中学生になってから、私は、とにかく反抗期がすごかった
(本当はこの反抗期という言葉は使いたくない。反抗期と言ってしまうと、正しい絶対的なものに、子供の側が未熟ゆえに抗っている=子供側が間違っている、というイメ−ジになってしまうからだ。
必ずしも反抗される側の大人が善で正しいわけではないと思うので)

当時は、心の中で何かが嵐のごとく荒れ狂い、自分でもどうしていいかわからなかった記憶がある
ある時は、自分の部屋の前の廊下に画びょうをばらまいた。
なぜそんなことをしたのか説明するのは難しい
ただ、そこを歩く親に向けて画びょうを巻いたことは確かだ
自分に近付くな、という心理だったのか・・・
親への攻撃性からきた行動であったことは間違いない

同じ頃、家の引き出しにしまってあった、自分の母子手帳をビリビリに破った
ピンク色の表紙に親子の絵が描かれた母子手帳
本来なら大切なものだ
その母子手帳を私はビリビリに破り捨てた
13才の私にとって、あれはどんな気持ちから出た行動だったのか
母子手帳の存在がとにかく嫌だったのだ
嫌で嫌でたまらなかった

私は学者じゃないので、母子手帳を破る子供の心理を分析することはできないが、やはりあの頃、私の中で親への嫌悪感が爆発したのだろうとは思う

思春期の反抗期については、自分なりの考察があるので今度書いてみたいと思う