みなさんにとっては有名な話だとは思うが私はギャルゲーにハマっている。

ただのギャルゲーではない。いわゆるエロゲーである。

とはいえエロい要素はオマケみたいなもので、付き合うまでのやりとりが最強だったりする。PC版を完全に見終わった時、私はあまりの虚脱感に倒れかけた。

何度も言うがエロはオマケのようなものである。いざエロシーン専用の音楽が流れるのを聞くと、さも自分の最愛の女性が知らん男に好き放題されているような気になってしまう。
そこで私はエロ要素無しのPS版を購入した。

もちろんエロがないので場面は差し替えられているのだがなんともうさんくさい。無理がある。

しかもエロがなかったらなかったでイライラしてきて「はよせぃや!」と罵声を浴びせてしまうことも少なくない。



我慢できなくなった私はPC版ファンディスク(内容は割愛)を購入することにした。しかし自分のPCには上手くインストールできないらしく、今絶望の淵にいる。プレイできるにはできるけど。

この沈んだ気持ちはワゴンのライブを見て晴らすしかないだろう。




私は、生きていていいのだろうか…?