙は鬼脳が脈打ち、あきらかに覚醒しちゃってるぞ!
 この性格の悪さは、まちがいなく鬼脳の副作用だな。うん。

 勇次郎が攻撃を仕掛けようと前進の構えを取る。
 上半身を重力で落とし、その力で動くノーモーションのダッシュだろうか。
 刃牙は、そのダッシュを蹴りで迎撃する。
 闇夜のような暗い世界のなかで、目を見開きカウンターの蹴りだ。

 頭の位置が下がった勇次郎の顔に直撃し鼻血がふきでた
 だが、ダメージを感じさせない勇次郎はすぐに振りむく。
 ふたたび闇がおとずれ、刃牙は右拳を勇次郎に叩きこむ。
 勇次郎がブッ飛ぶ。

 刃牙が、勇次郎を圧倒している!?
 これが覚醒した鬼脳のパワーなのか?
 パワーというよりスピードだ。
 勇次郎の行動の先を行っている。

「ねェ」
「会話(はなし)長くね?」
「教育だから」
「あれは教育だからッッ」


 思わず観客もツッコむ、長き親子喧嘩、いや親子教育も終焉が近いのか?(ツッコみ部分は会話についてですが)
 覚醒した刃牙が勇次郎を倒す。
 それとも、勇次郎が父の威厳を防衛するのか。
 範馬刃牙が、クライマックスだ!


 刃牙がなんか覚醒しちゃったっぽい。
 スピード&精密動作性が超スゴイに進化した。
 人形作りなんて明らかに人間業じゃない。
 刃牙はどこまで進化するのだろう。

 そして、刃牙にプレゼントされた人形を勇次郎はポケットにしまった。
 勇次郎の親バカもとどまることを知らない。
 期待どおり、勇次郎は刃牙に敗北をプレゼントされるのだろうか?

 覚醒した今回の刃牙だけど、攻撃の前に場面が暗くなっている。
 これは加速装置的な演出なんだろうか?
 人間の意識が加速した場合、視界は暗くなる。
 自分にとどく光の量が(見かけ上)減るからだ。
 あと、ドップラー現象で赤みがかった色合いになると思われる。

 もっとも、光の速さに比べたら意識の加速なんて誤差範囲なんだろうけど。
 サイボーグ漫画の『銃夢』では脳の処理速度を150倍にしたら、やっぱり周囲が暗くなっていた。(銃夢9巻
 刃牙の鬼脳も常人の百倍ぐらい早い処理ができるのかも。
 そうすれば、やっぱり周囲の明るさは1%ぐらいになるのか?

 勇次郎の筋肉=パワーに刃牙は勝てなかった。
 だが、刃牙はスピードを手に入れたってコトだろうか。
 勇次郎とはちがう、刃牙だけの武器だ。

 マッハ突きをパクったり、ゴキブリダッシュを会得したり、刃牙はスピード系で進化してきた。
 軽量級の刃牙らしいオリジナリティーだ。
 運動エネルギーは、質量×スピードの二乗なので、1.4倍のスピードが出せれば ほぼ二倍の体重と同じ攻撃力になる。
 範馬刃牙は最速にして最強の男となるのか!?

 忘れているかもしれないが、烈の対戦相手ウィルバー・ボルトも最速にして最強のボクサーなんだよな。(29巻 241話
 さすが、刃牙さん。会ったこともないボルトに勝ったも同然ですよ。
 無自覚だけど、遠い異国のボクシング王者に泥をかける性格の悪さは、鬼脳の副作用だろうか。
 たんなる刃牙の本性かもしれないけど。

追記 (12/3/28)
 前回の感想で、ななしよぅさんからコメントをいただきました。
> 細かいツッコミですが、先手で蹴りを撃ったのは勇次郎のほうかと
> 蹴りの軌跡が描かれていますし
> バキが思わせぶりな発言→パパその意味を察知→キレて攻撃
> →それを受けてのバキの「その通りだよ」発言だと思います

 確かに勇次郎の攻撃っぽいですね。
 アレか、動きが速すぎて一般人には判別できないレベルの動きになってきたワケだ。

 そんな勇次郎を刃牙が圧倒しはじめている。
 これは夢オチじゃないかという意見もチラホラ見ます。
 うん、夢オチっぽいよなー。
 親子そろって、レストランから車の上に落ちたあたりから夢だったのかも。
 短期間で観客とか集まりすぎだろ。

 でも、ここで夢オチになると本格的に範馬刃牙という作品が終わらない。
 あと十数年かければ終わるかもしれないが、いくらなんでも、そりゃ無いだろ。
 たぶん、ここで決着がつくハズ。
 たとえ「やっぱ、ムリだったかぁ~」ってオチだたっとしても。

 もし、範馬勇次郎が敗北したらどうなるんだろう。
 麻酔銃で狙撃された時は、寝て起きたら元気になっていた。
 嫌なことは忘れちゃう人なのかもしれない。

 でも、言い訳もできないほど完膚なきまでに倒されたらどうだろう。
 勇次郎の自我は敗北の事実に耐えられず崩壊してしまうかもしれない。
 そんなふうに考えていた時期がオレにもありました。

 でも、『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を読んだら少し気が変わった。
 勇次郎が最大の執着である強さから解放されたら、悟りを開いちゃうんじゃないだろうか?
 地上最強の(戦闘的な意味で)宗教・範馬教の誕生だ!

 しかし、勇次郎は刃牙相手に手を抜きまくり、油断しまくりだ。
 次は本気だすから! と言い訳できるよな。
 刃牙も、これで勝ったと思うなよ。



・ おまけ
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
 飲茶さんの、哲学が良くわからんから刃牙でたとえてくれ第二弾の発売が決まった!
 第一弾の感想でも書きましたが、本当にワカりやすく、刃牙ネタにあふれた本だ。
 第一弾は主に西洋の哲学だった。今度は東洋だ!


・おまけ
西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 3

板垣先生が売られた喧嘩を買って画力対決のスペシャルマッチだ!
もう、いろいろとスゴかった。
感想でも書きましたが、アラレちゃんとか伝説になるよ。
というか、この巻の面子は濃い人ばっかりだ。vs三田紀房先生、vs福本伸行先生とか、そんな感じ。
買って読んだから、感想書いた


・おまけ
「グラップラー刃牙」がBeeTVで配信開始!
ムービーコミックとして配信開始だ!
出演
範馬刃牙:KENN
愚地独歩:飯塚昭三
加藤清澄:吉野裕行
末堂厚:石井康嗣
本部以蔵:宝亀克寿
実況アナウンサー:檜山修之
http://pre.beetv.jp/pg/10000374/
でも、ドコモの機種のみ対応らしい。


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・おまけ 新刊情報
エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十二歌まで。

範馬刃牙 33 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙33巻が2月8日に発売される。
刃牙のトリケラトプス拳は奇跡を起こすのか!?
33巻は267話から274話まで!

ジャイアントロボ~バベルの籠城 1 (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」が始まる!
1話から、えらいこっちゃな展開だぞ。国際警察連合・梁山泊とBF団の決着はどうなる?
1巻は12月20日発売だ。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想

今週の注目作品

 今週は久しぶりにゴラクで『謝男』が掲載される予定だ。
 そして、来週の月曜日はヤングキングで『どげせんR』が連載開始となる。
 はやくも土下座対決が実現か。

 明日は3DSの『新・光神話 パルテナの鏡』(AA)が発売になる。
 楽しみにしていたゲームなので、更新休みがちになったら申し訳ありません。
 ネット対戦できるゲームは中毒になりがちだから、危険なんだよな。

エクゾスカル零「地獄編 第十七歌」感想


2012年3月19日(5号)
地獄編 第十七歌

 葉隠覚悟が戦う相手は動地澪がひきいる純化零式歩兵だ。
 強力な再生能力をもつ純化零式歩兵は首を折っても復活する。
 ちょっと困り気味の覚悟にかわり、初夜六花が戦う。

 六花はエクゾスカルを装着できない
 どうやって戦うのだろう。
 六花は自動二輪「尖風」を呼ぶ。
 エクゾスカルがくっついたバイクである尖風は、装着しなくても戦えるってコトだろうか。
 そして、六花は今回もシマパン全開だ。

 覚悟と澪に装着しないで戦うのはムリと六花はダメ出しをされる。
 やっぱりダメなのか?
 でも、挑戦する前にあきらめるほうがダメだ!
 根拠はワカらんが、なんだか六花は自信マンマンだぞ

「塹壕鉄人「雹」は」
「塹壕内での戦闘を想定して開発された「鎧」ゆえ 榴弾・火炎・土砂にひるまない」
「その"防御力"は私の「零」を凌駕する」
「海底工兵「霆」は」
「深海の高圧力の中で潜水艇の修復や軍事施設の建造を行う「鎧」」
「それゆえに地上で活動した場合の"怪力"は やはり「零」を圧倒する」


 やはり「雹」と「霆」は覚悟の一族がもつ強化外骨格だったようだ。
 海底工兵はともかく、塹壕鉄人なんてのもいるのか。
 塹壕戦を想定しているってコトは、普通の戦争に強化外骨格が投入されたってコトなのだろう。
 世界は覚悟の時代から、悪を倒して終わる単純なモノじゃなかったようだ。

 塹壕のような狭い区画に強化外骨格が入ってきたら、たちまち敵兵を抹殺したことだろう。
 ベトナム戦争ではゲリラ兵がトンネルを多用して米軍を苦しめた。(参考:クチの地下トンネル
 小説『アヴェンジャー』(AA)の主人公はトンネルネズミ部隊として、ベトナムのトンネルを死ぬ思いで進んでいたが、強化外骨格があれば楽勝だったろうな。
 運用範囲の広い歩兵を強化することは、軍隊にとって長年の夢だ。
 強化外骨格兵、恐るべし。

 とりあえず、覚悟は六花の意思を尊重し、戦いを彼女にまかせる。
 バイク尖風にまたがり、轢殺してくれると六花は勇ましく出撃した。

『二分後』
『初夜六花は戦災孤児の如く』
『茫然と虚空を見つめ』
『二機の純化零式歩兵は』
『彼女によって傷ひとつつけられていなかった』


 ぜんぜんダメじゃないですかッ!
 純化零式歩兵は六花を傷つけないようにプログラムされているらしい。
 だが、六花の服はボロボロだ。
 バイクで体当たりして、ハネかえされて自爆したってコトですか。

 自信があっただけに、六花のショックは大きかった。
 どんな根拠があって勝てるつもりだったんだろう。
 敵を知らず、己も知らないから、百戦危ういばかりだ。
 もはや、六花に打つ手なし!
 と、そんな六花に覚悟は手をさしだす。

「私の「零」と君の「雪」を共鳴させて」
「瞬時着装を起動させよう」

「早く言えよ!!」


 零にはそんな機能があったのか。
 だから、「雹」と「霆」が野放しだったのに、覚悟と零は出番が終わったら眠らされていたんですね
 起動させることができるのなら、停止もできるかもしれない。
 零は兄弟機に対して支配的な立場にありそうだ。

 六花のツッコミはスルーして覚悟は零と雪を共鳴させる。
 兄弟機どころか、別系統のエクゾスカルである「雪」だって起動させてしまう。
 零と覚悟の手にみちびかれ、六花が軍用挺身だ。
 魔法少女の変身のように全裸で着装する。

『小さな初夜六花の肉体が』
『靭帯拡張剤の注入によって』
『極限まで引き伸ばされる』
『そのあどけない指の関節までも』
『その酷負荷にひるむことなく』
らんと瞳を燃やす軍用乙女』
『愛と正義を行う者』
『エクゾスカル雪だ!』


 潜陸砕氷外殻「雪」、ここに復活だッ!
 覚悟に頼もしい味方が誕生した。
 強敵の復活に、澪は「雹」と「霆」に攻撃を命ずる。

 雹は鎧をもつらぬく尖頭指弾を発射する構えだ。
 ふたたび六花が前にたつ。
 まかせて安心なのか? 本当に大丈夫なのか?

『「雪」のドリル部の"真刃外殻(まっはがいかく)"は』
『「雹」「霆」の"展性神武合金"よりも硬質な金属なのだ』


 ドリルが銃弾をハネかえす。
 さすが封印された六機のエクゾスカルのひとつだ。
 機体性能が圧倒的にちがう。

 さらに「雹」と「霆」が攻撃してくる。
 ヒジで、指先から出る高圧水流剣(ウォータージェットナイフ)でッ!
 「雪」に逃げ場は無いように思われた。
 だが、エクゾスカル雪は潜陸砕氷外殻だ。
 地にもぐり脱出し、背後から出てきて奇襲をかける。

 「雪」のドリル攻撃で装甲をはがされた「雹」と「霆」に覚悟が銃撃でトドメをさす。
 脳を破壊すれば、ちゃんと倒せたらしい
 これなら「雪」の助けがなくとも、勝てただろう。
 前回の戦いでも、倒した後に首を刎ねておけば問題なかったようだし。

 だが、のこった動地澪こそが最強の敵だ
 最強のエクゾスカルといわれる震電と同じ神造歩兵を身にまとう。
 震電には装甲を通過する「神造兵器 分子振動貫通拳」がある。
 防御不能の技を、神造歩兵も装備していたら、大ピンチだ。

 二対一の数的有利はあるが、油断できない。
 無傷で澪に勝利できるのだろうか?
 次回へつづく。


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・おまけ 新刊情報
エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から。

範馬刃牙 33 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙33巻が2月8日に発売される。
刃牙のトリケラトプス拳は奇跡を起こすのか!?
33巻は267話から274話まで!

ジャイアントロボ~バベルの籠城 1 (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」が始まる!
1話から、えらいこっちゃな展開だぞ。国際警察連合・梁山泊とBF団の決着はどうなる?
1巻は12月20日発売だ。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想

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