生きてく自分。

2009年2月に受けた検査でHIV感染が判明。2012年1月から抗HIV投薬を開始。HIV陰性の彼と犬と同居生活中の「鬱」持ちおっさんゲイのブログ。2012年より記事をカテゴリー別にし、日々のあれこれ、趣味の読書、映画鑑賞等々の感想を書いてます。

梅雨の合間。

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只今、宅から見上げた空↑。

曇り時々晴れ。気温は24.5℃。

窓開け放し、風が気持ち良い。


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今週明けて月曜だったか火曜に梅雨入りが
発表された関東。
昨日と今日は梅雨の合間っう感じ。

また明日から土日と傘マークですが、
長期予報を見ると、
来週からは傘マークは無しで、
最高気温は35℃予報も出てます。

梅雨はどうなっちゃうんでしょうか

『ソウルメイト』 馳星周著。

馳星周小説4作目読了。

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ソウルメイト』。

犬とは人間の言葉で話し合うことはできない。
でも、人間同士以上に心を交し合うこともでき
る。思わず涙こぼれる人間と犬を巡る7つの物語
。ノワールの旗手が贈る渾身の家族小説。
↑amazonより。

人間は犬と言葉を交わせない。
けれど、人は犬をよく理解し、
犬も人をよく理解する。
本当の家族以上に心を交わし合う事が出来る。

余命僅かだと知らされ、
その最期の時間を大切に過ごす
「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」、
母の遺した犬を被災地福島まで探しに行く
「柴」など。じんわりと心に響く、
犬と人間を巡る7つの物語でした。

評価は5点満点、4点。

最終話は涙溢れましたよ。
犬を愛する人ならこの1冊は刺さると思います

『マザー・マーダー』 矢樹純著。

お初の作家さんモノを読了したので感想をバ。

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マザー・マーダー』矢樹純著。

息子を溺愛するあまり学校や近隣でトラブルを
くり返す母親・梶原美里と家から一歩も出ない
引きこもりの息子・恭介。この親子と、梶原家
の隣人(第一話「永い眠り」)、美里と同じ職場
で働く女性(第ニ話「忘れられた果実」)、引き
こもりの支援施設で働く男性(第三話「崖っぷち
の涙」)、恭介と同級の女子中学生(第四話「シ
ーザーと殺意」)、恭介が起こした不可解な事件
を取材する女性ジャーナリスト(第五話「Mother 
Murder」)との係りを描く。すべての作品にどん
でん返しが幾重にも仕掛けられ、歪んだ母性の
毒に慄然とするイヤミス系連作短編集。
↑amazonより。

連作短編5編から成る1冊。

お初の作家さんなので、
探り探り読みを進めましたが、
何だかね、分かった様な分からなかった様な
そんな読了感でしたわ。

まぁ、話の大筋は分かったんだろうけど。

評価は5点満点、2.5点。

引き続き、読み進めるかは次回、図書館で
もう1冊借りて来て判断しましょうか
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