2014年10月04日

秋風の恋(I'd Really Love To See You Tonight)イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー

 イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー

秋風の恋(I'd Really Love To See You Tonight)
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー 1976年

中間試験や期末試験、大学受験の、勉強の友だったのが、「アメリカン・トップ40」というラジオ番組だった。ラジオ関東だったかなぁ、週1回、土曜日だったか?記憶が定かでない。

“Hello, yeah, it's been a while.
Not much, how about you?
I'm not sure why I called.
I guess I really just wanted to talk to you.
And I was thinking maybe later on.
We could get together for a while.
It's been such a long time.
And I really do miss your smile.

もしもし ああ 久しぶりだね
こっちはなんでもないよ きみの方はどう?
なんで電話したのか よくわからないのさ
きみとほんとに話したかっただけだと思う
たぶん きみのことをずっと考えていたから
ちょっと会えないかな
ずいぶん時が経った
ほんとに きみの笑顔が見たくなったんだ♪”

作詞:MC GEE PARKER  作曲:MC GEE PARKER 

「アメリカン・トップ40」は、“湯川れい子”がアメリカのDJ“イシー・ケイサム”に、日本から電話して、リアルタイムなアメリカン・ヒット・チャートを紹介してくれる番組。今思うと、英会話の勉強にもなった。

海の向こうで流行っている曲を、そのまんま、imagine☆が住んでいた中国地方の田舎の自分の部屋で聴くことができる。大陸放送の雑音混じりだったが、勉強の手は進まず、毎週のチャートをノートの隅に書き写したりして、ワクワクしながら聴いていた。

“イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー”・・、長い歌手名は、なぜかすぐ覚えた。爽やかなハーモニーは、いつ聴いてもとても美しい。このデュオはたくさんヒット曲を出したけれど、「秋風の恋」は特に印象的だ。

タイトルやサウンドからして、imagine☆は当時、人恋しくなる秋の季節に、元カノにちょっと電話してみたかなというシチュエーションを想像していたのですが、いま歌詞をみると、とくに「秋」にこだわったものでもないようであり。

別れたけど、上手くいけば縁りを戻せるかもというような、そういう男の勝手さを歌っているじゃないかな?と分かって、少し興ざめした覚えがあります。

しかしながら、「秋風の恋」は邦題の妙とも相俟って、70年代ポップスの美しい名曲であることに変わりはない(^^♪



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2014年08月21日

線香花火 NSP 天野滋

 線香花火 NSP 

線香花火 NSP 1976年

叙情派フォーク、「叙情的」であるとは、いろんな感情が入り乱れて胸に迫ってくる、そんな感覚を旋律に乗せて歌うフォークソング♪

“はじっこつまむと 線香花火
ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす
このごろの花火はすぐに落ちる
そうぼやいて きみは火をつける
浴衣なんか着たら 気分がでるのにね
湯上がりで うちわを片手だったらね
はじっこつまむと 線香花火
僕は燃えかす拾う係りでも”  作詞:天野滋


この曲は1976年8月10日のリリース。夏も盛りを通り過ぎる頃、ちょうど今ごろの、そこはかとなく季節の変わり目を感じ始める・・、そんな季節の頃の歌でしょうか。

「はじっこつまむ」とか「ペタンとしゃがんで」とか「パチパチ燃やす」「ぼやいて」「燃えかす拾う係りでも」とか・・、なんだか妙に心に残る言葉がちりばめられている。とくに、このごろの花火はすぐに落ちる」というフレーズがなぜか心に残るのであって、今聴いてもそう思う。

彼女が浴衣だったら、もっと雰囲気だったのでしょう。なんとなく切なく哀しい雰囲気の曲ではあるが、詩は「来年も二人でできるといいのにね♪」で終わる。気持ちをつないでいるのだ、未来への可能性を秘めていると思います。

NSPのグループ名は“ニュー・サディスティック・ピンク”という、とてもロック的な感じがしますが、名付けの経緯は分かりません。“NSP”は活動休止の後、再結成していましたが、リーダーの“天野滋”が、2005年に闘病を経て病気で亡くなり活動停止しました。とても残念なニュースでした。

“NSP”には、他にも叙情的ないい曲がたくさんある。とくに季節の変わり目に聴きたくなる曲が多いと思うのはimagine☆だけでしょうか(^^♪


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2014年08月10日

渚の想い出(Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux)ミシェル・ポルナレフ 

  

渚の想い出(Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux)
ミシェル・ポルナレフ 1969年

イントロのカモメの鳴き声に重なる汽笛の哀しげな響き・・、「渚の思い出」とは、よく嵌った邦題でした♪

今年は台風が多く、このまま夏が終わってしまうのかなあという・・、少し寂しさも感じながら、この曲を聴いています♪

ポルナレフ・ナウ

“ミシェル・ポルナレフ”は70年代ポップス界を語るときに外せないミュージシャンであり、imagine☆も、洋楽に入りたての頃に、この曲の素晴らしさ、フランス語の「音」に感動して、世の中に、こんな美しい曲があるのかと、心底感激したものです。

imagine☆は、学校から帰ってきて、まず寝てました。夕飯を家族と食べてから、深夜まで自分の部屋で勉強をするのですが、その前に、シングル盤で何回、この曲をターンテーブルに乗せたとでしょう♪

“Je te donnerai
Tous les bateaux,
Tous les oiseaux, tous les soleils
Toutes les roses,
Toutes les choses qui t’émerveillent
Petite fille de ma rue

きみにあげるよ
すべての船
すべての鳥、すべての太陽を
すべてのバラを
きみの目をみはらせるものすべてを
ぼくの少女へ♪”

・・詩には、あんまり、「渚・・」みたいな雰囲気はないのでしょうか?フランス語は大学で学んだのですが、とても難しいので、未だによく分かりません。

一般に、70年代に洋楽の聴き始めとしては、アフター・ビートルズ、グラム、プログレッシヴ、ソウル、ディスコなどいろいろありますが、フレンチも、そのまんま、あるいはカヴァー曲なので、本邦でとても流行ってましたね。

「渚の思い出」は、imagine☆が10歳の時のリリースです。同時代ではなく、その3年後くらいに認識しました。

“ポルナレフ”は、「ノンノン人形」とか「愛の休日」などキャッチーな曲がウケていましたが、imagine☆は、この曲の美しさ、これがフランスだぁと感じる・・曲が持つ雰囲気、今聴いても、いちばん琴線に響いてくる名曲です(^^♪


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2014年07月06日

タイム・イン・ア・ボトル(Time In A Bottle):ジム・クロウチ

 ジム・クロウチ

タイム・イン・ア・ボトル ジム・クロウチ 1973年

「リロイ・ブラウンは 悪い奴」という曲が、テレビから流れてきていた。たしか、アニメのPVだったろう、楽しかった。

それから、どれくらい後だったのだろうか。ラジオから、もの哀しげで、どこか心に響いてくる曲が流れてきた。同じ人が歌っている・・、“ジム・クロウチ”というアメリカ人の曲だと知った。

ジム・クロウチ2

“ジム・クロウチ”は、1973年9月20日に、小型飛行機の事故により30歳の若さで亡くなった。「タイム・イン・ア・ボトル」は死の3ヵ月後にシングルカットされ、No.1 ヒットとなりました。

“If I could save time in a bottle
The first thing that I'd like to do
Is to save every day 
Till Eternity passes away
Just to spend them with you 
If I could make days last forever
If words could make wishes come true
I'd save every day like a treasure and then
Again, I would spend them with you

もしも 時間を瓶に入れて貯めておけるなら
ぼくが最初にしたいことは
永遠が過ぎるまで
この毎日をとっておくこと
ただきみと過ごすための
もしも 永遠に続く日々を与えられるなら
もしも 言葉で願いが叶うならば
ぼくは宝物のように毎日をとっておくのだ
再びあなたとの日々を過ごすために♪”

“ジム・クロウチ”の歌はセンチで優しすぎる。この曲以外にも、多くの、滑らかで優しさ滲みでた名曲がある。「タイム・イン・ア・ボトル」は、死後に発表されたシングルとしてという・・、それを考えると、やはり詩とメロディが沁みてくる。これからという時に事故に遭うという、哀しすぎるシチュエーションがあった。

笑顔に救われるよね。
“ジム・クロウチ”の歌に、心から耳を傾けたい。

そして、彼の、歌に込めた思いを、永遠にそっと瓶に詰めるように、しっとりと聴いていきたい(^^♪


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2014年06月08日

雨のケンタッキー(Kentucky Rain) :エルヴィス・プレスリー

 雨のケンタッキー

雨のケンタッキー(Kentucky Rain) エルヴィス 1960年代

雨の季節になりました。ときに気分が沈むこともあるけど、“エルヴィス”の歌を聴くと、元気もでてくるものです。

“エルヴィス”は「キング・オブ・ロックンロール」と言われるが、imagine☆は、実は、70年代の、偉大、かつ稀有な、バラード・シンガーだったと思う。

“Seven lonely days And a dozen towns ago
I reached out one night And you were gone
Don't know why you'd run, What you're running to or from
All I know is I want to bring you home
So I'm walking in the rain, Thumbing for a ride
On this lonely Kentucky backroad
I've loved you much too long And my love's too strong
To let you go, never knowing What went wrong
Kentucky rain keeps pouring down
And up ahead's another town
That I'll go walking thru With the rain in my shoes,
Searchin for you In the cold Kentucky rain,

7日もの孤独な日々を いくつも街を探し歩いた
ある夜 手を伸ばしたら きみはいなくなっていた
なぜきみが去ったのか どこへ行こうとしたのか
ぼくの望みは きみを連れ戻したいことだけ
だから雨の中を歩く 車を拾えるだろうか
この寂しいケンタッキーの裏通りで
きみを長く愛した 強く愛した
それできみは出ていったのか ぼくが間違っていたのか
ケンタッキーの雨が しとしと降りつづいている
目をあげれば そこには別の街
歩きつづける 靴には雨が入ってくる
きみを探し求める 冷たいケンタッキーの雨にうたれて♪”

今日は、歌詞が長くなりました。感傷的な詩です、この曲でimagine☆が、いちばん感じるのは、
“That I'll go walking thru With the rain in my shoes,
Searchin for you In the cold Kentucky rain,” 
というセンテンスです!!

ヒット・ナンバーではなく、知っている人も少ないかも知れませんが、“エルヴィス”ファンにとっては、外せない名曲・名唱でしょう。

ケンタッキー州、行ったことありません。でもイントロは、雨がポツポツと降ってきている、そんなクールな雰囲気を醸しだしているのでしょう。ケンタッキーに行かれた方は分かるでしょうか?

それと、imagine☆はベースマンなので、この曲のベースラインは、メロディアスで、よく考えられていて、とても勉強になりました。

“エルヴィス”の優しさが心底伝わってくるような、静かに聴いているとウルッとくる。こういったミドルテンポのバラードを歌わせたら、“エルヴィス”は最高のシンガーだったなと思います。

ほんとうに、一度、彼のライブを聴いてみたかったなあと、今さらながらに残念です(^^♪


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2014年06月01日

今夜はブギ・ウギ(Boogie Oogie Oogie) テイスト・オブ・ハニー

 テイスト・オブ・ハニー

今夜はブギ・ウギ(Boogie Oogie Oogie)
テイスト・オブ・ハニー 1978年

今夜はダンサブルな曲を聴いています。もうこれは、イントロのベースから70年代、しかも70年代後期のテイストが一杯です!!♪

今夜は、訳をつけなくてもよいか・・、詩は、というよりもサウンドを聴くべき曲なのかも知れません。

“If you're thinkin' you're too cool to boogie
Boy oh boy have I got news for you
Everybody here tonight was boogin'
Let me tell you You are no exception to the rule
Git on up on the floor
Cuz we're gonna boogie oogie oogie
till you just can't boogie no more
Boogie no more
You can't boogie no more (boogie)
Boogie no more
Listen to the music...

もしあなたが ブギーを踊ることに冷めてるなら
ボーイ わたしが知らせてあげる
今夜ここにいるみんな ブギーを踊っていたのよ
教えてあげる あなたも仲間よ
ダンスフロアに上がりましょう
わたしたち もう踊れないというところまで
ブギーを踊るんだから
もういいって言うまでね
もうブギーを踊れないの
ブギーがもういいやって言うなら
音楽を聴いてよね♪”

ほんとに懐かしいサウンドです。70年代後半にディスコで流行り、今はもはやありませんが、ディスコ全盛期、1回だけ行った、新宿テアトルビル5階にあった「ツバキハウス」とかを思いだします。

グループ名は「テイスト・オブ・ハニー」=「蜜の味」。ベースとリズムギターのフロント2人が女性で、楽器を弾きながら歌うシチュエーションが新鮮でした。とくに、ベースを弾きながら歌うのは難しいんですけれどもね。

当時の、「ダック」とか「ラスプーチン」とか「ジンギスカン」とかのディスコ系・ミュージックよりも、アダルトな雰囲気、落ち着いるムードで、リズムもファンキーで、この曲は好きでした!!

今、聴いても、身体が動いてきそうです(^^♪



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2014年05月25日

スタンド・バイ・ユア・マン(Stand By Your Man):タミー・ウィネット

 

スタンド・バイ・ユア・マン タミー・ウィネット 1968年

今日は、グッと古い曲になるのですが・・、imagine☆は、こういったカントリー・テイストの曲は、根っから好きなのです♪

アメリカのカントリーは、日本で言えば演歌だと思いますが、60年代から70年代に活躍した女性カントリーシンガーの歌は、(完全に同時代ではありませんが)よく聴いていました。“パッツィ・クライン”の後、“ロレッタ・リン”“ドリー・パートン”などの曲も好きでした♪ 「歌えロレッタ、愛のために」は、いい映画でしたね(^^♪

タミー・ウィネット

“Sometimes its hard to be a woman
Giving all your love to just one man
You’ll have bad times And he’ll have good times
Doing things that you don’t understand
But if you love him you’ll forgive him
Even though he’s hard to understand
And if you love him Oh be proud of him
‘Cause after all he’s just a man

女なら つらいこともある
ただ一人の男に 自分のすべてを捧げているなら
悪い時もあるかも いい時もあるかも
彼は勝手なことをして あなたを傷つけるかも
でも愛しているのなら許しなさい
彼の行動が分からなくても
彼を愛しているのなら あなたが誇れる人なら
なぜなら 彼は男なのだから♪”

Stand By Your Man 「何があってもそばにいなさい」って感じですか。
おそらく昭和時代までの、いわゆる古典的な日本女性のプロトタイプ的な詩なのかもしれません。“ピンカラ・トリオ”の「女の道」的でもあるでしょう。

詩の内容はアメリカではウケないとは思うんですね。発表当時、あるいは、その後においても、ウーマン・リブの台頭、女性の権利の向上といった社会的な流れの中で、あまり好まれる歌詞ではなかったようです。“ヒラリー・クイントン”も嫌いな曲だとか・・(^^;

詩の取り方は、人それぞれでしょう。imagine☆は、「辛いこともあるけど あなたが信じるなら 浮名人のそばにいなさい」という、シンプルでストレートなメッセージが含有されている曲だと思います。

美しく流れるようなメロディと、彼女の少しハスキーで伸びのある声、「Stand By Your Man」というフレーズの時に少し力が入るボーカル。聴いたことがない方には少し古臭いけど、シンプルで、かつ強いメッセージを込めた、カントリーの名曲だと思います(^^♪



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2014年04月27日

ラインストーン・カウボーイ(Rhinestone Cowboy):グレン・キャンベル

  グレン・キャンベル

ラインストーン・カウボーイ グレン・キャンベル 1975年

リリース年からすると、imagine☆が、この曲を初めて聴いたのは、中学2年生の頃かな。地方のAMラジオだから、雑音が混じり、しかし、その聞きにくい音からも、“グレン・キャンベル”の通る声は、とても印象的だった。

こういった、ポップ・カントリーはimagine☆は、ものすごく好きです♪ 聴きやすく、スッと入ってくるんです(^^♪

“I've been walkin' these streets so long
Singin' the same old song
I know every crack in these dirty sidewalks of Broadway
Where hustle's the name of the game
And nice guys get washed away like the snow and the rain
There's been a load of compromisin'
On the road to my horizon
But I'm gonna be where the lights are shinin' on me

ぼくは 通りを歩き続けてきた
ありきたりの古い歌を歌いながらね
ブロードウェイの汚れて割れた歩道を知ってるのさ
ゲームかもしれないが頑張る場所
いけてる奴は押し流されていく 雪や雨のように
陽のあたる道のうえで 重荷を背負ってきた
でも これから 光が降りそそぐ場所へ行こう♪”

「カウボーイ」は知ってるけど、「ラインストーン」という言葉どういう意味か、当時は分かりませんでした。「ラインストーン」には、「模造宝石」というような意味があるそうです。牛の世話をするカウボーイではなく、単にカウボーイシャツを着ているような・・、本物じゃない・・というような意味でしょうか。
40年近く経って、初めて、曲名の意味が分かりました!

“グレン・キャンベル”の、伸びやかで、晴れやかに歌う声・・、ライブで聴いてみたかった歌手です(^^♪


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2014年04月19日

ブラザー軒:高田渡

 ブラザー軒:高田渡

高田渡 ブラザー軒

59年生まれのimagine☆、この曲は何年にリリースされたのだろう、このワルツは、いつ初めて聞いたのだろう、とても印象的な曲だが、知識が薄かったりする♪

“東一番丁 ブラザー軒 硝子簾がキラキラ波うち
あたりいちめん 氷を噛む音
死んだおやじが入ってくる 死んだ妹をつれて
氷水たべに ぼくのわきへ
色あせたメリンスの着物 おできいっぱいつけた妹
ミルクセーキの音に びっくりしながら
細い脛だして 細い脛だして 
椅子にずり上がる 椅子にずり上がる♪”

“高田渡”は、imagine☆が三鷹に住んでいたころ、自転車で吉祥寺にでかけた時には、何度か、「伊勢屋」で立ち飲みしている姿に遭遇したものです。日比谷で一度ライブを聴かせたもらった。残念ですが2005年に亡くなりました。56歳でした。勇気を出して会話してもらっていればよかった('_')

歌われている情景が目に浮かぶ曲・・、というのはよくあるのだが、“高田渡”の「ブラザー軒」は、その意味ではすごい・・、動画として面前に浮かんでくるようだ。

作詞は、左翼運動家の“菅原克己”、1911年の宮城県生まれ、この人の詩に“高田渡”が曲をつけたものだ。

七夕の詩がでてくる、imagine☆は詳しくないけれど、「東一番町」というのは仙台の地名なのだろうか?仙台の七夕の頃の洋食屋の風景なのだろうか?

“死者ふたり つれだって帰る ぼくの前を 小さい妹が先に立ち おやじはゆったりと ♪”・・、戦争で、おやじと妹を亡くしたのだろうか・・、全体に詳しく知らない曲だが、ここの詩が、とても、妙に沁みてくる。はじめて聴いた時には、「氷水(こおりすい)」とか、「メリンス」、「ミルクセーキ」などのセンテンスに懐かしさを感じて、なぜか涙がでてくるのであった♪


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2014年04月13日

ダニエル(Daniel):エルトン・ジョン

  ダニエル エルトン・ジョン

ダニエル エルトン・ジョン 1973年

1973年というのは、imagine☆のロック&ポップスの原点です♪
当時は、ラジオで流れてくる新曲を聴いて、良いと思ったシングル盤を買っていました。お小遣い、お年玉の貯金との相談でした(^^♪

“Daniel is travelling tonight on a plane
I can see the red tail lights heading for Spain
Oh and I can see Daniel waving goodbye
God it looks like Daniel, must be the clouds in my eyes
They say Spain is pretty though I've never been
Well Daniel says it's the best place that he's ever seen
Oh and he should know, he's been there enough
Lord I miss Daniel, oh I miss him so much

ダニエルがいってしまう  今夜の飛行機で
赤いテールランプが見える スペイン行きの
ダニエルが さよならの手を振っている
ああ でもそれは ダニエルの形をした雲なのだ
行ったことがないけど スペインはどんなとこ
ダニエルは素敵なところだって言うけど
そうだよね 行きっぱなしはないよね
ダニエルがいなくなった とても寂しい♪”

どこかで、歌詞に、ベトナム戦争が絡んでいるという話がありますが、当時は、「同性愛を歌ったのだろう」と言われていました。しかして、その後の、“エルトン”の展開を見ると、あながち、そういう曲だったのかも知れません('◇')ゞ

この曲は、今聴くと、イントロがとても70年代です。でもなんだか新しいサウンドだった♪ “エルトン・ジョン”はピアニストですから、ピアノの音が基本ですが、後ろに流れているのは、当時に流行っていたムーグ・シンセサイザーだったのでしょうか?

しかしながら、imagine☆は、ポップで聴きやすく、ジェット機で友だちがスペインへ飛んでいく・・、そんな場面を想像しながら、何回も、この曲をターンテーブルに乗せていました。

机の左側にソニーのスカイセンサーを置いていました。勉強しながらチューニングしていました。70年代の自分の勉強部屋のシチュエーションが、まじまじと浮かんでくる名曲ですから、imagine☆には忘れられない曲です(^^♪



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2014年03月25日

恋するデビー(You Light Up My Life) デビー・ブーン



恋するデビー(You Light Up My Life) デビー・ブーン 1977年

なんといっても、ビルボードの連続10週間の№1だったのですから、すごかったです♪ 1970年代の後半で、imagine☆は、洋楽のきれいなお姉さんたちが歌う歌をよく聴いていました。当時で言えば、“オリビア(ニュートン・ジョン)”か“デビー・ブーン”かという・・。

恋するデビー

“デビー”は、新人歌手でしたが、それに似合わない存在感がある歌唱力には定評がありました。シングル盤のジャケットも、歌手!!・・といった感じでした。

“So many nights I sit by my window
Waiting for someone to sing me his song
So many dreams I kept deep inside me
Alone in the dark  but now You've come along
You light up my life You give me hope To carry on
You light up my days
And fill my nights with song

いくつもの夜を 窓辺に座っている
誰かを待っている 私に歌を歌ってくれる人を
胸に秘められた いくつもの夢
暗闇のなか独りぼっちだったけど あなたが来てくれた
私の人生に灯をともしてくれた 希望と生きる力をくれた
私の日々を照らしてくれた
淋しかった夜も歌で満たしてくれたのです♪”

60年代オールディーズのファンには懐かしい「砂に書いたラブレター」や「四月の恋」の“パット・ブーン”の娘さんで、一緒にテレビに出ている場面を観たような記憶もあります。

“湯川れい子”のAM「アメリカン・TOP40」で毎週、何週連続・・でかかっていました。

大きな口を開けて歌う姿は、新人歌手であるとか、親の七光りであるとか・・といったような感じは微塵もなく、とても素晴らしい歌唱でした。歌は“デビー”の方が上手かったけど、ちょっとした、いたずらっぽいところが気になっていて、imagine☆は、“オリビア”の方が好きなのでしたが(^^♪



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2014年03月18日

春がいっぱい(Spring is nearly here ):シャドウズ



春がいっぱい(Spring is nearly here ) ザ・シャドウズ

春がいっぱい・・、とは名邦題だと思う。原題の「nearly here」というところもいいです♪ この曲は、毎年いつもこの時期に聴いている。そして、毎年、このブログ「まいんど・げーむす」に書いている。たぶん、1回も欠かしたことはない♪

シャドウズ 春がいっぱい

イントロの、ギターの音色(コーラス?かかった)一発で、「ああ、春が来るんだなあ(●^o^●)」と思ってしまう。そして、心が緩やかになる。現在のimagine☆の居住地域では、今日は21℃まであがった。少し寒の戻りはあるかも知れないが、世は春に向かっている。

“シャドウズ”は、歌手の“クリフ・リチャード”と組んで活動していた。“ビートルズ”登場前までは、イギリスで絶大な人気を誇っていたのだが、果たして、日本では、“クリフ・リチャード”は人気があったが、“シャドウズ”はどうだったのかなと思う。imagine☆は、“ビートルズ”前は、少し年代が後なので、よく分からない。“ジョン・レノン”も、“シャドウズ”のサウンドを称賛していたことは記憶している♪

季節に聴く曲がある。それは人それぞれに違うだろうが、imagine☆は、この曲を聴く。そして、転勤族であることからして、数年単位で、この曲を聴く地域が違う。今年は・・・、天孫降臨、フェニックス、青島、マンゴー、〇〇牛地方・・・で聴いている(^^♪


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2014年03月09日

フォー・ノー・ワン(For No One):ザ・ビートルズ



フォー・ノー・ワン(For No One) ザ・ビートルズ 1966年

久しぶりに、“ビートルズ”を聴いている。「リボルバー」に収録されている。ライブ活動中心からスタジオワークに全力をあ挙げる、その過渡期的な感触が魅力であり、“ビートルズ”で一番好きなアルバムだとするファンも多い。LPの裏ジャケットはメンバー4人が全員黒のサングラスをかけており、すごくカッコよかった。

リボルバー

「フォー・ノー・ワン(For No One)」は、“ポール”の作品、得意のベース下降ラインの、そして、チェンバロのような楽器(クラビノーバ?)の音が印象的で、バロック調の傑作だ♪

“Your day breaks, your mind aches
You find that all her words of kindness linger on
When she no longer needs you
She wakes up, she makes up
She takes her time and doesn't feel she has to hurry
She no longer needs you
And in her eyes you see nothing
No sign of love behind the tears Cried for no one
A love that should have lasted years

夜が明ける 心が痛む
彼女はもはやあなたを必要としていないのに
彼女のやさしい言葉のすべてが まだあたりにただよいのこっている
目覚めた彼女は ゆっくりと化粧をする
急ぐことはない もはや彼女は
あなたを必要としていないのだから
彼女の瞳からはなにをうかがうこともできない
誰のためにでもなく泣いた涙の影に 愛の気配はもうない
何年もつづくはずの愛だったのに ♪” 
片岡義男訳

片岡義男 ビートルズ詩集

あまりに素晴らしいので、“片岡義男”「ビートルズ詩集」、角川文庫(昭和48年5月30日初版本)から掲載させていただいた。この本は、手元でもうぼろぼろになっている。
ページをめくると、経年変化による甘い紙の匂いをかぐことができるから好きだ。この文庫本で、“ビートルズ”が何をどういう気持ちで歌っているのか、中学生のimagine☆の心にグッと響いてきたことを思い出す。

二十歳そこそこで、ここまで深く陰を感じさせる詩を書く“ポール”もすごいと思う。失恋した男がテーマである。たぶん、当時の彼女“ジェーン・アッシャー”と喧嘩した後に書いた曲ではないか。間奏のフレンチホルンの流麗で温かな音色が、詩の、哲学的で沈んだ気風のある種の救いになっている。

“ポール”の曲に辛辣な意見もはく“ジョン・レノン”だが、この曲は“ジョン”のお気に入りだった(^^♪


imagine59 at 18:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)The Beatles | Paul Maccartny

2014年03月03日

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ エルトン・ジョン

 ルーシー・イン・ザ・スカイ

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
エルトン・ジョン(&ジョン・レノン) 1975年

この曲は、シングル盤で買いました。“エルトン・ジョン”の大きな眼鏡が印象的です。重たくて鼻がつまらないのか?勝手な心配をしてました(^^;

リリースは1975年、“エルトン”絶好調の時期です!コーラスとギターで“ジョン・レノン”が参加していますが、一方で“ジョン”の方は“ヨーコ”と別居している時期あたりで、気持ち的にも必ずしも好調とは言えない頃だったでしょう。寂しい心のよい刺激になったのではないでしょうか。“エルトン”が仲をとりもって、“ヨーコ”とヨリを戻したのもこの頃だったでしょう。

詩とサウンド、絡まって、とてもサイケデリックです。

“Picture yourself in a boat on a river,
With tangerine trees and marmalade skies.
Somebody calls you, you answer quite slowly,
A girl with kaleidoscope eyes.
Cellophane flowers of yellow and green,
Towering over your head.
Look for the girl with the sun in her eyes,
And she's gone.
Lucy in the sky with diamonds,
Lucy in the sky with diamonds,
Lucy in the sky with diamonds, Ah... Ah...

川に浮かぶボートに乗っている 想像してごらん
タンジェリンの樹とマーマレードの空
誰かが君を呼んでいる 君はゆっくり答える
万華鏡の目をした女の子
黄色や緑色のセロファンの花が
君の頭より高く伸びている
瞳に太陽を宿す女の子を探してごらん
もうあの子はいない
ルーシーはダイヤを持って空の上に…♪”

難解な歌詞であります。〜というか、あえて意味を持たせていないのかも。途中で突然に、リズムが「レゲエ」になるところが、なんだか新鮮でした♪

imagine☆は、何を間違ったか、高校卒業のクラス会でサイン帳(70年代には確かにありました!)に、この曲の訳詩を書いたのですが、多くの女子から「意味が分からんじゃろう」と酷評(:_;)

そんな哀しい思い出がある曲ではありますが、B面の「ワン・デイ(One Day At A Time)」もポップな名曲で、所有している中では、今でもわりと好きなシングル盤であります(^^♪


imagine59 at 19:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Pops | Elton John

2014年02月09日

涙のステップ:須藤薫

 涙のステップ

涙のステップ 須藤薫 1982年

アメリカン・ポップのテイストに日本語の歌詞を上手くのせて、彼女にしか歌えないドリーミーな世界を綴っていた。ファルセットになるところのボーカルが、今も響いてきます。

スネア1発、imagine☆の「青春の1ページ」でもあります♪

この曲が終わったら ひとりに 戻るのね
あなたのこと 奪うのは どんな人
仲間たちのざわめきも 急に遠のいて
回す腕の冷たさが 哀しいの
恋もダンスのように いつの日か終るけど
忘れてしまわないで 涙のステップ♪”
作詞:有川正沙子 作曲:杉真理・堀口和男

ラストダンスを踊っているのでしょうか、写真を入れたロケットを外し、私のことは忘れていいけど、ダンスのステップだけは忘れないでという・・、とても切ない詩ですが、“須藤薫”のドリーミーなテイストにより湿っぽくないく、救われている感じがします♪ “杉真理”のコーラスも、とても心地よい♪

ポニーテールに水玉のフレアスカートという60年代アメリカン・ポップスのステレオ・タイプがありますが、“須藤薫”はそれを超越しジャパニーズなアメリカン・ポップスという、オリジナルな世界を築いていたのではないでしょうか。

「涙のステップ」が収録されたアルバム「Amaging Toys」は名盤です♪ 全曲、シングルでもいけたでしょう。それぞれの曲の質、アレンジの妙、演奏力、音響効果など、どこをとっても名作だと思います!

imagine☆は、このアルバムの後、一時期活動休止しましたか?その後の、「Hello Again」というアルバムに収録されている「無言のメッセージ」という曲も大好きです♪

hello

「ダイヤルに指を置いたら、間違えて前の恋人の番号を回してしまい、いけないと思うが、「ただまいま外出中です」という声が懐かしく、すぐ切れなくなってしまう自分がいる。二人で撮った写真はまだカメラのフィルムの中に残っていることまで思いだしてしまう」 という・・・、

今日で終わりだと思う彼女の気持ちが伝わってくる琴線に触れる曲です。ダイヤルによるアナログな気持ちの取り交わしが響いてくる、imagine☆にはとても懐かしいです♪

命日は3月3日(ひな祭り)です。もっと、聴かせてもらいたかったし、ライヴでも聴きたかった。ご冥福を祈ります(^^♪


imagine59 at 19:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Female | Pops

2014年02月02日

Aint No Way To Treat A Lady ヘレン・レディ 



Aint No Way To Treat A Lady ヘレン・レディ 1975

70年代を代表する女性シンガーである!“ヘレン・レディ”の歌を聴くと・・・、imagine☆は、すぐ懐かしい時代に連れ戻されてしまう。 

60年代はブルース・ロックとビートルズで終焉し、70年代に入るとロックフェスティバル、大型商業主義の限界から、ロックはグループからパーソナルな世界に入って行ったのです。

ヘレン・レディ

そんな流れのなか、70年代初頭から中盤までは(ディスコ・ミュージックに代表されるリズム重視のサウンドが表立ってくる前までは)、女性ボーカルがポップス界を席巻していた。

ちょっと思いつくだけでも、“ジョニ・ミッチェル”“リンダ・ロンシュタット”“リタ・クーリッジ”“キャロル・キング”“カーリー・サイモン”“ロバータ・フラック”“バーブラ・ストライサンド”“メアリー・マクレガー”などでしょうか。なかでも、“ヘレン・レディ”は、日本でも歌声がよく響いていた。70年代、洋楽女性ボーカルの代表格でしょう♪

“I guess it was yourself you were involved with
I would have sworn it was me
I might have found out sooner if
You'd only let me close enough to see
That ain't no way to treat a lady
No way to treat your baby
Your woman, your friend
That ain't no way to treat a lady, no way
But maybe it's a way for us to end

あなたのこと あたなのせいだと思うわ
でも私のせいだったかも知れない
もう少し早くなら分かったかもしれないわ
お互いを知るには そばにおいてほしかった
それは女を扱う方法よ
ほかに方法はないわ
ほかの女だって 友だちだって
女を扱う方法はほかにはないわ
たぶん 二人はそれで終わるのです♪”

当時は、大きな口を開けて、存在感大きく歌う彼女のボーカルが鼻につくことがあった。彼女の歌は強さを備えているが、それと同時に繊細な面も兼ね備えている。imagine☆は、詩情豊かな彼女の詩に秘かに込められている、力強さに共感しているのかも知れない。

あんなに日本で流行った人なのに、オリジナル音源を聴くことができないのは、ちょっと寂しい(^^♪


imagine59 at 19:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Female | Pops