050123-1411-00.jpg昨夜レイトで、私が愛してやまないジョニー・デップ主演の「ネバーランド」を観ました。

この物語は1903年のロンドンが舞台。
ジェームズ・バリ(ジョニー)という劇作家がある一家との出会いを通じて、あの有名な「ピーター・パン」を生み出す過程が描かれているのですが、そのなかで紡ぎだされる様々な愛と哀。
緑が印象的な美しい映像とちっちゃなユーモアと繊細さと感傷的過ぎない悲しみが静かに伝わってきます。

観終わったあと、まるで心の洗濯をしたような清々しい気分に私はなりました。
監督はマーク・フォスター。
ちなみに今年は「ピーター・パン」の生誕100周年だそうです。

PS・画像のパンフの左上に写ってる劇中のジョニーの写真は、入場の際に映画館がおまけでくれたものです。思いもかけず、ラッキーでした(^^)

☆続きに映画の私的な感想を書きます。これから観る方やネタばれが嫌な方はご覧にならないで下さいね。
やっぱりジョニーの困った顔は絶品です。
「ギルバート・グレープ」をビデオで観て以来のファンですが、この映画でも困ったような途方にくれた悲しい目が印象的でした。
「ネバーランド」ではそれに暖かくてやさしいまなざしが入り混じり、父親としてのジョニーの顔をたっぷり見れた気がします。
もちろん彼の中の子供の部分もてんこもりで、子役の子供達より子供らしかったです(*^_^*)
共演した4兄弟もとてもかわいくて自然でした。
特にピーターを演じたフレディ・ハイモア君は評価も高く、次回作でもまたジョニーと共演との事。

それにしてもこの映画、とても静かな作品です。
一緒に観た友人らは「地味な作品だね。大丈夫かなぁ」(何が?)
「後ろのおじさん、始まって早々に寝てたよ」(何っ!!)
「犬と、犬の着ぐるみを着るおじさんの顔が良かった」(犬かよ)
「ジョニーが一番いきいきしてたのは、劇中で海賊の格好してた時だね。あとは目が死んでた」(そこまで言う!!)
「ケイト・ウィンスレットがこの役をやるには健康そう過ぎる」(あ、そうかも・・・)

そして私が「ラストは思わず泣いちゃったよ」と言うと3人一斉に「え〜!?」
(・・・)
でもおもしろくなかったかといえばそうでもなかったらしく
「寝るかと思ったけど最後まで観ちゃった」との事。

しかしファンの贔屓目でもあるのですが、ジョニーが演じるとなぜこうまでも愛すべき人物となってしまうのか・・・(「レジェンド・オブ・メキシコ」や「シークレット・ウィンドウ」などの悪〜いキャラもしかり)不思議です。

PS・この映画の役作りの為にジョニーは、完璧なスコットランド訛りを習得してのぞんだらしいです。そのことを友人らに力説すると
「そういうこと言われても、日本人の私らにはわかんないもんね」とのこと・・・。
た、確かにそうだけど〜!(T_T)

でもみんな、ジョニーの映画観てくれてありがとう(^^)