「山田くんと７人の魔女」～ついに能力発覚！鈴原光の望みと新たなる決意！！

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１９３回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
鈴原に友達がいないのは弱い奴の気持ちが分からないからだと指摘した山田だったが、そんな鈴原たちの前に潮とノアと共に不良として現れる。
みんなの前で鈴原をボコボコにしてしまい、そんな彼をクラスメイトが助けようとする構図を作り出した山田。
何とかクラスメイトと打ち解ける事に成功し、条件だった山田の試練を受ける事になった鈴原だったのだが…！？

鈴原蛍の正体が光だったと聞き驚く伊藤雅たち。
クラスに友達が出来た事でもう部活には来ないと予想する山田ですけど、だとしたら自動的に来年は廃部です。
そんな光に試練を与えた山田だが、知らないうちにちゃんとキスは完了させていたらしい。
その上で何の能力なのかサッパリ分からないという山田。
ならば自分が実験台になるといううららですが、今思えば普通に宮村にキスしていればすぐに判明したかも知れません（笑）。

翌日になってもうららに変化がなく、ますます頭を抱える事になってしまった山田たち。
そんな中、渦中の鈴原光が現れたのだが、無理矢理宮村を押しのけて山田の隣に座ってきた？
その上でまさかの手作りハム弁当を渡して来た光。
「オレ…山田のことが好きになったみてぇなんだ…！！」
何と、鈴原光の能力は久々登場の虜の能力だった！？

まさかの能力に興奮する宮村たち。
喜ぶ雅ですけど、彼らにとって虜の能力ってどういう認識なのかな？
山田がコピーした事で一時は超常現象部内では盛り上がりましたけど、その記憶は戻っていないはずです。
うららに変化が無かったのも元々好きだったからという事だと思いますが、だとするといつか記憶が全て戻ってもあまり変化が見られない事になるのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～アレが似合うのはおまえらだけなんだ！暴れるポエム部と友達が出来ない理由！！

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１９２回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

今週のマガジン１０号によると「やまじょ」キャラクター人気投票を行う事になったそうです。
締め切りは２／１６で、投票してくれた方の中から抽選で５名様に作者の直筆サイン色紙がもらえるんだとか。
期間は約２週間という事で決して長くはないですけど、思えば週刊誌の人気投票は大抵そんな感じですね。
気になる結果については連載２００回のマガジンで発表になるそうです。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
クラスの男子に目をつけられてしまった鈴原だったが、双子の兄・蛍の為に手を出さずに耐え続けていた。
そんな中、とうとう試験の解答を盗む様に指示された鈴原。
そんな犯罪に走ろうとする鈴原をギリギリで食い止め、助け舟を出そうとする山田だったのだが…！？

今の状況から助けてあげるが条件として試練を受ける事を提案した山田。
その取引を受ける事にした鈴原だったが、何よりも山田が病院で自分の今の状況をしゃべってはいないのか気になっていたらしい。
そんな山田だが、自分も気になっていたから話さなかったんだとか。
なかなか気が利いた山田ですけど、これまで生徒会の秘書をやったりして人との付き合い方ってのを学習したのかな？（笑）

自分が手を出すと蛍に友達が出来なくなると言う光。
子供の頃からいじめられる事が多く、その都度自分がかばっていたという光だが、それを繰り返しているうちにどんどん人が離れ、いつの間にか２人きりになってしまったのだという。
だからもう学校で暴力は振るわないと決めたと言う光。
そんな光にだったら何故暴力を振るわないのに友達が出来ないどころかイジメられるのか理由を問う山田だが、自分でも原因は分からないらしい。

「おまえに友達ができねぇのは　弱い奴の気持ちがわからねぇからだ…！！」
そんな光に謎めいたヒントを与えた山田。
と言うより、何やら随分と切れ者になった感じの山田ですけど、やはり２年も年上なだけはあるのかな？
鈴原光に目をかけている感じもしますし、このままドサクサで超常現象部に入れようという意図もあるのかも知れません（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～おまえを助けてやる！鈴原の苦難と山田の試練！！

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１９１回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
１ヶ月前、まだ中学生だった鈴原光は成績も悪く、双子の蛍と違う道に進む事を決意していた。
だが、卒業式の日蛍が事故に遭ってしまい、長期入院を余儀なくされてしまう。
そんな蛍の為に自分が代わりに朱雀高校に通い、友達を作ってあげる事にした光だったのだが…！？

クラスの男子に目を付けられリンチを受けた鈴原。
顔のアザをクラスの女子に心配された鈴原だが、本当の事を言う訳にはいかず、転んだ事にする事に。
ドジっ子を演じる形になり、女子の人気を得た鈴原。
そんな様子が面白くないのか再び呼び出された鈴原だが、今度は目立たないお腹を攻撃される事になってしまいました。

蛍の立場を何よりも考え、暴力を完全に封印してしまった鈴原。
と言うより、今のままだったら元に戻っても蛍に待っているのはいじめられっ子の生活なのでは？
光にしても中途半端に自由になる訳で、それでは高校中退と何も変わりません。
顔に傷を作ってお見舞いに来る光の姿に落ち込み、高校を諦めようとする蛍。
元々半年も休学では入学は認められず、母にもバレたらヤバイと心配されているらしい。
それでも友達を作る約束のために頑張ろうとする光。
「こんな時くらいしかオレは蛍の役に立てねぇからな…！」
蛍の気持ちそっちのけで役目を果たそうとする光ですけど、そもそもその肝心の友達を作ろうとしていないんじゃないのかな？
男子に目を付けられている今の状態では女子の友達しか出来ない気がしますけど、このままだと半年後ようやく学校に行ったら「光のやつ女の子とばっかり遊んでたのかよ」という結果になる気がします（笑）。
その友達も正確には蛍の友達ではないですし、光のやっている事はただの自己満足であって、最終的には蛍にも迷惑をかける事になる気がしますね。

「山田くんと７人の魔女」～今日から俺は！真逆な２人と卒業式の悲劇！！

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１９０回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
再び部室を訪れた鈴原だったが、それは山田が約束を守ってくれたか確認する為だった。
その鈴原がケンカを売られ、前日とは違ってただやられるだけだった事に疑問を持つ山田。
生徒会資料室を調べ、彼が双子だった事を突き止めた山田だったのだが…！？

１ヶ月前、まだ中学生だった鈴原光。
受験シーズンでありながら隣の中学と乱闘騒ぎをしたという鈴原だが、内申書だけでなく成績もかなり悪く、友人たちも彼は高校には行けないと思っていた様子。
クラスでからかわれ自分は高校には行かないと宣言した鈴原光。
そんな彼には蛍という双子の兄弟がおり、光とは真逆の大人しい性格で成績も優秀らしい。

双子でありながらあまりの違いに困惑するクラスメイトたち。
こういう双子設定ってたまに見ますけど、現実的に考えると同じ環境で育って一方は成績優秀でもう一方は高校に行けないほどのバカというのはちょっとあり得ない気がします。
それこそ漫画的ですけど、もし実際にこれだけ違って育った双子がいるとしたら友人関係や家庭内にかなりの問題があるといえるのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～新入部員はみんなのお気に入り？守られた約束と狙われた男！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８９回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
玉木新会長から新たな魔女が見つかった事を知らされた山田だったが、教えてもらう代わりにその能力を調べる事になってまう。
そんな会長の指示で仮入部してきた一年生・鈴原蛍の相手をする事になってしまった山田たち。
その帰り道、からんで来た地元のチンピラ３人を鈴原が吹き飛ばすのを目撃した山田だったのだが…！？

鈴原の裏の顔を見てしまい、口止めされてしまった山田。
そんな山田だが三年生になってＡ組所属となり宮村と同じクラスになったらしい。
その一方でうららとは別のクラスになったらしい山田ですけど、そうなると何かあった際に彼女に頼るのは難しくなったのかな？
以前は試験のたびに彼女を頼っていた山田ですけど、クラスが違うとスケジュールも合うとは限りませんし、３年生である事も考えれば一人で頑張る必要があるのかも知れません。

鈴原が自分の素顔を隠そうとする理由が理解出来ない山田。
そんな鈴原だが次の日も普通に部室にやって来たらしい。
仮入部期間は一週間あるからと、もっと知りたくて来たという鈴原。
猫をかぶって仲間たちに可愛がられる鈴原ですけど、これは相当なやり手なんじゃないのかな？
気に入られるにはどうすればいいのか身に付いてる様ですし、何だか暴力だけでなくその人間性にも危険なものを感じます。

懐疑的な目で見ていた宮村やうららまでも陥落させた鈴原。
そんな彼が次代の超常現象研究部を担う事になるのか？
と言うより、この部は３年生ばかりなのに１年生部員一人ゲットしただけで、もう終わりでいいのでしょうか？（笑）

「山田くんと７人の魔女」～超常現象部に新入部員！？玉木新会長の依頼と少年の素顔！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８８回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
伊藤雅の号令で新入生の勧誘をする事になった超常現象研究部の面々だったが、そこで潮とノアが「ポエム部」として活動している事を知り衝撃を受ける。
玉木から新しく出来た新校舎に部室をもらったという潮だが、何と詫摩も人間観察部という訳の分からない部活を始めたのだという。
そんな話を受け、自分たちも新しい部室をもらおうと生徒会室に出向いた山田たち。
だが何と、新たな生徒会で玉木は悠理を秘書に任命していたのだ！！

そんな新部室の話は結局どういう事になってしまったのか？
いきなり玉木新会長から新しい魔女が見つかった事を聞かされた山田。
まだ新学期が始まったばかりで見つかった事に驚く山田だが、玉木には独自のルートがあるのだという。
そんな話に琢摩と通じている悠理の仕事だと理解した山田。
７人目の魔女は全員を把握出来るはずですし、もしかするとそうこうしているうちに全員見つけてしまうのかも知れません。

問題なのはその魔女が入学して間もない一年生であり、しかも本人はまだ自分が魔女だと気付いていないのだという。
その為、どんな能力なのかもまだ分かっていないという玉木。
「その魔女が誰か教える代わりに　どんな能力を持っているのか調べてきてほしいんだよ…！」
まるで今までの会長がそうだった様に山田に依頼する玉木ですけど、何だか人間がすっかり変わってしまったかの様です（笑）。

玉木の突然の依頼に簡単に乗った山田。
悠理の目もあったからそれでいいと理解する宮村ですけど、やはり彼が今後何かを仕掛けてくる事をまだ心配しているのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～３年生編突入！新設された２つの部と後任秘書の波乱！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８７回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
今夜は泊まって行くといううららに動揺する山田だったが、全ては勉強を最後までやり遂げる為なのだという。
そんなうららに風呂に呼ばれても、同じ部屋で寝ようと誘われても何もせず、逆にリラックスして熟睡してしまった山田。
追試は上手く乗り切ったものの、あまりの鈍感さに仲間たちに呆れ返られた山田だったのだが…！？

春になり、いよいよ新年度を迎える事になった朱雀高校。
伊藤雅の号令で新入生の勧誘をする事になった超常現象研究部の面々だが、全員３年生である事を考えると新入部員が入らなかったら来年には即廃部になってしまいます。
入学式が終わり、生徒会が主催しているという一挙集中の新入部員勧誘活動に参加した山田たち。
ちょっとした文化祭の様な派手な勧誘会だが、部活が多いためそうでもないと紹介しきれないらしい。

魔女の事を言うわけにはいかない状況で勧誘そのものに疑問を持つ山田。
新入部員なんていらないと考える山田ですけど、魔女についてはもうこれ以上調べようがないくらい調べ尽くしている感があります。
卒業生に代わって新たな魔女に誰がなるのか分からないのにその人物を狙い済まして勧誘する事は出来ませんし、魔女の研究がメインの部としては受け身になるのはやむを得ないところがある気がします。

そんな新入部員勧誘で魔女のコスプレをする事にしたうららと雅。
つーか、今更ですけど事情を知らない人が見たら超常現象研究部というよりオカルト研究部に見えるんじゃないのかな？（笑）
そんな積極的な雅によると部員が多ければそれだけ部費は多くなる事に加え、後継者がいなければ来年部が廃部になる事を心配していたらしい。
彼女の作った電波なチラシに絶望する一同ですが、もしそれで入部希望者が出たりしたらそれはそれで厄介な事になるかも知れませんね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～大人の階段を駆け上れ！少女の鼓動と達成された快挙！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８６回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
赤点を取ってしまい追試を受ける事になってしまった山田だったが、そんな彼の家にうららが訪れる。
家族が旅行で一人で頑張っていたものの、そんな彼女に甘え勉強を手伝ってもらった山田。
遅くなる前に駅まで送ろうとした山田に対し、今夜は泊まって行きたいと言い出したうららだったのだが…！？

電気が消え、真っ暗になった山田の部屋。
そこに横たわる白い裸体を前に山田は息を飲む事に。
「あのね山田君…」
「やさしくしてね…」
山田に全てをゆだねる決意をしたうらら。
そんな彼女に野獣となって襲い掛かる山田だったのだが…。
って、最初から妄想かよ（笑）。

泊まると聞いて鼻血を流して自分の世界に入ってしまった山田。
心の準備が出来ずに鼓動が早くなる山田ですけど、態度が露骨でさすがのうららも何か察していい気もします（笑）。

付き合い始めて約５ヶ月になる事から成り行きを受け入れる事にした山田。
だが、泊まると言ったのは最後まで勉強を教えるためなのだという。
思わぬ反応にすっかり毒気を抜かれてしまった山田。
明日は追試なのだからと勉強に集中する事にした山田ですけど、落第という最悪の結果だけは避けなければならない訳ですし、もし本当にＨな理由で泊まりに来たのであれば彼氏の人生を大きく狂わせるところだったのかも知れません（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～学校じゃ出来ない勉強を！？山田とうらら二人だけの夜！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８５回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
記憶を取り戻す方法を西園寺リカに教えてもらった山田だったが、かつて山田はナンシーと同時期にリカにも記憶を消されており、リカの後継者である詫摩側の魔女を使って儀式を起こさなくてはならないのだという。
そんな話から詫摩と接触するも、３年生の魔女３人が卒業してしまい、新学期になって新たな魔女が生まれない限り儀式は起こせないと言われてしまった山田。
その一方、うららが何かを隠している事に気がつき、山田が完全に信用されてはいない事に気がつく詫摩だったのだが…！？

家族が揃って旅行に行ってしまい、一人で勉強をしていた山田。
何と、テストで赤点を取ってしまい春休みのこの時期に追試があるのだという。
まさかの進級の危機に陥っていた山田ですけど、これまた随分ギリギリな話ですね。
春休みとなれば教師も新学期に向けて色々準備しているはずですし、追試なんて学校側もやりたくないはずです。

そんな中、うららが家を訪れたのだが、塾が早く終わったため様子を見に来たらしい。
思わぬ訪問に慌てて部屋を片付けた山田。
そんな山田の様子をアッサリ見抜いたうららですけど、別に山田だった時期の記憶がなくてもそのくらいは察する事が出来るか？
今まで頼ってばかりだった事を考え、今回ばかりは自力で乗り切ろうと考えていた山田。
そんな山田のために一緒に勉強しようと提案するうららですが、最初からそのつもりで山田の家に来たのかも知れませんね。

「山田くんと７人の魔女」～ターゲットは詫摩側の魔女？新たな目標とうららの謎！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８４回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
卒業式当日になりレオナに告白した山崎だったが、何と予想に反して拒絶されてしまう。
ショックを受け現実逃避する山崎の姿に西園寺リカは失望し、逆に生きがいを感じた飛鳥。
山崎は本当に自分の事が好きならばまたもう一度告白して来るから問題ないと言い、そんなレオナの言う通りに全員笑顔で卒業する事になったのだが…！？

３年生が卒業し、２年の修了日を迎えた山田たち。
部室に全員集合する様にメールを送った山田ですけど、潮とノアがそこいるのはすでに２人は部員も同然の扱いになっているからなのかな？
そんな山田から西園寺リカよりみんなから消えた自分の記憶の戻し方を聞いたと伝えられた宮村たち。
卒業式のあとにこっそり教えてくれたそうですけど、山崎の気持ちを知る事の報酬だった事を考えると帰り際にでも聞いたのかも知れません。

「儀式を起こすんだ」
「“詫摩側の７人の魔女”を使ってな…！！」
何と、またしても儀式に頼る事になった山田たち。
と言うより、同じ魔女での儀式は一度しかできないはずなのに、その儀式を山田一人で独占してない？（笑）

どうやら三度目の儀式を敢行する事になりそうな山田たち。
そんな山田たちの新たな障害となるのは誰なのか？
今のところおとなしい悠理がまた何かを仕掛けては来ないのでしょうか…？

「山田くんと７人の魔女」～本当に私のことが好きならば！悪夢の告白と笑顔の卒業！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８３回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
将棋部で何をしようとしていたのか飛鳥に尋ねた山田だったが、実は山崎春馬の“代わり”を探していたのだという。
成績優秀・運動神経抜群で何一つ欠点がない人物像に学校中の視線を集めたものの、本人にとってそれは苦痛でしかなく、優秀な山崎会長が現れた事で救われたという飛鳥。
そんな彼女にも笑顔をと山田が考える中、自分が全員まとめて面倒をみると宣言するレオナだったのだが…！？

ついに卒業式当日を迎えた山田たち。
これから山崎がレオナに告白する事を部員に教える山田ですけど、椿や伊藤は興奮するほど面識あったかな？
一方、４人それぞれが納得する形で卒業させるとしたレオナだが、さすがのうららも疑問の様子。
このままではリカが振られるのは確実であり、レオナがどうするつもりなのか予想もつかないらしい。

「今日は３年の最後の晴れ舞台だ！」
「俺達も笑顔で送り出してやろうぜ！！」
みんなを超常現象研究部の部室に呼んであり、迎え入れる準備を始める山田たち。
桜の花びらが舞う部室に加え、机にはグッズを敷き詰め、お祝いのメッセージまで用意した山田たちですけど、決して派手過ぎず粋な計らいになる様に仕上げたのは雅あたりのアイデアかな？
その一方で、様子を伺うカメラまで設置した雅ですが、実は本命はそっちで、目くらましになる様に色々仕掛けたのかも知れませんね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～おまえにも笑顔で卒業して欲しい！飛鳥の真実と五角関係の行方！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８２回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
レオナの気持ちを確認した山田たちだったが、彼女もまた山崎が好きなのだという。
そんな結末に山崎は喜ぶも、西園寺リカに顔を合わせづらくなってしまった山田たち。
そんな中、飛鳥の存在に気がつき、将棋部で何をしようとしていたのか尋ねる山田だったのだが…！？

ピアノを弾いていた彼女に今になってその目的を問う山田。
卒業前に聞いておきたいという山田ですけど、飛鳥にしてみれば今の今まで放っておかれた訳ですし、スルーされて終わりだと思ってたんじゃないのかな？（笑）
そんな山田に対し、自分は暇つぶしがしたかっただけであり、山崎と潮は今でも良い友達だと言う飛鳥。
そう言いながら二人が今何をしているかも分からないらしい。

そんな飛鳥の心の声を聞くべくそばっしーを準備する山田。
レオナによって無残な姿にされてしまったそばっしーですけど、そば美ちゃんの方じゃダメなのかな？（笑）
そんなそばっしーで心の声を狙うも、巧みな体術で反撃された山田。
タイマンで全く勝負にならない山田ですけど、これだけ出来るところを見ると生徒会の裏の仕事で色々活躍していたのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～みんな笑顔で卒業したい！レオナの答えと女狐・飛鳥の謎！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８１回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
一週間後の卒業式でレオナに告白をするという山崎だったが、何と山田に能力で気持ちを確かめて欲しいのだという。
さらに西園寺リカにも声をかけられ、山崎に告白するから気持ちを確かめて欲しいと頼まれた山田。
もし協力してくれたら記憶を取り戻す方法を教えてくれると言われ、まさかの三角関係を前に宮村と作戦を練る山田だったのだが…！？

不穏な動きをする弟と山田に気がつき、いきなりハサミで攻撃して来たレオナ。
山田を椅子に縛りつけ、弟は壁にてをつかせたレオナですけど、能力を使われたら終わりだと考えればこの程度は当然といえば当然なのかな？
そんなレオナの迫力に負け、山崎に頼まれた事を白状した山田。
ならば何故直接聞かずに能力を使おうとしたのかと問うレオナですが、能力を使う事は山崎に言われた事てすし、リカの事まで言う必要は無かった気もします。

そんな話を聞き笑い出したレオナ。
「ならば山崎にこう伝えてくれ…」
「私も山崎が好きだ…とな！」
何と、自ら山崎が好きだと認めた！？
何やら能力を使うまでもなかった山田たち。
その一方で、リカの方をどうすればいいのか考える宮村だが、レオナによればリカはありのまま伝えても教えない様なイジの悪いヤツではないらしい。

「私はな　みんな笑顔で卒業したいんだ！」
山崎の告白を受けるのかという問いにそう言ってはぐらかしたレオナ。
何やら自分も卒業式に考えているものがあるみたいな雰囲気のレオナですけど、関係者全員集めてのパーティとか考えているのかな？
もし本当にそうならそのまま最終回（？）なんて事にもなるのかも知れませんね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～西園寺リカ再び！？山崎元会長の依頼とそばっしーの悪夢！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１８０回です。
今週は巻頭カラーで登場しました。

いよいよＴＶアニメのブルーレイ＆ＤＶＤ下巻ＢＯＸが１１月２５日に発売されます。
作者である吉河美希先生の生原稿７７７枚プレゼント第２弾抽選応募ハガキにエンドカードポストカードなどが封入されているそうですけど、このＢＯＸの発売をずっと待っていた人も少なくないはずです。
そんなＢＤ・ＤＶＤのＢＯＸ上下巻セットを抽選で２名様に作者の直筆サイン入りでプレゼントするそうです。
なかなか太っ腹ですけど、締め切りは１１月１０日だそうですので、欲しい方は是非応募してみて下さい。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
安藤みつきの気持ちを知った一同だったが、かつて山田が生徒会秘書を務めていた時、何度も同じ怪文書が届いていたのだという。
だがそれこそが安藤の手紙であり、宮村には見せずに自己判断で処分していたと言う山田。
誤解が解け、きちんと宮村に告白し、きちんとフラれる事になった安藤。
その一方で、自分でやった事は自分で撤回していくと、責任を感じて潮には頼らない事にした安藤だったのだが…！？

３月になり、いよいよ３年生の卒業シーズンを迎えた山田たち。
ノートにポエムを書き綴る潮ですけど、当たり前の様に側にいるノアは結局山田から押し付けられた形になっちゃったのかな？（笑）
そんな山田は超常現象部に戻り、すっかりくつろいでいる様子。
コタツに入ってだらける山田ですけど、そんな様子を見ただけでは何の部なのか全く分かりません（笑）。

そんな山田の記憶が自分たちに無いのは不便だと言う宮村。
話がよく食い違い、何より寂しいと言う伊藤だが、そもそも山田には戻す手段が無いのだという。
儀式は一度起こしている為出来なくなっており、かといって魔女を入れ替えても戻る保証は無いとすでに諦めている山田。
やはり姫川の件は大きかった様ですが、記憶が消えても山田が好きだと言っていただけに今どうしているのかは気になりますね。

そんな山田だけでなくうららにも聞く伊藤だが、こちらもすでに満足していた様子。
記憶は無いが山田と一緒にいるとフワフワした気分になれるのだという。
そんな思いもしない告白に山田に対する怒りを覚えた伊藤たち。
「よし山田オレにもフワフワさせろ！」
最早完全に山田がいた頃の調子を取り戻した宮村ですけど、山田にフワフワして一体どうするつもりなんだ？（笑）

「山田くんと７人の魔女」～宮村はアイドル？処分された怪文書と少女の選択！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７９回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
安藤みつきと入れ替わった山田は伊藤を連れて安藤の自宅に潜入する。
何とかメモを見つけたものの、同時に大量の宮村の写真を見つけた山田たち。
一方、山田の姿になった安藤を自宅に連れ込んだ宮村は、彼女から事件の原因を聞かされるのだが…！？

宮村の大量の写真を見つけ、彼女が宮村にホレていると見抜いた伊藤雅。
しかも見つけた手帳には日記が書かれており、宮村への思いが色々記されていたらしい。
そんな安藤の秘密を知ったものの、事件との関連性が全く見えない山田たち。
宮村自身「重度のシスコン」という噂を流されており、それが愛情表現だというのならかなり歪んでいる事になってしまいます（笑）。

メモを見つけた事で夜遅く宮村の家にやって来た山田たち。
だが、そこで見たのは山田の姿をした安藤に首を絞められる宮村の姿だった？
宮村を殺して自分も死ぬと大騒ぎをする安藤。
宮村としても山田の力で押さえつけられたら抵抗は難しかったのかも知れません。

２人の間に入り、何とか殺人事件にはしないで済んだ山田たち。
元の姿になった安藤に宮村との関係を問う山田だが、実は伊藤が安藤の家からメモと一緒に彼女が書いた手紙も持ってきていたらしい。
その封筒を見てようやく思い出した山田。
「おまえあてに届いてた…怪文書だよ…！！」
何と、会長秘書をやっていた時に毎日匿名で届く手紙があり、恐怖を感じた山田は全部捨てていたと言い出したのだ！！

まさかの事件の原因だった山田。
と言うより、自己判断で会長あての手紙を処分するとか本物の政治家秘書みたいです（笑）。
そんな山田だが、宮村からは怪文書の類は全部捨てていいと言われていたらしい。
一方で、山田が秘書だった事も知らないと怒り出す宮村ですが、だったらその記憶では誰が秘書を務めていた事になっているのかは気になるところですね。

「山田くんと７人の魔女」～事件の原因は元会長！？伊藤雅の違和感と少女の告白！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７８回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
ようやく懐かしの超常現象研究部に戻ってきた山田だったが、犯人である安藤みつきの人柄を知り、玉木に依頼し清集院桃子の入れ替わりの能力をコピーする。
安藤みつきを部室に呼び出し、早速入れ替わりを決行した山田。
そんな彼女のロッカーを探すもメモは見つからず、仕方なく自宅に行く事を決意する山田だったのだが…！？

安藤みつきの家に行く事になり、伊藤雅を誘う事にした山田。
自分ひとりでは対処できない事があるかも知れないと万全を期す山田ですけど、雅的に今の山田は信用して大丈夫な事になっているのかな？すでに記憶を失う前の山田に理解ある雅になっているのが気になるところ。
それでいいのなら記憶が戻らなくても良いという事になってしまいます。

入れ替わった安藤の方は宮村が椿と一緒に家に連れて行ったと言う山田。
メモを見つけたら宮村の家に行く事になっているとの事ですけど、だとしたら久しぶりにレオナとも会う事になるのか？
安藤の家に着き、友人の顔をして堂々と中に入った雅。
トイレを聞いてみつきの部屋の位置まで母に言わせた雅ですけど、要領がいいというか、侵入慣れしてんのかな？（笑）

安藤みつきの部屋に到着し、早速メモ探しを始める山田と雅。
なかなか見つからず、このままでは電車がなくなり泊まる事になると言う山田ですけど、入れ替わって女のまま一晩過ごす事は最早障害でもなんでもないのでしょうか…？（笑）

「山田くんと７人の魔女」～入れ替わりの能力再び！伊藤雅のような女とメモの行方！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７７回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
ことりの能力をコピーすべく接近した山田だったが、すでに彼女は自力で犯人に辿り着いていた。
そんな彼女の力になろうとするも、バックに超常現象研究部がいる事を知り、自ら身を引くことにした山田。
絶望に沈む中、突如として宮村たちが現れ、入部を誘われる山田だったのだが…！？

懐かしの超常現象研究部に戻ってきた山田。
実は彼らは「困っているなら山田の力を借りろ」と潮に言われたのだという。
その一方で、うららに話を聞かされてもまた信用できないでいるらしい伊藤雅たち。
うららと山田が付き合っている事も一応は受け入れている一同だが、うららが日記を見せた訳ではないらしい。

ことりの警戒心も解かれ、メモを盗った犯人がＤ組の安藤みつきだと知った山田。
盗られたメモには能力を使って得たプライベートな情報も入っていたということりだが、彼女はその中でもウワサの火種になりそうな情報を選んで流しているらしい。
普段はあまり目立たない子だったのだが、これを機に注目を浴びる様になったということり。
「なんか伊藤みてーな女だな…」
話を聞いてどういう人間なのか理解する山田ですけど、記憶が消えてよく分からなくなっている山田に自分の事を理解されているというのは伊藤からすればちょっと気持ち悪いんじゃないのかな？（笑）

一方で何故そんな大事な事をメモに残していたのかと問う山田だが、クラスメイトのみんなに仲良くして欲しいため、何か混乱があった時に事情を知る自分がクッション代わりになると思ったんだとか。
しかし、その情報量は膨大であり、全てを記憶するのは不可能だったらしい。
そんな話を聞き、「何だかことりらしい」と笑みを浮かべた山田。
「ガキみてーな見た目だけど」
「ことりは世話焼きなばあちゃんみてーな奴なんだ！」
何やらことりの事をかなり理解しているらしい山田。
嬉しそうな表情を浮かべることりですが、記憶は無くとも山田との関係を回復する事は可能である事を証明してくれた気がします。

「山田くんと７人の魔女」～そばっしー再び！？ことりの協力者と勧誘される男！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７６回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
玉木に７人目の魔女として協力を依頼された山田だったが、再びうららに忘れられてしまう事を危惧し、アッサリ断ってしまう。
それでもことりの現状を確認し、うららに再び能力を使う事を伝えた山田。
そんな中、全てを丸く収めるには山田のコピー能力を使う必要があるとし、自分が７人目の能力を使うと名乗り出た潮だったのだが…！？

潮に言われて魔女の能力をコピーしに向かった山田。
一方、取り残される形になったノアだが、これで山田が自分だけのものではなくなるのだという。
何やら去っていた者たちが戻ってくるかの様な言い方をするノアですけど、山田が別の能力者になった場合ノアの魔女を見つけられる特殊能力も消えてしまうのかな？
それで今さらノアの記憶も消えるとは思えませんが、元々山田が能力を使って記憶が消えた訳ではないですし、みんなが山田を思い出す可能性はありそうな気がします。

一方、誰の能力をコピーすればいいのか悩む山田だったが、読心の能力者であることりの能力をコピーして犯人探しに加勢する事にしたらしい。
そばっしーも準備してことりとのコミュニケーションを取ろうとした山田。
だが何と、すでにことりは自力で犯人を見つけていた！？？

何もしないうちにすでに正念場になっていたことり問題。
と言うより、相手が分かったのなら生徒会に報告してそっちで処理してもらう訳にはいかないのかな？
その一方で、相手にも何か理由があると思いますし、捕まえてそれでＯＫとはいかない気もします。
彼女のバックに悠理がいたりなんかすると余計にややこしい事になるかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～会ったらすぐキスして…！暴走することりとお人好しの決意！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７５回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
日記を発見した事で山田を信じる事にしたうららだったが、そんな彼女が自分を信じてくれた事に山田は感激する。
日記の通りに行動し、ついにはキスまで実行したうらら。
記憶は消えたままでありながらも愛情を取り戻したうららだったのだが…！？

「よーみんな元気そうだな――！！」
久しぶりに生徒会室を訪れた山田。
玉木と顔を合わせた山田だが、結局そのまま生徒会室まで連れて来られたらしい。
そんな山田を不審に思う寧々たち。
記憶が無い以上仕方ないですけど、この拒絶された状況を考えると生徒会に戻るのは難しい気がします。

みんなを解散させ山田と２人で話し合う事にした玉木。
どうやら会長である玉木は記憶がある様ですが、だとしたら彼の他にも記憶が消えていない者もいたりするのかな？
そんな新会長によると萌黄ことりが能力を使って暴走しているのだという。
読心の能力を使ってプライベートな情報を流出させ、クラスメイト同士を険悪な状況にさせているらしい。

そんな彼女の暴走を７人目の魔女の能力を使って止めて欲しいと言い出した玉木。
やっとうららに気付いてもらえたんだと動揺する山田だが、実は玉木もそれは理解していた様子。
「この学校の生徒会はッ　７人目の魔女の協力なしには機能しない…！！！」
会長の立場になってその結論に至ったらしい玉木。
歴代の会長の側に７人目の魔女がいた事は決して偶然ではないと感じたらしい玉木ですけど、だとしたら生徒会はいつも記憶消去という強攻策を使っていたという事なのかな？
山崎の前の会長も西園寺リカを使っていた形跡がありますし、例年記憶を消された者たちかいるというのならそんな連中が卒業してからどういう人生を歩んでいるのかは気になるところです。

「山田くんと７人の魔女」～キス…してもいい？記憶無き願いとよみがえる思い！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７４回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして元・生徒会会長秘書の山田竜。
前回の反省から積極的に動いた山田だったが、頼りの宮村もうららも山田を確認する事が出来ないでいた。
逆に食い下がった事でストーカーだと思われてしまった山田。
それでも言われた通り日記を発見した事で山田を信じる事にしたうららだったのだが…！？

山田の言った事が気になったのか、姉に山田の話をふる宮村。
その瞬間、弟が山田の事を忘れている事に気がつくレオナですけど、また随分と物分りがいいですね。
あるいは山田が７人目の魔女の能力をコピーした事も聞いていて、いつかこうなる事を予感していたのかな？
弟に山田の事を話すレオナですが、とりあえずこれで当初予定していた防御策が役に立った事になります。

その翌日、山田の体をチェックし、腰にホクロがある事を確認したうらら。
「あとは股間についてる変なものの確認ね」
何かと股間を気にするうららですけど、このあたりは記憶が無くなっても同じなのかな？（笑）

日記を持ち歩かなかったのは自分なりに警戒していた結果だと考えたうらら。
その日記を見て自分が何を忘れているのか気がつき、一緒に帰る約束までするうららですが、何やら予想以上に前向きで積極的な気がします。
それだけ彼女にとって日記は絶対なのかも知れませんが、同時に取り戻さなければならないと強く認識したのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～山田はストーカー？リンクする能力と変えられない想い！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７３回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

生徒会メンバー勢揃いとなった今回のカラーページ。
宮村と山田を左右に配置し、新会長となった玉木が小田切寧々と並ぶ構図になってますけど、結局一年生の２人はそのまま生徒会に残留する事になった様です。
生徒会会長選挙では玉木のサポートに回った２人ですが、その２人が残留という事は指名された会長が全ての人事権を持つ体制自体は何も変わらない事になるのでしょうか？
そんな運命を変えた会長選挙が来年以降も続けられるのかどうかは気になるところ。
今回だけの騒動で終わるのであれば、魔女のシステムを含めこの学園は何も変わらない事になります。

そんな生徒会長選挙が終わって今回から「新章突入」になるんだとか。
思えば解決していない問題がまだ色々ありますし、山田がまだ２年生である事を考えるとこれからも様々な事件が起きる事になるのかも知れません。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
山田が能力を使おうとしている事を察して身代わりになりに来た潮だったが、山田の反対に遭い、そのままケンカ状態に陥ってしまう。
それでも隙をついて能力を発動し、玉木の当選をサポートした潮。
だが、能力を使わなかったにも関わらず、山田までもが皆から忘れられてしまったのだ！！

「山田くんと７人の魔女」～新生徒会会長誕生！激突する２人と思いもしない結末！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７２回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
最後の手段として能力を使う決意をした山田だったが、そんな彼の前に小田切寧々が現れる。
山田が何をしようとしているのか理解し、記憶が消える前に告白をした寧々。
ナンシーや姫川にも告白される中、五十嵐潮と顔を合わせる事になった山田だったのだが…！？

山田が能力を使おうとしている事を見抜いていた潮。
自分がその役目を引き受けると言う潮だが、山田を庇うつもりはないのだと言う。
「全部…俺が引き起こした問題だ　だから俺がカタをつける…！！」
何やら強い決意を見せる潮。
原因は山田にある事は認める潮だが、計画を企てた責任は感じているらしい。

「小田切は…将棋部はどうするんだよ…？」
潮は能力を使うべきではないと言う山田。
それでも自分にはもう何も無く、むしろ忘れられたいくらいだと絶望的なセリフを吐く潮だったのだが…。
「それじゃあおまえはッ」
「何のためにこの学校に来たんだよ！！？」
何と、そんな潮の心をえぐる様な山田の熱い言葉が！！

ギリギリの場面で激突する事になった山田と潮。
と言うより、頭の中で考えるだけで能力が発動出来るんだったら、話をしながらシレっと使っちゃえばいいんじゃないの？（笑）
それをしないところを見ると、発動にはある程度の集中力が要求されるのかな？
余計な事を考えていたせいで能力のかかり方がおかしな事になってしまったら意味ないですからね。

「山田くんと７人の魔女」～この気持ちは変わらない！土壇場の告白大会と男の決意！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７１回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
悠理の罠にはまった山田たちだったが、最後の手段として７人目の魔女の能力を使う事を決意する。
その事をうららに報告し、彼女の愛の深さを再確認した山田。
いよいよ決行しようとする中、突然寧々と顔を合わせる事になった山田だったまだが…！？

手分けしながら山田を探し続けるナンシーと姫川そら。
実は寧々の演説から山田が能力を使うと確信したらしい。
その寧々が屋上に向かったまま連絡が途絶えた事に気がついたナンシー。
見つけたのかも知れないと理解し、２人も急行する事になった様子。

一方、山田のところに現れた寧々だが、すでに能力は解除されていたらしい。
文字通り用済みといったところですけど、山田が反撃してくる可能性を考えたらそんなに急ぐ事もなかったんじゃないのかな？
あるいは別の人をコントロールする必要があって、用が済んだ寧々は早急に解除する必要があったのか？
山田がやろうとしている事を理解し、自分が油断したせいだと謝罪する寧々。
その上で前に伝えられなかった事を伝えに来たと言う寧々だが、やはり記憶を失う前のこのタイミングがラストチャンスだと思ったのかな？
「私…あなたのことが好きなの…！！！」
何と、堂々と告白してきた寧々。
それに対して微妙な反応をする山田ですが、事前に潮から聞いていた事でせっかくの告白がただの確認作業になってしまいました（笑）。

そんな寧々ですけど、やはり今から記憶が消えてしまう事が分かっているから怖いものが無くなっている感じでしょうか？
思えばここまで大胆な行動に出られたのも悠理に操られたのがキッカケですし、それを考えると悠理には感謝してもいいのかも知れませんね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～俺がやるしかないんだ…！山田の決意と対策する女！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１７０回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
いよいよ選挙当日を迎えた山田たちだったが、演説の壇上に立つ寧々が悠理の能力にかかっている事を発見する。
悠理に操られ、玉木の推薦人であるにも関わらず一条を絶賛した寧々。
会場が一条コールに包まれる中、決意の表情を見せる山田だったのだが…！？

会場にはいなかったのか、生徒会室の宮村に報告に来た山田。
「７人目の魔女の能力を使う…だと…！！？」
その山田の報告に驚く宮村だが、やはり山田が決意したのは７人目の魔女の能力を使う事だったらしい。
それをすればみんなに忘れられてしまうが、このままでは玉木は一条に負けると言う山田。
「俺がやるしかないんだ…！！」
自分にしかこの状況を変えられないと自覚する山田ですが、能力で起きた問題は確かに能力でしか解決出来ないかも知れません。

「俺は玉木を勝たせてやりたい…！！」
能力に頼らずここまで来ただけに卑怯な手で負けて欲しくはないと言う山田。
寧々にしてもこのままではひどく自分を責めるのだという。
「それに俺は自分の手でこの問題を解決したいんだ」
「こんな状況になったのは全部　俺のせいだからな…！！」
その上で自分に全責任があるかの様なセリフを吐く山田。
仕方なく説得を諦める宮村だが、今日はレオナが学校に来ていない為山田の能力にかかる事はなく、家に帰れば山田の状況は教えてもらえると考えたらしい。

２度目になるためそれなりに対策は出来ると言う宮村。
と言うより、これから能力を使う事が分かっているんだから早退すれば済む話なんじゃないのかな？
その一方で、宮村は山田の事しか頭に無いみたいですけど、その山田がどの様な形で能力を使うつもりなのかは気になりますね。
一条の存在を消すつもりなのか？
それとも自分の事件が変えられた様に演説をなかった事にしてしまうつもりなのか？
これまで記憶を消された事はあっても消した事はなかったですし、現実的にどんな現象がその身に起きるのかは気になるところです。

「山田くんと７人の魔女」～決戦・玉木ＶＳ．一条！悠理・最後の秘策と演説会の波乱！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６９回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
選挙に勝ってこの学校をあるべき姿に戻す事にこだわる悠理は敗北の危機に詫摩を招き入れる。
全ては姫川そらの為だと言う悠理だったが、実は山田も姫川も取り戻せなかった過去の事実を知っているのだという。
場合によっては山田を許さないと言う悠理に興味を示す詫摩だったのだが…！？

「いいよ！選挙戦に協力してあげよう！」
話を聞いて興味を持ち始めた詫摩。
記憶が消された日一体何があったのか、どうしてその時の記憶だけ取り戻せないのか、その真相を自分も知りたいのだという。
そんな詫摩に生徒全員から玉木の記憶を消して欲しいと言う悠理。
かなり無茶な事を頼む悠理だが、そうすれば勝つのは必然的に一条になると思っているらしい。
「え～やだ！！」
だが、そんな悠理の願いを拒否して来た！？
能力を使えばみんなから自分も忘れられてしまう事になり、「そんなの悲しい」と言う詫摩。
これまで一度も能力を使った事が無いという詫摩ですが、この様子からすると余程の事がない限り能力は使わないかも知れません。

「君に知恵を授けよう…！！」
拒否した上で別の提案をする詫摩。
思えば詫摩はうららクラスの天才な訳ですし、能力で協力してもらうよりもこうやってアイディアを出してもらった方がよっぽど建設的かも知れませんね。

「山田くんと７人の魔女」～全ては姫川そらの為に！取り戻せなかった記憶と悠理が知る真実！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６８回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
いよいよ選挙を翌日に控え、山田は寧々に自分と潮が７人目の魔女になった事を伝え、潮を警戒する様に注意する。
だが、その潮は寧々が山田に惚れている事を察し、彼女を観測手にするのを止めてしまう。
完全にやる気をなくし、このまま能力を使って一人になりたいと言う潮。
そんな潮に対し、山田はそれなら入学した頃の２人に戻るだけだと言い、ここにきて友情の復活を感じさせる２人だったのだが…！？

山田たちの様子をずっと伺っていた悠理。
何かを考えている様だった悠理だが、何とここにきて詫摩に頼る事にしたらしい。
これまで７人目の魔女としてほんの少し手を貸すだけという条件で将棋部に出入りしていた詫摩。
だが、結局五十嵐潮が離脱してしまい、宮村の辞意でバッシングしていた一条の能力は意味が無くなり、玉木が追い上げて来た事から今のままでは負けると感じたらしい。

詫摩の力なくして選挙には勝てないと考えた悠理。
どうやら記憶を消す事を考えたらしい悠理ですけど、それって生徒会陣営のみんなの記憶を消してしまうという事なのか？
相手に無茶をさせない様に自ら７人目の魔女になった山田ですが、潮ではなく部外者の詫摩が能力を使うというのならそれを阻止するのは難しいかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～妻になったも同然！？観測手の特殊能力と五十嵐潮の決断！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６７回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ナンシーの能力をコピーした山田だったが、７人目の魔女の独特の能力に衝撃を受ける。
その一方、シドによれば７人目の魔女は観測手（スポッター）という魔女が能力を使っても絶対に魔女のことを忘れない唯一の存在を選ぶ事が出来るのだという。
その相手にうららを選ぼうと考えるものの、選出手段がキスだと知り、すでに滝川ノアを選んでいた山田だったのだが…！？

潮たちの動きを牽制するために７人目の魔女の能力を手に入れた山田。
その一方、選挙活動を続ける玉木だが、何と今では演説も立派にこなし、評判も上々となっていたらしい。
最新の世論調査によると支持率は一条と五分五分だと言う黒崎。
すごい勢いで追い上げているという有栖川ですが、能力を使えば簡単に逆転出来ますし、言葉をそのまま鵜呑みには出来ない気がします。

選挙はいよいよ明日なのに一向に動きを見せない一条たちに疑問を持つ寧々。
あるいは対応出来ない様に、当日の朝のタイミングで何かを仕掛けて来るのか？
選挙に能力を使わない事は決めている玉木。
もし相手の動きに対応出来なければそのまま終わってしまいますし、そういう意味でも７人目の魔女の能力を得た山田は防波堤として最後まで気を抜く訳にはいかないでしょうね。

「山田さんと７人の魔女」～山田が女でうららが男？マガジンスペシャルに特別番外編が登場！！

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マガジンスペシャル８月号にて吉河美希「山田くんと７人の魔女」の特別番外編が掲載されました。
以前にも番外編がマガジンスペシャルに掲載された事がありましたが、調べてみたところ２０１３年１２月以来の登場という事になる様です。

そんな久しぶりの番外編ですけど、あるいはこれが後に特別編としてアニメになったりするのでしょうか？
前の番外編がＢＯＸの特典として映像化された事を考えると何か特別な意図があるんじゃないかと思うんですよね。
あるいはコミックスの限定版にアニメＤＶＤとして付いて来るとか？
可能性がないとは言えませんし、ちょっとだけ期待しておきたいですね（笑）。

そんな特別編掲載となったマガジンスペシャル８月号では「そばっしー特製ぬいぐるみ」を応募者全員にサービスするそうです。
まさかの「やまじょ」マスコットキャラのグッズ化ですけど、これってそんなに評判良かったの？（笑）
サイズは３５ｃｍと結構しっかりした大きさですし、随分と頑張って作っている気がします。
値段は税・送料込みで２８００円だそうですので、興味がある方は是非応募してみて下さい。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
今回の特別編ではそんな山田が山田竜子に！？

「山田くんと７人の魔女」～山田が７人目の魔女に？新たなる世界と奪われた観測手！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６６回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
寧々に拒絶された潮だったが、最後の手段としてナンシーに「７人目の魔女」の能力を要求する。
まさかの提案に動揺するナンシー。
それでも渡す決心をし、抑止力として山田に能力をコピーさせるナンシーだったのだが…！？

ナンシーとキスした事でその能力をコピーしたはずの山田。
だが、言われても何かが変わった様子はないのだという。
そんな山田に頭を抱えたナンシー。
「おかしいな…７人目の魔女の目には能力を持つ生徒が明らかに違って見える」
もし能力をコピー出来たのなら自分を見てすぐに気付くはずだと言うナンシーだったのだが…。
何と、言われた途端、ナンシーが魔女に見える様になってしまった！？

急に見え出した事に驚く山田たち。
自分が言った事が引き金になったと予測するナンシーだが、実は自分でもおかしい事を自覚する様になってから色々見える様になったらしい。

そんなナンシーの魔女スタイルですけど、これって連載が始まる時に描かれていた帽子でしょうか？
さすがに本編でそんなあからさまな格好をする事はありませんでしたけど、今回の展開を見るとようやく長い伏線が回収されたと言ってもいいのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～ターゲットは７人目の魔女？揺れるナンシーと最後のキス！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６５回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

ＴＶアニメも完結となった「山田くんと７人の魔女」。
何と、大好評につき７月からそのまま再放送が始まるそうです。
放送時間もそのままで再スタートするそうですけど、そんなに大好評なら２クール目に突入する訳にはいかないのかな？（笑）
マガジンの深夜アニメは「君町」など１クールが多いので始まってもすぐに終わってしまうと思ってましたけど、出来れば２クール前提で前半１クール放送という形にして欲しかったですね。
１クールでまとめようとするとどんなアニメ化であってもカットカットの駆け足作品になってしまいますし、「じっくりと『山田くんと７人の魔女』の世界を描いて欲しかった」というのは出来の良し悪しに関係なくどうしても考えてしまいますからね。

そんなアニメのブルーレイ・ＤＶＤＢＯＸ上巻が８／２６に発売されます。
マガジンの深夜アニメが２クール目に突入するのは「一歩」くらいしか記憶にありませんが、出来ればこの作品にも再び光が当たる事に期待したいです。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
自分と潮が付き合っていたと聞かされ衝撃を受けた寧々だったが、必ず幸せにするという言葉にどうすればいいのか分からなくなってしまう。
そんな中、自分の持ち物に手芸部に関わっていた痕跡を見つけた寧々。
山田の写真を見つけ、自分が前から変わっていなかったと確信し、潮に拒否の意思を伝えた寧々だったのだが…！？

寧々に断られてしまい、目的が果たせなくなってしまった潮。
そんな潮に自分達からの離脱するのかと問う悠理ですけど、結局彼らも同じ目的で動いていた訳ではなかったのか？
潮の様子からすると目的のために悠理たちを利用しようとしていた様に感じられます。
「これだけはやりたくねぇと思っていたが　もう何も残されちゃいねぇんだ」
「俺は勝ちに行く…！！！」
その上でまだ最後の手を残していたらしい潮。
儀式の時の約束を果たさせる為、ナンシーを呼び出した潮だったのだが…。
「俺が欲しい能力　それは…」
「あんたの能力…７人目の魔女の能力だよ…！！」
何と、ナンシーの能力が欲しいと言い出したのだ！！

まさかのカードを切って来た潮。
その能力を使えば学校中から忘れられてしまうと警告する山田だが、全てわかった上で決めたのだという。
何やら相当な覚悟をして来たらしい潮。
そんな潮の狙いが何なのか分からず困惑する山田だったのだが…！？

本当はやりたくなかったというのが本心ならみんなから忘れられてもしなければならない事があるという事になります。
あるいは寧々の中から山田に関する記憶を消してイチから自分との関係を築こうとでも考えたのか？
これまで寧々を手に入れる事だけを考えて動いていたらしい潮。
そんな一途な男だけに何かとんでもない事をしでかしそうでちょっと怖いですね。

「山田くんと７人の魔女」～寧々は潮の彼女？揺れる心と裁縫箱の中の真実！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６４回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
過去の記憶を取り戻した山田だったが、その上で将棋部と対峙する事を決意する。
その一方、自分と姫川そらのどちらを選ぶのかと山田に詰め寄るうららだったが、記憶が全て戻らず自分でも分からない為少し待って欲しいのだという。
そんな曖昧な態度を山田が取る一方、潮に呼び出されかつては自分と付き合っていたと教えられた寧々だったのだが…！？

自分と潮が付き合っていたと聞かされ衝撃を受けた寧々。
ならば山田は姫川と付き合っていたのかと問う寧々だが、悠理も直接聞いた訳ではないが親密な関係にあったのは間違いないのだという。
「じゃなきゃ儀式を起こして記憶を消したりするはずがない」
何やら妙な言い方をする悠理ですけど、それが本当なら山田にフラれた事にショックを受けて儀式を起こした事になります。

自分たちの味方をした方が寧々は幸せになれると言う潮。
このまま山田にホレていても不幸な目に遭うだけなのだという。
「俺は必ずおまえを幸せにしてみせる…！！」
山田の事を忘れて自分のところに来る様に言う潮。
さすがに悩む寧々ですけど、潮も悠理もハッキリ分かっていて言ってる訳ではないですし、惑わせようとしているだけだとアッサリと拒絶しても良かったはずです。
それが出来なかったのも彼女自身に記憶がないからですけど、それならそれで確かである「今の気持ち」に従った方が間違いない気がしますね。
もし潮の言っている事が本当ならその記憶が蘇ってからもう一度考え直しても（潮のしつこさから考えても）決して遅くはないと思いますしね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～どっちを取るの？うららの予感と寧々の真実！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６３回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
そら・ナンシー・潮と４人で楽しんだ記憶を取り戻した山田だったが、その上で潮が目指す世界を否定してしまう。
その一方、戻ったはずの記憶が完全ではない事に気がついた山田。
同じ魔女を使って儀式を開く事は出来ない為、打つ手が無くなる山田たちだったのだが…！？

過去に五十嵐潮や寧々たちと魔女探しをしていた事を生徒会及び超常現象研究部の面々に報告した山田。
超常現象研究部での魔女探しは２度目だった事に驚く一同だが、椿はそんな山田にちゃんと友達がいた事に衝撃を受けた様子。
その上で、山田はこれからどうするつもりなのか質問する玉木。
４人で仲が良かったのなら将棋部の味方をする可能性もあると考えたらしい。

「言っとくけどあいつら将棋部は単に記憶を戻そうとしてるんじゃねぇ！」
「今ある人間関係を壊しなかったことにしようとしてるんだぞ！？」
相手のやり方にはどうしても受け入れられないものがあるらしい山田。
過去の関係を否定するつもりはないが、だからといって今を壊す事などは望んでいないらしい。

再び一丸となって将棋部と闘う事になった山田たち。
選挙で負ける訳にはいかなくなった山田たちですけど、相手か能力を使っている以上、勝ち目はすでに薄い気がします。
そんな山田たちにナンシーも協力してくれるそうですけど、玉木は選挙に能力は使わないと言っていましたし、普通の選挙活動をするなら他人との接触を嫌っていた彼女ではあまり役に立たない気もしますね。

「山田くんと７人の魔女」～記憶は戻ったはずなのに？山田の決意と新たなる疑惑！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６２回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
一年前のその日、約束通り遊びに出かけた山田たちだったが、急用を理由にナンシーは欠席する。
４人で楽しい時間を過ごすもナンシーが気になって素直に楽しむ事が出来なかった小田切寧々。
姫川が山田を好きだと言い出し、能力を利用した１００％成功する告白方法を伝授する寧々だったのだが…！？

そんな姫川サイドの事情は山田とは関係ないからなのか、４人で楽しんだ記憶を取り戻した状態で目を覚ました山田。
いつの間にか保健室にいた山田だが、儀式のあと寝込んでしまい、みんなで保健室まで運んだらしい。
「俺は髪を下ろしてたほうがいいと思うぞ？」
ナンシーの昔の姿を知り助言する山田。
その反応に記憶を取り戻した事を理解するナンシーですけど、今の髪型にした理由が何かあるのかも知れません。

そんな山田が目を覚ますのを待っていたらしい姫川と潮。
実は潮の記憶も十分ではないのだが、悠理から姫川たちの事を聞いていたらしい。
潮が何を望んでいたかようやく理解した山田。
その上で自分たちが単に記憶を戻そうとしているだけではないと山田に伝えた潮だったのだが…。
「だとしたら　俺は乗れねェ…」
「おまえらの計画はッ」
「絶対にブッ潰す…！！！」
何と、記憶を取り戻した上で決別宣言が！！

そんな山田の反応だが、潮もそうなるのは分かっていた様子。
もうどうしたらいいのか分からなくなってしまった姫川。
結局、潮たちが生徒会を支配した時、一体何が起こるのか？
その潮と組んだ飛鳥は前会長だけでなくその前の会長とも付き合いがあった様ですし、悠理たちの影になって表にあまり出て来ない彼女が何か大きなカギを握っている様な気もしますね。

「山田くんと７人の魔女」～４人でダブルデート？嫌いな理由と成功率１００％の告白！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６１回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

４月から始まったＴＶアニメも早くも終盤を迎えた「山田くんと７人の魔女」。
８／２６にはアニメのブルーレイ＆ＤＶＤの上巻ＢＯＸが発売されますが、マガジンスペシャル２０１４年１月号に掲載された読切漫画に加え、描き下ろしの超特別番外編が封入されるそうです。
当初はマガスペの読切だけかと思っていましたので、これはちょっと嬉しいですね。
こういうのは通常のコミックスに入ってくるのかどうか分かりませんし、ここは確実にゲットしておきたいところです。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
儀式を行う事を考えた山田たちだったが、叶える願いは姫川のものにするのだという。
潮を手芸部部室に呼び出し、かつての暴行事件の被害者は自分であり、山田と潮の記憶を消した事を告白したナンシー。
全ての誤解が解け、５人で遊びにいく約束をする山田たちだったのだが…！？

一年前のその日、山田と一緒に出かけた姫川そら。
その場面に偶然出くわしたらしい悠理だが、幼馴染のそらが楽しそうにしているのを感じたらしい。
この時から悠理にとって彼女は大切な存在だった様ですけど、だとしたら彼女の横にいる山田の事はどう思っていたのかな？
彼女に恋愛感情を持っていたのなら邪魔者だと認識したのかも知れませんが、単に親しいお姉さん程度の認識なら２人を普通に祝福したのかも知れません。

そんな悠理が目指すのはこの時の彼女の笑顔を取り戻す事なのか？
うららを操作しようとした事もあった悠理。
山田の彼女だと知って断念した訳ですが、もし山田と姫川そらの関係を戻したいと考えているのだとしたら、むしろ余計に操作する事を考えてもいいはずです。
そうしなかったのは山田を余計に怒らせたくなかったから？
何ともつかみどころの無い悠理ですが、姫川そらが記憶を失っておかしくなったのを見ているはずですし、同じく様子が変わった山田の事も高校入学前から色々調べたのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～願いを叶えるのは誰？明かされた事件の真実と５人の約束！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１６０回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
この学校には７人の魔女がいる事を教えてもらうも信じられない山田だったが、ナンシーはその証拠として柔道部の清集院桃子を紹介する。
彼女の能力で入れ替わりを経験し、ナンシーたちと魔女について研究する事にした山田。
儀式を行えば願いが叶う事が判明する中、そんな山田たちを当時の生徒会長はマークするのだが…！？

儀式を行うため７人の魔女について調査を進める山田たち。
残りをは紺野つばさ一人とした山田たちだが、彼女は自分でも能力がある事にまだ気が付いていないらしい。
どうやら説明から始めないとダメの様ですけど、キスが発動条件である事を考えると気が付かないのは割と普通な気もします。

儀式では姫川の望む願いを叶えたいと言う山田。
「気付いたんだよ…」
「俺は今…学校がすげぇ楽しいんだ…！」
何と、山田が学校生活に充実感を感じている！？
まさかの発言ですけど、だとすると記憶を失う前の山田はかなり幸せだった事になります。
結局この後うららと出会うまで荒れた生活を送っていた山田ですけど、それはやはり彼の幸せが姫川を中心とするものだったからなのか？
その一方で、今の流れからすると儀式で願いを叶えるのは姫川の願いという事になります。
だとすると山田のコピー能力は彼女が儀式を使って与えた可能性もありますけど、もしかすると山田を自分たち魔女の仲間にしたいと考えたのかも知れませんね。

「山田くんと７人の魔女」～超常現象研究部潜入！初めての入れ替わりと不敵なる笑み！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５９回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

２号連続一挙２話掲載となった「山田くんと７人の魔女」。
一本は特別番外編という事で何を描いて来るのかと思っていたのですが、何とアニメの宣伝コミックでした。
宣伝素材をレビューするというのも何かおかしな話ですし、今回は本編だけで十分かと思うのですが、そんな中にあってブルーレイＢＯＸに新作映像が付いてくるというのはちょっと嬉しいですね。

ＢＯＸでリリースされたアニメにはよくある話ですが、何と収録されるのは「ヤンキー君とメガネちゃん」とのコラボアニメなんだとか。
以前マガジンＳＰＥＣＩＡＬに共演コラボコミックが発表された事がありましたけど、そのコミックも特典に付くそうですし、あるいはそれがアニメになるのかな？
恐らくはそんなに長編にはならないとは思いますが、「ヤンキー君とメガネちゃん」としては貴重なアニメ化ですし、どんな声優になるのかも含めて楽しみにしたいですね。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
一年前の夏に戻った山田だったが、そこで待っていたのは孤立する少女・姫川そらだった。
山田の事を心配してナンシーを紹介してくれた姫川。
そのナンシーからこの学校には７人の魔女がいる事を教えてもらった山田だったのだが…！？

「山田くんと７人の魔女」～全部アタシのせいなんだ…ッ！操作された記憶とナンシーの告白！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５８回です。
２話同時掲載の１話目はこちらです。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ついに儀式を発動させ、一年前の夏に戻った山田だったが、そこは夏休みの補習合宿だった。
乱闘事件の噂が広まっており、合宿中も居場所がない山田。
退学を視野に入れる中、天然のヘンテコ少女・姫川そらと出会う山田だったのだが…！？

２人きりで玄関で食事をする山田と姫川。
自分を誘ってきた姫川に疑問を持つ山田だが、彼女はすごくドジで周りに迷惑をかけてしまう為、自分から声をかけたり誘ったりするのが苦手で、気付いたらひとりぼっちになっていたのだという。
もっと早く山田に声をかけたかったが、自分がいたら邪魔になると思って遠慮していたらしい姫川。
そんな彼女と不思議と意気投合する山田だが、一人でいる事の辛さを互いに分かっていたせいなのかも知れません。

そんな２人の努力が実り、３日後には追試を突破する事に。
２人が涙を浮かべて喜ぶ一方で沈んでいる後ろの大塚一味はまだ能力を使えるようになる前なのかな？
「２学期にッ　また学校で会いましょうね…！」
初めて出来た心を許せる友人との新しい日々に心躍らせる姫川。
そんな姫川に対し、もうひとつ表情が冴えない山田ですが、彼女が山田に感じたほどの希望は山田には見出せなかったのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～行ってこい山田！発動した儀式とよみがえる夏の記憶！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５７回です。
２話同時掲載の今週は巻頭カラーで登場しました。

ＴＶアニメも中盤を迎えた「山田くんと７人の魔女」。
今週は後半戦に突入するという事で、西園寺リカ役の田澤茉純さん、滝川 ノア役の悠木碧さん、猿島マリア役のタカオユキさんの３人による緊急女子会座談会が掲載されています。
演じたキャラの感想などが書かれていましたけど、やはり１クールというのは短いですね。
深夜アニメで２クール以上の枠を取れる作品は稀ですけど、無理に詰めると納得がいかない部分がいくつも出来てしまいますし、個人的には話の途中までをしっかり作り、ファンに２期を期待される形に持って行って欲しい気がします。
無理やりまとめた作品って後味が悪くなる事が多く、ガッカリするファンも少なくないですからね。

そんなアニメですけど、扉絵にある新しい７人の出番はさすがにないのかな？
マガジンの深夜アニメで２期以上作られたのって「はじめの一歩」くらいだと思いますけど、出来ればいつか動くナンシーたちも見てみたいですね。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
自身の記憶を取り戻す為、儀式を行う決意をした山田だったが、ことりの能力を奪った潮に直接能力の返還を要求する。
そんな山田に対し、条件付きで応じてきた五十嵐潮。
ついに魔女全員が揃い、儀式を始める事にした山田たちだったのだが…！？

儀式が始まる時間を見て、最後に祭壇の間に現れた五十嵐潮。
「アンタの能力使えるから気に入ってたんだがな」
「儀式が済んだらまたいただくのも悪くない」
そんな潮に対し、怒っている様なことりですけど、やはり騙し討ちの様な形で能力を奪われたのは許せないのか？
キスをして再び能力者に戻ったことり。
潮が彼女の能力をまた奪うのかどうか分かりませんが、この様子からするとことりは拒絶する様な気がします。

宮村とノア、潮の３人の見学者が見守る中、儀式を始めたナンシー。
随分と要領が分かっているらしいナンシーですけど、やはり儀式は初めてではないのか？
以前経験した時と同じ様に時間が停止したのを理解した山田。
「今なら何をやっても許されるぞ！！」
早速イタズラを始めるナンシーですけど、これこそが７人目の魔女の醍醐味ってヤツなのかな？（笑）
魔女全員のスカートをめくり、潮たちのズボンまで脱がせたナンシー。
つーか、元に戻ったら絶対に許されないと思うんだけど（笑）。

「これでオマエとキスをするのは２度目だな」
失った記憶の中でナンシーとキスした事があるらしい山田。
「行ってこい山田　空白の時間を取り戻すんだ…！！」
７人目の魔女ナンシーとキスをし、願いが叶う事になった山田だったのだが…！？

かつてナンシーに記憶を奪われていた山田。
しかし、西園寺リカは記憶操作にキスを手段として使っていませんでしたし、それを考えるとナンシーが記憶操作のためにキスをしたとは思えません。
となると、彼女の言う前回のキスとは儀式の事なのか！？
コピー能力を何故手に入れたのか疑問に思っていた山田ですけど、実は儀式によって自ら手に入れた能力だったのでしょうか…？

「山田くんと７人の魔女」～７人の魔女集結！五十嵐潮の条件と動き出した儀式！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５６回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
記憶を取り戻す決意をした山田だったが、それを聞いた姫川そらは涙を流して反発する。
自分が何を望んでコピーの能力を得たのか考えつつも、諦めの心境になる山田。
そんな姿を目にし、山田の記憶を取り戻させる決意をする姫川だったのだが…！？

ついに儀式を決行する事にした山田たち。
７人の魔女を集結させたナンシーですけど、結局彼女たちは互いの事をちゃんと理解していたのかな？
少なくとも記憶が無かった姫川そらはみんなの事をずっと知らなかったはずです。
それを考えるとこの全員集合は彼女たちにとっても初めての事なのかも知れません。

全員集まって儀式を行えば願い事が叶うと聞き驚く魔女たち。
それでも山田のためならみんな喜んで協力するのだという。
その上で菊池アカネの都合で明日の放課後午後４時からの１０分間しか時間が取れないと言うナンシー。
問題は奪われたことりの能力だが、その時までに山田が何とかする事になったらしい。

何やら急展開で儀式に突入する事になった山田たち。
ここまで不自然なくらい順調ですけど、あるいは魔女の中にクーデターを考えている者がいたりしないのかな？
前の７人に比べると情報が少ないだけに一抹の不安を感じます。
特に清集院桃子・菊池アカネあたりはほとんど出番がありませんでしたし、もし何かあるとすればこのあたりから破綻する事になりそうな気がしますね。

「山田くんと７人の魔女」～あなたが記憶を取り戻せばッ…！涙の訴えと少女の覚悟！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５５回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
能力を解除され再び学校にやって来たうららだったが、山田と姫川そらの会話を耳にしてしまう。
そんな彼女に気を使い記憶を取り戻す事を断念しようとする一方、能力でいかに彼女が昔から自分の事が好きだったのかを思い知らされた山田。
うららに説得され、自分が何故コピーの能力を手に入れたのか知りたかった事を思い出し、改めて記憶を取り戻す決意をする山田だったのだが…！？

いよいよ選挙まで残り３日とした私立朱雀高校。
その選挙での勝利を確信する飛鳥ですけど、三年の２月という時期にのんびり高校の選挙なんかに関わっていていいのかな？
そんな飛鳥が退屈しているのを見破った五十嵐潮。
依然としてことりの能力を所持しているらしい潮ですが、この「人の心を読む能力」を選挙に上手く利用しているのかも知れません。

そんな将棋部をよそに詫摩に会いに来たうらら。
「この学校を“あるべき姿に戻す”ってどういうことなの？」
悠理たちが何をしようとしているのか問ううららだが、実は詫摩も詳しくは聞いていないんだとか。
その一方で、将棋部の様子から見抜いているらしい詫摩。
彼によれば悠理・飛鳥・潮の３人はみな七人目の魔女によって本来あるべき学校生活を破壊され、不幸になったという共通点があるのだという。
「つまり…“今つらい思いをしている生徒が幸せになれる”ってことだね…！」
何やら正しい行いをしようとしているかの様なセリフを吐く詫摩。
学校中の人間が記憶を取り戻してどうなるのか興味を持つ詫摩ですけど、そんな彼にも失った記憶はないのかな？
そんな詫摩に「知らなくていいことだってある」と反論したうらら。
山田の苦悩も知っているからこその反論だと思いますけど、そんな彼女もまた山田と姫川に関して記憶を失っているはずですし、儀式が決行された時山田にどんな感情を抱くことになるのかは気になりますね。

「山田くんと７人の魔女」～あなた自身のために…！笑顔の記憶と器の大きな彼女！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５４回です。
今週はセンターカラーで登場しました。

いよいよＴＶアニメもスタートした「山田くんと７人の魔女」。
１話を見たところ随分話を急いでいる感もありましたけど、やはり「君のいる町」みたいに１クールアニメなのでしょうか？
すでにコミックスも１６巻まで出ていますし、それを考えると短くまとめられてしまうのはちょっと残念なんですよね。
まあ、昨今のアニメ事情を考えると珍しい話ではないですけど、それならそれで出来るところまで丁寧に作ってほしい気がします。
カットカットの末にオリジナルエンディングとなったら一体何をアニメ化したのかよく分からなくなってしまいますからね（笑）。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ナンシーに協力を断られた山田だったが、それは記憶を無くす前の姫川そらが頼んだためだった。
その姫川そらが自分とのキスで記憶を取り戻している事に衝撃を受けた山田。
そんな中、能力を解除されたうららが久しぶりに登校して来るのだが…！？

「もっと早くこのことを伝えたかった　もうがまんの限界です」
「あなたと私は――…」
記憶が戻り、重要な何かを伝えようとした姫川。
だが、躓いて山田の胸に飛び込んでしまい、何かマズイと思ったのか謝って逃げてしまった？
結局何も情報を得られなかった山田。
逃げた姫川を追おうとした山田だったのだが…。
何と、すでに廊下で白石うららが待機していたのだ！！

何やら寂しそうに廊下で待っていたうらら。
やはり、自分のいない内に山田が別の女性と仲良くなっていた事が精神的にこたえたのか？
一方で、姫川が逃げたのもこのうららの姿が視界に入ったから？
山田に抱き付いた瞬間、バツが悪そうに逃げた姫川。
もし言おうとした事が「あなたと私は兄妹なんです」というセリフだっとすれば抱き付いた事で現実に引き戻された可能性があります。
過去を見る能力で山田が出て来た事から姫川にとって山田が重要な存在なのは明確であり、もしそこに「好き」という感情があったのだとしたら、禁断の恋から逃れるために自身と山田の記憶を消してしまったのかもしれません。

「山田くんと７人の魔女」～どうしてコピーの能力を持ったのか？蘇った記憶と衝撃の来訪者！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５３回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
姫川と自分の事について悠理に尋ねる山田だったが、その問いには答えず、逆に悠理は自分たちの目的がこの学校を“あるべき姿に戻す”ことであると告白する。
その一方で、自分の記憶に改ざんがある事を確信した山田。
全ての記憶を取り戻すべく、儀式を視野に入れる中、ナンシーに直接ぶつかる事にした山田だったのだが…！？

「ひとつだけ忠告しておく　これだけは信じてくれ…」
「おまえは何も知らない方がいい…！！！」
思わぬセリフを聞く事になってしまった山田。
それでも食い下がる山田だが、もう話す気もないし、儀式に協力する気もないのだという。
その一方で、逆に何故過去を知りたいのか問うナンシー。
知ったところで今の山田では有益なことなどないと感じていたらしい。

「やっと分かるかもしれないんだ…」
「俺がどうしてコピーの能力を持ったのかが…！！！」
そんなナンシーに以前から疑問に思っていた事を口にした山田。
そのセリフに唖然となる一同ですけど、山田がそんな事を考えているとは思ってもいなかったのかな？
ナンシーの能力がかかった事からその時の自分はまだ能力を持っていなかったと予想する山田。
消えた記憶の中にその答えがあると予感する山田ですけど、だとしたら記憶を失う前の山田は誰かになりたいと思ったり、人の物を欲しがったりする様な人物だったのかも知れません。

ここにきて核心というべきポイントに迫ってきた山田。
あまり曖昧に出来ないポイントですし、そう考えると、記憶が蘇った際には「オレに他人の力をコピーする力があれば！」とか、具体的なセリフを吐くシーンが回想として登場する事になるのかも知れませんね。

「山田くんと７人の魔女」～儀式再び！？将棋部の真の目的と新たなる決意！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５２回です。
今週は表紙＆巻頭カラーで登場しました。

いよいよ４／１２よりＴＶアニメがスタートする「山田くんと７人の魔女」。
それに先駆け、４／５・４／６の日程でアニメ開始直前特別番組があるそうです。
記事によればwebラジオでもおなじみの猿島マリア役のタカオユキさんと西園寺リカ役の田澤菜純さんが出演するんだとか。
１２日スタートだと思っていると忘れてしまうので気をつけてチェックしたいところ。

そんなアニメのキービジュアルなどが今週号には掲載されていました。
うららになった山田のサービスシーンなども掲載されてましたけど、原作のそういったお色気シーンが何処まで描かれるのかは気になりますね。
まあ、下着姿はそれなりにあっても直接脱ぐシーンは少ないからそんなに心配はいらないかな？（笑）
その一方で、次々と入れ替わっていった際の声優の演技もまた楽しみなところです。

さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
新たな能力を手に入れた山田だったが、それは“好きな人との思い出”が見える能力だった。
その能力者・姫川そらの記憶を消したのはナンシーだと理解した山田たち。
悠理を呼び出し、姫川の消えた記憶の人物が自分である事を確認した山田だったのだが…！？

「山田くんと７人の魔女」～記憶を消したのはナンシー！？明かされた姫川の能力と“影”の正体！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５１回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ナンシーの目を欺き姫川ニ接触した山田だったが、了解を得てキスをする事に成功する。
だが、そんな自身の能力が変化している事に気付いた山田。
何と姫川そらは魔女であり、その事をナンシーが隠していた事に疑問を持つ山田たちだったのだが…！？

新たな能力を手に入れ、宮村を相手に実験する山田。
そこで見たのは何と幼い頃の宮村だった？
その日は両親が不在で姉レオナと一緒に寝たのだという。
「なんだかすげぇ幸せそうだったな…！」
そんな山田の感想にそれが自分の過去だと理解する宮村。
実は子供の頃宮村はロンドンに住んでおり、両親は毎日の様に遅く唯一のよりどころが姉のレオナだったらしい。

そんな帰国子女で姉にべったりな宮村ですけど、だからこその姉が引きこもりになってしまったのには許せなかったのでしょうか？
その一方で、ノアを挑発する様に山田と仲が良いところを見せようとする宮村ですけど、シスコンで男もイケる生徒会長って何か普通に嫌な感じが（笑）。
思えば宮村とのキスは一度や二度ではないですけど、ノアが見るのは初めてだったのかな？
もしそんなキスシーンの写真が出回っていたら将棋部の暗躍がなくてもリコール騒ぎが起きていたかも知れませんね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～これは操作の能力じゃない！涙のキスと深まるナンシーの謎！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１５０回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
山田に理解を示し、協力を申し出てきた姫川だったが、そんな彼女に山田はキスを出来ないでいた。
そんな中、生徒会に乗り込んで来たナンシーだったが、狙うのは魔女でなければ能力にもかかっていない萩原なのだという。
そんなナンシーの謎の行動に姫川を狙う事を改めて山田に指示する宮村だったのだが…！？

ナンシーの命令通り萩原をターゲットに定めた山田たち。
だが、足が早く２人で追いかけても捕まえる事が出来ない様子。
そんな萩原だが、五十嵐潮から生徒会に接触しない様に言われているのだという。
身軽にぴょんぴょん飛び回る萩原に置いて行かれる山田たち。
元々真剣に捕まえるつもりはなかったらしい山田たちですけど、本気で確保しようとしても難しかったかも知れません。

捕まえられなかった事をナンシーに報告した山田たち。
その日は土曜日の為、月曜に仕切り直すと言うナンシーですけど、時間がないと言っているのに何やらあまり焦っていない様にも感じられます。
あるいは仲間のフリをしているだけで、宮村たちが負けてもいいと思っているのか？
対して、わざわざ萩原を狙うフリをした山田たちだが、もしまだ姫川を狙っている事がバレるとナンシーに記憶を消される可能性があると考えての事だったらしい。
「ナンシーは信用ならねぇ…」
「あいつは絶対何かを隠してるぜ…！！」
ナンシーが帰ったのを確認して動き出す事にした宮村たち。
月曜になれば姫川に能力をかけた事がナンシーにバレる為、急いで決着を着けるべく姫川の手芸部に向かった山田たちだったのだが…！？

ここに来て味方だったはずのナンシーに疑問が出て来た訳ですけど、普通に本人に聞く訳には行かないのでしょうか？
確かに教えてくれない可能性はありますけど、こっそり探っていた事がバレたら余計に関係がおかしくなってしまう気がします。
そんなナンシーですけど、あるいは姫川こそが山田にとって重要な存在である事を彼女が知っているのかな？
初めて会った時にすでに山田と面識があった様な事を言ってましたけど、もしかすると山田は第一話以前の段階でナンシーに記憶を消された事があり、その理由となる部分で姫川が関わっているのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～ターゲットは萩原？立ち上がるナンシーと宮村の懸念！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４９回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
姫川に能力をかけるために接触した山田だったが、ドジな彼女にペースを狂わされ続けてしまう。
何度部室を訪れてもキス出来ないばかりか、魔女の存在を明かしてしまった山田。
キスをする必要がなくなってしまい、そんな山田が姫川そらに惚れていると指摘する宮村だったのだが…！？

魔女の存在に加え、悠理が生徒会相手に何をやっているのか姫川に教えた山田。
その上でキスの必要がなくなった事を伝えた山田だが、姫川も言われるまで気付かなかった様子。
それでも約束だからと、律儀にぬいぐるみ作りを手伝う山田だすけど、本来そんな事に時間を割いている余裕はないはずです。
それでも手を抜けないのが山田のいいところですけど、校内ではなかなか彼の良さは伝わっていないですね。

そんな山田に理解を示し、協力を申し出て来た姫川。
個人的に悠理を探ると言う彼女ですけど、こんな簡単に態度に出る様な彼女が探ってきたらさすがの悠理もすぐに気が付くんじゃないのかな？
場合によれば悠理を怒らせかねないですし、このまま任せてもかなり危険な賭けになりそうな気もします（笑）。

そんな山田の協力もあってグロテスクな「超大型プリティーくまさん」を完成させた姫川。
展示会で優勝間違いなしだと喜ぶ姫川ですけど、そんな彼女が部長を務める手芸部がちょっと心配ですね（笑）。

「山田くんと７人の魔女」～キスをするのはイジメ？振り回される山田と新たなる疑惑！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４８回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
八十島かおりを救う手助けをした山田しそのお礼として悠理の情報を要求する。
実は悠理は２年生・姫川そらに対してだけは態度が変わるのだという。
そんな話から姫川を新たなターゲットに選び、手芸部に潜入した山田だったのだが…！？

結局、転んで姫川さんに治療してもらっただけで戻る事になってしまった山田。
キスもしないで戻ってしまった山田だが、治療までしてもらって無理矢理キスする訳にはいかなかったらしい。
そんな翌日、仕切りなおして手芸部にやって来た山田。
だが、来て早々に彼女がケガをする事態に？
針を指に刺して噴水の様に血を噴出す姫川ですけど、ティッシュで拭いたくらいで済むケガじゃないんじゃないのかな？（笑）

そんな相手のペースに乗せられない様に直球でキスを頼むことにした山田。
だが、彼女はそんな山田に拒否の姿勢を？
あまりにも普通の反応ですけど、この漫画においては結構新鮮かな？（笑）
そんな様子に彼女は魔女の事を知らないと理解する山田。
「あのーもしかして…いじめに遭っているんですか？」
しかも無理にキスをせがむ様子に山田が誰かに強要されているとまで思われてしまったらしい。

何やら随分とお人よしな性格の姫川そら。
そんな彼女に振り回され続ける山田ですけど、あるいは悠理も同じ様に彼女には振り回されているのかな？
実は彼女のこの「人を振り回す力」が、これから始まる選挙で大きな力となるのでしょうか…？

「山田くんと７人の魔女」～僕は能力に頼らない！ひとつの願いと新たなるターゲット！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４７回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
八十島かおりを救う為手を差し伸べた山田だったが、魔女の存在を知ったかおりは激怒する。
そんな彼女を操って居場所を作ろうとするも裏目になり、余計に立場をうしなったかおり。
それでもやけくそで動いた事が功を奏し、新たな居場所を作る事に成功したかおりだったのだが…！？

山田たちが暗躍する一方で、選挙演説を続ける玉木。
相変わらず数人しか聞いていない演説ですけど、これって公約がどうとか以前に精神力が試されているのかな？
そんな玉木だが、小田切寧々によれば前回の８点から２０点にアップしたらしい。
自分の言葉で話せるようになった事を評価する寧々ですけど、これで選挙前には１００点を取れる演説が出来る様になるのでしょうか…？

そんな玉木に能力を使う事を提案する一年の２人だが、当の玉木は魔女の能力を使う気はないらしい。
「決めたんだ！」
「僕は能力に頼らないで会長になるってね…！」
何やら正々堂々と勝負をするつもりらしい玉木。
どうやらクリーンな選挙を考えているらしい玉木ですけど、相手が全校生徒を操ってしまったらどうしようもないはずです。
ならば、山田たちの役目は魔女の能力を使った相手の裏工作を阻止する事なのか？
もし選挙直前に一条や悠理の能力が解除された場合、生徒達は一体何を基準に一票を投じる事になるのでしょうか…？

「山田くんと７人の魔女」～何もかも失ったはずなのに…！少女の怒りと新たなる絆！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４６回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
八十島かおりを使って将棋部に潜入した山田だったが、そこで見たのは誰にも相手にされない少女の真の姿だった。
彼氏にも裏切られ、プレゼントのケーキも潰されてしまったかおり。
そんな彼氏を蹴り飛ばし、かおりの居場所は自分が作ると宣言した山田だったのだが…！？

「もう…手遅れだから…！」
せっかくの山田の言葉も拒絶するかおり。
実は入学して間もなく自分とノアのどっちがカワイイかという話題があったのだが、陰では自分が嫌われているのを知り、いじめの標的にならない様にノアの評判が落ちる様に仕向けたのだという。
それからノアはいじめの標的になり、次第にエスカレートし、結果として自分の順番が回って来たと言うかおり。
だから気が付かないフリをしたのであり、居場所がなくてもそこにしがみつくしかないと考えていたらしい。

「そんなことねぇよ　おまえの居場所は見つかる！絶対だ！！」
それでも自分の考えは曲げない山田。
「俺もおまえと同じだった…ずっと居場所がなかったからな…！」
「でもそんな俺を救ってくれた奴がいた…」
「だから俺もッおまえを救いたいんだよ！！」
うららによって自分が救われた様に、今度は自分がかおりを救ってあげたいらしい。

何やらここに来て選挙戦どころではなくなって来た山田。
本来の目的から脱線して来た山田ですけど、実は彼女を救う事が大きな一歩となるのかな？
思えば以前の生徒会では問題のある生徒を救う活動を前生徒会長に強いられていました。
結局それが魔女探しにもなっていた訳ですが、この数々の人助けの活動が今の山田を作り上げたのかも知れません。

「山田くんと７人の魔女」～本当は全部わかってるんだろ！八十島かおりの真実と放っておけない男！！

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４５回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
八十島かおりが魔女ではなかった事を知った山田はノアを説得し無事にかけた能力を解除する。
その上で八十島かおりにキスを迫るも苦戦する山田。
ノアの機転もあって何とか能力をかけ、将棋部に無事潜入した山田だったのだが…！？

将棋部の中で彼女が無視されている事に動揺する山田。
山田の命令なのか、それとも本人の意思なのか選挙の話を持ち出したかおりだが、仲間たちは全く相手にしていない様子。
潮たちが退室し、一人残った飛鳥に声をかけるも相手にされないかおり。
「そりゃそうですよ　あんなにバカで性格悪い奴誰も相手にしません」
「おしゃべりだから情報もらされたりしたら大変ですしねー！」
選挙の事すら知らされていない彼女だが、ノアにすればそれも当然の報いらしい。

さらにクラスで自分の机を荒らされたり、スカートにイタズラされているのを見てしまった山田。
「これはノアをいじめてた罪ですよ！」
いじめはめぐりめぐって自分に返って来ると評するノアだが、山田にすれば他人事ではなかったらしい。

かおりの様子を見れば見るほど神妙な表情になって行く山田。
やはり、自分も学校の嫌われ者だっただけに彼女のおかれた立場が理解出来るのか？
うららや宮村たちと出会って救われた山田ですが、すでにこの段階でどうすればいいのか結論が出ていたのかも知れません。