記事元:うっかり萌えた父親のエピソード
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38 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)22:45:15 ID:CBJ
自分と妹が社会人になり、本格的に一人暮らしするのを
きっかけに母が「犬を飼おう!」を父に提案したが、
父は「わしゃ、犬の世話なんかせんけーの」とガン無視。

思い当たることがあって、実家に引っ越す前の家では毎夜毎夜夕食時になると
近所中の猫が集まり、庭に面したダイニングの前でニャーニャー騒ぎ立てるので、
「あー、うるさい!エサなんかないぞ!」と父は苛立っていた。

子供心にも毎夜の猫の大合唱には頭を悩ませていたので、大人にはそれ以上の
悩みだったんだろう。そういうことから、父はペット嫌いなんだと思っていた。

そうして母親が知り合いのブリーダーの所で一目惚れして
つい買ってきてしまったグレーのトイプードル。

初めはムスッとしていた父だったが、もあもあの毛とくりくりの目の愛らしさに
心打たれたのか、次第に餌やり、散歩、毛づくろい、シャワーを一人でこなすようになり
ついには

「よ~しよしよし、◯◯クンの毛をキレイキレイにしましょ~ね~♪」

というような感じで、今ではあまりの親バカっぷりに母も苦笑気味。
今では犬の方が父の膝の上に乗って、父を子分として扱っているが
父もまんざらではない様子。

実はペットを飼うことに拒否反応を示していたのは、子供の頃の苦い思い出からだそうで
昔父が飼っていた犬をなんと祖父が勝手にトラックで捨てに行ったらしい。

父はその犬を探しに、泣きながら何キロも離れたところまで探しに行ったという。
それを母が義理の母である祖母から聞いて、今までのペット嫌いについて合点したという。

猫に関しても、引っ越しする前の家で母が傷ついた野良猫の世話をしていると
父は「あーあ、そんな汚いもん拾ってきやがって!」と言っていた割には
自分で猫にシャワーを浴びせたり、ミルクを与えていたという。
ただのツンデレだったのね。

たまに実家に帰るたびに、父と犬との親密さが段々増していて微笑ましい。
でもね、犬自身が一番好きなのは父ではなくて、母なんだよなぁ(苦笑)



泣ける犬の話


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