★団長日記★

          人として女として劇団代表としての喜怒哀楽を綴っています。                                  

こんなに大変なのに

やまびこ座でリハーサルでした。
明日もリハーサル。翌日からは本番。
朝からホール入りして、22時ギリギリで退館。
その後、近くのレストランで1時間打ち合わせてから、帰宅したのは0時近く。

帰宅して、びーぎゃーと鳴くネコのエサが足りているのか確認して、まずは全体にラインで翌日の連絡。手を洗い顔を洗い、歯を磨き、着替えてから水をガンガン飲んでから翌日の荷物の整理。

翌日のタイムスケジュールを印刷機で打ち出し、打ち合わせしたノートを整理していると、どうしてもコーヒーが欲しくなり、コーヒー・タイム。

やっと、忘れていることはないかの確認を終えたら、コーヒーを飲んだ後でもまぶたが自然に重くなります。

こんなに大変なのに、どうして好きなんだろう?

こんなに好きなのに、なぜ、大変になって苦しむんだろう?


でも、好きなことを続けるってことは、きっとなんでもこういうことなんでしょうね。



元気で走り回ってます!

ご無沙汰しておりました。
「いったい、どうしたの?」「もう辞めちゃったの?」「何もしてあげられなくてごめんね」etc……
いろんな所で声を掛けられ、「大丈夫です!そのうち更新します」と返答しているうちに、
時代は元号が変わっていました。

ただ、ただ、私が細かいことがニガテなだけです。
本当に、元気にしております。
ご心配下さった方たちが、この、いつ更新するとも分らないこのページをご覧下さることを、心から願いつつ、近況報告をします。

只今、東日本大震災復興支援「子どもを守ろうよ」の会の第10回公演の稽古中です。
2年続けて被災者の思いを込めた脚本を書いて下さっていた宍戸隆子さんが多忙なため、ピンチ・ヒッターとして私が脚本を書き演出しています。
一緒に作ってくれる役者さんが本当に面白いメンバーばかりなので、決まった演出はどんどん変更していくしかありません。それもまた楽しい。

元の稽古場をカビが原因で閉めてから丸2年。
新たに稽古場を探し続けていますが、なかなか見つかりません。一番の難題は音です。
やはり、夜に大きな音を出さざるを得ないので、その対策を考えるとここはムリだ、となったり、たとえそれが問題にならない場所であっても金額が折り合わなかったり。

以前、稽古場を探したときにはこんなに苦労はしなかったのに、今は、大家さん達もお財布のヒモがとっても固く、交渉もなかなかうまくいきません。
一体、どこが「景気が上向き」になってきたというんだろ……とイライラしていたら、昨年末に、あの、厚労省の統計改ざん問題がニュースで流れたので、やっぱりか、と怒りが湧きました。
まったく、どこまで私たちはバカにされているんでしょう。

やっと稽古場に適していると見つけた場所も、昨年の秋の地震で土台にヒビが入り、話しもなくなりました。「まあ、考えようによっては決まってから地震被害にあったわけではなかったから、良かったじゃないの」と言ってくれた人の言葉に、それもそうか、と気を取り直し、もう何でもいいから芝居やりたいわ、と動いているところです。

あの時に被害に遭った札幌の様々なところで、今も問題は解決していません。そして、東北は、8年経っても今も大変な状況がゴロゴロ放置されています。それなのに、北海道では春から被災者への家賃の支援が打ち切られることになっています。
北海道の地震も東北の地震も、見えるところだけ手直しされて、本当に必要なところに手が差し伸べられるとは言えない状態にあります。
東北で起きていることは、いつ私たちの身に起きたっておかしくはない。
今だからこそ一緒に考えたいと思い、舞台を作っています。

チケット収入は来年の公演費用と被災地との交流支援に使用します。
皆さんも、ぜひ、ご覧になって下さい!

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今日から高校演劇大会

今日から、北海道石狩支部高校演劇大会が始まりました。
何か、各馬一斉スタート、みたいに聞こえますが、演劇の大会というのは、上演順に一校ずつ決まった時間に上演していくので、観る方も演じる方もなかなか大変です。

大会の運営は、参加校の顧問の先生方と演劇部の生徒さんたちで行われ、それぞれ、受付係や大道具の搬入(ホール内への運び込み、運び出し)係、会場アナウンス係など、連日、朝から晩まで交代で奮闘していらっしゃいます。特に、石狩支部というのは、全国の中でも大変参加校の数が多い大会なので、期間も一週間と長く大変な賑わいとなります。

私自身、ある高校の演劇部を指導している身ですので、この時期は大変忙しくなり、他の予定を入れることは全く出来なくなります。が、もっとずーっと昔、生徒として参加していた頃を毎年、思い出すほど懐かしく思い入れがある大会です。

もし、私がこういう大会で、参加するための努力をしていなければ、今、ここにこうしていることはなかった。もし、あの頃の大会で観た沢山の感動がなかったら、今、ここにこうしていることはなかった、と思うと、大会を運営し継続してきてくださった全ての方にお礼を言いたい、といつも思います。

忘れられない大会の現場を支えて下さった人たちの中に、会場のスタッフの方たちがいます。
なんにも知らない素人である私たちに、懇切丁寧に照明や音響、大道具の設置について教えてくれ相談に載って下さった。
リハーサルの時に、頭を下げて変更したい部分を伝えると、「舞台は生き物なんだから、これで決まりなんてことはないんだ。だから、謝るな。どうしたいのかだけ言え!」と言われて、感動したことが忘れられません。
あれは、どれだけ大変なことを頼んでしまったのか、今、自分が舞台作りをする身になってよく分かるけど、ああいうスタッフさんに出会えた私の知る生徒も、今、まさにそういうスタッフになっています。

あの頃は、生徒だったので、運営する側の苦労も知らず、ただがむしゃらに「最優秀賞を取って、もう一度だけ、このメンバーでこの芝居がしたい!」と必死なだけでしたが、大人になって運営する側の苦労を目の辺りににすると、こういう大会を始めて、継続されるようにしてきた大人がいてくれたから、今でも懐かしいあの頃の思い出を持つことが出来たんだと、気づかされます。

だから
いろんなところから審査員のお仕事を頂くようになってからは、体が空く限りどこへでも飛んでいっています。私にしてみれば、どこの大会であれ、私に大切な成長の場を与えてくれた恩義を感じている場。少しでも、昔の自分たちが与えてもらったものを返したい、そんな思いで引き受けます。


今年は、自分が指導する演劇部の上演が終わったら、上川支部の審査に飛んでいきます。
今から、プログラムを見てわくわくしています。

また、今年も素敵な本番に出会えますように。







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