2006年01月21日
駅弁��
こいつは、何て言うか・・・面白インパクト駅弁。
「モー太郎弁当」三重県・松坂駅
黒毛和牛を使った弁当。牛丼です。なんというか、弁当の内容とかよりも、とにかくこの容器。まずこいつにやられる・・・
「和牛を模した器」
弁当容器が黒ってのもどうかと思うが、牛がリアル過ぎだろ！！引きますよ、これ！そして、蓋を開けたら音楽が！センサーで開けると曲が流れるのさ！！「ふるさと」が！！う〜さぎお〜いし♪かのやま〜♪ こぶなつ〜りし♪かのかわ〜♪ って曲が流れる。意味ないから！アイディアは笑う。でも三回目にはウザくなります。最初止め方わからなくてイライラしちまいました。光のセンサーでした。暗いと鳴らないの。こいつおよそ2000回は流れるらしい。かなり長持ち！いつまでもあの旅の思い出と一緒に・・・って、聞かないよ！！しかも旅先じゃなくこの唄は故郷の話だから！！んで、注意書きみたいなやつには、このメロディセンサーの使い道を紹介。冷蔵庫やら棚やらで開けたら鳴るようにって！確かに冷蔵庫とか開けて音楽が鳴ると子供のつまみ食いも一発でわかるし、それが「ふるさと」ときたら田舎の両親を思い出して電話なんかしてみたり・・・って、使わないから！！子供が「ふるさと」聴いてしんみりしても嫌だから！！ まぁオリジナリティはあります。でも、この個性はいかがなもんかと思います。
色々ツッコミ所が溢れるお弁当。今までの駅弁で１番コメント長いし。確かに印象には残るわ。肉は美味しい。高級だわぁ〜って感じな食感。でもご飯に比べて肉の量が少ない。それが、やや物足りない。もうちょい肉したい。仕掛けや器から受けたインパクトを超えるにはやや厳しいか。お米も冷えて食べるにはやや適してないような感じだったし。汁気少なくて固かった。1260円。
う〜ん、楽しかったけど全体的にやや消化不良。でも楽しさではトップクラスでした。
（満足度☆☆☆）
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この記事へのコメント
いろんなのがアルのですね。
