2008年10月
・・・が本音ですね。
腕相撲で一回戦敗退（Ｔ-Ｔ）の小西です。
本社と蘇州との交流宴会の中のイベントで、「腕相撲大会」がありました。
各テ−ブル（８テ−ブル）から一人づつ選抜でト−ナメント戦で行いました！。
蘇州、本社とのもの凄い応援と歓声の中、私はあえなく初戦敗退・・・。
熱戦の末、私が初戦で対戦した鄒（ゾウ）さんと久保君（本社ではＮＯ１の腕っ節！？）との決勝戦となりました。
優勝は久保君で、準優勝はゾウさんでした。
↓準決勝の様子（蘇州のゾウさん対本社の高さん）
交流宴会はこの後、蘇州の立ち上げ時からの社員さんの表彰と、中井常務の一本締めで楽しく盛大に終わりました。
その後は、蘇州の街に・・・。
女子十二楽坊（この日は残念ながら４人でしたが・・・）が美しい演奏を奏でる。夢見心地のひと時に闖入者が！
なんと寧博士が二胡を奪って舞台へ。
お酒に酔った上でのご乱行か？？
いえいえ。すばらしい演奏に会場中がやんやの拍手喝采
ザ・有頂天ホテル ｉｎ 蘇州
さぁ、蘇州の工場を後にして向かったのは会社から数分のところに立地する本日のお泊りホテル（大宴会もこちらで）
金井総経理の特別な計らいで全員シングルユースのスイートルームへ。
部屋から眼下に見下ろす蘇州の運河。
大画面液晶テレビに一人では寂しい？キングサイズベッド。
真白の革張りソファー今夜のお客様は？
シースルーガラスがお洒落に洗面所を仕切る。
洗面台もスタイリッシュでここは本当にここはチャイナ？
皆さんはどんな蘇州の夜を
スイートルームで過ごされたのでしょうか？私は足裏マッサージとオイルマッサージの２時間コースで全身の緊張をほぐしてもらって、午前１時ごろには夢心地で幸せな世界に飛んで行ってました。
日鉱蘇州様工場見学中に、自分の関わった機械を目の前にすると、つい足が勝手に歩き出してしまいました。
マナーが悪いと中井常務と金井総経理に怒られながらも、やめられないのは、私一人じゃなくて、全員だったと思います。
大目に見て頂いた案内役の福島様、商様、そして丁寧に使って頂いている日鉱蘇州のスタッフの皆さんに感謝します。
バスの窓から見る蘇州工業園区の風景。約二年ぶりに蘇州の地に踏む私にも、その変貌ぶりに驚かされます。
あちこちに建つ高いマンション群、花や緑があふれる道路。ここは私が知っている中国？工業地？と思っている間に、IKUTA蘇州に到着しました。
工場の正門の前に、もうすでに蘇州スタッフが勢ぞろいして出迎えて頂きました。
熱烈な歓迎が終わった後、二つグループに分け、工場見学をしました。
昔大きいように見えていた工場も出荷間近な洛銅向けの機械と年末出荷する奇億向けの機械がスキマ無く並べられているため狭く感じられます。
散乱していた部品棚も今年新入社員の渋谷さんのおかげで、整理整頓されて、綺麗に並んでいます。
本社の皆様大変お疲れ様でした。生田蘇州の渋谷です。
11日上海浦東空港。第2ターミナルから1陣目、そして時間をおいてから第1ターミナルに別便で2陣目のご到着。蘇州から総務/瀋と渋谷がお迎えに行かせて頂きました。第1陣が駐車場に着いた頃、時をおかず2陣の方々がご到着。どちらも待ち時間がなくあまりにもタイミングがよいので中国人ガイドさんがびっくり。ここでさっそく本社の皆様のいきのあったところを見せて頂きました。
日鉱金属ではIKUTA-JAPANとIKUTA−SUZHOUが生産ラインに鎮座していてとても誇らしく思いました。次は日本の物づくりの現場を学んで一歩先を行く日鉱金属さんにも見習いたいものだと思いました。
夜の懇親会は古楽器生演奏に変顔に腕相撲。生田蘇州で今度は腕相撲選手の育成にも力を入れたいものです。
12日は蘇州では1週間ぶりの秋晴れ。曇り空の向こうにはこんなに青い大空が広がっていたのですね。賄賂でできた役人の庭園，運河で洗濯をしている庶民の街 周荘，中国一の大都会・上海、中国を満喫できたでしょうか。
13日朝礼、中国スタッフのやる気に満ち満ちた瞳。先週までの空気と明らかに違います。本社の皆様のおかげで工場内も大変きれいになりました。これを継続していくことが大事、と技術部/季部長。皆のいつにもない真剣なまなざしに少々感動しました。
不肖の息子・娘達はきっといろいろ至らぬところが多かったことと思います。どうかご容赦下さい。
今回中国蘇州の子供達はちゃんと親孝行できたでしょうか。
10月14日（火）
中国の社員旅行から昨日全員無事帰国してまいりました。
週初めの「元気の出る朝礼」は旅行の土産話が盛りだくさん。
限られた時間では話しきれない様子でした。
今後はスタッフブログで順次紹介していくこととします。
この青空！
中国に出張したことのあるメンバーが口をそろえて「こんな青空は見たことがない！」というほど天候に恵まれた３日間でした。
初日は上海浦東空港から一路、私たちのお客様である「日鉱金属（蘇州）有限公司」様の工場を訪問させていただきました。日鉱蘇州様は生田蘇州と同じ蘇州工業園区の中にありステンレスの精密圧延と精密プレスをされています。
今回は精密圧延工場の福島工場長と商設備技術課長にご案内いただき、同社の大規模な工場設備を見学させていただきました。
福島様、商様ありがとうございました！
日鉱蘇州様を後にし、次はいよいよ生田蘇州へ。
バスから降りた私たちの目に飛び込んできたものは・・・（次回に続く）
旅行の安全を祈願して
明日からの中国への社員旅行を前に祈願祭を行いました。
特製の“神棚”には社長が三重の伊勢神宮に参拝しいただいたお札とお神酒、
供物が供えられています。
蘇州社員の皆さんと一同に会するのは初めてです。心温まる交流ができますように。社員一同の願いです。
今週月曜日の元気の出る朝礼は製造部中村さんの元気ハツラツとした司会で始まりました。司会の元気は全員に伝わるせいか、みなさんの唱和の声も大きくなりました。
スピーチは“頑張っている事”シリーズでした。
私（渡辺）からは家でカブトムシの幼虫を頑張って初飼育している話を。
ムシの苦手な私ですが、小学生の息子にそそのかされてカブトムシの幼虫を育てています。その数１２匹！
はじめは小指の大きさほどしかなかった彼らも今はもう１０センチを超える立派な幼虫です。
こんなに大きくなるとは思わなかったので驚きながらも愛着がわいてきた今日このごろです。
ムシといえばムシキングなどでバーチャルな世界しか知らない息子にとっても、ムシなど触ったことがない私にとっても、とてもいい経験になるだろうというお話しをしました。
スピーチの後、
李ちゃん「渡辺さん、カブトムシの幼虫って見たことない」
はいこんなやつらです↓
体長１０センチくらいでしょうか。
まだまだ大きくなってサナギになり、夏には立派なカブトムシの誕生！となってほしいですね。
生田稔さん宅では３０匹の幼虫が生息しているそうです。ムシの苦手な奥様やお嬢さんも一緒にカブトムシ飼育ライフを楽しまれているとか。
飼育の方法が掲載されているホームページも紹介していただきました。http://www.orangebeetle.org/03_004.html
このようなページは結構たくさんあります。カブトムシ愛好家が意外と多いのに驚きます。
ikutasanki
