2005年06月19日

「勝ち組」「負け組」を越えるもの

人生の「勝ち組」になって、お金持ちになりたい…。
人生の「負け組」だけには、なりたくない…。

最近、こんな言葉をよく聞く。

でも、人生における「勝ち組」「負け組」って
一体、何なんだろう?
人生をそんな単純に決め付けていいのだろうか?


この「勝ち組」「負け組」について、
先日、興味深い記事を見かけた。

朝日新聞の土曜版「be」に連載されている
「フジマキに聞け」というコラムだ。

----------------------------------------------
そもそも、金持ちになることが「勝ち組」だ
なんて価値観に、フジマキは同意できない。

金持ちになって何がしたいの?
高級車を乗り回したり、
おいしい料理を毎日食べたりするようなぜいたくか。

それよりはるかに大事なのは、
志を持つことだ。

毎日嫌なことがあるし、疲れることも多い。
それでもまた頑張ろうという気にさせてくれるのが、
志だと思う。
また、志さえあれば、仲間もどんどん増える。

どうせ人生を二つに分けるなら、
「満足組」「不満組」の方がしっくりくる。

貧乏でも「満足組」という人は少なくないし、
金持ちでも、志や仲間と縁のない
「不満組」はいっぱいいるはずだ。

6月18日 朝日新聞「フジマキに聞け」より一部抜粋
----------------------------------------------

「勝ち組」「負け組」より、「満足組」「不満組」。

この言葉に、感銘を受けた。

この記事を書いたのは、藤巻幸夫さん。
元伊勢丹のカリスマバイヤーで、
現IYG生活デザイン研究所社長。

藤巻さんは、伊勢丹時代、
94年の「解放区」ははじめ、
「リ・スタイル」「BPQC」など
開設した売り場を次々にヒットさせた。

また、兄の健史さんは、
元モルガン銀行東京支店長。
伝説のカリスマディーラーとして名を馳せた。

…言ってみれば、
「勝ち組」の”提言”と皮肉ることもできなくはないが、
この言葉には、説得力がある。

人生における成功は
「金」の有無ではなく、「志」の有無にある。


元カリスマバイヤーの言葉に
「勝ち」「負け」を越える強い力を感じた。



ikkokambara at 23:59│Comments(1)TrackBack(1) 徒然なるままに… 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 「満足組」と「不満組」  [ K's CAFE ]   2005年06月24日 00:13
「勝ち組」「負け組」という言われ方がずっと心に引っかかっていた。 言ってることは

この記事へのコメント

1. Posted by KYO   2005年06月24日 00:21
テニスボーイさん
トラックバックありがとうございました。
同じ記事を読んで、同じところで反応してた人がいた!と、
うれしかったです。

ブログ、他の記事も読ませてもらいました。
「タイガー&ドラゴン」毎週見てます。
クドカン、やっぱり面白いです。
製作者の意図にはまってるゾと思いながら、
それが思いっきり快感だったりします。
明日はいよいよ最終回ですね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Clock
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
Profile
いっこう
さる年生まれ。特技:テニス
(U14/U16日本代表選手)。
現在、社会人6年生。
QRコード
QRコード