もうすぐ2005年も終わり。 30歳を過ぎてから1年がとても短く感じる。 20代の10年もあっという間だったのに、30代の10年はまさに光陰矢のごとし、か.....。
今年は我が家にHutchが家族として加わり、文字通りてんやわんや&賑やかな年であった。 2004年の終わりから2頭目を迎えるべく色んなワンコとの接見を始めた。 なかなかうまく行かずあきらめかけた今年の3月、やっと出会えた雄の子犬は、我が家に大旋風を巻き起こした。 Hutchを迎え入れてなければ、まったく違う1年になっていただろう。 ilife夫妻とMistyにとって、彼は絶妙なタイミングで我が家にやって来た、まさに出会うべくして出会った子だったのだと思う。
そんなHutchも1歳になり、Mistyも3歳半になった。 MistyはHutchをなんとか受け入れられるようになるまで半年程かかった。 ストレスからか胃の調子が悪くなる事も多かった。 Mistyは普段は淡白で、シャイがゆえ、一人(匹)でいる事が好きで、喜び方を知らない子だった。 Hutchが来てから感情表現がグンと豊かになった。 Hutchが我が家に来た当初は自分の立場がわからず混乱していたが、自分がNo.1であり、飼い主からの愛情も自分の生活も何も変わらない、むしろHutchが来てからもっと愛されている、と理解するまでに半年を要したのである。 Mistyに関しては今年は特別なトレーニングをしたりはしなかったが、Hutchと一つ屋根の下で共同生活を送り始めた事は、Mistyにとっては大きなチャレンジだと思う。
Hutchは、迎え入れた当時は閉口するほどヤンチャ坊主であった。 今も相当ヤンチャだが、節度のあるヤンチャと言える。 今だから言えるが、半育児ノイローゼ状態だったilifeは、育児放棄しそうになった事が何度もあった。 Mistyに申し訳無い事をしたと自戒する日々が続き、何を語りかけてもあさっての方向へ向いているHutchをちっとも可愛いと思えなかった。 表向きに可愛いと思っていた物は幻想だったのだ。 ilife旦那も『今日、Hutchを抱いてやった? 撫でてやってるのまだ見てないけど...。』と心配するほどで、洗っても洗ってもすぐオシッコ臭くなるHutchに、手や顔を舐められると急いで舐められた箇所を洗いにトイレへ駆け込んでいた。 しかし、彼はママっ子。 起きている時は手の施し用が無いほどの暴れっぷりなのに、眠る時はいつもilifeの側で眠る。 その寝顔にだまされ続け何とか育児放棄せずにこれた。 Hutchを迎え入れてから4ヶ月程過ぎた頃、眠っている彼の顔にそっとキスをするとペロンとキスを仕返してくれ、こんなに慕ってくれているのに自分ったらなんて事を.....と、大泣きした。 学校に通いはじめても彼の性格は全く変わらなかったけれど、起きている時あさっての方向へ向いている事が俄然少なくなった。 口の中まで舐め回されても、トイレへ駆け込む事もなくなった。
まだあと2日残っているが、2005年は大きな怪我も病気も無く共に健康に過ごせた事が一番良かった事だと思う。 2006年もワンコ仲間達が健やかに幸せに過ごせる事を祈りながら.....今年最後のブログ更新にしたい。
■(写真) ..... 夜、小学校の裏の誰も来ない穴場でリーシュ無しで遊ぶ2匹。 Hutchは自分のおもちゃに飽きるとすぐMistyのボールを横取りしようとします。 Hutchはボールが欲しいのではなく、Mistyの気を引きたいだけなのです。 Mistyは自分の大好きなボールを守ろうといつも必死です。
今年は我が家にHutchが家族として加わり、文字通りてんやわんや&賑やかな年であった。 2004年の終わりから2頭目を迎えるべく色んなワンコとの接見を始めた。 なかなかうまく行かずあきらめかけた今年の3月、やっと出会えた雄の子犬は、我が家に大旋風を巻き起こした。 Hutchを迎え入れてなければ、まったく違う1年になっていただろう。 ilife夫妻とMistyにとって、彼は絶妙なタイミングで我が家にやって来た、まさに出会うべくして出会った子だったのだと思う。
そんなHutchも1歳になり、Mistyも3歳半になった。 MistyはHutchをなんとか受け入れられるようになるまで半年程かかった。 ストレスからか胃の調子が悪くなる事も多かった。 Mistyは普段は淡白で、シャイがゆえ、一人(匹)でいる事が好きで、喜び方を知らない子だった。 Hutchが来てから感情表現がグンと豊かになった。 Hutchが我が家に来た当初は自分の立場がわからず混乱していたが、自分がNo.1であり、飼い主からの愛情も自分の生活も何も変わらない、むしろHutchが来てからもっと愛されている、と理解するまでに半年を要したのである。 Mistyに関しては今年は特別なトレーニングをしたりはしなかったが、Hutchと一つ屋根の下で共同生活を送り始めた事は、Mistyにとっては大きなチャレンジだと思う。
Hutchは、迎え入れた当時は閉口するほどヤンチャ坊主であった。 今も相当ヤンチャだが、節度のあるヤンチャと言える。 今だから言えるが、半育児ノイローゼ状態だったilifeは、育児放棄しそうになった事が何度もあった。 Mistyに申し訳無い事をしたと自戒する日々が続き、何を語りかけてもあさっての方向へ向いているHutchをちっとも可愛いと思えなかった。 表向きに可愛いと思っていた物は幻想だったのだ。 ilife旦那も『今日、Hutchを抱いてやった? 撫でてやってるのまだ見てないけど...。』と心配するほどで、洗っても洗ってもすぐオシッコ臭くなるHutchに、手や顔を舐められると急いで舐められた箇所を洗いにトイレへ駆け込んでいた。 しかし、彼はママっ子。 起きている時は手の施し用が無いほどの暴れっぷりなのに、眠る時はいつもilifeの側で眠る。 その寝顔にだまされ続け何とか育児放棄せずにこれた。 Hutchを迎え入れてから4ヶ月程過ぎた頃、眠っている彼の顔にそっとキスをするとペロンとキスを仕返してくれ、こんなに慕ってくれているのに自分ったらなんて事を.....と、大泣きした。 学校に通いはじめても彼の性格は全く変わらなかったけれど、起きている時あさっての方向へ向いている事が俄然少なくなった。 口の中まで舐め回されても、トイレへ駆け込む事もなくなった。
まだあと2日残っているが、2005年は大きな怪我も病気も無く共に健康に過ごせた事が一番良かった事だと思う。 2006年もワンコ仲間達が健やかに幸せに過ごせる事を祈りながら.....今年最後のブログ更新にしたい。
■(写真) ..... 夜、小学校の裏の誰も来ない穴場でリーシュ無しで遊ぶ2匹。 Hutchは自分のおもちゃに飽きるとすぐMistyのボールを横取りしようとします。 Hutchはボールが欲しいのではなく、Mistyの気を引きたいだけなのです。 Mistyは自分の大好きなボールを守ろうといつも必死です。