来季のF1暫定カレンダーには過去最多となる22戦が掲載されている。しかしそのうち2戦ぐらいは開催出来ないことになりそうだという。
その2戦とは、ニュージャージーとメキシコだという。
ニュージャージー戦の開催には以前から疑問がつきまとっていたが、来季開催が可能とみられていたメキシコも、新しい施設を建設するため2014年の開催には間に合わないとのこと。
全20戦であれば、チーム側が最大開催数と考える数字と一致するため、問題なく受け入れられると見られている。
ただし、日程的にはいくつか変更が入り、第2戦として3月30日に開催される予定のマレーシアの日程を1週間早め、開幕戦オーストラリアと2週連続開催にすることも検討されているとか。それによって現在のマレーシアとバーレーンの連続開催よりもチーム側のコストが下がることになる。
しかしこれに関しては最終的な決定が下されたわけではないという。
また、韓国GPが暫定カレンダーでは4月に移されたが、オーガナイザー側はまだ承諾した訳ではなく、交渉中とのこと。ただし合意に達しなければ、韓国GPはカレンダーから削除され、代わりにインドGPが復活する可能性があるようだ。
ニュージャージーは計画は素晴らしいのですが、いつまで経っても実現に移されない感じですね。メキシコは金の力でなんとか出来そうな気もするのですが。
それより韓国はまだ決まらないんですか。はやく撤退してもらいたいものですが。その代わりがインド復活の可能性というのも気になりますが。
※写真はAUTOSPORT WEBから