2008年01月08日

松井秀喜、ついに、お見合!!

まついひでき見合


ゴジラが人生初のお見合い−。ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が7日、石川・能美市で開かれたファンとの交流イベントに参加した。女性30人を一度に相手にした“フィーリングカップル 1対30”では熱烈なプロポーズを受けてタジタジ。ゴジラはファンサービスなどで忙しかった年末年始の帰省を終え、8日に帰京。本格的なリハビリや練習を再開する。

 “60の瞳”は本気だった。だれもがちょっと、つま先に体重がかかっていた。30人の女性陣から立ちのぼる熱気で、会場の「旧松井秀喜野球の館」の窓が曇った。

 「ヒデキさ〜んっ」という呼び声に「は〜い」と甘い声で答えた松井秀が現れると興奮はMAX。ゴジラにとって人生初となるお見合いが始まった。

 「こういう状況は普段ないので、目を合わせづらいです」と照れる壇上の松井秀をいすに座った女性陣が見つめる構図。質問や要望を聞くコーナーでは「きょうはお見合いなの、と言い始業式を休んできました」という小学校教諭や「私は3月に結婚するのですが…。結婚して!!」と破談覚悟の女性まで。レッドソックスのエース、ジョシュ・ベケット投手(27)もビックリの剛速球が次々と投げ込まれた。

 司会者に「だれか選んでみては」とうながされたゴジラだが、あまりの迫力? に恐怖を感じたのか「皆さん、すてきです。それはしない方が…」と完全な及び腰だ。

 「松井秀喜とニューイヤー2008」と題したイベントは父・昌雄さん(65)が企画した。抽選で選ばれた186人のファンが、約30人ずつ対面してお見合い状態となったが「中学生から30歳代の女性」グループだけは、15分の予定時間を10分近くオーバーするほど盛り上がった。

 年始の最後のイベントを終え「幸せですね。僕へのお年玉になりました」とニンマリしながら振り返ったゴジラ。しかし、恒例の年始イベントはここまで。9泊10日の帰省を終え、8日に帰京する。

 手術した右ひざのリハビリは順調だが、まだ万全ではないためこのオフのゴルフは完全封印。今後はまずランニングを目標にして、腫れや痛みがなければ打撃やキャッチボールの段階に進む。

 故障明けではあるが例年同様、2月中旬の渡米までには体づくりを終わらせる予定。“60の瞳”だけではなく、故郷でもらった多くのエネルギーを今度は野球へと向ける。



2007年12月30日

松井秀「いろいろ考えなきゃいけない時期」 メカゴジラからチタンゴジラへ改造計画



松井秀喜 - livedoor Blog 共通テーマ

松井秀喜


ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が“軽量化”を完全復活への1つの策として挙げた。
オフに右ひざの軟骨除去手術を受けたが「年齢的にも変わっていく時期だと思う。
例えば体重を落とすとか、練習メニューを変えてみたり。じっくり考えていきたい」
と新たな肉体改造に着手する可能性を示した。

 すでに都内のジムなどで練習を行っているが、大半はリハビリにさかれている。
例年、オフの間は筋力強化に励み、パワーアップに充ててきた。
「今までやってきたトレーニングは今のところできない。普段やっていない違う練習をしたり。
それはそれで新しい発見があり、楽しいものです」と手術した右ひざ周辺の強化が中心。
1年間戦い抜く体をつくるのは年明けからだが、減量することで右ひざへの負担を軽くすることもできる。

 巨人時代の最後の2年間は98キロ前後をベストとしたが、03年のヤ軍移籍後はパワー不足を痛感し、筋トレに着手。
「減っても100キロを切ることはなかった」と、ここ数年は104キロ前後をキープしてきた。
具体的な数値目標はないが「あくまでいろいろ考えなきゃいけない時期だということ」。
巨人時代のゴジラからメカゴジラへの変身。そして、今度は軽くて強固なチタンゴジラへ。
松井の進化は“第3世代”となる新たなステージに突入しようとしている。

 ▼チタン 鋼鉄と同じ強度ながら質量は45%しかなく、強くて軽い金属として用途が広い。
ゴルフクラブやフライパンなどのほか、顔料や絵の具にも使われる。原子番号は22。
元素記号はTi。


松井のお勧めコーナー
松井秀喜のテレフォンカード


;松井秀喜のお宝テレフォンカード
・・・・・・・