2005年02月

2005年02月26日

介護保険事業状況報告 厚生労働省

厚生労働省は24日、2003年度の介護保険事業状況報告をまとめた。03年度末の要介護と要支援の認定者数は02年度末と比べ11.3%増の384万人で、制度発足時の2000年度末と比べると50%増となった。軽度者の伸びが著しく、厚生労働省はあらためて介護予防施策の重要性を指摘した。

2000年度と比較すると重度の「同5」は34%増だが、軽度の「要支援」は84%増、「要介護1」は77%増だった。

(共同通信社)

軽度の方が増えたのは、デイサービス・デイケアなどの普及が進んだことも関係していることと思います。
それにしても、予防は大切だと思います。
一度低下した機能・能力を回復させるのはなかなか難しいです。
ただ、精神的なファーローも大切だと思います。
体と精神は一体です。
いつまでも、心と体を若々しく保ちたいものです。
ikiikihumannet at 04:42|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月21日

虫歯を白い歯に修復 エナメル質の成分噴射

東北大学大学院工学研究科の厨川常元(くりやがわ・つねもと)教授(ナノ加工学)と歯学研究科の佐々木啓一(ささき・けいいち)教授らの研究グループは17日までに、歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯の表面に高速で噴射してHAの膜を生成することに成功した。

虫歯治療で削った部分にHAを吹き付ければ、元の歯と同様に白いエナメル質が修復される。金属や樹脂を埋め込む現在の治療法に比べ密着度が高く、経年劣化も少ないため、新しい治療法として注目されそうだ。

今後は臨床研究に移る。厨川教授は「虫歯治療だけではなく、健康な歯をコーティングすれば知覚過敏の治療や虫歯予防に応用できる」と話している。

(共同通信社)

すごいですね。
これで虫歯もこわくなくなりそうですね。
早く実用化されて欲しいと思います。

ikiikihumannet at 02:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月19日

横張琴子先生(国立国府台病院言語聴覚士) 生命の輝き ふたたび


横張 自分一人の努力ではダメなんです。人間の可能性や運命は周りが潰すこともできるし、もう一度ひらいて、芽を育てることもできる。特に障害が重ければ重いほど、自分一人でひらいていくことが難しい。

何より根気がいるのは、患者さん自身と家族です。体も言葉も自由にならず、自信も生きがいも全て失って、人間としての価値がないとさえ思っている。それでも諦めずに訓練を続けていくには、生きる目標や「できた」という喜び、仲間、勇気、励まし……そういうものが不可欠なんです。人との触れ合いの中で、可能性やひらめきが生まれ、運命がひらかれていくのです。

それなのに周りが「これ以上伸びない」と匙を投げてしまったら、彼らは何を目的に生けていけばいいのでしょう。生きがいを感じていただきながら訓練すれば、言語も作品も、彼らの笑顔と輝きの中で、確実に伸びていくのです。

私は学生にたちにいつも言うんです。「昔の観念にとらわれないで」って。指導する人が「ダメ」と考えていたら、可能性を伸ばせるはずもない。担当者が可能性を信じて適切な指導や支援を続ける限り、絶対に伸びていくんです。

(「致知」2005.3:p40-43;致知出版社、インタビュー3運命をひらく、生命の輝き ふたたび−言語訓練室で患者の運命をひらく−から引用)

最後の段落は、全ての医療福祉関係者(特に急性期・回復期医療関係者)に読んでもらいたいです。
人間は、向上・進歩するようにできています。
病気になろうが、障害があろうが、その体験を通して成長していきます。
それを手助けするのが私たち医療福祉関係者です。
努力もしないで、「ここまでしか良くなりませんよ」と
せめて足は引っ張らないでください。
自戒もこめて書いています。

ikiikihumannet at 05:34|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月18日

「医療心理師」(仮称)の国家資格創設の方向

自民、公明、民主の3党は16日、うつ病の増加などにより医療現場で心理療法のニーズが高まっていることを受け、こうした業務を担う「医療心理師」(仮称)の国家資格を創設する方向で合意した。

心のケアを担う専門家の質を向上させ、人材を増やすのが狙い。早ければ今国会中に議員立法で法案提出を目指す。

医療現場で心理療法や心理判定などの業務にあたっている専門スタッフは4000-5000人。

(共同通信社)

今まで、国家資格で無かったことが不思議なくらいでした。
それにしても自殺者が多いですね。
日本は、自殺先進国のようです。
確か、交通事故死が約8000人、自殺者数約30000人だったと思います。
貧しい国は、その日その日を生きていくだけで精一杯で、自殺などを考える暇も無いでしょうね。
日本は、世界的に見ると天国のような国だと思うのですが、寒さをしのぐ服・雨に濡れない家、飢える心配ない食事がある幸せを感じることが大切に思います。
何でも有ってあたりまえ。ちょっとでも無いとすぐ不満。
それから、自分が幸せになることばかり考えないで、どうしたら他の人を幸せに出来るか考え行動すると、自分が幸せになるそうですよ。
ikiikihumannet at 04:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月16日

がん、糖尿病、脳卒中、心臓病ならこの病院

厚生労働省は都道府県が策定している医療計画に、がんや脳卒中など病気ごとに拠点となる病院を明記させ、病院の機能分化を進める方針を決め14日、「医療計画の見直し等に関する検討会」で案を示した。

各病院の医療内容を住民に分かりやすく情報提供するとともに、不足している専門医を集中して病院の機能を充実させるのが狙い。検討会に今後議論し、2006年に国会提出予定の医療法改正案に盛り込む。

厚生労働省の案によると、都道府県はがん、脳卒中、心筋梗塞(こうそく)、糖尿病の主要な4疾患について拠点病院を指定し、予防から治療、リハビリまでを担う「診療ネットワーク」を構築。基準病床数などハード面が中心だった従来の医療計画を大幅に見直し、こうした病気ごとのネットワークを住民に示す。

「がんの死亡率」「脳卒中患者の在宅復帰率」などの数値目標を医療計画に盛り込み、医療の質が向上したかどうかを評価できるようにする。体制整備が急務になっている小児医療や災害医療もネットワーク化し、計画に盛り込むよう求めていく。

(共同通信社)

これは良いですね。
分かりやすいからとても参考になると思います。
医療機関は施設(ハード)も大切ですが、人(ソフト)ですからね。
医療機関にも良い刺激になって、良いところは益々がんばり、今一つのところは努力を迫られることとなるでしょう。
これからが楽しみです。


ikiikihumannet at 05:57|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月15日

栄養情報担当者(NR) NR協会(仮称)発足

NRは国立健康・栄養研究所が認定する「健康・栄養食品の専門家」。

受験資格は医師や薬剤師、栄養士、保健師など専門的教育を受けた人に限られ、講習と試験を受けて認定される。

昨年6月合格した一期生422人の有志が研究所の協力を受けて協会づくりにのりだし、NPO法人を目指している。

これまで健康食品の情報提供は国などの公共機関やメーカーが多かったが、協会は「民間人で中立な立場」を合言葉に、一般の人の「自分に何が合うか」を気軽に相談できる組織を目指す。

発起人の1人、永里敦(ながさと・あつし)医師は「健康食品は消費者に正確にに情報が届いていない印象がある。NRは病院や薬局などに常に消費者に接するため、一方的な情報提供ではなくフィードバックもあり、ほかの機関にはまねできない」と話している。

(共同通信社)

NR、はじめて聞きました。
確かにこんな方が相談にのっていただければ大助かりです。
今後に期待しております。
よろしくお願いします。

ikiikihumannet at 05:56|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月11日

「高齢者虐待防止法案」(仮称)

10日、自民党は、高齢者の権利を擁護するため「高齢者虐待防止法」(仮称)の要綱骨子を示した。

家族などによる高齢者に対する身体に危険がある虐待を発見した人に、市町村への通報を義務付けるほか子供による財産の不当な処分も虐待に含め、市町村の立ち入り調査や保護を定めた。罰則は定めていない。

高齢者虐待への対策は、児童虐待防止法やドメスティックバイオエンス(DV)防止法などの法整備が進められた後も、ほとんど手がつけられてこなかった。すでに対策が取られている欧米に比べ、日本は30年遅れているとされる。

厚生労働省の全国調査では、2003年10月までの1年間に虐待を受けたとみられる
高齢者のうち、10人に1人が「命にかかわる危険な状態」だったと判明。

(共同通信社)

弱いものイジメは、恥ずかしいことです。
人に愛と思いやりの気持ちを持つことは、自分の幸せにつながります。
虐待ている人は、不幸な方だと思います。
日本も法律に頼らなくてはいけない状況になってしまったということでしょうか。
世界の状況を見ると、日本に生まれただけで、ものすごく幸運だと思うのですが…。

ikiikihumannet at 05:59|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月08日

インフルエンザが本格流行

厚生労働省は4日、インフルエンザが流行シーズンに入ったと発表した。昨冬に比べ3週間ほど遅く、ここ10年では2000-01年の冬に次ぎ、2番目に遅い流行。

同省はマスクの着用や手洗い、うがいなどの感染予防に加え、特に65歳以上の高齢者はワクチン接種を受けるよう呼びかけている。

(共同通信社)

昨日、家の子もインフルエンザで学校を休みました。
数日前から、クラスで何人も休んでいると聞いていましたが、ついに家の子もと言った感じです。
みなさんも気を付けてください。
早く春が来るといいですね。

ikiikihumannet at 06:33|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年02月05日

「笑いと健康推進事業」 大阪府

ストレス解消に効果があるとされる「笑い」を医療や福祉の現場に生かそうと、大阪府は2日、吉本興業などに所属する漫才師や落語家の協力を得て、府立病院の看護師や福祉職員らに笑いが取れる話術を指導する方針を固めた。

府によると、こうした試みは全国初めて。2005年度予算案に「笑いと健康推進事業」として300万円を計上する。

プロから学んだお笑い技術は、患者や入所者らの日常的なコミュニケーションの中で活用。気分を和らげ、ストレス解消に役立ててもらう。

笑いは、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の活性化を促したり、糖尿病患者の食後の血糖値上昇を抑制したりするなどの研究結果も報告されている。

大阪府は、府立上方演芸資料館(大阪市)を笑いの効果の研究拠点と位置付け、大学や研究機関にも開放。漫才師らの講演会を定期的に開き、笑いについてのさまざまなデータ採取に協力する。

(共同通信社)

大阪らしい企画・発想だと思います。
私(理学療法士)の病院・福祉施設での実務経験からも笑いは大切だと思います。
病気・障害・老化ととかく落ち込みやすいです。
そんな時、明るい希望がもてる「笑い」が必要だと思います。
今後の成果を楽しみにしています。


ikiikihumannet at 05:22|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2005年02月04日

高齢者をリハビリ指導士に 茨城県、介護予防で認定制度

介護保険制度改革の目玉である新介護予防サービスが2006年度から本格実施されるのを前に、茨城県は研修をうけた元気な高齢者を「シルバーリハビリ体操指導士」として独自に認定する制度を4月から導入する。

寝たきりなど介護が必要な状態になるのを予防するため、ほかの高齢者に健康体操を教えたり、地域の介護活動にボランティア的に参加してもらい、介護予防導入に備えたい考え。

茨城県の健康体操は、同県立医療大学付属病院の大田仁史(おおた・ひとし)院長が脳卒中患者のリハビリテーション向けに考案した「いきいきヘルス体操」と「いきいきヘルスいっぱつ体操」。大田院長の協力で、解剖生理学や老人保健福祉制度の講義と実習計35時間の講座を4月に開講。今後10年間で1万人の指導士養成を目指す。

間もなく「団塊の世代」が高齢者の仲間入りをするが、医療機関でリハビリ指導に当たる理学療法士の配置率は、茨城県は10万人当たり17人(全国平均32人)と全国最下位。講座で介護予防の知識を学んだお年寄りの協力で、専門職不足を補う計画だ。

大田院長は「お年寄りの要介護度が重度化するのを遅らせるための知識を、体操を通じて地域住民や家族が共有すれば、介護の必要なお年寄りの増加で介護財政が悪化する事態は回避できるはず」とみている。

(共同通信社)

これは、グッドアイデアですね。
シルバーリハビリ体操指導士になる方、指導される方双方に多くのメリットがあると思います。
人に教えるのは本当に良い勉強になりますし、指導する方は、今以上に自分の健康増進に気を配られることと思います。
また、指導される方も、あの人があそこまで出来るんだ、私もガンバローとやる気が沸いてくる気がします。
本当に楽しみな計画だと思います。

ikiikihumannet at 04:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)