スパイダー(あいつと私の物語)

森より出で行く。

ラノベってなんでしょうか。

 現在新しい物語を書いて推敲中でいるのですが、
昨夜ふと「これって、ラノベ、なのかい?」って思いました。
そしてそもそも、私は一度もラノベを読んだことがないということに気づきました。

あれ?

ラノベって、なんぞ。

「表紙や挿絵にアニメ調のイラスト(≒萌え絵)を多用している若年層向けの小説」
中学生〜高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説

 Wikipedia記事「ライトノベル」概要より抜粋。

最初のは置いといて、
中学生〜高校生という主なターゲット において 読みやすく書かれた 娯楽小説 」
   ●ターゲットが
中学生〜高校生。   
       × あてはまらねぇ。大学生後半~新社会人ぐらいか?
   ●読みやすく書かれた
       ○ これは私の技量不足により、読みやすく仕上がっているはずです。
   ●娯楽小説
       × あてはまらねぇ。 

結論、現在書いているものは、ラノベではなく、
「読みやすく書かれた、何か」。 

なお、目にとまった別の定義
「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。ただし、他人の賛同を得られるとは限りません。」
Wikipedia記事「ライトノベル」概要 "「ライトノベルの定義」の曖昧さ"より抜粋。

あなた(おそらく書き手含む)がライトノベルと思えば、ライトノベル。
こまけーこたー、いいんですね。

私が書いているのは、ラノベです
(。+・`ω・´)b YES ! !

 アメリカの文豪ヘミングウェイ氏はメモ魔として有名だったそうです。
また私の大好きな星新一氏もアイデアのメモを大量に書きためていて、
そのメモを面白おかしく単行本にまとめて発表されています。

 そんな情報に踊らされて(?)、学生時代に私もアイデアメモをつくっていました。
メモといっても、パソコンで打ち込んだキーワードの羅列程度のWordファイルです。
本日、それらを旧デスクトップから救出し、新たな物語を書くために読み返しました。

その結果として、
    ①約5割 → 何を閃いてメモしたのか、思い出すことすらできない。
    ②約2割 → 思い出すことができたが、どこが面白いか全くわからない。
    ③約1割 → 私自身にとって面白い。
    ④のこり → 恥ずかしくて最後まで見られない。死にたい。
となりました。

 まずメモの内容は、ほとんどが尖ったものでした。
また、私の性格の酷さが滲み出ていました。嫌な奴です、もう、本格的に。
どうやら、学生時代の私は性格がつんつんして、ねじねじしていたようです。
そら彼女もできんわ。

 さて、傾向について、③は私が学生時代より通して面白いと感じているので、
私の本質に最も近いのかもしれません。
①②④は、思い出せなかったり、分からなかったり、死にたくなったりするので、
きっと一時的な熱のようなものだったのでしょう。
…あれ、私やっぱり性格酷くない?
 
 途中死にたくなりもしましたが、過去のアイデアメモを見返して楽しかったです。
私自身を知るとてもよい機会になったと思います。

 最後に、④をサークル仲間にも発表しなくてよかった。本当に。
いや、本当に。
 

 livedoorブログにて、ライトノベルコンテストがあることが目にとまり、
おもしろそうだと思って参加しました。

 物語を書くのは、大学のサークル活動以来です。
今思えばあの頃の私は、スタジオジブリの映画『耳をすませば』で小説を書いた主人公のように、
ただ書きたいものを原稿用紙にぶつけていただけだったと思います。
私自身の中のこだわりや、ときには独りよがりの思い。
そういったものを、技量もないまま、書きたい、書いて伝えたい
という強い気持ちだけで書いていました。
そして劇中の主人公と同じく「書きたいだけじゃ、だめなんだ。」と感じました。
懐かしい思い出です。
いや、むしろ私にとっては恥ずかしい思い出です。

 あれから数年経った今、私は何か変われたのでしょうか。
私自身楽しみです。

 なおブログのタイトル画像(森の写真)は私の森.jp写真部様より頂戴いたしました。
まこと勝手ながらこの記事にてお礼申し上げます。

                                                   森出 郁
 

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