小さな虫や花を大きく写したい。そんな時は
・一眼ではマクロレンズ
・コンデジならマクロモード
を使う必要があります。
しかしマクロレンズは高価だし、マクロモードは広角寄りでしか使えません。
ここで、一眼であるなら、レンズに装着して、マクロ撮影できるようにする
『クローズアップレンズ』がありますが(2千円位~)、
残念ながらコンデジにはつけられません。

しかし、このクローズアップレンズは、実は虫眼鏡で代用できるのです。
ただ問題はカメラにどのように取り付けるかで
工作が苦手な方はここで断念しているかもしれません。

そこで今回は、私がどのようにカメラに虫眼鏡を装着しているのか
作り方などもご紹介しようと思います。


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s-DSCN2457
①簡単な装着例(一眼タイプ)
【用意する物】
・虫眼鏡:100均の物でよい。
      ただしカメラのレンズより大きい事。
      プラスチック製よりはガラス製を
      選ぼう。しかしプラでも不可ではない。s-DSCN2459

・隙間テープ
:100均の物でよい。スポンジ製で
         両面テープが張ってあるものが多い。

・ビニールテープ・セロテープ
その他 はさみ
     のこぎりやペンチなど、虫眼鏡の柄を取り除く工具
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【作り方】
1)虫眼鏡から柄を切り離す。s-DSCN2462
  この作業があるので、虫眼鏡の柄は
  プラスチック性の物の方が、作業が楽。
  しかしレンズそのものだけを使いたいときは、それに限らない。
  その時はペンチなどを使ってレンズの枠も取り除く。
  *今回は枠を残した。

2)カメラレンズの筒s-DSCN2461に合わせて
 隙間テープを一周まく。
 切った隙間テープはセロテープで
 丸く輪にしておこう。


                             
  3)輪になった隙間テs-DSCN2463ープを
 ビニールテープで虫眼鏡に取り付ける。
 写真のように花びら型に切り開こう。





4)合体。
s-DSCN2464s-DSCN2466
 今回はカメラレンズと虫眼鏡がちょうど同じサイズだったので
 合体後、さらに一周ビニールテープを巻いた。s-DSCN2549

・レンズがもっと大きかった場合⇒⇒⇒


5)完成
s-DSCN2468s-DSCN2467
今回、分かり易いよう目立つ赤いテープを使用していますが
黒いビニールテープなら、違和感なく装着できます。

ためしに黒テープで隠してみたのが、コチラ↓



as-DSCN2520
s-DSCN2507

せっかく赤テープを巻いたので、少し残してアクセントに(`・ω・´)


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②簡単な装着例(沈胴式レンズタイプ)
*沈胴式=電源を切るとカメラ本体にレンズが収納されるタイプのこと

【用意する物】①と同じ

【作り方】①と同じ

ただし注意点が一つ
マクロを装着する際、カメラレンズ鏡筒部に力をかける事になります。
隙間テープをやや大きめに作れば、理論上何の問題もないはずですが
きつく作ってしまうと最悪、カメラ破損の危険性があります。
着脱方式を十分理解した上で、自己責任での工作をお願いします。

それを踏まえた上での工作写真がこちら。
s-DSCN2537s-DSCN2536s-DSCN2538





                        ↑↑この作業要注意!!↑↑
s-DSCN2540s-DSCN2541s-DSCN2546






こんな感じです( ̄ー ̄)

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③難しい装着例(三脚穴があれば、どのようなコンデジでも対応)

【用意する物】s-DSCN2533
s-DSCN2534






・塩ビパイプ(DIYショップでカメラ持参で現物合わせ。)
・L字アルミアングル
 (加工難度を下げるなら3mmアルミ板でも可能)
・強力両面テープ

・虫眼鏡などのレンズ(双眼鏡やフィルムカメラ
のジャンク品から良いレンズが手に入る)
・金バサミor強力な電動糸ノコ
・隙間テープ
・三脚ネジ
・その他 金ヤスリ・電動ドリル等の工具

【作り方】
これは割愛。写真を載せときます。
これ見て作り方がわかる人じゃ無いと、この加工は難しいと思います。s-DSCN2525
s-DSCN2521









*アルミアングルに両面テープでくっついているものは
ネジ式の蓋が付く塩ビ管のオス側です。
レンズ部分の筒にメス側が合うといいのですが
この例では大きさが合わず、レンズ側の筒の内側に隙間テープを巻いて
なんちゃってバヨネット式着脱になっています。
実はネジ込みより、はるかにストレスフリーになっていたりする。

*レンズと塩ビパイプの隙間を埋めているのは隙間テープです。
茶色く見えるのはコルクテープ。隙間テープなど厚みのあるテープで
サイズUPする場合、レンズの周りをとぐろを巻くようにしてはいけません。
一周ずつ。しかもテープの切れ端が重ならないように巻くと
塩ビの中心に合わせることができます。
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いかがでしょうか?
自分で工作したレンズで写真を撮るというのも、楽しい物ですよ!?

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