2021年03月09日
母校へ出張紙芝居!
なにがしかの運命だったのかもしれない。
京都市立下京中学校。
ここの制服を着て郊外学習に行った十数年前の1月16日。
マンガミュージアムを訪れた記憶が、
今の紙芝居師としてのキャリアの第一歩に繋がったことは
もう否定する隙がない、紛れもない事実でございます。
日付が分かるのは、当時の入場券に日付が書いてあったから✨
もう2ヶ月も前の話やけども、 1月22日(金)に、
私も卒業した中学校へ紙芝居師として登校いたしました。
たくさんの方のご声援の賜物と御礼申し上げます。
定期試験中の3年生に向け
「いのちプロジェクト」という学校独自の授業にて、
紙芝居口演とインタビューを交えた講演を。

ふてこい顔です(笑)
当初の予定では体育館でワッハッハの予定でした。

こんな立派な空調設備も整ってるところで
換気とマスクとソーシャルディスタンスの徹底をしましょう
って話やったんです。
ただ2ヶ月前というと、京都には緊急事態宣言。
先生方とのお話し合いの結果、
今回は現地へ赴くも、各教室とリモートで繋がる、
なんともコロナ禍らしい口演に。

ね、唾の飛ぶ距離には誰もいません。
画面に付箋を貼って、クラスが分かるようにしてくださったご配慮に感謝です!
教室からは、こんな感じに見えてたようです。

『黄金バット』では、各教室でワッハッハ!
みんなの声は直接届かなかったけど、
教室はめちゃくちゃ沸いてたらしい。
画面越しにも伝わり、先生方からもその様子を伝えていただきました。
そして「いのちプロジェクト」のメインイベント?である講演。
一人で一方的に話続けるのは苦手なので
先生とマンツーマンで対話をさせていただきました。

過去の講演者には、
有名な先進医療の教授さんや宇宙飛行士さんなど、
ホントに華々しい方が毎年ゲストとして登壇されていたそうですが、
卒業生としては私が第1号だったそうです。
嬉し恥ずかし、大変光栄なことでございます。
今年は本当に様々な困難ばかりで、それに負けず立ち向かった生徒さん方と先生方。
将来について具体的に考え始めるタイミングにおいて、
様々なご質問を頂戴し、私自身の人生を振り返る時間ともなりました。
「座右の銘は?」
という問いに、残念ながらそれを持ち合わせていなかった私は、
逆にその質問をくださった生徒さんに問い返す
なんとも卑怯な手を使ったのですが、
それがまた素晴らしくて、私は言い続けさせていただきます。
「1%の可能性を100%信じる!」
あのぶれずにハッキリと真っ直ぐに仰った姿が
非常にカッコよかった。
中学生、良いですねぇ。
口演終了後は各教室に行かせていただき、
クイズに正解した生徒さんには、これまでと変わらず景品を。


生徒さんとソーシャルディスタンスに触れ合いつつ、
数学の先生に素因数分解はギリシャ発祥であることを教えていただき
(素因数分解って何やったっけ?)
あぁ、私もこの制服着てたのかとか考えたり
なんか色々考えた末に一番最後に訪れた4組の教室は、
個人的に在学時代の色々が思い起こされました。
今年度の3年生には、
私達卒業生が現役時代に経験した楽しいがほとんど無かった為、
少しでも楽しかったという思いが増えれば、という思いで。
いよいよ卒業。
中学生から高校生になったり、働き始めたり。
人生の一つの大きな転換点において、
なにがしかの刺激になったとのご感想を生徒さんより頂戴し、
私の方が刺激を受けました。
中学1年2年の時の担任の先生に
「母校に帰るというのには何か理由がある」と言われたのを思い出しました。
さて、今回の訪問にはどんな理由があったのでしょうか。
わかりましぇーん!!!
また、昔NHKでやっていた
「課外授業 ようこそ先輩」という番組の存在が思い起こされました。
中学生活もあと少しという貴重な時間にお邪魔して、
嬉しいお言葉を多数頂戴して、私は感無量です。
この度は、本当にありがとうございました!
3年生の皆さんの、
これからの更なる飛躍を楽しみにしております。
もう2ヶ月も前の話やけども、 1月22日(金)に、
私も卒業した中学校へ紙芝居師として登校いたしました。
たくさんの方のご声援の賜物と御礼申し上げます。
定期試験中の3年生に向け
「いのちプロジェクト」という学校独自の授業にて、
紙芝居口演とインタビューを交えた講演を。

ふてこい顔です(笑)
当初の予定では体育館でワッハッハの予定でした。

こんな立派な空調設備も整ってるところで
換気とマスクとソーシャルディスタンスの徹底をしましょう
って話やったんです。
ただ2ヶ月前というと、京都には緊急事態宣言。
先生方とのお話し合いの結果、
今回は現地へ赴くも、各教室とリモートで繋がる、
なんともコロナ禍らしい口演に。

ね、唾の飛ぶ距離には誰もいません。
画面に付箋を貼って、クラスが分かるようにしてくださったご配慮に感謝です!
教室からは、こんな感じに見えてたようです。

『黄金バット』では、各教室でワッハッハ!
みんなの声は直接届かなかったけど、
教室はめちゃくちゃ沸いてたらしい。
画面越しにも伝わり、先生方からもその様子を伝えていただきました。
そして「いのちプロジェクト」のメインイベント?である講演。
一人で一方的に話続けるのは苦手なので
先生とマンツーマンで対話をさせていただきました。

過去の講演者には、
有名な先進医療の教授さんや宇宙飛行士さんなど、
ホントに華々しい方が毎年ゲストとして登壇されていたそうですが、
卒業生としては私が第1号だったそうです。
嬉し恥ずかし、大変光栄なことでございます。
今年は本当に様々な困難ばかりで、それに負けず立ち向かった生徒さん方と先生方。
将来について具体的に考え始めるタイミングにおいて、
様々なご質問を頂戴し、私自身の人生を振り返る時間ともなりました。
「座右の銘は?」
という問いに、残念ながらそれを持ち合わせていなかった私は、
逆にその質問をくださった生徒さんに問い返す
なんとも卑怯な手を使ったのですが、
それがまた素晴らしくて、私は言い続けさせていただきます。
「1%の可能性を100%信じる!」
あのぶれずにハッキリと真っ直ぐに仰った姿が
非常にカッコよかった。
中学生、良いですねぇ。
口演終了後は各教室に行かせていただき、
クイズに正解した生徒さんには、これまでと変わらず景品を。


生徒さんとソーシャルディスタンスに触れ合いつつ、
数学の先生に素因数分解はギリシャ発祥であることを教えていただき
(素因数分解って何やったっけ?)
あぁ、私もこの制服着てたのかとか考えたり
なんか色々考えた末に一番最後に訪れた4組の教室は、
個人的に在学時代の色々が思い起こされました。
今年度の3年生には、
私達卒業生が現役時代に経験した楽しいがほとんど無かった為、
少しでも楽しかったという思いが増えれば、という思いで。
いよいよ卒業。
中学生から高校生になったり、働き始めたり。
人生の一つの大きな転換点において、
なにがしかの刺激になったとのご感想を生徒さんより頂戴し、
私の方が刺激を受けました。
中学1年2年の時の担任の先生に
「母校に帰るというのには何か理由がある」と言われたのを思い出しました。
さて、今回の訪問にはどんな理由があったのでしょうか。
わかりましぇーん!!!
また、昔NHKでやっていた
「課外授業 ようこそ先輩」という番組の存在が思い起こされました。
中学生活もあと少しという貴重な時間にお邪魔して、
嬉しいお言葉を多数頂戴して、私は感無量です。
この度は、本当にありがとうございました!
3年生の皆さんの、
これからの更なる飛躍を楽しみにしております。