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1月25日

・探偵オペラミルキィホームズ ~1/2の奇跡~

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打ちました。
打ちました・・・が、この台の感想をお話する前に、伝えなければならない事項があります。

 
(視聴済みの方も、改めて純粋な気持ちで見て頂きたい)

前作が導入される前、ミルキィアタックの試打動画が公開されました。
当時の僕は、「またダクセルが頭のおかしいことをやっているなあ」と冷めた目で見始めた訳ですが、
思ったより良い・・・?いや、とんでもなく良い・・・!?!

ロングフリーズが続けば続くほどゲーム数上乗せ。
その時に流れる歌の歌詞に連動して上乗せし、さらに復活時にも専用の歌詞。
紛れも無い名曲に乗せて、専用のクッソ可愛いねんどろキャラの動き回る姿まで!
その上完走時の最大上乗せゲーム数は1000G!!

端的に言って、五号機屈指の神演出。
業界が衰退し続け、パチスロがこの世から消え失せた後にも語られるのはこの演出ぐらいでしょう。

しかし悲しいかな、これほどまでに作り込まれた演出にも関わらず、
果たしてホールでこの演出の完走を見届けた人類は存在しないのではないかと疑われます。

その要因は単純に上乗せ抽選の厳しさ。
初回100G保証から、約1/3の+100Gの上乗せを繰り返し、1000Gまで辿り着けば完走。
単純計算で1/3の9乗となるため・・・約0.005%ですね。

フリーズを20000回引いて1回引けるかどうかの確率。
いくらフリーズ自体が軽いと言えど、開発者は一体何を思ってこの設計にしようと考えたのか。
結局リアルホールでの達成報告はついぞ聞こえて来ませんでした。

もはや都市伝説にも等しい存在となっていることを踏まえた上で改めて歌詞を見返すと、
ようやく開発者達の意図がおぼろげながらに見えてくる。

(ミルキィアタック完走時歌詞)

ありがとう ありがとう
出会ってくれてありがとう。
この奇跡 この勇気
辿り着けた感動を。
いつまでも いつまでも
君のこと忘れないです。

泣ける。
前人未到の山頂に初めて到達した人を称えるような歌詞に見えてくる。
紛れもなくパチスロ専用に用意された、開発者からのメッセージと言えるでしょう。

これがダクセルの開発力と言うものなのです。これがミルキィホームズなのです。
こんな台は後にも先にも出てこないでしょう。


・探偵オペラ ミルキィホームズ~1/2の奇跡~

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そう思っているからこそ、僕はこの台の登場を望んでなどいないし、認めたくもなかったのです。


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なんだ。なんなんだこれは。
大画面の液晶はどこだ。美麗なミルキィホームズのアニメ画面はどこにあるんだ。
このセンスの欠片もない派手でけばけばしい筺体は一体なんなんだ。

こんなものがミルキィホームズなどとは認められるはずもない。
ネットがミルキィホームズの版権を取ったと思い込んで勝手に作っている同人作品である。


・・・が、どうもそうも言い切れない事情があるようです。

話は変わりますが、現在のパチスロにおいては、
ボタンを押したらおっぱいが揺れる演出は許されないと言う話を聞いたことがあります。

その発端となったのはダクセルの百花繚乱サムライガールズで、
まさしくその演出が「いやらし過ぎる!」とお上の怒髪天に触れたと。

その噂を初めて聞いた時は、どれだけ眉唾ものかと失笑したものですが、
その後に実質的な液晶リールの規制が出た時に、噂は本当だったのだと確信しました。

液晶リールに一体何の罪が在るというのか。こんなんただのダクセルいじめじゃないか。
実際ダクセルはこの規制後、一作もパチスロを出していません。事実上の死の宣告です。
プリズムナナ以降は液晶リールしか作らない縛りプレイを続けていたので、その結果も当然でしょう。

そうして路頭に迷うダクセル社員をネットが引っ張り上げたのと言うのが、有識者の見解。

つまりこの台は、初代のミルキィホームズを作り上げた開発者達も関わっている、
まさしく正統後継機種と言えてしまうのです。



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(前作)

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(正統後継機種)



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何度見返しても、やはり意味が分かりません。

こんな台は打たずとも分かる。クソ台ゼロ確でしょう。
ミルキィホームズは死んだんだ。とうに解散してしまったオワコンなんだ。

でもまあ、何か近所の店に設置されてて空き台だったので、導入早々に打ちました。


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相変わらず通常時の演出がゴチャゴチャして鬱陶しいなあ。
ようやくCZに入ったかと思っても、理解させようとする気概が一切感じられない謎仕様。
結局今この台はどうなっているんだ?一体何が起これば当たるんだ?


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気がついたら、あっさりCZを突破していたようで、ボーナス突入。
ボーナス中の曲は基本ライブバージョンなんですね。

個人的にライブVerはあまり好きではない。曲聞くには余計な歓声とか無い方が良いと思う。
1曲目の「ミルキィAGOGO」まではそう思いましたが、2曲目の「ミルキィ100ワールド」では印象が逆転しましたね。
あ、これライブVerの方がええやん。その流れで3曲目の三期OPもとても素晴らしく思えて来た。

ジュークボックスとしては良い出来栄えじゃないですかね?出玉感はまるでありませんが。


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もう一度曲を聞こうと打ち続ける。
しかし聞けない。なぜなら当たっても単発だから。
出玉の増加スピードは牛歩としか例えようが無く、初当たりの初期枚数100枚。
勝てるはずもありませんが、打ち続けたせいでようやくCZの仕様が分かって来ました。

簡潔に言えば、対応役を引けば大当たりと言うゲーム性ですね。
まあそのチャンスは1Gのみですがね。もっと言えばそのチャンスも1/2を突破しないと得られませんがね。


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(本日の最高獲得枚数)

どう足掻こうが勝てる気がしないスペック。
こればかりはミルキィホームズの系譜を色濃く受け継いでいるのだと思います。

-23000円

~ 完 ~





<感想>

mili
面白い。(!?!?!?!?!?!????)

繰り返し言いますが、僕はこの台をミルキィホームズとは認められません。
が、CZが面白い。悔しいけれども、これだけは認めざるを得ない事実なのです。

最初は全く意味が分からないCZだったのですが、味わい深いと言うか趣深いと言うか。
1/2を潜り抜け、「1Gでスイカを引け」とか無茶な条件を正気で言い渡して来ることもありますが、
だからこそ達成できた時は素直に嬉しい。

指定された押し順での成功なら、レバオンで押し順が分かるのでゼロ確。
しかし、リプレイとかベルなら、第三停止まで止めてようやく分かる。
この時の告知がしれっとしていて、何と言うか非常に心地良い。

今だミルキィアタックも引けていない状況なので台全体の感想を避けますが、
CZが面白い。これだけは真実だと思います。

~ 完 ~



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ミルキィホームズは概念。