話題のロボットアクション「Hawken」の正式サービス開始が,2012年12月12日に決まった。対応機種はPCで,誰でも参加できるFree-to-Playタイプのオンラインゲームとしてローンチされる予定だ。この発表と同時に,公式サイトでクローズドβテスターの登録が開始されている。


 Hawkenは,ロサンゼルスの若い開発者達が,インディーズのデベロッパなら無償で使える(発売後にライセンス料を支払ったりするようだが)「UnrealEngine UDK」で制作を進めてきたタイトル。廃墟のようなビルがゴチャゴチャと建ち並ぶ,荒れ果てた近未来のイメージと,ロボットの動きや,煙の尾を引いて飛ぶミサイルのグラフィックスが日本のアニメにも一脈通じることなどから,多くのゲーマーに注目されてきた。YouTubeの専用チャンネルで公開されているムービーの中には,100万ビューを超えるものがあるなど,ヒットの予感もしてくる。


 今のところ,フリー・フォー・オール(総当たり戦)とチームデスマッチの二つのモードが予定されており,ロボットならではのアクションがやたら楽しそうな本作。ゲーム内容やFree-to-Playというビジネスモデル,さらにローンチ予定時期などから,「CryENGINE」で開発が進められている「MechWarrior Online」との直接対決になりそうな雰囲気で,これもまた興味深い。いずれにせよ,メック系のアクションをこよなく愛するゲーマーにとっては,かなり嬉しい2012年末になりそうだ。
 実施予定のクローズドβテストについては,開始時期など,あまり詳しいことは発表されていない。登録に際して,居住地域などの制限はとくに設けられていないようなので,興味のある人は公式サイトを覗いてみよう。