2012年06月

週刊少年チャンピオン2012年31号感想

・ ドカベン ドリームトーナメント編
 ドルフィンズのメンバーは変人ばっかり宣言だ。
 インパクト重視の色物メンバーだから、一回戦で当てたんだろうな。
 二回見せるのはきついし。

・ 弱虫ペダル
 な、なんという偶然!
 小野田オカンと真波の幼馴染委員長が出会うとはッ!
 でも、小野田くんと真波はスレちがいばかりだけどね。
 そして、今泉くんは故障ですか。

・ バチバチBURST
 187cm・139kg、186cm・118kg!
 力士の平均的体格ってワカらんので、どれだけデカいか実感わきませんが。
 周囲が驚いているんで、デカいんでしょうけど。

 メガネ常松の狙いは、優勝決定戦で同部屋対決となって鯉太郎をツブして上を取ることか?
 けっこう難しい条件と言う気もするが、お互いに全勝していれば達成するんだよな。
 常松のほうが先に王虎と当たっちゃったら、どーするんだろう。
 ただ、どっちかというと土俵の外で争うのは見たくないような……
 はやく場所がはじまってほしい。

・ ばかモン!
 クローズZEROの内藤ケンイチロウが新連載だ。
 けっこう可愛い女の子描けたんですね。クローズZEROには女子がほとんど出てこなかったから知らなかったのだが。
 妖怪・オタク・ヤンキー・教師と何でも盛りの内容ですね。

・ 浦安鉄筋家族
 オチの大飛翔は浦安らしい浮遊感があるネタだった。
 あと、板崎恵介先生の登場する話がついにコミックス化するらしい↓。さっそく予約しておこう。
5巻毎度!浦安鉄筋家

・ 空が灰色だから
 中二病は後で思い返すと恥ずかしいが、それ自体は悪くないし、共感が得られれば作品になる。
 でも、独りよがりだと作品にならないし、極めちゃうと本当の病気になるんだろうか。
 きょう気のインパクトとしてはスゴい。寝る前の服用は避けたほうが良さそうだ。

・ バイオハザード~マルハワデザイア~
 やっとBSAAのメンバーがきてくれそうだ。
 そして、ナナン・ヨシハラが物語の焦点に……
 けっこう複雑な話になってきたな。

・ 囚人リク
「俺はお前を信じてる」「お前も俺を信じてくれた」「だから… 俺の信じるおっちゃんを お前にも信じてほしい」
 信頼の連鎖ですね。リクがまたイイこと言いやがった。
 やっぱり信頼ってのは、俺の信じるお前が信じたんだから信じようって話なのだろう。
 リクの強さは仲間を結びつける所だ!

・ 範馬刃牙
 さいきん掲載位置が後ろぎみなんですが……
 感想はこちら

・ 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 双子座カインとアベルは、多重人格でも双子でもない。
 現実に見えていたみたいだから、死んだ双子の魂がとりついたとか?
 答えはいつになったらワカるんだろう。

・ スポ×ちゃん
 スポチャンの魅力その2 多彩な得物ですね。
 楯を使っているときの河上がさりげなくドラクエ3の勇者になっている。さすがゲーマーだ。
 槍は「百兵之王」と呼ばれるなど、飛び道具以外では最強といわれている武器だ。(武器と防具 中国編
 タイマンだったら、かなりの実力差が無いかぎり小太刀じゃ勝てないだろうな。

 土方先生は空手の追い突き風の足運びと柄の端をもつ攻撃をしている。
 追い突きは『オールラウンダー廻』でもやっていたけど、古流の動きだ。
 ボクシングなんかの近代格闘技だとやらない動きなので、どっかにスキとか弱点があるのだろう。私の知識ではワカりませんが。
 スポチャンは近代格闘技の部類に入るんだけど、こういう古流の動きも取りいれているのか。

・ クローバー
 いまさら守谷時代は地獄だったと言われても、ねぇ。
 そして、関西弁男に追加の二人が加わった。
 これは大掛かりなケンカになりそう。
 1年やられる → 3対1の卑怯なケンカに真田・菊池が怒る → なぜかハヤトも巻きこまれる → ハヤトが強いのを見て真田妹見直す。
 う~む、モテモテの予感がする。

・ イカ娘
 南風のおっさんは性格というか趣味が悪いけど、料理とかは上手いんだよな。
 今回はとくに落ちていない感じが強かった。

・ ガキ教室
 あいかわらずマメに生徒のことを見舞うな。
 で、ネトゲで女子中学生ナンパされるの巻ですか?

・ 秘みこさまー!
 パンツ見えてますよ。
 胡坐はパンツ見えちゃうから、スカート風の衣服を着る民族は正座するのだ。
 馬に乗る遊牧民はズボンだから胡坐でも見えない!
 この邪馬台国にはパンツ無いと思うんですけど。丸見えだ。

・ てんむす
 満を持して主人公の登場だ!
 今回はふざけた事を言わないので好印象だぞ。不良がチョット良いことすると善人に見えるの法則だ。
 勝負料理が熱いかどうかが、最初のカギだ!
 そして、わんこそばだ。料理には恵まれたな。

・ シュガーレス
 シロとマリモが勝負するのはイイのだが、キリオが立会人になったら敗者はフルヌードとかの条件つけられそう。こっそり闘うんだ!
 しかし、シロの強さは努力で身につけたものだったのか。熱いファイトになりそうだ。

・ りびんぐでっど!
 体を両断して右脳と左脳にわかれるのって『フランケン・ふらん』でもやっていたな。
 リアル断面図だ! (それは「ふらん」だけ)
 左脳が右脳に「冷静に考えなよ」ってツッコまれるのは珍しい図だ。

・ LUCKY STRIKE
 ライバルが自分を成長させる、か。
 小学生とは思えない熱い生きかたしているなー

● ヤンジャン
・ キングダム

 韓の人の体を見れば、けっして安全なところにいたワケでなく、あの人なりに危険な戦いをしていたとわかる。
 それでも、戦場で互いに顔の見える状況で、戦ってきた男の重みは違ったようだ。
 あと、今後のネタバレがあるんで、最後に追記します。
 数年先の話だろうけど、見たくない人はスクロールしすぎないように注意してください。

・ タフ
 鏡から我をとれば、神!
 駄洒落でも迫力を出せば説得力が生まれる!
 一瞬、納得しちゃった!
 槍の特訓が今ごろ活きてきた。

● モーニング
・ GIANT KILLING
 王子、ボールタッチ数が少ねー。最小のタッチで前線におくっている。やっぱり、この人は天才だよ。
 そしてチラ見せディフェンスだ。ものすごい存在感アピールだ。
 自分ではボールをとらず、周囲にとらせる。
 これは面白いシステムだな。周囲の人間がバテそうだけど。

・ 宇宙兄弟
 二人目の娘が生まれて、ミッションも決まりました。リア充、超新星爆発しろ。
 しかし、スゴいミッション来たな。
 小惑星は火星と木星の間にある。月の後、火星を目指すムッタよりも遠くに飛ぶことになるぞ。
 片道何年だよ、コレ?

・ グラゼニ
 技術改革もするけど、信頼できる武器で戦う。まさにプロの姿勢だ。
 先発もこの気合で対応すれば……大丈夫だろうか? 不安だ。
 けっきょく、先発としてナニが足りないのか不明のままだし。



・ キングダム(追記)
 頼りになる桓騎だけど、もっと後になって敗戦する。で、責めを負わされるのを嫌い燕に亡命しちゃうのだ。
 秦の法律は厳しいので、こういう弊害がいくつかあったのだろう。
 史記には桓騎のその後は書いてない。
 だが、信がもっとも輝かしい武功をあげるのは、燕の討伐時だ。
 つまり、燕を攻めるとき相手になるのは亡命した桓騎である可能性が大きい。桓騎こそ、信にとって最大の強敵なのだ。
 今のペースだと何年後の話だよって感じだけど。

範馬刃牙「306話 対峙する相手」感想


2012年6月28日(31号)
第3部 第306話 対峙する相手 (965回)

 範馬刃牙、終了まであと9回ぐらいッ!
 いや、8回ぐらいか?
 もしかしたら、7回ないのかも。
 でも、、6回以内には終わりそうにないよな。
 とにかく、クライマックスは近いッッッ!

 そして、今回は回想シーンだ!
 回想かよッ!?
 のこりわずかなのに!
 決して予定調和にも予想通りにも進まないのが刃牙なのだ。
 油断すると、次回最終回の状況で新キャラが乱入してくるかもしれない。

『弱き民の前に立つ…』
『鬼がいた』


 弱き民の前には範馬勇次郎がいた。
 前にいるから、いつも背中を見せている。
 だから背中の"鬼"を見せつける結果になっているのだろう。
 もっとも、戦う相手も去りゆく勇次郎の背中に鬼を見るのだけど。

 勇次郎は野生動物を素手で狩るのが趣味だ。
 だけど、この狩りを見ることができるのは凄腕の狩人(ハンター)ぐらいである。
 だから、勇次郎伝説は主に軍人・弱き民・狩人の間で広まっているのだろう。
 あと、もちろん格闘技関係者の間でも。

『弱き者の味方…?』
『否(ノン)…ッ』
『正義の味方…?』
『さらさら否(ノン)……ッッ』
『彼等 弱き者の正面(まえ)には必ず……』
『そう……』
『強き兵士達がいた』
『男は決意(きめ)ていた』
『己の立ち位置は常に強者の正面(まえ)!!!』


 ノンッ!
 なぜかフランス語だ。
 傭兵をやっていた勇次郎に近い感じで、フランス外人部隊へのインタビューっぽくしているのだろうか?

 勇次郎が暴力を振るうのは強きものたちだ。
 すこしでも自分を苦戦させる可能性のある相手を探し、試し、結果的に倒す。
 それが勇次郎のささやかな娯楽だ。

 難民然とした弱き民たちの前で勇次郎が戦う。
 相手は黒人の部隊だ。
 同一の武装、だいたい同一の軍服を着ているので正規軍だろう。
 本来であれば装備も訓練も行きとどいた正規軍は強いのだが、勇次郎は素手で蹂躙していく。

 ちなみに国の軍隊ってのは軍服(戦闘服)をちゃんと着なくちゃいけない。
 有名な「捕虜の扱いを人道的にする」というジュネーヴ条約を適用してもらうために、国の正式な兵隊であると証明する軍服が必要なのだ。

 第二次世界大戦中の小説『鷲は舞い降りた』(AA)では、イギリス軍に偽装しようとするドイツ兵が、無理解な上官に「敵の軍服着るのは条約違反だから下にナチスの軍服着とけ」と言われて困ったりしている。
 映画『大脱走』(AA)では、脱走用に軍服を背広風に改造した男が、捕まったとき「これ、ちょっと変形しているけど軍服だから」と必死になっているシーンがあった。
 子供の時は理解できなかったけど、今見るとアレって軍服と認められるかどうかで、兵士として捕虜になるかテロリストとして処刑されるかの瀬戸際だったんだよな。

 そんなワケで今回 勇次郎がブッ殺したのは多少着くずれているが正規兵だ。
 アフリカだと失敗した国家の軍隊は私兵やギャングと区別つかない状態だったりする。
 この相手は、装備の統一感があるのでかなりマシな部類だ。
 勇次郎は、より練度の高い相手を探したのかもしれない。

 装備の行き届いた正規軍であっても勇次郎にとっては敵じゃない。
 カステラをちぎるがごとくに顔面のパーツをえぐり飛ばしている。
 肉まんを割るよりたやすく兵士を引き裂き、両手を血に染め、ひとり立つ。

『正義もない……』
『悪もない……』
『そこに存在(ある)のは"力"のみ』
『男の肉体(にく)は飢餓(うえ)ていた……………』
『裡(うち)なる"戦力(ちから)"解放に!』


 勇次郎にとって正義などどうでもよく、ただ全力で暴れたいだけなのだろう。
 しかし、勇次郎のレベルは周囲の人間より圧倒的に上だ。
 本気を出したくても、本気を出す前に相手を倒している状態だろう。
 ワン・ツーで殴りたいのに、最初のジャブだけで相手が倒れちゃう感じだ。

 より本気を出せる相手を探して勇次郎の戦いはエスカレートしていく。
 最強の肉体をもっているせいで、精神力も行動力もハチャメチャなんだろう。
 勇次郎がブラック会社に入社したら、一週間で会社のほうが「おねがいだから、もう働かないで!」と音をあげるにちがいない。
 むしろ、入社4日後に勇次郎が社長になっているかも。

『やがて…』
『巨大国家は指導者(トップ)の眼前(まえ)へ』
『難なく辿り着くこの男を…………』
『「鬼神(オーガ)」と呼び心底戦慄(おのの)き』
『"神"の陰に身を隠し………』
『莫大な"金銭(ドル)"で取り入った』


 とうとう最大最強の米国も勇次郎に和睦をもとめる。
 安全保障料ですね。
 でも、勇次郎のことだから金をださなくても弱気な態度を見せただけで興味をなくしそうだけど。

 ゴルゴ13もそうだけど、本人が殺す気になったら一国の長でも逃れる事ができない相手ってのがいたら、本当に困る。
 国の代表だから表に出なくちゃいけない場面も多々あるし、暗殺の危険が常にあるだろう。
 金である程度の保障と安心が得られたら、安いものだ。

 勇次郎が怖いからと、対勇次郎用の暗殺集団を作ったりしたら、大喜びで返り討ちにしそうだし。
 攻めるばっかりでなく、時には守る。
 国には柔軟な対応が必要なのだろう。
 金が目的じゃないから、そんなに大金を要求しないだろうし。
 勇次郎の衣服へ金をかけてなさそうっぷりはスゴイよ。

『迫害(おい)つめられる"弱き民達"は』
『強大国家にとっての最大の"脅威"を』
『"神"と崇め…………… "天使"のように愛した………』


 そして、勇次郎は弱き民に神としてあがめられた。
 本人は自分勝手にやっていたんだけど、結果がすごいから尊敬されまくりだ。
 巨木とか巨石が、ただデカいだけでまつられちゃっているのと同じで、ただ強いからまつられちゃっている部分もあるのだろう。
 強いスポーツ選手が、強いと言う理由で尊敬されるように。

 弱き民にとっては、強国を屈服させる存在ってのが、それだけで痛快なのだろう。
 でも、この理論だとテロリストも敬意を集めちゃうな。
 実際に、それなりの敬意を集めているのだろうけど。
 昔チャンピオンで連載されていた『アクメツ』みたいに、普段威張っている連中を殺すテロにはある種の高揚が生じるだろうし。

 前回感想で、勇次郎の行動は「弱者への義侠心とかじゃない。」「強い相手を求めてい」るだけ。「弱者が勇次郎に祈る理由とはならない。」と書きました。
 半分当たっていたけど、残りが間違っている。
 勇次郎が勝手に戦うのはその通りだけど、みんなも勝手に尊敬していたのだ。
 強いは美しい。ストロング イズ ビューティフルが、世界の法則である!

 範馬勇次郎の強さは、もはや生きながら伝説と化し、もはや神の域にたっした!
 ――――それ、言いすぎ!
 言いすぎですが、実際に生き神様あつかいですよ。
 刃牙はリアル神話と戦っていることになる。

 刃牙はこんな強大な相手を倒せるのか?
 親子の相克は神話時代から続けられてきた、命題でもある。
 神殺し・父殺しの大罪を刃牙は負うことができるのだろうか?
 父を殺し母と交わったギリシャ悲劇オイディプースのように、刃牙は悲劇から逃れられないのだろうか。

 次回、時間は再び現代にもどるだろう。
 そこでどんな展開がまちかまえているのだろうか?
 つづく。


 勇次郎がついに神になってしまった
 神話どころの騒ぎじゃないね。
 私たちが知らないだけで、どこかの国じゃオーガ像を毎日拝んでいるのかもしれない。

 強いということを極めてしまうと、神話的存在になってしまうのか。
 三国志の英雄も死後まつられ神になった。
 一番有名なのは関羽で、現在も世界各地の関帝廟でまつられている。
 わりと早い段階から民間でまつられていたらしい。
 死後300年ほどたった隋初期には玉泉山に「顕聖(神として姿をあらわすこと)」したという伝承もある。(三国志演義

 勇次郎はカベ抜けして息子の情事に武力介入するぐらい日常的にやっていた
 すでに奇跡を起こしているようなものだ。
 もっとも、神様が息子の情事に介入するものなのか不明ですけど。

 刃牙が勇次郎を殺すことで、神話が完成するのかもしれない。
 生きていれば、どこかで失敗をすることもある。
 だが死んでしまえば、生前の事はいくらでも美化できるのだ。
 宗教は創始者が死んで弟子たちの世代が布教し始めてからが本番と言える。
 それとも、勇次郎はやっぱり敗北しないのだろうか?

 どちらにしても、勇次郎に宿った神性を刃牙は受けつぐだろう。
 なにしろ伝説のオーガと互角に殴りあえたんだから。
 どんどん強敵と戦う作品は、強さのインフレが起きて、最後に神と戦うしかなくなると言う。
 刃牙世界において最強の勇次郎はとうとう神になってしまった。強さ表現の終点だ。
 つまり、今の親子喧嘩が刃牙世界の最終決戦なのだろう。

 世界最終戦争(ハルマゲドン)は、父と子の素手による殴りあいだ。
 なんか家庭的で暖かなかんじのする最終戦争ですね。

追記 (12/7/4)
 範馬勇次郎が神の領域に達した!
 みんなに祈りをささげられるなんて、本当に生き神様だよ。
 でも思いだすと、刃牙だって戦いへの覚悟は「神にも負けない」と言っていた。
 コミックス収録時に「ここは地上最強を決定(きめ)る聖地(ところ)だからね…」と変更されましたが。(G刃牙3巻 20話)

 初期のネタを振りかえるあたり、本当に最終回が近い気がする。
 最終決戦をやっているんだから最終回が近いってのはワカるんだけど言われないと気がつかなかったかも。
 刃牙が勇次郎に勝ったら最終回だろうけど、刃牙が負けたらまだ続きそうだし。

 さて、初心に帰って刃牙が勇次郎に勝てる可能性があるのか検証してみよう。

 範馬勇次郎の強さはその精神力にある。
 というのがストライダムの説だ。
 長年接待役として勇次郎と向かいあっていただけに、その分析も信用できる。
 ……いや、どうかな。
 なんか、ストライダムが勇次郎に戦いをいどむときに精神力が必要な感じだ。
 おなじ精神力を刃牙にも求めるって感じで。

 さて、刃牙は勇次郎クラスの強靭な精神を身につけたのだろうか?
 性格が悪くなった気はするけど、強くなったのか不明だ。
 でも、範馬脳というか鬼脳があるかぎり、精神力はなんとかなりそう。

 私が思うに、勇次郎の強さは純粋に肉体の強さだ。
 ネコとライオンを戦わせるようなもので、根本的な肉体としての強さがちがう。
 どんなにネコを鍛えようが、ライオンには勝てない。
 いや、死ぬほどドーピングしたり寄生虫バオーでもいれたら勝てるかもしれないけど。
 とにかく、軽自動車でF1カーと勝負するようなモノで勝てんものは勝てんのですよ。

 肉体の強さの問題はクリアしている。
 刃牙はここ100年ほどで3人しか確認されていない、鬼の背中をもつ男だ。
 けっして勇次郎に負けない筋肉をもっている。

 だが、根本的な問題があった。
 刃牙と勇次郎では体格差が大きい。
 アイアン・マイケルも言っていたが、格闘技において体重差ってのは強さの差につながる。(10巻 74話

 戦士の中でも小柄な刃牙と、体格に恵まれた勇次郎の二人だ。
 同じ質の筋肉をもっていれば、大きいほうが勝つ。
 今まで体格でおとる刃牙が勝ってきたのは、範馬肉のおかげだ。
 だが、勇次郎も同じ範馬肉の持ち主である。
 理屈で考えると刃牙に勝ち目はない。

 だが、話をもどすと精神面で刃牙有利な部分がある。
 勇次郎は刃牙に負けたがっているのだ。(29巻 242話
 刃牙に対し、勇次郎は肉体面で有利だが、精神面に問題を抱えている。
 きっと、最後の最後で勇次郎は息子愛で滅ぶ。



・ おまけ
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
飲茶さんの、哲学が良くわからんから刃牙でたとえてくれ第二弾の発売が決まった!
第一弾の感想でも書きましたが、本当にワカりやすく、刃牙ネタにあふれた本だ。
第一弾は主に西洋の哲学だった。今度は東洋だ!
感想書きました。


・おまけ
西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 3

板垣先生が売られた喧嘩を買って画力対決のスペシャルマッチだ!
もう、いろいろとスゴかった。
感想でも書きましたが、アラレちゃんとか伝説になるよ。
というか、この巻の面子は濃い人ばっかりだ。vs三田紀房先生、vs福本伸行先生とか、そんな感じ。
買って読んだから、感想書いた


・おまけ
「グラップラー刃牙」がBeeTVで配信開始!
ムービーコミックとして配信開始だ!
出演
範馬刃牙:KENN
愚地独歩:飯塚昭三
加藤清澄:吉野裕行
末堂厚:石井康嗣
本部以蔵:宝亀克寿
実況アナウンサー:檜山修之
http://pre.beetv.jp/pg/10000374/
でも、ドコモの機種のみ対応らしい。


------
・おまけ 新刊情報
範馬刃牙 34 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙34巻が5月8日に発売される。
脳の起こり勝負に始まり、ナデナデ地獄と予想外の展開が止まらない!
34巻は275話から283話まで!

ジャイアントロボ(2)~バベルの籠城~ (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」の2巻が発売だ!
少年王ビッグ・ファイアの登場で長かった回想も終わり、大作の新たな戦いがはじまる。
2巻7話から12話まで。

エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十三歌まで。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想



・ チャンピオンコミックス6月の新刊
バチバチ(16)(完) (少年チャンピオン・コミックス)
バチバチ
16巻(完)
囚人リク(6) (少年チャンピオン・コミックス)
囚人リク
6巻
弱虫ペダル(23) (少年チャンピオン・コミックス)
弱虫ペダル
23巻
クローバー(27) (少年チャンピオン・コミックス)
クローバー
27巻
ハンザスカイ(12) (少年チャンピオン・コミックス)
ハンザスカイ
12巻
シュガーレス(12) (少年チャンピオン・コミックス)
シュガーレス
12巻
ガキ教室(1) (少年チャンピオン・コミックス)
ガキ教室
1巻
りびんぐでっど!(3) (少年チャンピオン・コミックス)
りびんぐでっど!
3巻
バイオハザード(1)~マルハワデザイア~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
バイオハザード
マルハワデザイア
1巻
餓狼伝(22) (少年チャンピオン・コミックス)
餓狼伝
22巻
餓狼伝(23) (少年チャンピオン・コミックス)
餓狼伝
23巻

ガンダムAGE『37 ヴェイガンの世界』、星矢Ω『13 星矢のメッセージ!お前たちに、アテナを託す!』

・ 機動戦士ガンダムAGE『第37話 ヴェイガンの世界』
 キオはヴェイガンにつかまった。
 ヴェイガンはテラフォーミングの失敗と磁気嵐が生み出したマーズレイにより死の病を強いられているんだ!
 奪った地球圏のコロニーに移住しない所をみると、もう外的環境は関係ない病気なんだろう。
 病人を隔離していないから伝染はしない。
 遺伝子異常で、ヴェイガン全員が発病しているのだろうか?
 つまり、地球への移住は病気の解決方法じゃなく、単なる気休めであり嫌がらせだな。

 キオは監視されながらヴェイガン世界を見て歩かされる。
 引ったくりにあって、階段から落ちて、イケメン少年に助けられ、病気の美少女妹とであう。
 うん、これは誰かが脚本書いて演技させてるね。
 でないと、引ったくりの時点で監視がでてくるだろう。

 病気の少女は親がいるのかどうかわからない。自分たちだけで食事している。
 親の生活感をださないのは急いで書いた脚本のせいだろうか?
 でも、これでキオにヴェイガンへの同情を植えつけられたハズだ。
 であったのが不細工で性格も悪い不治の病の少年だったら、同情できない。

 そういえば、ちょっと前に感心したツィートがありました。
 『統合失調症の人に心がピュアな人が多くみえるとしたら、それは彼らに社会経験が少ないから。実際、長期入院患者には「心がピュア」に見える人が多いけど、それは社会から疎外されてるからで、決していいことじゃない。
 心がピュアで不治の病の美少女なら勝ったも同然だよな。
 このガンダムパイロット、陥落(おち)た!

 だが、キオはキオでイゼルカント妻を、息子に似ているという理由で無意識に籠絡しようとしている。
 イゼルカントはギレンみたいな男かと思ったら、ランバ・ラルだったのかもしれない。
 そうなると、イゼルカント妻が敵討ちにやってくるパターンだよな。

・ 聖闘士星矢Ω『第13話 星矢のメッセージ!お前たちに、アテナを託す!』
 エデンはマルスの息子だった!
 でもって、ソニアはエデンの姉だ。
 こいつら、家族戦隊だったのかよ! マジで? マジレンジャー!?

 マルスの襲撃前にエデンがこっそり外に出ていたから、あとで援軍になると期待していたのに。
 もう、光牙への増援はいないってコトか。
 なんか、取って置きの非常食が賞味期限切れすぎて食べられないような状況だ。

 そんな事は知らない光牙たちは風の遺跡にやってくる。
 守るのは蝿座(ムスカ)だ!
 なんか、容貌と性格の両方ともキモいヤツが来ちゃった!
 星矢時代の蝿座(ムスカ)はザコだったけど、性格は普通だったよな。

 でも、蝿座(ムスカ)の言うことも少しわかる。
 働いた成果を認められたら誰だって嬉しいだろう。
 忠誠心と報酬って難しいな。忠誠心があれば給料いらないってワケでもないだろうし。

 それはそうと、気絶していじられるユナはなかなか……

どげせんR「第5話 / 闘い」感想


2012年6月25日(2012年14号)
どげせんR『第5話 / 闘い』

 3年B組の町留田 悟(まちるだ さとる)が登場だ。
 生徒がでてくるのは久しぶりだな。
 多摩川の河川敷で寝ていた町留田に声をかけたのは、もちろん担任の瀬戸発だった。

 そして、副担任の小野三千香もいるぞ。
 小野先生、副担任になったのか。
 就職は瀬戸の鶴の一声、というか土下座だから亀の一声かもしれないが、とにかく瀬戸の口利きが大きかった。(3話
 これで瀬戸の下から目線と、小野の上から目線で立体的な動きができるぞ!(そうか?)

 町留田は暴走族(チーム)から抜けたものの、なにをするでもなく河川敷で寝ているらしい。
 小野は町留田が水泳部で活躍していた事をおぼえていたので、水泳部にスカウトしにきたのだ。
 瀬戸の土下座力に小野の知性が加われば向かうところ敵無し、かもしれない。
 叱るのも謝るのも自由自在だ。
 だが、町留田は復帰できないと言う。

 町留田をやる気にさせるため、瀬戸は昭和台プールの魔の飛び込み台からとびおりる。
 もちろん土下座フォームで!
 いや、そりゃなんか違うよ!
 腹部の強度は背面の1/6倍から1/7倍だ!(どげせん 2巻 14話

「わーっ まるで土下衛門だ」
「土左衛門でしょ!」


 さすがの瀬戸も腹を打ってダメージが大きい。
 なんか観客のボケとツッコミが鋭すぎる。
 こいつら、プロか!?

 瀬戸は町留田が泳ぎたいと思っていることを感じていた。
 だが、それでも町留田には水泳をできない理由があった。
 シャツを脱いで見せる行為で、町留田の理由は予想がつく。

「それでも君は…」
「泳ぎたい」
「あとはコッチでなんとかするさ」


 町留田は小野先生が特訓する。
 瀬戸は教育委員会高等教育課に単身乗りこむ。
 もちろん土下座だ!
 生徒に再び光をもたらすため、再びチャンスを与えてくれるように、瀬戸は土下座る。

 だが、大会出場許可はでなかった。
 町留田の胸にきざまれた刺青(タトゥー)は衆目にさらせるものじゃないと判断されたのだ。
 教育長には届かなかったが、瀬戸の土下座が他の人たちを泣かせるほど感動させた。
 参加許可はおりなかった。だが、瀬戸は都大会と同時刻の府宙台プールを借り切る。

 決勝戦と同時に町留田もスタートをきる。
 離れた場所で、たった一人の決勝戦だ。

『瀬戸先生はたぶん』
『許される事がわかりきっている相手には謝らないのよ』
『彼にとって土下座は闘いそのもの』

『だから君も』
『逃げるな!』


 公式記録には残らない、高校新記録だ!
 一話で二度の土下座をした。
 それでいて、実は土下座不発なのだ。
 土下座は瀬戸の身を守れず、要求を通せない。

 今回の瀬戸は教育者としての瀬戸だった。
 『3月のライオン』でも言ってたけど、教育は教えて育てるものだ。
 やっぱり、人にはチャンスを与えないと。
 高校新記録級のタイムを突きつければ、今度は教育委員会のほうが土下座する番だぞ!
 いや、それでも土下座するのが瀬戸発だろうな。

ゴーバスターズ「18 地底3000メートル」、フォーゼ「40 理念情念」、スマプリ「20 透明人間」

・ 特命戦隊ゴーバスターズ Mission18「地底3000メートルの共同作戦」東映TV朝日
 ゴーバスターオーの敗北という衝撃から一週間がすぎた。
 みんなショックを受けつつ、新しい対策を考えているのだろう。
 だって、ゴーバスターズはプロ集団だから!
 と、思っていたけどごく普通の通常運行だった。
 対策とかしないでいいのか?

 今回の敵メガゾードはいきなりカウントゼロでやってくる。
 しかも、また地下だ。
 ただし今度は縦穴があいている。
 罠っぽいな。

 リュウジは「敵の有利な場所bに乗り込んで戦うのは避けるべきだ。」と言う。
 おおっ、見事な戦略眼だ。
 君ならガンダム母艦の艦長がつとまるぞ!
 あ、でも最近のガンダムは艦長を女性がやる傾向があるからダメかな。

 マサトの提案でヒロムとエースがロープで吊るされ地下に向かう。
 いっぽうヨーコはビート・J・スタッグとコンビを組んでメタロイドと戦うことになる。
 ビート・J・スタッグが意外と良いヤツだなー
 いや、意外ってことはないか。

 で、ヨーコが樹液で甘いもの補充だ。
 あんな量でも大丈夫なのか。
 というか、樹液をむさぼる姿はやっぱり悲しいものがあるな。
 やっぱり、準備というか補給は重要ってことですね。

・ 仮面ライダーフォーゼ 第40話「理・念・情・念」東映TV朝日
 タウラス・ゾディアーツ=杉浦は会長の意思をついで過剰な学生統制を行っていたのだ。
 会長は現状を見ていないから良しとしているけど、見たら賛成できないだろうな。

 いっぽうメテオは杉浦とゴルフ対決をすることになる。
 経験もないのにメテオの自信はいったいなんなんだろう。
 大丈夫だ。ゴルフも中国拳法の一種だし!
 けっきょくメテオストームの一撃で逆転勝利だ。
 ちょっとズルい気もするけどな。

 だが、メテオはタウラスに操られてしまう。
 勝負に勝たなくても操れるのかよ。
 これは厄介な敵だ。
 弦太朗たちと勝負したのは趣味だったんだろうか。

 タウラス杉浦は会長に説教させて、とりあえず改心させる。
 だが、ヴァルゴ・ゾディアーツに杉浦はダークネビュラおくりされてしまう。
 今回最大の衝撃はヴァルゴの中身がおっさんだった事だ。
 田中理恵声はなんだったんだよ。

 スコーピオンが女性だったのと逆の展開だな。
 でも、私の心は深く傷ついたのだった。
 だって声が田中理恵なんだぜ。そりゃイロイロ妄想もしちゃうよ。

・ スマイルプリキュア!「第20話 透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?」ABC東映
 またマジョリーナが落とした道具で大騒動だ。
 あいかわらずスマプリのギャグ回はレベル高いな。
 ギャグがギャグのためだけに使われて、ムリに成長につながっていない。
 その辺に、ギャグにかけるスマプリの執念を感じる。

 透明人間になったら、イタズラをやるものだ。
 しかし、みゆき&あかねは、透明なのをゴマカすことに力を注いでいる。
 みんな、エエ子や。

 そして、まさかの再び透明オチだ。
 キャンディは拾い物を簡単にあつかったらダメだぞ。
 というか、このパターンはまだ続きそうだ。
 入れ替わり、小さくなる、透明と来た。
 あとは巨大化と、老化・大人化・幼児化・男性化かな。

エクゾスカル零「地獄編 第二十歌」


2012年6月19日(8号)
地獄編 第二十歌

 葉隠覚悟と初夜六花は、動地憐の居城であるヴァールハイト精神城に到着しようとしている。
 待ちうける動地憐もまた正義を行う者だ。
 異なる正義がぶつかった場合、どちらも引けず陰惨な戦いになる。
 葉隠覚悟ならミッキーマウスだって惨殺しちゃうぞ。

 憐の鎧・エクゾスカル震電を保持する攻城重鉄騎・九十九式八咫烏の神機頭脳は盟友である宇田宙の思考パターンが入っている。
 また憐を補佐する「震電挺身隊」は、衛府の末裔だ。
 憐は輝かしき時代の亡霊に囲まれて生きている。

 人類救済のための、おぞましき『メデューサ計画』とあわせて、憐の心は傷ついていた。
 癒しとして六花が必要なのだ。
 むしろ、いやらしいコトを期待しているのかもしれないが。
 でも、トップってのは昔から孤独な存在である。
 参考意見を聞くことはできるが、決断して責任を取るのはトップの役割であり責任だ。

 昔の戦国武将は、孤独な決断と過大な責任が伴う仕事と、家庭における私生活に別けて対応していたのかもしれない。
 だから、正月ですら家族とすごせないような激務を課せられた部下が造反したりするのかも。
 憐の部下は脳改造的な意味でのイエスマンばかりだから逆らったりしないだろうけど。
 より孤独が増していそうだな。

 憐の思い人である六花は覚悟の頭に治癒細胞「肉虫」を塗りこんでいた。
 髪がボーボーになるんじゃないかと試しているらしい。
 これは、葉隠アフロへの伏線か?
 次に零の仮面をとったら、髪がボフンと出てくるぞ。
 六花、なんて面白いことをしてくれたんだ。

 澪の操縦する輸送船が墜落する。
 覚悟と六花はエクゾスカルを着装することで何をのがれた。
 澪は覚悟と六花を捕まえたつもりになっていたが、やっぱりそんな事なかったぜ。

 墜落した輸送機から澪がでてくる。
 衣服がやぶれ全裸になった、その姿はまるで人形のようだ。
 動地憐の妹・澪はロボットだった。

「ロボットと言うな」
「澪は兄上の"永遠の妹"だ!」


 まるでギャルゲーのようなことを言う。
 理想の妹を作ったってコトか。
 憐の寂しがりっぷりは天井知らずだ。

 澪は右腕を失い、素っ裸である。
 それでも、主導権を主張するかのように覚悟と六花をヴァールハイト精神城に案内するのだった。
 この妹は現状認識能力に欠陥がありそうだ。
 やっぱり作り物じゃ、本物に勝てないってコトなんだろうか。

 三人はヴァールハイト精神城の地下部分から入っていく。
 そこは臓器提供のための囚人が冷凍保存されていた。
 まさに氷結地獄だ。
 覚悟は、その囚人の中に自分の姿を見出す。
 思わず動揺して銃撃するが、よく見れば囚人は自分と別人だった。

 これは何を暗示しているのだろうか?
 覚悟の心が不安定なのか?
 声なき死体に己を重ねたということは同情し、助け出そうと言う精神のあらわれかも。
 どちらにしても、動揺する覚悟を癒すのは六花だった。
 コレには動地憐もジェラ嫉妬だよ。

 覚悟の発砲により牢獄の"番人"が目覚めてしまう。
 まるでコウモリと人間の合成生物のような翼人エリニュスが動きだす。
 エクゾスカルが遅れをとるとは思わないが、澪も汗を流すほどの存在らしい。
 コイツは微妙に苦戦しそうだ。
 そして、覚悟の頭はアフロになるのかッ!?
(更新 2012/6/23)


------
・おまけ 新刊情報
範馬刃牙 34 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙34巻が5月8日に発売される。
脳の起こり勝負に始まり、ナデナデ地獄と予想外の展開が止まらない!
34巻は275話から283話まで!

ジャイアントロボ(2)~バベルの籠城~ (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」の2巻が発売だ!
少年王ビッグ・ファイアの登場で長かった回想も終わり、大作の新たな戦いがはじまる。
2巻7話から12話まで。

エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十三歌まで。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想

週刊少年チャンピオン2012年30号感想

・ バチバチBURST
 メガネは本当に油断ならない新弟子だな。
 なんか裏で王虎とつながっていそうな感じがする。
 空流を内部からのっとる計画だったりして。
 または、空流の名を地に落としてから、虎城部屋に帰る作戦とか。
 相撲って部屋を移籍するのってアリなのか?

 今の空流には頭イイ担当の人がいないから、罠にハマりまくりそうで心配だ。
 と思ったけど、川さんなら良くワカんないけど事情を察知して対策してくれるかも。

・ 弱虫ペダル
 登りがパワーと根性で戦う場所なら、下りはスピードと度胸で戦う場所だ。
 最後までブレーキに指をかけなかった者が勝利する!
 死闘は死闘として、置いてきぼりにされている人たちの動向が気になるな。
 王者ハコガクはなにやってんだろう。

・ イカ娘
 自分より弱い者(渚)を攻撃することで心の平安を得ているイカ娘であった。

・ 浦安鉄筋家族
 そういえば小鉄が今の髪型になったのは、のり子が髪を刈ったからなんだよな。

・ スポ×ちゃん!
 河上さんの、ビクッピクッはくすぐりの事後には見えません。
 これは良い部活動! オレも入部したい(※ 女子高だからダメ)
 弛緩と緊張の落差が打撃の要ですよ。
 ゆるそうでありながら、ちゃんと部活動しているなー

・ 囚人リク
 そう、リクの力は仲間の力だ。
 仲間を助けて助けられることで、何倍もの効果をうむ。
 田中一郎は元リーダーだから、その辺のことがワカるんだろうな。
 関節を外して、腕錠から開放される!
 痛みと歓喜の入り混じった感動的な引きだった。

・ ドカベン ドリームトーナメント編
 Kジローの一番とくいなポジションはキャッチャーっぽいんだよな。
 沢村のフォークボールを捕れない岩神にかわり、初キャッチャーをした時にキャッチャーは久しぶりだと嬉しそうだったし。
 100mの高校記録を持つ阿久根と互角に速いんだから外野でもいいと思うんだけど。
 ちなみに、ピッチャーは甲子園ではじめてやったらしいので、あまり期待しないほうが良かろう。
 初試合で全打席ホームラン、初の公式戦で全打席敬遠され、二回戦で三打数三ホーマーの怪物四番の復活に心おどる!

・ クローバー
 守谷時代は幹部本人も組織も強かっただろうな。
 真田たちは個人として強いけど、組織はバラバラだし。

・ 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 瞬も今更ながら光速に困っている。
 みんなハーデス戦で弱ってしまったんだろうか。

・ バイオハザード~マルハワデザイア~
 肉を切らせて骨を断つ! の応用で、腕を噛ませて頭を撃つ!
 ゾンビ相手に噛ませるのはリスク高そうだけど。
 前に感染しなかったから、今後も感染しないとは限らないぞ。

・ ガキ教室
 やっぱり晶はヤンキー慣れしている。喧嘩したら強いのかもしれない。
 生徒のケガに取り乱しているのは、過去に知人が喧嘩で死んだ経験でもありそうだ。
 頭打ったあとにイビキかくのは危ないという。寝てるのみて落ち着くなよ。

・ 空が灰色だから
 関西人だってイロイロな人がいるよって。
 …って、またこんな うつ展開なのか。
 オチを読むまであきらめちゃダメだ!
 問題は解決してイイ話っぽいけど、根本解決はしていない。
 先生は、転校生をもっとフォローしてあげて。

・ てんむす
 相撲とおなじで競技であると同時に神事だから、露骨に勝ちにこだわる姿は良くないってことだろうか。
 でも、黄桜メイ子は親友の弟のために卑怯になっている。
 心情的に相手校を応援しちゃうんだよな。

・ シュガーレス
 マリモの指が簡単に折れたことがいまだに納得いかない。というか不思議だ。
 兄弟同士、骨が共鳴してもろくなったんだろうか?
 で、中止になったトーナメントを地道につづけているのか。
 となると、シャケへの挑戦はトーナメント決着後だな。

・ LUCKY STRIKE
 江夏、イイ顔してますな。
 舞台は整い、あとは勝つだけだ!
 今度こそ、勝て!

・ 推薦ヤンキー
 なんか話がエピソードの羅列になっているようで、流れが悪い。
 話の展開もなんか唐突な感じだ。
 のだが、それ以上にアツいものを感じる。
 ヤンキーも優等生も、ちゃんと相手の事を思いやって理解できているのが良い。

・ ちぐはぐラバーズ
 実はイイ人でしたオチか。
 作者いわく、最初の予定より92度ぐらいズレた展開だったらしい。
 最初はアヴァロンと対抗戦をする予定だったんだろうか。

・ りびんぐでっど!
 コノの最中に首とかが取れちゃったら、なえちゃうよな。
 ゾンビとの恋愛は難しい。

● ヤンジャン
・ キングダム

 歴戦の老将が見せる最後の意地は燃える。
 精鋭と一緒にいるのがイチバン安全ってのは時に真理だったりするらしい。
 なにが正解なのかワカらない混乱の極みにある戦場だからこそ、直感型の武将が輝くのだろう。

・ タフ
 武術を超えた忍術と思っていたが、それも超えてしまった。妖術だ!

・ デストロイ・アンド・レボリューション
 大槻の暴走が止まらない!
 しかし、大槻ていどの精神でワンネスが使えるってことは、能力者量産も夢じゃないな。

● モーニング
・ GIANT KILLING

 選手もサポーターも全力疾走している。この一体感はスゲェな。
 新システムは選手たちにとっても未知の領域だろう。
 まだまだ進化するぞ。

・ グラゼニ
 ルールや道具の変更、新しい変化球などに、自分も進化してついていけるのがプロなんだろうな。

範馬刃牙「305 闘いが停止るとき」感想


2012年6月21日(30号)
第3部 第305話 闘いが停止(とま)るとき (964回)

 刃牙と勇次郎の親子喧嘩も今度こそ本当に最終局面にはいっている。
 いつだって、男雄漢(おとこ)比較(くら)べは素手でノーガードの殴りあいだ!
 気力・体力の削りあいだから、もう戦闘続行はできなくなる。
 決着が近い。

 ひとりの黒人男性が親子喧嘩を見て、ひざまずき祈りはじめた。
 なんだ、この人は?
 勇次郎の関係者なのか?
 回想空間に入ったら、3話ぶんぐらい簡単に消化しちゃうぞ。
 エンディングが近いようで遠い。

 などと心配していたら、スルーした!
 男の過去とか現在の心境とか、なんで勇次郎に祈りのポーズとるのとか全部無視だ。
 グラップラー刃牙最終話にでてきたジャックの母・ジェーンなみに流したよ。(G刃牙42巻
 ジェーンさんは約13年も放置されている(記録更新中)のですが、どんな気分なのだろう。

 黒人男性が、なぜ祈っているのかワカらない。
 だが、観客のひとりは周囲の人間に変化が起きていることに気がついた。

(なんか…)
(いつの間にか)
『外国人増えてね?』


 西欧系、中東系、アフリカ系、アジア系と人種のバリエーションが増えている!
 そこにまたひとり、中東系らしい若い女がひざまずいて勇次郎に祈りをささげた。
 勇次郎は抑圧された人たちに人気があるのだろうか?
 でも、白人も見にきている。
 単に勇次郎は世界規模で有名ってだけかもしれない。

 勇次郎は、超大国である米国を素手で屈服させることができる。
 でも、米国を攻撃しているのは虐げられている弱者への義侠心とかじゃない。
 単に強い相手を求めていたら、強い国家に喧嘩を売ることになっていただけだ。
 しかも、米国が握手をもとめてきたので喧嘩売ることに興味をなくし、今じゃわりと友好的な関係になっている。
 弱者が勇次郎に祈る理由とはならない。

 彼らはなぜ勇次郎に祈るのだろう。
 ひとりの人間として限界を超えた強さを身につけた勇次郎に神を見たのだろうか?
 そりゃまあ神は全知全能かもしれないが、神がわざわざムエタイ選手をデコピンで倒したりしないだろう。
 もし、勇次郎が神だとしたら、神はどんだけムエタイに試練を与えていると言うのだ。
 デレのないツンデレなんて、ただの嫌がらせですよ。

 謎は謎としてのこる。
 しかし、親子喧嘩は止まることなく加速し、決着へ向かいフルスロットルだ。
 全力で、連続で、顔面に、最高の打撃を打ちこむ!

 ガガッ
 ゴッ
 ギッ
 ガギッ


 打撃音すら歪みひずむ脅威の攻撃だ。
 見開き4連発のインパクトは文章では伝えられないし、打撃音も日本語じゃ表現できなくなっている。
 これは、まさに迫力を感じとるしかあるまい。
 迫力音だ。迫力語だッッ!

 お互いに一歩もひかず顔面狙いをしている。
 と、思ったら最後に勇次郎が刃牙の腹を殴っていた
 身長の高い勇次郎が刃牙の腹を殴るのは、すこし手間になる。
 勇次郎め、手を抜いているのか?

 全力で攻撃しているのは、間違いないだろう。
 だが、最善の攻撃はしていないのかも。
 もっとも、本当に最善の攻撃をするのなら、相手の攻撃をよけてカウンターを打ちこむのがベストだろうけど。
 勇次郎は暗黙のうちにかわされたルール内でなるべく手加減しようとがんばっているのかしれない。
 クックックッ、勇次郎め、息子を勝たせようと手こずっていやがる。

「オーガと正面からブン殴り合う」
「この世にそんな奴がいたのか…」


 徳川さんとオリバは同時に同じコトを考える。
 勇次郎は地上最強の生物だ。
 その勇次郎と互角に戦えるのは奇跡のような存在といえる。
 ある意味、ゾウより力があり、チーターよりも速く走るようなものだ。

 オリバは刃牙と正面から殴り合った経験がある。。(10巻 75話
 最後には負けたものの、ほぼ刃牙と互角だったと言って良い。
 だから、『オリバ ≦ 刃牙 ≒ 勇次郎』で、『オリバ ≒ 勇次郎』と言いはることもできる。
 自分の強さをアピールしないで、ただ刃牙の強さに驚愕するだけだ。
 オリバはけっこう謙虚な人なんですね

「大将……」
「信じられねェや…」
「あの……」
「あの範馬勇次郎と」
「ブン殴り合ってますぜ」

「妬ける…」

「なんならもう少し」
「前へ……」

「いや…」
「ここでいい…」

 花山と千春はいつのまにか最前列に立っていた!

 ここでいいと言いながら、しっかり前進している。(303話
 千春は花山の語らぬ心情をよみきっているのだ。
 つまり、花山はまだ前進したい。

 周囲の人に「最前列じゃん…」とツッコまれている。
 だが、花山の本心はもっと近づきたい! なのだろう。
 シャチショーに行ったのなら、最前列で水飛沫を浴びたいタイプだ。
 きっと、拳の風圧を感じるほど近づきたいのだろう。
 いや、本当はいっしょに殴り合いたいのかも。

 花山と千春は刃牙世界における「防御せずに殴るタイプ」の代表選手である。
 その二人ですら範馬勇次郎とブン殴りあうのは、キビしいと考えているようだ。
 範馬勇次郎の実力は二人にも実感できている。
 そして、刃牙と戦ったことがある二人ですら驚いているのだ。
 やはり刃牙は勇次郎との死闘で急成長している

 花山は自分の美学を貫くことにこだわる。
 だれかに憧れたり、だれかのマネをしたりはしないのだろう。
 そんな花山が「妬ける…」と言った。
 花山ですら憧れ嫉妬してしまうほどの強さと男雄(オス)度が今の刃牙にはあるのだ。

(この……)
『無呼吸連打が停止(とま)るとき……』
『そのときこそが この親子喧嘩(たたかい)の決着!!!』


 独歩は決着の予兆を感じていた。
 後先考えない無呼吸連打だ。
 マラソンで言えばラストスパートをかけた状態でもある。
 意地の張りあいは、どこかで終わりをむかえるハズだ。

 やはり、決着が近い。
 なにしろラストスパートで競い合っている距離なのだから。
 でも、範馬ならスタート直後からラストスパートかけて、そのままゴールしちゃいそうだけど
 とにかく決着が近い。祈りの謎も解明が近い気がする。
 次回につづく!


 チャンピオン誌上でも別冊少年チャンピオンでの「バキはあと10回くらいで終わる!!」発言が取りあげられている。
 そして作者コメントも『21年間に渡るシリーズ、ひとまずのピリオド。残り10話に満たない…。』となっていた。
 まちがいなく決着が近い。
 しかし、微妙に遠い気もする。

 両者ノックダウンで決着だろうか?
 いや、21年かかった戦いの決着が、そんな曖昧なものじゃ許されない。
 なんらかの衝撃的なエンディングが待ちかまえているハズだ。
 最後の最後で、刃牙にあって勇次郎に無いモノが勝負をわける、とか。

 刃牙にあって勇次郎に無いモノはなんだろう?
 友情、敗北、達成感、あと例の彼女だろうか。
 なんどか敗北したからこそ、鍛えられる。
 弱かったからこそ、努力して全力を出しきり、達成感を味わった。
 そして、すべて出してぶつかり合った相手とのあいだに友情が芽生える。

 刃牙の強みは近づいてくる花山薫に集約されているのだ。
 近づきすぎた花山が巻きこまれて死亡したら、刃牙が怒りの覚醒をするかもしれない。
 いけにえの山羊(スケープゴート)として宿命的に引き寄せられているのかも。

 花山は仁義を知る男だ。
 もともと、仁は『人と人との間に通う親しみ』、義は『羊をいけにえとして刃物で殺すさまから、厳粛な作法にかなったふるまいの意味』だ。(漢語林
 親友のために犠牲になりそうなポジションすぎる。

 あー、ところでもうひとりのイケニエ候補である梢江さんの姿が見えないんですが……。
 はイケニエじゃなくて、悪魔の魚だからなー

追記 (12/6/20)
 刃牙の最終回まで、あと10回ぐらい
 このハッキリワカらないところが刃牙っぽいな。
 読者的には、どーでも良いンですけど編集者からしたら「ぐらいってなんだよ!」ってカベ殴って穴あけるところですよ。
 新連載のスケジュールとか告知とか発行部数の予測・調整とか、刃牙が終わる事の影響ってイッパイあるじゃないですか。
 秋田書店の株主総会があったらツッコまれるところだよ。

 とりあえずチャンピオン的にはドカベンの最大トーナメント編がはじまったから穴は無いってコトかもしれない。
 Kジローが出てきたら、思いのほか嬉しかったので懐古層には人気でるかもしれないが、将来の展望はあるのだろうか。
 刃牙も連載はじまってから ずいぶんたつ。
 この辺でリセットして若い読者を獲得する方向に動くのも悪くないと思いますが……
 刃牙後の刃牙新作とチャンピオンはどうなる!?

 先の話より、現在の話だ。
 勇次郎を知っている外国人がなんか増えてきた。
 アレは勇次郎が国際的に活躍した証拠だろうな。
 もしかして、勇次郎が旅行先で滞在したところの関係者だろうか。

 勇次郎は野生動物を素手で狩るのが趣味だから、世界各地で狩って伝説を残していそうだ。
 ついでに種も残しているのかも。
 と言うわけで、来ている外国人の数だけ勇次郎の子供がいる説はどうか?
 次回作は、今度こそ最大範馬トーナメントだ!
 刃牙よ、ここではオヌシも大勢いる勇次郎の息子の一人にすぎんのじゃ!

 それとも、イキナリ二十数年後になって息子の世代になっているかも。
 刃牙と梢江の子供、もうイロイロな意味で最強遺伝子っぽいヤツが登場する。
 で、勇次郎の娘と克巳の間の子、勇次郎の娘と花山の間の子、オリバとマリアの子供、海王の弟子、とかが出てくる、とか。
 たぶん愚地独歩と渋川剛毅はまだ現役だ!

 次世代最強トーナメントの優勝者は伝説の戦士・範馬刃牙と戦う権利を得る。
 でも、その前に烈のボクシング編を解決してあげないと。
 二十数年後の次世代トーナメントでも、まだボクシングを放置していたら、結婚もできない。



・ おまけ
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
飲茶さんの、哲学が良くわからんから刃牙でたとえてくれ第二弾の発売が決まった!
第一弾の感想でも書きましたが、本当にワカりやすく、刃牙ネタにあふれた本だ。
第一弾は主に西洋の哲学だった。今度は東洋だ!
感想書きました。


・おまけ
西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 3

板垣先生が売られた喧嘩を買って画力対決のスペシャルマッチだ!
もう、いろいろとスゴかった。
感想でも書きましたが、アラレちゃんとか伝説になるよ。
というか、この巻の面子は濃い人ばっかりだ。vs三田紀房先生、vs福本伸行先生とか、そんな感じ。
買って読んだから、感想書いた


・おまけ
「グラップラー刃牙」がBeeTVで配信開始!
ムービーコミックとして配信開始だ!
出演
範馬刃牙:KENN
愚地独歩:飯塚昭三
加藤清澄:吉野裕行
末堂厚:石井康嗣
本部以蔵:宝亀克寿
実況アナウンサー:檜山修之
http://pre.beetv.jp/pg/10000374/
でも、ドコモの機種のみ対応らしい。


------
・おまけ 新刊情報
範馬刃牙 34 (少年チャンピオン・コミックス) 範馬刃牙34巻が5月8日に発売される。
脳の起こり勝負に始まり、ナデナデ地獄と予想外の展開が止まらない!
34巻は275話から283話まで!

ジャイアントロボ(2)~バベルの籠城~ (チャンピオンREDコミックス) ジャイアントロボの最終章「バベルの籠城」の2巻が発売だ!
少年王ビッグ・ファイアの登場で長かった回想も終わり、大作の新たな戦いがはじまる。
2巻7話から12話まで。

エクゾスカル零(2) (チャンピオンREDコミックス) 山口先生の最新作『エクゾスカル零 2巻』が、発売される!
想像を絶する強化外骨格(エクゾスカル)同士の死闘もついに決着か!?
発売日は3月19日です。収録は第七歌から第十三歌まで。

どげせん 3巻 (ニチブンコミックス) ついに最終巻である『どげせん3巻』が、11月28日発売だ!
土下座感の不一致により、瀬戸の土下座はここで終了だが、土下座道はまだつづく!
収録は17話から25話まで!

新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 (FUTABA NOVELS) 原作『新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編』が9/21に発売される。
長田が久しぶりに登場し戦う。
そして丹波文七も驚天動地の大失態プレイから立ち直って(?)リングに帰ってきた。
相手はジャイアント馬場的ポジションのカイザー武藤だ。丹波は勝てるのか?
感想書きました。「新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編」感想



・ チャンピオンコミックス6月の新刊
バチバチ(16)(完) (少年チャンピオン・コミックス)
バチバチ
16巻(完)
囚人リク(6) (少年チャンピオン・コミックス)
囚人リク
6巻
弱虫ペダル(23) (少年チャンピオン・コミックス)
弱虫ペダル
23巻
クローバー(27) (少年チャンピオン・コミックス)
クローバー
27巻
ハンザスカイ(12) (少年チャンピオン・コミックス)
ハンザスカイ
12巻
シュガーレス(12) (少年チャンピオン・コミックス)
シュガーレス
12巻
ガキ教室(1) (少年チャンピオン・コミックス)
ガキ教室
1巻
りびんぐでっど!(3) (少年チャンピオン・コミックス)
りびんぐでっど!
3巻
バイオハザード(1)~マルハワデザイア~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
バイオハザード
マルハワデザイア
1巻
餓狼伝(22) (少年チャンピオン・コミックス)
餓狼伝
22巻
餓狼伝(23) (少年チャンピオン・コミックス)
餓狼伝
23巻

バキ外伝 創面(きずづら)「0 既製品(モンブ)」


2012年6月14日(29号)
◆0時間目◆ 既製品(モンブ)

『不良たちが……』
『ヤンキーと呼ばれたあの時代……』


 不良が特注のガクランを装着している。
 花山が15歳の頃だから少し昔らしいぞ。
 でも、現在20歳だから、せいぜい5年前だ。
 チャンピオンで言えば『ギャンブルフィッシュ』が連載開始になったあたりだ。

「ヒザ下20センチ」
着丈130センチ」(※ 衿のつけねから、上着の裾まで)
「ハハ……無敵だわ」
「カラーは6センチ…」
「この高さなら姿勢も崩れない」
「袖ボタン5個」(※ 袖ボタンの数が多く、本穴仕様であることはこだわりポイントの一つ。)
「このこだわりが大切なところよ」
「裏地は特権階級の「紫」」
ワタリ58センチ」(※ ズボンの幅が最も広くなる部分。)
「スソは51センチの「ドカン」」(※ ワタリ、ヒザ、スソともに広く、文字通りドカン状のものを指す。)
「オヤっさん」
「漢はやっぱ長ランだってッッッ」


 この不良は形から入るタイプのようだ。
 まるで『謝男 4話』のように服をほめまくりだ。
 これはシンクロニシティーか?
 不良が土下座する前フリかもしれない。

 花形敬も「これ以上はないペテン帽」をかぶっていた。(疵―花形敬とその時代
 見た目のカッコ良さは迫力を呼び、迫力が説得力になるのだ!
 強そうだという説得力があれば迫力だけで相手を屈服させられる。

 と、そこに花山薫が登場だ。
 もう体のサイズがデカすぎる!
 つまり迫力が違いすぎるのだ。
 これは服で補えるものじゃない。

 普段は白スーツを愛用している花山だが、どんな学生服を着るのだろう。
 そして、下着はやっぱり"ふんどし"なんだろうか。
 校則に"ふんどし"の着用はダメなんて書いていないだろうけど、全校的に衝撃が走るんだろうな。

 新入生の身体検査で"ふんどし"デビュー、その日のうちに全校生徒と教師にふんどしスタイルが知れわたる。
 翌日から、ふんどしをマネする生徒が続出して、止まらない。
 花山が卒業する頃には全校生徒が"ふんどし"化して、実質上の"ふんどし"の着用が校則となる。
 なんて展開があるかもしれない。

「布地は通常の10倍になりましたが」
「格上の方が着られた場合……」
「やはり標準型がよろしゅうございますねぇ」


 ライオンは着飾らないでもライオンだ!
 『ナルニア国物語』の偉大なるライオン・アスランがタテガミを刈られても猫にならないように。
 虎は何故強いと思うね? もともと強いからよ。理論だ!

 とうか、標準型といいながら通常の10倍だしね
 外見はザクでも中身のメカには10倍金かけていますって感じのエース専用機だよ。
 通常の3倍速く動けるし、攻撃力は体重×速さ×握力だから、握力10倍なら10倍の攻撃力だ!

 不良は花山にならって既製品の制服も買っていく。
 そりゃ、せっかく入手したゲルググをやめて普通のザクに乗るようなものだぞ。
 虎はもともと強いけど、人間が虎のマネをしても強くなれない。
 それでも憧れちゃうのが花山なんだろうな。

Fate/Zero『23 最果ての海、24 最後の令呪』、宇宙兄弟『11 閉じ込められたライバル達、12 わたしの名前は伊東せりかです』

 一週間おくれの感想だ。
 チャンピオンRED系の感想は後回しにします。

・ Fate/Zero『第二十三話 最果ての海』『第二十四話 最後の令呪』
 ライダー陣営が決戦に向かう。
 多くの人が言っているし、いまさらだけど、この作品の主人公はウェイバーとライダーだよな。
 ちゃんと成長しているし。
 綺礼も成長というか覚醒というか、なんか目覚めちゃったのだけど。

 だが、相手は最強最悪の宝具使い英雄王ギルガメッシュだった。
 主従の絆が生んだ無敵の軍勢「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」を大地と時空ごと斬りさいて壊滅させてしまう。
 こりゃ確かに、どうすりゃ勝てんだよってレベルですね。
 キャスターの出した大怪獣も出し惜しみしなければ壊滅できただろうに。
 本当に王様ってのは面倒な人種だ。

「ウェイバー・ベルベットよ。臣(しん)として余に仕える気はあるか?」

「――――あなたこそ、ボクの王だ。あなたに仕える。あなたに尽くす。どうかボクを導いてほしい。同じ夢を見させてほしい」

 まさかのサーヴァントがマスターに仕えろという逆転現象だ。
 導いてほしい。同じ夢を見させてほしいと言わせるあたりが、征服王ですね。
 セイバーさんだとこうは行かない。

 ギルガメッシュの前から逃げず、命を全うしたことはウェイバーにとっての小さな勝利だった。
 Fate/Zeroは『思う存分、何の引け目もなく手加減抜きのバッドエンドを描く機会に恵まれたのだ。』と作者自らあとがきで書いています。
 しかし、ここでウェイバーが生きのこったことで、充分すぎるほどのハッピーエンド(それは言いすぎか)だったと思うわけですよ。
 まあ、この辺は友人とかとも意見が分かれているので、私の考えが正しいと言いませんけど。

 そのころセイバーはバーサーカーの正体をしる。
 かつての臣下にして朋友(とも)であり、自分を裏切ったランスロットであった。
 セイバーさん、地の文で敗北と書かれてしまうほどのショックをうける。
 雁夜おじちゃんという電池が切れなかったらセイバーは体のほうも敗北していただろう。
 このへんは見事なバッドエンドです。超ションボリだよ。

 切嗣と綺礼の、ガチ勝負は聖杯パワーの暴走で水入りだ。
 決着はつかなかったが、超人バトル、魔術バトルとして充分な見ごたえだった。
 切嗣に「全て遠き理想郷(アヴァロン)」、綺礼に予備令呪がなければ、この勝負はどうなったんだろうか?

 そして、切嗣は聖杯の中身と対面するのだが……
 聖杯は「金は出すけど方法は考えてくれ」というタイプの支援者だった。
 切嗣は最善を尽くしてきたつもりだけど、まったくダメだから、もっと良い方法で救ってほしいとすがりつきに来たのに。
 シグルイで言ってましたけど『善なるものが報われない』『努力した人が報われない』『そういう世界が残酷だと思う』だよな。
 切嗣とセイバーはできる限りの努力を善意でしてきたけど報われない。

・ 宇宙兄弟(アニメ)『#11 閉じ込められたライバル達』『#12 わたしの名前は伊東せりかです』
 お楽しみの閉鎖実験の開始だ!
 なのに、自分たち5人のなかから合格者2名を選ばなくちゃいけないという、超ストレスな指令がまっていた。
 宇宙飛行士は長時間せまい船内ですごさないといけないので、閉鎖環境の耐性が必要なのだ。
 火星に行くなら1年以上かかるし。
 ただ閉じこめるだけでなく、意図的にストレスがかかるように仕組んでいやがる。

 ムッタは運転手のカツラチェックのついでに時計も見るラッキーボーイっぷりを今回も発揮した。
 2話にわたっているからワカりづらいけど、アニメの画面でもちゃんと時計がうつっているんですよね。
 細かい演出だ。

 とりあえず、せりかさんは食事の事しか頭にないことが判明した。
 食事に誘えばなんとかなりそうだぞ、ムッタ!
 あと、名前の由来は『To Heart』の来栖川芹香ですね。
 えっ、違うの!?
最新コメント
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ
和書
コミック

 チャンピオン 
ジャンプ
マガジン
サンデー
RED
 板垣恵介 
夢枕獏
山口貴由

DVD
アニメ
CD
 ゲーム 
DS
PSP
Wii
PS3
360
PS2
PCゲーム
 PCギャルゲー 
フィギュア
パソコン
テレビ
メディア
家電
サプリメント
板垣恵介の激闘達人烈伝 板垣恵介の格闘士烈伝
駿河城御前試合 獅子の門 雲竜編 (カッパ・ノベルス)