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日々、TwitterやFacebook、Instagramで更新はしておりますが久々のBlog更新です。

第48回衆議院選挙が終わりました。
地元の皆様には期間中お騒がせまたご支援いただきましたことに感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
そしてボランティア、関係者、候補者の皆さんお疲れ様でした。
当選された候補者の皆さんおめでとうございます。


今回の選挙を振り返ってみて「日本維新の会」は大変厳しい状況。根本的に立て直す必要があると感じました。選挙戦では大阪での実績を訴えながらの戦いでしたが、国政選挙において有権者の皆様にどれだけ心に響いたのか検証する必要があると感じています。特に大阪以外の都道府県の候補者の皆さんはどれだけ苦労されたか。

しかし選挙は地方選挙であれ国政選挙であれその地域、国を良くすべく有権者の選択をしていただくもの。これからの国政において選挙での公約をしっかり果たしていくことに期待するとともに実行しない議員、政党は有権者の目が光っていることを肝に命じなければなりません。

さて、今回の選挙にて落選された候補者で政界を引退する方もあるやに聞いています。
立候補、引退、議員辞職など政治家の出処進退は本人が決めることが大前提。引退も仕様がないなと思う人もあれば、勿体ない人材もいることも確か。

地方議会出身の方が国政や首長選に立候補して落選で引退する。これまでの長い議員経験から得られた人脈や知識、情報量は税金で賄われて積み重ねた部分も多いはず。覚悟をもって立候補されたことは理解もしていますがあまりに惜しい人材もたくさんいます。もっと一緒に仕事をしたい人もいます。

かつて橋下徹前代表が住民投票の際に惜敗し、引退をされましたがそれを見習う必要もないのではないでしょうか。民間で地域や国に貢献できることもたくさんありますが、政治屋でなく政治家としてできることもまたあるはず。

なんども書きますが、政治家の出処進退は自分が決めるもの。けれど人材はすぐには育たない。
政治家は落ちたらただの人、飯を食うにも困る場合もあります。

名前は出しませんがカンバーック!