喪女のチラシの裏292
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876 :彼氏いない歴774年:2013/02/04(月) 01:56:24.31 ID:52aUMUVa
甘ったれた気持ちを全部母親に聞いてもらった。 
駄目人間だと無理だと死にたいということも全部吐き出した。 
1年間ニートして、いつも居間に寝転んで私が駄目になった理由ボーっとを考えていた。 
こんな風になったのは親のせいだ、周りの環境のせいだと考えて
憎んで恨んでもう手遅れだとたまに泣く堕落した日々を過ごしていた。 

そう考えたら責任は私にないと楽になれた。
本当は全部自分の責任だと分かっていて見ない振りをしていたからジレンマが苦しかった。 
私の責任は自分を諦めていたことだった。私は駄目だから。
この一言が自分を納得させる一番楽で妥当な理由だった。 

その付けが今になって歪んで表れた。 

本当の私はこんなことで割り切れる程賢くも無いし柔軟な人間でも無かった。
当たって砕けないと納得できない頑固者だったのだと思う。 
努力しようとする自分を見ない振りをしていた。
「駄目な私にふさわしい立ち位置」に拘り努力を怠った。 
時間が戻せるなら戻したい。 
もう23の大人が子どものように泣きながら母を責めた。理不尽な言いがかりを付けた。 

今まで「お前のことがわからない」と言っていたお母さんが私の話を聞いて受け入れてくれた。 
何となく距離のあったお母さんを母として身近に感じた。私が否定する私を母は肯定してくれた。 

あの日から少しだけ生きる気力が湧いてきた。
外出すると必ず痛くなった腹が何とも無くなった。 
友達のブログを見ても絶望を感じることも無くなった。 
他人を意識しすぎる「私」が初めて私のことをまともに意識しだした。 

そんで今求職活動中。バイトだけど。 
苦しんで辛いと嘆きながら生きるよりも苦しくても楽しく生きようと前を向けてる。 

今だけかもしれないけど自分の気持ちに従ってみることにする。 

 
 
「こんなはずじゃない自分」に負けない心理学 

 
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