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かなり長い間更新していなかった性転換コミック特集ですが、何と今年最初の特集が5月になってしまいました。
以前に比べて体力が落ちて記事を作る時間が取れなくなったのが主な原因ですけど、そういう意味では雑誌が合併号になるGWの今の時期を逃すと次がいつになるか分からなくなってしまいます。
そんな更新不安定な特集記事ですけど、普段からTSネタはストックしていて、該当がある雑誌やコミックスは目の前に積んでいたんですよね。
GW中はずっと山崩しをやっていたのですが、ようやく視界が良好になってほっとしているところです(笑)。
さて、大台が目前となった今回ですが、いつもの様に10タイトル用意しています。
まずはみのむー様に教えてもらった月刊アフタヌーン2017年2月号からです。
CASE-1481 『青野くんに触りたいから死にたい』 作/椎名うみ
TYPE:入れ替わり(憑依)
詳細:死んだ高校生・青野龍平の霊が女子高生・刈谷優里の身体に憑依した。

月刊アフタヌーン2017年2月号より新連載「青野くんに触りたいから死にたい」がスタートしました。
作者である椎名うみ氏はこれが連載デビュー作だそうで、正に期待の新人が登場した事になります。
その椎名氏はアフタヌーン四季賞2014秋のコンテストで「ボインちゃん」が四季賞を受賞しています。
アフタヌーン2015年1月号に掲載されたそれはかの萩尾望都氏も「とても印象に残る作品」と評価しており、今回の新連載もその御眼鏡にかなっているのかは気になるところです。
ツイッター:椎名うみ٩( 'ω' )و
コミュニケーションを取るのが苦手でクラスでも名前を覚えてもらえない2年D組の刈谷優里。
初めて声をかけてくれた隣の組の青野龍平が好きになった優里は意を決して告白し、何と彼氏彼女の関係になってしまう。
あまりの幸せで彼と出会う前どうやって生きていたのか分からなくなる優里。
だが何と、付き合ってわずか2週間で青野は事故死してしまった?
まさかの事態に絶望し、自殺を図ろうとした優里だったのだが…!?

自殺しようとした優里を止めたのはまさかの青野の霊だった。
そんな彼との再会を喜ぶ間もなく自殺を再開しようとする優里だが、自分も幽霊にならなければ触れ合う事は出来ないのだという。
それでも彼の本気の思いに触れ、幽霊の彼氏と付き合う事にした優里。
そんな中、人に憑依する事は出来ないのかと、自分の身体を使って試す事にした優里だったのだが…!?
突然別人のような顔になってズブズブと沈んでいく様に優里の身体に入って行った青野。
まるで融合でもする様なビジュアルですけど、幽霊の憑依としてはかなり生々しい感じがします。

気が付くと優里になっていた青野。
優里の存在を感じられず動揺する青野だが、そんな彼を襲ったのはまさかの生理痛だった?
いきなり血を流し、それがキッカケだったのか優里の身体から離れた青野。
その間の記憶は全くないらしい優里ですけど、これって学校生活でピンチになったら青野とバトンタッチする展開が待っているという事なのかな?
いきなり生理を晒してしまうも、青野くんと一緒に居られるならどうなってもいいと考える優里が何とも危なっかしく、これから2人がどうなるのか非常に楽しみになって来ました。
次はヤングアニマル嵐2017年2月号からです。
CASE-1482 『この愛は、異端。』 作/森山絵凪
TYPE:変身
詳細:悪魔バアルが女湯に入るために女に変身した。

ヤングアニマル嵐2017年2月号「この愛は、異端。」第5話が該当作。
研修旅行で1週間東北の温泉地にデッサン旅行に行く事になったよしの。
友人たちが先に上がり、一人温泉に残ったよしのだったが、そこに見知らぬ女性が入って来る事に。
だが、その正体は女に変身した悪魔バアルだった!?
何と、女になって女湯にまでついて来たバアル。
今まで中3や高3の修学旅行にまでこっそりついて来た事を告白するバアルですけど、それって毎回女に化けていたという事なのかな?
結局全裸のまま風呂の中で契約のキスをしたよしのですけど、まだ純粋だった(?)中学時代にバレていたらどんな反応だったのかちょっと気になりますね(笑)。
次はみのむー様に教えてもらったSho-Comi2017年2月増刊号からです。
CASE-1483 『もしも夢中なカレと入れ替わったら』 作/春瀬花香
TYPE:入れ替わり
詳細:ぶつかった衝撃で相模怜介と棚宮めぐりの身体が入れ替わった。

Sho-Comi2017年2月増刊号掲載の読切「もしも夢中なカレと入れ替わったら」が該当作。
いつものように相模怜介が所属するバスケ部の練習を覗いていた棚宮めぐり。
怜介に特製ドリンクとタオルを差し入れようとしためぐりだったが、つまずいて彼にぶつかってしまう。
その瞬間、入れ替わってしまったというめぐりたち。
怜介がショックを受ける一方で、めぐりが嬉しくてたまらない感じなのが普通の入れ替わりものとは違います。

何とかして元に戻ろうと、再び頭をぶつける事を提案した怜介。
そんな彼を止めるめぐりだが、2人が入れ替わった事には何か意味があるのだという。
「そう例えば…怜介くんの頭のてっぺんから足の先に至るまでを なめるように暴いていく任務が与えられたとか…」
何と、自分の欲望に忠実だっためぐり。
チャンスとばかりに男子更衣室に突入するめぐりですけど、躊躇無さ過ぎるだろ(笑)。

同級生の男子に脱がされるという、普通ならあり得ない状況にドキドキが止まらないめぐり。
ついに怜介の体を見られると喜ぶめぐりですけど、その状況で他の男子の体に目が奪われないのは立派だと言えるかな?(笑)
そんなピンチ(?)に男子更衣室に飛び込んで来た怜介。
「このカラダは俺のもんだ」
「許可なくベタベタ触ってんじゃねえ!」
まさかの爆弾発言をする怜介ですけど、別に何も間違ってないですね(笑)。
そんな2人だが、作中では入れ替わりが元に戻る事はありませんでした。
もし続きがあるなら女になった怜介の反応も見てみたいですね。
次は「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1484 『高梨と花房』 作/りしん
TYPE:入れ替わり
詳細:体育館の2階から落ちた花房は下にいた高梨と激突して入れ替わった。

現状に不満がある訳ではないが、今の自分を少しだけ変えたいと思っていた高梨君と花房さん。
体育館の2階でぼんやりしていた花房はバスケットボールがぶつかり、何と下に転落してしまう。
同じ様に体育館でぼんやりしていた高梨の頭めがけで頭突きをする様に落ちてしまった花房さん。
何と、そのショックで入れ替わってしまった!?
少しどころか変わり過ぎるくらい変わってしまった高梨くんと花房さん。
ヤバイ事になったと青ざめる花房さんに対し、面白い事になったと喜ぶ高梨くんの反応が対照的です。

普段イケメンの格好をしてもからかわれるだけだった高梨くん。
女になった事をチャンスととらえ、何とイメチェンしてクラスの女子に迫る事に?
何と、カッコイイと評判になってしまった高梨くん。
一方、気弱な花房さんはその弱々しい雰囲気に男性のハートを掴む事になったらしい。
互いにおかしな状況になり、戻れても大変な事になると理解した高梨たち。
結局、付き合う事にした2人ですけど、入れ替わったままで戻れない(戻る気がない?)というのはなかなか悪くないですね(笑)。
次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1485 『ブレイブ・チェンジ』 作/水崎弘明
TYPE:入れ替わり
詳細:魔法少女・風祭真織のピンチに魔法妖精カッピーは彼女の次に潜在魔力の高い左山雄介と入れ替えた。

ヒトデの魔物を前に怖気づいてしまった魔法少女・風祭真織。
このままでは街の人間が食われてしまうと考えた魔法妖精カッピーは彼女の次に潜在魔力が高い魂を発見する。
緊急事態の為、後先考えずに2人の魂を入れ替えてしまったカッピー。
だが、入れ替えた相手は同じクラスの男子・左山雄介だった!?
部屋で寝ていたはずなのに気が付いたら女になって戦っていた雄介。
魔法そっちのけで暴力のみで魔物を撃退した雄介ですけど、これ潜在魔力とか関係あったのかな?(笑)

とっさの事だからいつ戻るのか分からないと言われ、それぞれの身体で生活する事になってしまった雄介たち。
真織が隠していた事を知ってしまった雄介だが、同時に部屋の中に散らばっていたエロ本も真織に知られてしまう事に。
その中に「プリギュラ」のビデオがあった事を指摘した真織だが、彼女はそのシリーズが大好きなのだという。
ケンカまみれの生活をしていて面と向かって「好き」とは言えず動揺する雄介。
そんな雄介の気も知らずプリギュラ好きな男子と仲良くなってしまった真織ですけど、ブリギュラって魔法少女ものなのかな?
最終的に元に戻った2人ですけど、この先真織をサポートする目的で定期的に入れ替わったりしたら面白いかも知れません。
次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1486 『ファーザーインJK』 作/秋月蝶
TYPE:入れ替わり
詳細:頭をぶつけた小坂昭と神田ミノリが入れ替わった。

成績が悪く父親の小坂昭に怒られていた昇。
そんな2人の家に夕飯のおすそわけを持って来た隣人で幼なじみの神田ミノリだが、どうやらこの家は男2人だけの様子。
その翌日、突然ミノリに起こされた昇だが、ミノリではなく父なのだという。
何と、出会い頭で躓いて頭をぶつけたら入れ替わってしまったというミノリたち。
古典的だと言う昇ですけど、言うほど簡単に頭同士でぶつかる事はない気がします(笑)。

話し方から2人が入れ替わっている事を理解した昇。
だが、同時にショックを受ける事に?
自分がミノリと入れ替わりたかったと嘆いた昇。
あるいは、そうなったらエロ一直線だったのかも知れません(笑)。
仕方なく、ミノリの姿で高校に行く事にした父・昭。
息子の意外な一面を知る事になった父ですけど、ミノリも手放しで自分の体を預けちゃって心配じゃなかったのかな?
父を信じ切っているミノリですけど、中年男性が若い女の子の体を得た事でバレない様にこっそり何かやらかしてもおかしくないですしね(笑)。
次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1487 『稀によくあるVR冒険譚』 作/うがつまつき
TYPE:入れ替わり
詳細:アガートラムオンラインVRでアバターの入れ替わりバグが発生し、ハルカとミヤビが入れ替わった。

アガートラムオンラインVRにエントリーしたミヤビ。
だが、それは自分のアバターではなかった?
レベル99のブシドーではなくレベル1の猫人族になってしまったミヤビ。
何と、入れ替わりバグが発生し、ミヤビとハルカが入れ替わってしまったらしい。

入れ替わった事で自分の姿を他人の視線で見る事になったハルカとミヤビ。
互いを「カッコイイ」「カワイイ」と褒め合う2人ですけど、アバターである段階で客観的に見ているものなんじゃないのかな?(笑)
協力し合って闘い、仲良くなってリアルでも会う事にしたハルカとミヤビ。
現実での性別がまた逆で、実は性転換になっていなかったというオチなんですけど、ならば普段は性別が逆になっていたと考えられる訳で、そういう意味ではTS的にかなり微妙なネタでした。
思えば下半身がパンツ1枚で恥じらう姿を見せたミヤビですけど、男目線で作られた猫耳娘であるなら女としてそれも当然の反応だったのかも知れません。
次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1488 『トラップダンジョン』 作/高保忠地下
TYPE:変身
詳細:ダンジョンの罠にかかり、ルインズは女になってしまった。

遺跡の最奥まで来たものの、まともなお宝も魔物もなく肩透かしを食らったルインズたちのパーティー。
古代人の住居の類だったのかも知れないと、撤収する事にした一同だったが、いきなりルインズが罠のスイッチを見つけて押してしまう。
その瞬間、どういう理屈なのか女になってしまったルインズ。
また罠をわざと発動させたと糾弾されたルインズだが、重度の遺跡ダンジョン好きだと知られているらしい。
どんな罠なのか見たかったと、アッサリ認めたルインズ。
リーダーとしてどうなんだという気もしますけど、これまで大した罠にかかっていなかったのかも知れません。

女になった事で仲間たちが落ち着かなくなった事に気付いたルインズ。
仲間二人にアッサリ胸をもませたルインズだが、これくらい別にいいと全く抵抗感はない様子。
能天気にも真っ赤になっているユミルにも胸をもませようとしたルインズ。
あまりにもユルいルインズですけど、このおおらかさに今までみんながついて来たのかも知れません(笑)。
そんなルインズだが、服がボロボロになって胸が丸出しになったり、街に戻ってはウエイトレスをする事に。
何やら元に戻るかどうかも怪しく、仲間にも今のままでいいと言われたルインズですけど、もしかすると女のままの方がパーティーにとってはプラスに働くのかも知れませんね(笑)。
次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1489 『儂の名は』 作/檜山大輔
TYPE:入れ替わり
詳細:自称発明家の祖父が作ったマインドチェンジマシン「ギニュー」により女子高生・真田みよこと祖父が入れ替わった。

人の意識を交換する装置を作ったと喜ぶ自称発明家の真田さん。
マインドチェンジマシン「ギニュー」と呼ばれるそれを早速動かした真田だったが、何と娘のみよこと入れ替わってしまう。
まさかの発明に驚き、何のために作ったのか質問したみよこ。
「わしはな みよこ」
「一度でいいから バラ色の女子高生ライフというものをエンジョイしてみたかったんじゃよ!」
何と、大層な目的はなく、最初から孫娘がターゲットだったらしい(笑)。

孫娘の体を手に入れ、胸をもんだりして感触を確かめた真田さん。
下着の色まで確認した真田さんだが、これには孫娘も困惑する事に。
「大の大人がせっかく女子高生の体を手に入れたんじゃぞ いろいろとその…わかるじゃろ?」
何と、破廉恥行為に同意を求めて来た真田さん。
結局、色っぽい写真を撮ってネットで人気者になろうとしたり、トイレでニコニコ生放送をしようとして孫娘の怒りを買った真田さんですけど、そのままエスカレートしたら何処まで行ってしまったのかは気になるところですね(笑)
次で1490タイトルなのですが、その前にもうひとつ紹介しておきます。
週刊少年チャンピオン2017年15号より以前にも紹介したこのタイトルです。
CASE-1407' 『AIの遺電子』 作/山田胡瓜
TYPE:入れ替わり
詳細:ヒューマノイドのキョウヘイとカヨはアルゴリズム改良倶楽部で互いの身体を入れ替えた。

週刊少年チャンピオン2017年15号「AIの遺電子」第65話が該当作。
子供の頃から運動オンチで生まれ変われるなら運動できる男の子になってみたいと考えていたカヨ。
キョウヘイと入れ替わりを希望したカヨだったが、アルゴリズム改良倶楽部で装置を使った入れ替わりを体験する。
そんな結果に喜ぶカヨだったが、中身がまるごと変わっている訳ではないのだという。
人間の脳と同じ様にヒューマノイドの頭の中も役割の違ういろんなモジュールがあり、いくつかのモジュールを残したまま入れ替わるらしい。

入れ替わりの期限は今日1日夕方5時までと言われ、戻って来る事を約束したカヨたち。
さっそくバスケを試したカヨだったが、運動能力の高さを実感する事になったらしい。
自ら望んだ入れ替わりだったせいか、100%楽しんだカヨたち。
あまりにも楽しくて時間をオーパーしてしまった2人ですけど、こういうサービスが実際にあるとかなり面白い気がします。

くちゃくちゃ音を立てながら食事をするキョウヘイを注意したカヨ。
だが、それは普段のカヨがしている事だった?
そんな自分もキョウヘイがいつもしている様に舌うちしている事に気付いたカヨ。
何と、長く入れ替わっていると2人が混ざってしまうらしい。
元に戻ったはずなのに互いのクセが移って残ってしまった事に気付いたカヨたち。
須堂先生に怒られる事になってしまった2人ですけど、こんなに平和的でほのぼのとした入れ替わりは業界でも珍しい気がしますね(笑)。
次で1490タイトルです。
ここはストレートなタイトルのこのコミックスを!
CASE-1490 『桜井遥、女体化しちゃいました。』 作/森島コン
TYPE:変身
詳細:修学旅行で「女子力アップの湯」に入り、溺れてお湯を飲んだ桜井遥は女になった。

修学旅行に出かけ、旅館の温泉に入った桜井遥。
旅館の人が入り口ののれんをかけ間違えてしまい、女湯に入った遥だったが、そんな彼が見つけたのはどピンク色の温泉だった。
石鹸ですべってピンク色の温泉に投げ出され、溺れかけた遥。
何と、湯から出たその姿は女になっていた!?
書かれた説明文に「女子力アップの湯」とあり、身体中の女性ホルモンを極限まで高めてくれる湯である事に衝撃を受けた遥。
そこにクラスの女子が入って来てしまい、いきなりピンチに陥った遥とその友人・圭助だったのだが…!?

とりあえず岩陰に隠れ、クラスの女子の裸体を楽しんでいた圭助。
だが、それ以前に目の前にある女の裸体に歯止めが利かなくなる事に。
そんな圭助に胸をいじられ目つきがおかしくなった遥。
遥の反応に思わずぎくっとなった圭助だが、女湯に侵入する様な男がそれで終わるはずがありません(笑)。
その時から圭助と色々エッチな事をする様になってしまった遥。
大きな胸にサラシを巻いて男のフリをして学校に通う事になった遥ですけど、性別を隠すというのはトラブルの元ですし、そんな彼がこれからどうなって行くのか続巻が楽しみなところです。
と言う事で、1490タイトル達成です!
長く続けているこの特集ですが、いよいよ1500タイトルの大台に到達する時がやって来ました。
ここまでよくも続いたと思いますけど、これも多くの方のサポートがあっての事だと思っています。
その一方で、まだまだ紹介出来ていない作品も多く、定期的に新しいネタが出て来る事を考えればまだまだ特集は続く事になると思います。
見落としのネタもかなりあると思いますし、何か気が付きましたらコメントや掲示板でまた教えて欲しいですね。
という事でNEXT→第150回特集に続く!!
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初めて声をかけてくれた隣の組の青野龍平が好きになった優里は意を決して告白し、何と彼氏彼女の関係になってしまう。
あまりの幸せで彼と出会う前どうやって生きていたのか分からなくなる優里。
だが何と、付き合ってわずか2週間で青野は事故死してしまった?
まさかの事態に絶望し、自殺を図ろうとした優里だったのだが…!?

自殺しようとした優里を止めたのはまさかの青野の霊だった。
そんな彼との再会を喜ぶ間もなく自殺を再開しようとする優里だが、自分も幽霊にならなければ触れ合う事は出来ないのだという。
それでも彼の本気の思いに触れ、幽霊の彼氏と付き合う事にした優里。
そんな中、人に憑依する事は出来ないのかと、自分の身体を使って試す事にした優里だったのだが…!?
突然別人のような顔になってズブズブと沈んでいく様に優里の身体に入って行った青野。
まるで融合でもする様なビジュアルですけど、幽霊の憑依としてはかなり生々しい感じがします。

気が付くと優里になっていた青野。
優里の存在を感じられず動揺する青野だが、そんな彼を襲ったのはまさかの生理痛だった?
いきなり血を流し、それがキッカケだったのか優里の身体から離れた青野。
その間の記憶は全くないらしい優里ですけど、これって学校生活でピンチになったら青野とバトンタッチする展開が待っているという事なのかな?
いきなり生理を晒してしまうも、青野くんと一緒に居られるならどうなってもいいと考える優里が何とも危なっかしく、これから2人がどうなるのか非常に楽しみになって来ました。
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次はヤングアニマル嵐2017年2月号からです。
CASE-1482 『この愛は、異端。』 作/森山絵凪
TYPE:変身
詳細:悪魔バアルが女湯に入るために女に変身した。

ヤングアニマル嵐2017年2月号「この愛は、異端。」第5話が該当作。
研修旅行で1週間東北の温泉地にデッサン旅行に行く事になったよしの。
友人たちが先に上がり、一人温泉に残ったよしのだったが、そこに見知らぬ女性が入って来る事に。
だが、その正体は女に変身した悪魔バアルだった!?
何と、女になって女湯にまでついて来たバアル。
今まで中3や高3の修学旅行にまでこっそりついて来た事を告白するバアルですけど、それって毎回女に化けていたという事なのかな?
結局全裸のまま風呂の中で契約のキスをしたよしのですけど、まだ純粋だった(?)中学時代にバレていたらどんな反応だったのかちょっと気になりますね(笑)。
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次はみのむー様に教えてもらったSho-Comi2017年2月増刊号からです。
CASE-1483 『もしも夢中なカレと入れ替わったら』 作/春瀬花香
TYPE:入れ替わり
詳細:ぶつかった衝撃で相模怜介と棚宮めぐりの身体が入れ替わった。

Sho-Comi2017年2月増刊号掲載の読切「もしも夢中なカレと入れ替わったら」が該当作。
いつものように相模怜介が所属するバスケ部の練習を覗いていた棚宮めぐり。
怜介に特製ドリンクとタオルを差し入れようとしためぐりだったが、つまずいて彼にぶつかってしまう。
その瞬間、入れ替わってしまったというめぐりたち。
怜介がショックを受ける一方で、めぐりが嬉しくてたまらない感じなのが普通の入れ替わりものとは違います。

何とかして元に戻ろうと、再び頭をぶつける事を提案した怜介。
そんな彼を止めるめぐりだが、2人が入れ替わった事には何か意味があるのだという。
「そう例えば…怜介くんの頭のてっぺんから足の先に至るまでを なめるように暴いていく任務が与えられたとか…」
何と、自分の欲望に忠実だっためぐり。
チャンスとばかりに男子更衣室に突入するめぐりですけど、躊躇無さ過ぎるだろ(笑)。

同級生の男子に脱がされるという、普通ならあり得ない状況にドキドキが止まらないめぐり。
ついに怜介の体を見られると喜ぶめぐりですけど、その状況で他の男子の体に目が奪われないのは立派だと言えるかな?(笑)
そんなピンチ(?)に男子更衣室に飛び込んで来た怜介。
「このカラダは俺のもんだ」
「許可なくベタベタ触ってんじゃねえ!」
まさかの爆弾発言をする怜介ですけど、別に何も間違ってないですね(笑)。
そんな2人だが、作中では入れ替わりが元に戻る事はありませんでした。
もし続きがあるなら女になった怜介の反応も見てみたいですね。
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次は「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1484 『高梨と花房』 作/りしん
TYPE:入れ替わり
詳細:体育館の2階から落ちた花房は下にいた高梨と激突して入れ替わった。

現状に不満がある訳ではないが、今の自分を少しだけ変えたいと思っていた高梨君と花房さん。
体育館の2階でぼんやりしていた花房はバスケットボールがぶつかり、何と下に転落してしまう。
同じ様に体育館でぼんやりしていた高梨の頭めがけで頭突きをする様に落ちてしまった花房さん。
何と、そのショックで入れ替わってしまった!?
少しどころか変わり過ぎるくらい変わってしまった高梨くんと花房さん。
ヤバイ事になったと青ざめる花房さんに対し、面白い事になったと喜ぶ高梨くんの反応が対照的です。

普段イケメンの格好をしてもからかわれるだけだった高梨くん。
女になった事をチャンスととらえ、何とイメチェンしてクラスの女子に迫る事に?
何と、カッコイイと評判になってしまった高梨くん。
一方、気弱な花房さんはその弱々しい雰囲気に男性のハートを掴む事になったらしい。
互いにおかしな状況になり、戻れても大変な事になると理解した高梨たち。
結局、付き合う事にした2人ですけど、入れ替わったままで戻れない(戻る気がない?)というのはなかなか悪くないですね(笑)。
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次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1485 『ブレイブ・チェンジ』 作/水崎弘明
TYPE:入れ替わり
詳細:魔法少女・風祭真織のピンチに魔法妖精カッピーは彼女の次に潜在魔力の高い左山雄介と入れ替えた。

ヒトデの魔物を前に怖気づいてしまった魔法少女・風祭真織。
このままでは街の人間が食われてしまうと考えた魔法妖精カッピーは彼女の次に潜在魔力が高い魂を発見する。
緊急事態の為、後先考えずに2人の魂を入れ替えてしまったカッピー。
だが、入れ替えた相手は同じクラスの男子・左山雄介だった!?
部屋で寝ていたはずなのに気が付いたら女になって戦っていた雄介。
魔法そっちのけで暴力のみで魔物を撃退した雄介ですけど、これ潜在魔力とか関係あったのかな?(笑)

とっさの事だからいつ戻るのか分からないと言われ、それぞれの身体で生活する事になってしまった雄介たち。
真織が隠していた事を知ってしまった雄介だが、同時に部屋の中に散らばっていたエロ本も真織に知られてしまう事に。
その中に「プリギュラ」のビデオがあった事を指摘した真織だが、彼女はそのシリーズが大好きなのだという。
ケンカまみれの生活をしていて面と向かって「好き」とは言えず動揺する雄介。
そんな雄介の気も知らずプリギュラ好きな男子と仲良くなってしまった真織ですけど、ブリギュラって魔法少女ものなのかな?
最終的に元に戻った2人ですけど、この先真織をサポートする目的で定期的に入れ替わったりしたら面白いかも知れません。
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成績が悪く父親の小坂昭に怒られていた昇。
そんな2人の家に夕飯のおすそわけを持って来た隣人で幼なじみの神田ミノリだが、どうやらこの家は男2人だけの様子。
その翌日、突然ミノリに起こされた昇だが、ミノリではなく父なのだという。
何と、出会い頭で躓いて頭をぶつけたら入れ替わってしまったというミノリたち。
古典的だと言う昇ですけど、言うほど簡単に頭同士でぶつかる事はない気がします(笑)。

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だが、同時にショックを受ける事に?
自分がミノリと入れ替わりたかったと嘆いた昇。
あるいは、そうなったらエロ一直線だったのかも知れません(笑)。
仕方なく、ミノリの姿で高校に行く事にした父・昭。
息子の意外な一面を知る事になった父ですけど、ミノリも手放しで自分の体を預けちゃって心配じゃなかったのかな?
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CASE-1487 『稀によくあるVR冒険譚』 作/うがつまつき
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詳細:アガートラムオンラインVRでアバターの入れ替わりバグが発生し、ハルカとミヤビが入れ替わった。

アガートラムオンラインVRにエントリーしたミヤビ。
だが、それは自分のアバターではなかった?
レベル99のブシドーではなくレベル1の猫人族になってしまったミヤビ。
何と、入れ替わりバグが発生し、ミヤビとハルカが入れ替わってしまったらしい。

入れ替わった事で自分の姿を他人の視線で見る事になったハルカとミヤビ。
互いを「カッコイイ」「カワイイ」と褒め合う2人ですけど、アバターである段階で客観的に見ているものなんじゃないのかな?(笑)
協力し合って闘い、仲良くなってリアルでも会う事にしたハルカとミヤビ。
現実での性別がまた逆で、実は性転換になっていなかったというオチなんですけど、ならば普段は性別が逆になっていたと考えられる訳で、そういう意味ではTS的にかなり微妙なネタでした。
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CASE-1488 『トラップダンジョン』 作/高保忠地下
TYPE:変身
詳細:ダンジョンの罠にかかり、ルインズは女になってしまった。

遺跡の最奥まで来たものの、まともなお宝も魔物もなく肩透かしを食らったルインズたちのパーティー。
古代人の住居の類だったのかも知れないと、撤収する事にした一同だったが、いきなりルインズが罠のスイッチを見つけて押してしまう。
その瞬間、どういう理屈なのか女になってしまったルインズ。
また罠をわざと発動させたと糾弾されたルインズだが、重度の遺跡ダンジョン好きだと知られているらしい。
どんな罠なのか見たかったと、アッサリ認めたルインズ。
リーダーとしてどうなんだという気もしますけど、これまで大した罠にかかっていなかったのかも知れません。

女になった事で仲間たちが落ち着かなくなった事に気付いたルインズ。
仲間二人にアッサリ胸をもませたルインズだが、これくらい別にいいと全く抵抗感はない様子。
能天気にも真っ赤になっているユミルにも胸をもませようとしたルインズ。
あまりにもユルいルインズですけど、このおおらかさに今までみんながついて来たのかも知れません(笑)。
そんなルインズだが、服がボロボロになって胸が丸出しになったり、街に戻ってはウエイトレスをする事に。
何やら元に戻るかどうかも怪しく、仲間にも今のままでいいと言われたルインズですけど、もしかすると女のままの方がパーティーにとってはプラスに働くのかも知れませんね(笑)。
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次も「女の子の身体に入れ替わっちゃうアンソロジーコミック」からこのタイトルです。
CASE-1489 『儂の名は』 作/檜山大輔
TYPE:入れ替わり
詳細:自称発明家の祖父が作ったマインドチェンジマシン「ギニュー」により女子高生・真田みよこと祖父が入れ替わった。

人の意識を交換する装置を作ったと喜ぶ自称発明家の真田さん。
マインドチェンジマシン「ギニュー」と呼ばれるそれを早速動かした真田だったが、何と娘のみよこと入れ替わってしまう。
まさかの発明に驚き、何のために作ったのか質問したみよこ。
「わしはな みよこ」
「一度でいいから バラ色の女子高生ライフというものをエンジョイしてみたかったんじゃよ!」
何と、大層な目的はなく、最初から孫娘がターゲットだったらしい(笑)。

孫娘の体を手に入れ、胸をもんだりして感触を確かめた真田さん。
下着の色まで確認した真田さんだが、これには孫娘も困惑する事に。
「大の大人がせっかく女子高生の体を手に入れたんじゃぞ いろいろとその…わかるじゃろ?」
何と、破廉恥行為に同意を求めて来た真田さん。
結局、色っぽい写真を撮ってネットで人気者になろうとしたり、トイレでニコニコ生放送をしようとして孫娘の怒りを買った真田さんですけど、そのままエスカレートしたら何処まで行ってしまったのかは気になるところですね(笑)
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次で1490タイトルなのですが、その前にもうひとつ紹介しておきます。
週刊少年チャンピオン2017年15号より以前にも紹介したこのタイトルです。
CASE-1407' 『AIの遺電子』 作/山田胡瓜
TYPE:入れ替わり
詳細:ヒューマノイドのキョウヘイとカヨはアルゴリズム改良倶楽部で互いの身体を入れ替えた。

週刊少年チャンピオン2017年15号「AIの遺電子」第65話が該当作。
子供の頃から運動オンチで生まれ変われるなら運動できる男の子になってみたいと考えていたカヨ。
キョウヘイと入れ替わりを希望したカヨだったが、アルゴリズム改良倶楽部で装置を使った入れ替わりを体験する。
そんな結果に喜ぶカヨだったが、中身がまるごと変わっている訳ではないのだという。
人間の脳と同じ様にヒューマノイドの頭の中も役割の違ういろんなモジュールがあり、いくつかのモジュールを残したまま入れ替わるらしい。

入れ替わりの期限は今日1日夕方5時までと言われ、戻って来る事を約束したカヨたち。
さっそくバスケを試したカヨだったが、運動能力の高さを実感する事になったらしい。
自ら望んだ入れ替わりだったせいか、100%楽しんだカヨたち。
あまりにも楽しくて時間をオーパーしてしまった2人ですけど、こういうサービスが実際にあるとかなり面白い気がします。

くちゃくちゃ音を立てながら食事をするキョウヘイを注意したカヨ。
だが、それは普段のカヨがしている事だった?
そんな自分もキョウヘイがいつもしている様に舌うちしている事に気付いたカヨ。
何と、長く入れ替わっていると2人が混ざってしまうらしい。
元に戻ったはずなのに互いのクセが移って残ってしまった事に気付いたカヨたち。
須堂先生に怒られる事になってしまった2人ですけど、こんなに平和的でほのぼのとした入れ替わりは業界でも珍しい気がしますね(笑)。
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次で1490タイトルです。
ここはストレートなタイトルのこのコミックスを!
CASE-1490 『桜井遥、女体化しちゃいました。』 作/森島コン
TYPE:変身
詳細:修学旅行で「女子力アップの湯」に入り、溺れてお湯を飲んだ桜井遥は女になった。

修学旅行に出かけ、旅館の温泉に入った桜井遥。
旅館の人が入り口ののれんをかけ間違えてしまい、女湯に入った遥だったが、そんな彼が見つけたのはどピンク色の温泉だった。
石鹸ですべってピンク色の温泉に投げ出され、溺れかけた遥。
何と、湯から出たその姿は女になっていた!?
書かれた説明文に「女子力アップの湯」とあり、身体中の女性ホルモンを極限まで高めてくれる湯である事に衝撃を受けた遥。
そこにクラスの女子が入って来てしまい、いきなりピンチに陥った遥とその友人・圭助だったのだが…!?

とりあえず岩陰に隠れ、クラスの女子の裸体を楽しんでいた圭助。
だが、それ以前に目の前にある女の裸体に歯止めが利かなくなる事に。
そんな圭助に胸をいじられ目つきがおかしくなった遥。
遥の反応に思わずぎくっとなった圭助だが、女湯に侵入する様な男がそれで終わるはずがありません(笑)。
その時から圭助と色々エッチな事をする様になってしまった遥。
大きな胸にサラシを巻いて男のフリをして学校に通う事になった遥ですけど、性別を隠すというのはトラブルの元ですし、そんな彼がこれからどうなって行くのか続巻が楽しみなところです。
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と言う事で、1490タイトル達成です!
長く続けているこの特集ですが、いよいよ1500タイトルの大台に到達する時がやって来ました。
ここまでよくも続いたと思いますけど、これも多くの方のサポートがあっての事だと思っています。
その一方で、まだまだ紹介出来ていない作品も多く、定期的に新しいネタが出て来る事を考えればまだまだ特集は続く事になると思います。
見落としのネタもかなりあると思いますし、何か気が付きましたらコメントや掲示板でまた教えて欲しいですね。
という事でNEXT→第150回特集に続く!!
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