祝・１１年目にして１５００タイトル達成！さらなる飛躍を目指して性転換コミック特集その１５０

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ＴＳ（性転換）・入れ替わりの作品 に参加中！

女性化・男性化・男女入れ替わりのコミック作品を紹介する性転換コミック特集第１５０回です。

ついに大台の１５００タイトルに到達しました。
思えば第１回特集が２００６年の１０月でしたから、この秋で１１年という事になります。
それだけかけてここまで来た訳ですけど、果たして１５００という数字はペースがいいのか悪いのか？
１０００タイトル突破が２０１１年５月だった事を考えると１０００を超えてから少しペースが落ちている事になりますが、序盤はすでに持っているタイトルをどんどん積み上げてましたし、新タイトル待ちで進めている今と比べても仕方ないのかも知れません。

さて、特集１５０回を記念して今回アンケートを設置してみました。
あなたの好きなＴＳ関連作品は何なのか、大雑把に選択肢を作りましたので必要に応じて下の空欄を使って新しい選択肢を作って下さい。

◎【祝・1500タイトル突破！】あなたの心のＴＳ作品は？

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さて、大台突破記念特集となった今回も当然１０タイトル用意しています。
まずは週刊少年ジャンプ２０１７年１３号から始まったこのタイトルからです。（再掲載）

ＣＡＳＥ－1491　『腹ペコのマリー』　作／田村隆平
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依？）
詳細：降霊術と雷のショックにより、美女木タイガ（１５）はマリー・テレーズの姿になった。

「べるぜバブ」の田村隆平がジャンプに帰って来ました。
前回掲載された短編「タイガー兄とドラゴン」が２０１５年６・７合併号でしたから、ほぼ２年振りのジャンプ本誌復帰という事になります。
そんな作者の前作はアニメにもなったヒット作「べるぜバブ」な訳ですが、完結後に番外編のシリーズが始まり、本誌を離れてジャンプＮＥＸＴ！で完結したという経緯があります。
思えばそのＮＥＸＴ！はすでに無く、受け皿のＧＩＧＡもようやく再始動したところです。

今回、ジャンプでは６連続新連載という前代未聞の新連載攻勢をかけています。
そのラインナップを見ると前半３本が新人、後半３本がベテランという図式になっていますけど、最近のジャンプ新人の苦戦を考えると前半の３作が上手く軌道に乗らなくても残りの３作で帳尻を合わそうという意味合いがある様にも感じられます。

（以下、当時の記事を短縮・編集して再掲載します。）

いつかマリー・テレーズと話してみたいと言う鷺宮アンナに対し、自分もアンナと話したいと思っていたと、彼女と同じ思いを抱いていた美女木タイガ。
「初めて見た時から好きだったから」
何と、ドサクサに紛れて告白を決行した！？

そんなタイガが文字通り、雷に打たれて巨大な穴となって消えてしまった事に一瞬遅れて気付いたアンナ。
散々たる状況に鶏もも肉が２つある事を思い出し、彼の鞄を依代にして復活させようとする神父ですけど、さらっとそういう行為に出ようとするところを見ると今後もいとも簡単に危ういものを復活させそうな気がします（笑）。

穴の中から声が聞こえ、タイガが無事だった事に安堵した神父とアンナ。
だが、その姿はまるで別人だった！？
「年は１５歳…」
「名前はー…美女木タイガ」
何と、問題のマリー・テレーズになってしまったタイガ。
肝心のマリーの魂そっちのけで姿だけ蘇る事になった様ですけど、これってタイガの肉体が死滅し、復活したマリーの身体を奪ったという事なのでしょうか？

恋の物語がスタートするはずがいきなり女になってしまったタイガ。
そんなタイガが元に戻る日は来るのか？
ＴＳネタとしては珍しいタイプの女体化ですけど、この状態がずっと続くのか、何かの条件で２つの姿を行ったり来たりするのかは気になるところ。
まだ肝心の「腹ペコ」というキーワードが明かされてませんが、もしかすると食事がキッカケでマリー本人が出現するとか、タイガに戻るといった現象が見られるのかも知れません。

そんな第１回でしたけど、タイガという名前といい読切の「タイガー兄とドラゴン」が元になっているのは明らかです。
まあ、それにしては設定とかかなりいじって来た様ですけど、連載を長く続ける為に色々試行錯誤した結果だと思いますし、これからどう話を発展させて行く事になるのか、来週号が楽しみになって来ました。

【関連記事】
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◎武術を極めたら女の子に？「タイガー兄とドラゴン」登場で性転換コミック特集その１３０

べるぜバブ 1 (ジャンプコミックス) 田村 隆平

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次はみのむー様のところで知ったコミックヘブンＶＯＬ．２７からです。

ＣＡＳＥ－1492　『サラダデイズｓｉｎｇｌｅ ｃｕｔ 特別編』　作／猪熊しのぶ
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：旧作版・神山由喜は目を覚ますと新作版・河村二葉になっていた。

コミックヘブンＶＯＬ．２７掲載「サラダデイズｓｉｎｇｌｅ ｃｕｔ 特別編」が該当作。
コミックス発売を記念して四コマ特別編が登場。
何と、旧作版・神山由喜は目を覚ますと新作版・河村二葉になっていた？
まさかの入れ替わりですけど、新旧シリーズをまたいでの入れ替わりというのはかなり珍しいですね。

まさかの展開に手が胸に伸びた由喜。
「あの…コレ　アレしちゃっても大丈夫なん？」
「某大ヒットアニメ映画の版権的な…ほら」
心配する方向が何だかおかしい由喜ですけど、そんな事言ったら世にあるＴＳ系作品が壊滅的になるんじゃないのかな？（笑）

そんな由喜だが、作品の時系列もあって未来にタイムスリップしている状態にもなっているらしい。
スマホを見て衝撃を受ける由喜ですけど、こういうネタもまた面白かったです。

SALAD DAYS single cut~由喜と二葉~ ( 1) (ニチブンコミックス) 猪熊 しのぶ

次は掲示板からKirarer様の情報でまんがタイムきららミラク２０１７年２月号からです。

ＣＡＳＥ－1493　『アーケードバトラーカケル』　作／清瀬赤目
ＴＹＰＥ：変身？
詳細：新作アーケードをプレイした男子大学生のカケルはゲームの中に引き込まれて女性キャラになってしまった。

まんがタイムきららミラク２０１７年２月号掲載の読切「アーケードバトラーカケル」が該当作。
新作アーケードゲームをプレイしたカケル。
だが、突然光に包まれ、気が付くとゲームの中に引き込まれていた？
知らない場所でニナとミヤビと名乗る少女に出会ったカケル。
女の姿になっている事に驚く間もなく可愛い格好に着替えさせられたカケルですけど、これって抵抗出来ない強制イベントなのかな？

頑張ってステージをクリア出来ればレアな衣装が手に入ると教えられたカケル。
そういうものに全く興味がわかないカケルだが、ニナは可愛い服を着るという夢を叶えてくれたこの世界が楽しいのだという。
「男だもんね」
何と、本当は考古学の教授・蜷川穣太郎だというニナ。
まさかの性癖暴露ですけど、学生にバレたら結構ヤバいネタなんじゃないのかな？（笑）

ゲームのバトル要素に燃え、モンスターをその鉄拳で粉砕したカケル。
その結果、次のステージが解放され、新しいコーデが手に入る事に？
まさかの着せ替えゲームの餌食となってしまったカケル。
「カケルさんにはオシャレの楽しさを」
「じっくりと教えないとですね♪」
カケルの新衣装に別の意味で燃えるニナとミヤビですけど、これって最終的にどんな衣装になるのかな？
結局、元の世界にも戻ってませんし、続きがあるならちょっと見てみたいですね。

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アンネッタの散歩道 (1) (まんがタイムKRコミックス) 清瀬 赤目

次は月刊キスカ２０１７年２月号からです。

ＣＡＳＥ－1494　『キボウノシマ』　作／守靖ヒロヤ・玉越博幸
ＴＹＰＥ：変身
詳細：悪魔バアルが女湯に入るために女に変身した。

月刊キスカ２０１７年２月号「キボウノシマ」第十九夜・最終回が微妙ながら該当作。
幼魔の長・九重の前にピンチに陥ってしまったタカアキ。
きいを倒し、彼女の前でタカアキを犯そうとした九重だったが、何と彼には男根が無かった？
ｊまさかの展開に動揺する中、背中から飛縁魔の骨を埋め込んだ弾丸で撃たれた九重。
撃った男もまた同じ顔であり、衝撃を受けたまま頭を吹き飛ばされた九重だったのだが…！？

同じ顔をした人物と顔を直接合わせたタカアキ。
それはかれの兄・ヒロアキだった？
記憶が蘇り、弟との再会を喜ぶヒロアキ。
結局、頭を失っても動き続けた九重の反撃にあって命を落としてしまったヒロアキですけど、股間の傷が何とも痛々しいですね。

そんな連載も今回が最終回でした。
衝撃のラストとなりましたけど、玉越博幸氏の作品は好きなので次の登場には期待したいです。

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キボウノシマ 3 (バンブーコミックス) 玉越 博幸 守靖 ヒロヤ

次はみのむー様に教えてもらった月刊ＡＳＵＫＡ２０１７年３月号からです。

ＣＡＳＥ－1495　『封神しない演義』　作／サカノ景子
ＴＹＰＥ：変身
詳細：楊戩が妲己に変身した。

月刊ＡＳＵＫＡ２０１７年３月号「封神しない演義」第１６話が該当作。
全忠が本物の妲己だと知り、今まで本物だと思っていた者が誰だったのか疑問を持った大和さき。
激高した本人に問い詰めるさきだったが、ニセ妲己はこれが最後の試練なのだという。
「期限は明日…貴女一人の力で　私の正体を見破って御覧なさい！」
何と、いきなり無茶な事を言われたさき。
どうにか正体に迫ろうと、情報を集め始めたさきだったのだが…！？

女性に触れない子牙がニセ妲己に触れていた事からニセ妲己の正体が男である事を突き止めたさき。
胸がニセモノでないのなら変身するしかなく、その条件にあてはまるのは一人しかいないのだという。
「――…そう貴女の名前は…」
「楊戩！！」
ついにその正体にたどり着いたさき。
やっと試験をクリアしたさきですけど、その目的は依然不明なままですし、暴かれた彼が何を語るのか、次回が気になるところですね。

月刊あすか 2017年3月号

封神しない演義 (1) (あすかコミックスDX) サカノ 景子

次はみのむー様に教えてもらった月刊コミックフラッパー２０１７年２月号からです。

ＣＡＳＥ－1496　『あねコン』　作／高田桂
ＴＹＰＥ：変身
詳細：古狐・六実の三郎が芳乃に変身した。

月刊コミックフラッパー２０１７年２月号「あねコン」第１２話が微妙ながら該当作。
九尾をその身に宿して一体何年生きるのかと困惑する芳乃。
そんな彼女を抱きしめる柊二だったが、そんな彼を見た和歌には異変を感じていたらしい。
指を組んで「狐の窓」を作り、芳乃が本物でない事を見抜いた和歌。
その瞬間、正体を現した芳乃だったのだが…！？

いつもの変身が始まったのかと余裕で見ていた柊二。
だがそれはいつもの彼女ではなかった！？
巨大な口を開けもいきなり柊二を襲って来た芳乃らしき者。
その正体は古狐であり、芳乃の夫である柊二は彼にとって邪魔者でしかなかったらしい。

正体を現した古狐といきなり対峙する事になってしまった柊二。
そんな彼に何が出来るのか、続きが楽しみなところです。

コミックフラッパー 2017年2月号

あねコン (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ) 高田 桂

次はこのタイトルです。

ＣＡＳＥ－1497　『ハイブリッドガールフレンド』　作／まる寝子
ＴＹＰＥ：変身
詳細：成長遺伝子の先天異常が原因で起こる難病により東谷河雅人は女に、幼馴染の彩音栞はふたなりになった。

生まれつきの病気持ちで入院していた東谷河雅人。
体の異変を感じた雅人だったが、何と気が付いたら女になってしまった？
医者によれば成長遺伝子の先天異常が原因で起こる難病にかかっており、原因となる因子が発生する前の身体情報を探って年齢は今のままで産まれる前にリセットしてしまうのだという。
その「産まれる前」は男女に分かれる前であり、そのせいで女になってしまったらしい。

今までの生活を全て変えなければならないと考え、頭を痛める雅人。
一方、同じ病気を持つ栞にも異変は起きていた様子。
色っぽい雅人の姿を見て股間を膨らせてしまった栞。
雅人と違ってフタナリになった栞ですけど、中途半端な変身は余計に大変な気がします。

病院を退院し、女として学校に復帰した雅人。
困惑しつつも友人たちと食事をとる雅人ですけど、女になったらこういう付き合いも変わってしまうのか？
その一方で、栞は女のままで生活する事になったらしい。
股間を隠すのに苦労する栞ですけど、バレたらまともな日常生活が出来なくなる気もします。

女性との付き合いも増え、エッチなイベントにも巻き込まれる雅人。
そんな彼が男に戻る日など果たして来るのか？
ＴＳ系の作品を色々描いている作者ですし、これからどう展開していくのか楽しみなところですね。

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次はストレートなタイトルのこのコミックスです。

ＣＡＳＥ－1498　『女体化ヘルスで俺がご奉仕！？』　作／ひらたいら
ＴＹＰＥ：変身
詳細：相川なおとは薬を飲まされて女になってしまった。

債権者である安原がいなくなってしまい、保証人として借金を支払わなくてはならなくなった相川なおと。
内田金融の内田に五百万円を要求されたなおとだが、とても払えないのだという。
そんな中、勧められたコーヒーを飲み、気を失ってしまったなおとだったのだが…。
何と、目を覚ましたら女になっていた！？

いきなり全裸で目を覚ましたなおとだが、そこそこの顔の場合は薬で女にして風俗で働かせるのだという。
さっそく男たちの相手をする事になってしまったなおとですけど、この急転直下な展開はエロ漫画以外の何物でもないですね（笑）。

女体化ヘルス「ザ・チェンジ！」に送られたなおと。
そこにいるのは全員自分の様な者たちだと教えられたなおとだが、そこで出会ったのはベテランのちひろだった。
ここでは借金返済のために女になっている者も多いが、自分は女の体が気持ちよくて働いているのだという。
そんなちひろから風俗の指導を受ける事になったなおと。
男を相手にどうやるのか教えられたなおとですけど、ちひろさんがテクニシャン過ぎてとても元・男には見えないですね（笑）。

アパートが火事になり、内田の家にお世話になる事になったなおと。
なおとを一晩弄んだ内田だったが、そんな彼が間違えて口にしたのは女体化薬だった。
自分の女の顔など見れないと思っていたものの、美人だと言われて前向きになった内田。
男に戻ったなおとの相手をする事にした内田ですけど、某闇金の人っぽいのを相手にいつの間に仲良しになったんだ？（笑）

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続いて同じコミックスに収録されているこのタイトルです。

ＣＡＳＥ－1499　『マジでビッチな穴～姉キがこんなにエロかったなんて！～』　作／ひらたいら
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：浅田かづき（２２）は仕事場で見つけた謎の穴に入ったら女と入れ替わってしまった。

まともに仕事をしていない為、姉のみづきに文句を言われてばかりだった浅田かづき。
雑用のバイトを始めたかづきだったが、仕事場で奇妙な横穴を発見する。
奥が見えない穴に興味を持ち、入って行ったかづき。
だが何と、気がついたら女になっていた！？

ベッドの上で全裸になっており、男の相手をしている最中だったらしい女。
彼女の方から誘って来たという男の言いなりになってしまったかづきですけど、入れ替わり劇としてはかなり奇妙な部類に入る気がします。

翌日、再び穴の中を調べたかづき。
再び女になったかづきだが、何と今度は姉のみづきだった！？
まさかの展開に豊満な姉の体を弄んだかづき。
姉の彼氏の相手をする事になったかづきですけど、彼氏だったら彼女の様子が何か違っている事に気付かなかったのかな？

行為の途中で戻ってしまい、穴に入って入れ替わっていられる時間は１５分程度だと気付いたかづき。
快感が忘れられずすぐさま穴に入り戻したかづきだったが、今度は姉ではなく全く知らない女だった。
男３人を相手し、あまりの刺激に女の体のままでいたいと願ったかづき。
だがそれが原因だったのか、１５分を過ぎても女のままだった！？？

『次は別の誰かが　君の中に入るかもね』
会社の横穴が消滅し、元に戻れなくなってしまったかづき。
最後はホラーになってしまいましたけど、この後どうなったのか続きが非常に気になる作品でした。

◎「マジでビッチな穴～姉キがこんなにエロかったなんて！」はコミックス「女体化ヘルスで俺がご奉仕！？」に収録されています。

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さて、いよいよ大台ですが、その前にちょっと寄り道して次はみのむー様に教えてもらったグランドジャンプ２０１７年５号のこのタイトルです。

ＣＡＳＥ－1413'　『地獄先生ぬ～べ～ＮＥＯ』　作／真倉翔・岡野剛
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：ぬ～べ～の霊体強制離脱の力で金田勝が妻・あゆみに憑依した。

グランドジャンプ２０１７年５号「地獄先生ぬ～べ～ＮＥＯ」第６２話が該当作。
いよいよ子供が産まれる事になり、ぬ～べ～を病院に呼び出したかつての教え子・金田勝。
妻のあゆみは体が弱く、最初から出産は不安視されていたのだが、いよいよ母体が危険な状態になってしまう。
その問題を解決するべく、体力が有り余っている夫・勝の霊体を強制的に引っ張り出したぬ～べ～。
何と、生命力の弱い妻の体に憑依させてしまったのだ！！

強い生命力の霊体が入れば生体は持ち直すと考えたぬ～べ～。
そのかいあってバイタルが安定し、出産にゴーサインが出る事に。
だが、当人でる勝はまさかのパニック状態に？
何と、男でありながら出産の苦しみを味わう事になってしまった勝。
『…男は女より痛みに対する耐性が低く出産に耐えられないと聞くが…これは…ひょっとして…失敗だったかも！？やべー…』
勝の悲鳴を廊下で聞いて後悔するぬ～べ～ですけど、それちょっとひどくない？（笑）

そんな夫の協力もあって何とか出産をやり遂げたあゆみ。
性転換ネタの代理出産というと「ボクの初体験」を思い出しますけど、今回みたいに出産だけを経験するというのはちょっとキツイですね（笑）。

グランドジャンプ 2017年 2/15 号 [雑誌] 集英社 2017-02-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る

地獄先生ぬ~べ~NEO 1 (ジャンプコミックス) 岡野 剛 真倉 翔

地獄先生ぬ～べ～ コンプリートDVD-BOX VOL.1【初回生産限定】

次で大台１５００タイトルです。
ここはこのコミックスで！

ＣＡＳＥ－1500　『生まれる性別をまちがえた！』　作／小西真冬
ＴＹＰＥ：変身（手術）
詳細：作者である小西真冬は性別適合手術を受けて女になった。

ヤングエースＵＰで連載していた「生まれる性別をまちがえた！」がコミックス化されました。
タイトル通り、男だった者が性別適合手術を受けて女性になるというものですが、作者自身の体験談であり、その詳細が赤裸々に描かれています。
漫画家による性転換エッセイというのはたまに見かけますけど、それは漫画家のすそ野が広がっているという意味もある気がします。
今回の被験者である作者もタイで手術を受けたそうですけど、もし将来手術を考えているのであればこういった手軽な本から手に取って確認してみるといいのかも知れません。

独自のテクニックを使うスポーン先生の手術を受ける事になった小西さん。
本物同等の出来になるという彼の技術は反転法でもＳ字法でもないのだという。
そんな手術を寝ているうちに終え、女となって目覚めた小西さん。
他作品でも言われている様にここから地獄を見たという小西さんですけど、苦しんでいる表現が結構あって、性別を変えるという事は簡単ではないと実感させられます。
その一方で、作者の喜びも感じますし、是非この本はみんなに見て知ってもらいたいです。

生まれる性別をまちがえた! (角川コミックス) 小西 真冬 KADOKAWA 2017-02-04 売り上げランキング : 5095 Amazonで詳しく見る

と言う事で、１５００タイトル達成です！

５年かけて１０００タイトルに到達し、さらに５年以上かけて５００タイトルを積み上げたこの特集。
その理屈なら５年後には２０００という事になりますけど、果たしてそんなに順調に行くものなのか？
ちなみに紹介したタイトルはひとつ残らず全て自分で買っていますので、ＴＳ該当作品だけで１５００作品持っている事になります。
我ながらよくも買っていると思いますけど、まだまだ続ける用意はありますし、まだしばらくは出費が止まらないかも知れません（笑）。

という事でＮＥＸＴ→第１５１回特集に続く！！
（これからもどうぞよろしくお願いします。）

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