打ち納めシリーズ。


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10月~

・バジリスク~甲賀忍法帖~絆

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バジリスク~甲賀忍法帖~絆は、2014年1月に稼働開始しました。

5号機AT全盛期時代から、紛れもなくホールの顔を飾り続けた当機種。
導入当初はバジリスク2のヒットに乗じて現れた焼き直し台だと思っていたのですが、蓋を開けて見れば5号機を語る上では避けては通れないほどの大ヒット台となりました。
(ちなみにバジ初代は2009年12月、バジ2は2012年6月導入みたいですね。)

設定6なら問答無用の機械割119%で、ホール側の扱いも良くイベント対象にもなりやすい。
ゲーム性もシンプルなように見えて、台の中にはユニバお得意の細かい内部仕様がギッシリ。
その上爽快感まであるAT高純増機で、ド派手この上無い演出群まで完備。
人気が出るべくして出たような、そんな印象を持ちますね。

その人気は衰え知らず、老いも若きもバジ絆に群がった様はまさしく異様の一言。
特に、柄もマナーも悪い輩に人気だったことから、通称「バジキッズ」という言葉が生まれたのも記憶に新しい所。


・・・と、ここまで持ち上げたので、そろそろ十分でしょう。
個人的には、バジ絆は好きでは無い・・・と言うか、完全に「嫌い」の領域に入っていましたね。

人気が出るにつれ、生まれついての天の邪鬼として名高い僕には、この台に座ることが耐え難かった。
他にも魅力的な高純増台が溢れかえる中、おっさん同士の乳繰り合いがメインとなるこの台を敢えて打つ理由が見つけられない。

それに初打ちで、バジ2と同じあの重厚なベル音で払い出しが8枚しか無いことに驚愕して以来、
そもそもこの台に触れもしれませんでしたね。

そして何よりも、「甲賀忍法帖」が聞き飽きたのだ。
パチ屋に入れば必ずと言っていいほどどこかの台で流れてるし、店内BGMでも聞かされる。
バジ2で継続確定で流れ始めたのを聞いた時は、「やはり良い曲だなあ」と感嘆したものですが、
いくら何でもアレだけ聞かせ続けられればいい加減に飽きるというものなのです。

同じ理由で、「残酷な天使のテーゼ」も「創聖のアクエリオン」も、もう聞きとうない。
間違いなく一生分以上聞いたわ。一般スロッターにあの曲を聞かせるのはもはや拷問に等しい。


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(ディスり継続)

そもそも、スペックも演出も気に入らなかった。
ゴミカスみたいなゴミボを重ねて、メインとなるATを目指す方式はまあ良い。

しかし、そのゴミカスみたいなゴミボだけで煽り過ぎでは・・?
阿呆丸出しの爆音でゴミボ告知は、バジ絆の人気がなければおそらく許されなかったでしょうね。

そしてスペックはキツい。どう考えてもキツ過ぎる。
ゴミボを積み重ねるスペックと言えば、懐古厨の僕としてはギラ爺かときメモを思い浮かべてしまう。
それらの台も歴史に名を残すキツさでしたが、それでもG数天井でART確定であったり、初当たりが1/100を切っていたりと、温情と言うものは存在していた。

しかし、バジ絆には温情などと言うものは存在しない。
天井はゴミボ当選のみ。初当たりは余裕の1/100超え。ようやく辿り着いたATの最低継続率は25%。
率直に言って、これを進んで打つ輩は自殺志願者に他ならないと思います。

こんな台が覇権を取ったと言うのだから、世紀末としか言いようがありませんね。
断言しよう。バジ絆はパチスロときめきメモリアルにも劣るクソ台です。


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・・・そんなバジ絆も、遂に規制の魔の手により撤去の日がやって来ました。
6号機時代の到来には絶望しか無いと思っていましたが、バジ絆の撤去だけが唯一の救いですね。

アンチ絆の僕はもちろん、打ち納めなどせず自宅でバジ絆撤去パーティーを開催する予定でいましたが、撤去が間近になるにつれて沸々とある懸念が湧いて来る。

刹那の時を生きる貴様らのような人間には理解できないかもしれませんが、僕は常に5年後、10年後の未来を見据えて人生設計を構築しており、そこに水が差される可能性があるのだ。


例えば、10年後の未来を想像してみよう。

時は7号機も末期、次なる8号機でさらなる規制強化が見込まれ戦々恐々としている中、
開店待ちのホールで頭の軽そうな輩共の会話が聞こえてくる。

「いや~、やっぱり今のパチスロはクソだわ。5号機時代は良かった。」
「俺はバジ絆から打ち始めたけど、あれ以上の名機があるとは思えない。」
「分かる。俺もバジ絆からだし、5号機の中でも絆は最高だった。」

こんな時代が来るのだ。
その時に、隣でその話を聞く初老の僕は何を思う?

おそらく、その輩の知能の低さを嘆くだろう。国力の衰退に涙を飲むだろう。
そして僕は、彼を正しき道へと導くため、優しく声を掛けることだろう。

「これこれ、5号機の名機を語るなら、初代神たまを忘れてはならんぞ」と。

すると彼らは言うだろう。
「何だこのおっさん!お前バジ絆打ったことあるのかよ!!」と。

そうなると、僕は黙するほかない。なぜなら僕はバジ絆を殆ど打っていないから。
他の萌え台ならば朝から晩まで語り続けることができるが、バジ絆は語れない。

その瞬間、僕の論破敗北が確定してしまう。
バジキッズ如きに論破されてしまっては、僕の精神が崩壊することは想像に容易い。


このままでは、僕の寿命は10年後に尽きてしまう。

よってそれを避けるべく、バジ絆を打つのです。


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随分前置きが長くなってしまいましたが、本題に参りましょう。

ダイジェストでどうぞ。()







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(全バジリスクタイム結果)



<収支報告>

10月20日:-10000円
10月22日:-5000円
11月9日:+3000円
11月10日:-23000円
11月17日:-11000円
11月19日:-6000円
11月21日:-10000円
11月22日:-18000円
11月25日:-3000円
11月27日:-8000円
12月7日:-16000円
12月10日:-20000円

合計:-127000円





<50年後の未来>


50年後のバジキッズ「昔々、バジリスク~甲賀忍法帖~絆というパチスロがあってな・・・。」

幼女「おじいちゃん、それ前も聞いた~。」

50年後のバジキッズ「おお、そうかい?でもあの音が気持ち良くてな・・・。」


50年後の僕「・・・。」(バジキッズの懐古発言に横から口出しする気力も残されておらず、うららかな陽を浴びながら昇天)

~ 完 ~




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バジキッズ死すべし。慈悲は無い。