2010年08月

2010年08月31日

カサブランカ(Casablanca):バーティー・ヒギンズ

カサブランカ

カサブランカ バーティー・ヒギンズ 1982年

「カサブランカ」は、モロッコ最大の都市である。「白い家」を意味する。
昔むかしあるところで、80年代にAORという音楽ジャンルが流行りました。「Adult-Oriented Rock」と言われて、これはどうの和製英語らしいのだが、ロック色が薄れて、ポップなバラードが大人の雰囲気を醸し出し、青い頭のimagine☆も、ちょっと大人の気分で聴いていました。

後に、“郷ひろみ”が「哀愁のカサブランカ」としてカヴァーしました。“郷ひろみ”の芯のあるハイトーンのボーカルには、どうも向いていないなとは思いましたが、日本語詞は、わりとよかったかなと思っています。“バーティー・ヒギンズ”のしわがれた枯れたボーカルはよかったと思います。

夏の終わりに聴きたくなる曲というのがあります。imagine☆も8月はじめに何曲かブログに書きましたが、一向に涼しくなりません(^^ゞ

夏の終わりを告げ、夏の思い出を振り返るときにはうってつけの曲ですはあります(^^♪


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2010年08月30日

ヘルプ!(Help!):ザ・ビートルズ

  ヘルプ!
ヘルプ! ザ・ビートルズ 1965年

“若かったころには いまよりも若かったときには
何をやるにも 誰の助けもいらなかったのだ♪”

“しっかりと足場を固めるのを 助けてくれませんか
どうかお願いです助けてください<m(__)m>♪”

「若かったころ(When I Was Younger so Much Younger Than Today・・)」ってねえ・・、歌を作った“ジョン・レノン”は、このときまだ25歳だったのだが、ある意味達観したようなイメージの歌詞なのであった。それもそのはず、この曲は、ツアー~ツアーで疲れ切っており、自分を見失いそうになる危機感との葛藤のなかにおける“ジョン”の叫びなのであった。
でも、みんなは、カッコいい曲だと思って、ただ聴いていた。

“ジョン”も若い頃は、好いた惚れたの「さびしいときには僕の瞳を見てごらん」なんて詩を書いていたが、この曲は、はじめて自分の気持ちをそのまんまに、後の自らの感情や考えを吐露していく世界へと進んでいく・・、そのきっかけになった曲かも知れないと思う。

“ジョン”の大股開きのバレー・コード、“ポールとジョージ”のおっかけコーラスなど、見どころと聴きどころを備えた、ほんとによくできた曲だなと思う。古くならないね(^^♪


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2010年08月29日

トランプルド・アンダー・フット (Trampled Underfoot):レッド・ツェッペリン

フィジカル・グラフィティ(紙ジャケット)

フィジカル・グラフィティ(紙ジャケット) レッド・ツェッペリン 1975年

ZEP版ホワイトアルバムと言われている。いろんなスタイルの曲が収録されているからである。基本となる8曲に、過去のアウトテイクを追加して2枚組に仕上げている。


ジャケットは厚紙の外箱と内袋、外箱のアパートの窓がくりぬかれて内袋が見える仕掛けになっていた。入れ方をずらすと見える絵が変化して、なかなか楽しかった。


「トランプルド・アンダー・フット (Trampled Underfoot )」は、キャッチーでファンキーな1曲である。強力なリフが深いグルーヴを醸しだしている。言われてみれば、イントロは“スティービー・ワンダー”の「迷信(Superstition)」に似ているなあ。


それにしても、“ジョン・ボーナム”のドラミングの凄さ・・(*^^)v



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2010年08月28日

夢で逢えたら:シリア・ポール


夢で逢えたら

夢で逢えたら:シリア・ポール:1977年
「夢で逢えたら」 詞・曲:大瀧詠一、編曲:多羅尾伴内・山下達郎。

FLAPPERはじめてこの曲を聴いたときには、どっかで聴いたようなサウンドだったので、よくよく考えてみたら“フィル・スペクター”のウォール・・オブ・サウンドのコピーだった。日本語で、ここまでスペクター・サウンドを再現していることに新鮮に驚いたものだ。
「夢で逢えたら」の初出は“←吉田美奈子”だったと思う。、imagine☆は、“シリア・ポール”ヴァージョンがいい。

“シリア・ポール””は国籍はインド、エキゾティックな女性で、声が好きでした。印象深いのは、やっぱりDJです。ニッポン放送の「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」の“モコ、ビーバー、オリーヴ”の“オリーヴ”。
そして、FM東京の「ダイヤトーン・ポップスベストテン」や「サントリー・サウンドマーケット」など、楽しい洋楽をたくさん聴かせてくれ、ラジオを聴いて買ったレコードも多々あり。懐かしいです(^^♪


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2010年08月27日

僕にまかせてください:クラフト

究極のベスト! クラフト

究極のベスト! クラフト クラフト 1975年

70年代を感じる曲。70年代のフォークソングが好きだ。まったく同時代的であるし、とても抒情的な曲が多かった。そんななかで、いつ聴いても心が洗われる、というか、素直な気持ちになれる曲が“クラフト”の「僕にまかせてください」という曲だ。

“君はその手に花を抱えて 急な坂をのぼる
僕の手には小さな水おけ 君のあとに続く
君のかあさんが眠っている ささやかな石のまわり
草をつみながら振り返ると 泣き虫の君がいた
両手をあわせたかたわらで 揺れてるれんげ草
あなたの大事な人を僕に まかせてください♪“

作詞作曲:さだまさし、揺れるようなややハイトーンのボーカルが、好きな人のお母さんの墓の前で、気持ちを決心する・・、そんな情況を、とてもうまく表現できていたように思う。


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2010年08月26日

星影のバラード(More Than I Can Say):レオ・セイヤー

 ベスト・オブ・レオ・セイヤー

エンドレス・フライト(紙ジャケット仕様) Leo Sayer 1980年代

英語は不得手だから何を歌っているのか分からないが、聴くと元気がでる曲というものがある。この“レオ・セイヤー”の「星影のバラード(More Tha I Can Say)」も、そういう類の曲である。

前にも書いたが、歳をとってくると、夜中に目が覚める。すぐ寝れないのでラジオをつける。そうすると、「ラジオ深夜便」か、ニッポン放送では“くり万太郎”の「オールナイト・ニッポンR」である。どちらかというと、同時代的である後者の方を聞くが、聴きだすと懐かしくて更に眠れなくなるので困る(^^ゞ

昨日は、「星影のバラード(More Tha I Can Say)」の、甘くて軽快なハイトーンのボーカルをラジオにあわせて一緒に歌ってしまい・・、それから1時間はまた眠れなかったのである(眠い・・)。


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2010年08月25日

ウィ・ジャスト・ディスアグリー(We Just Disagree):デイヴ・メイスン

流れるままに(紙ジャケット仕様)

流れるままに(紙ジャケット仕様) デイヴ・メイスン 1977年

ギターおじさんって感じだったよね、その風貌が。70年代は、いったい何歳くらいだったのだろうか?

しかし、流れるような、そして泣きのギターはサイコーでした。imagine☆は、“デイヴ・メイスン”のメロディアスなギター・フレーズと、枯れたボーカルが、とても好きでした。

「ウィ・ジャスト・ディスアグリー(We Just Disagree)」は、日本のミュージシャンも、たくさんコピーしている名曲です。12弦のアコースティック・ギターの音色とハーモニーがとても美しいロック・バラードなんです。

こういう曲をライヴで聴いたら・・、たぶん少しの時間、立ち上がれなくなるだろうな、美しい曲です。いいよねえ、身を投げだして浸りたくなるよね、こういう曲を聴くと(^^♪


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2010年08月24日

おもいでの夏(The Summer Of '42):ミッシェル・ルグラン

おもいでの夏 [DVD]

おもいでの夏 [DVD] ジェニファー・オニール 1971年

はじめて観たのは、70年代後半の名画座だったろうか、なんと美しい女性だろうと思った。だいたいの男が思春期に感じる、年上の女性への憧憬・・。ニューイングランドの美しい景色のなかで、少年のひと夏の体験を描いた切ないラヴ・ストーリーだ。

音楽も極めて美しい。“ミッシェル・ルグラン”・・、これもまた切なく甘いメロディがまた、映画の純朴さを際立たせていたように思う。
全編に亘って漂うロマンチシズムにどっぷりと浸り、静謐ななかにも他にはない眩さを感じるべき70年代の名画である。

しかしながら・・・、“ジェニファー・オニール”の静かで優しい美しさといったらない(*^^)v


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2010年08月23日

ホテル・カリフォルニア(HOTEL CALIFORNIA ):イーグルス

ホテル・カリフォルニア

ホテル・カリフォルニア イーグルス 1976年

12弦ギターによる誠実なイントロから、ドンドンのバスドラが響き、“ドン・ヘンリー”のボーカルが入ってくる。しかしながら完成度の高い曲だと思う。
同時代的に聴いていた現在50歳前後のおじさんが、カラオケで歌う場面に何度も遭遇したが、必ずといっていいほど成功していない。それほどこの曲を歌うことは難しい。

ある意味アメリカを肯定し代表していたグループが、アメリカン・ドリームやウエスト・コースト幻想を詞できっぱりと否定しているところが興味深い。

このアルバムから“ジョー・ウォルッシュ”が参加して、サウンドはよりロックっぽくなっている。「ホテル・カリフォルニア(HOTEL CALIFORNIA )」だけではなく、聴きこむほどに、いい曲が揃っているなあと思う、70年代を代表する傑作アルバムである。


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2010年08月22日

ローズ(Rose):ジャニス・ジョプリン

おもひでぽろぽろ [VHS]

おもひでぽろぽろ [VHS] 今井美樹 1991年

主人公は女性でしたが、imagine☆にも何か懐かしさを感じさせる映画でした。山形の自然のなかに咲き乱れる紅花がとても美しかった。

ローズ (ベストヒット・セレクション) [DVD]そして、主題歌は、1979年の「ローズ」の主題歌でした。この映画での“ベッド・ミドラー”は名演でした。まるで、“ジャニス・ジョプリン”のようで、とくに、ライヴ・シーンは感動ものでした。
「おもいでぽろぽろ」のラスト・シーンは、予想どおりという展開でしたが、この「ローズ(Rose)」が流れてきたときには、涙がでました。
“都はるみ”の日本語による歌「「愛は花、君はその種子」が、また違った意味で、心を揺さぶったのです。

“ジャニス・ジョプリン”は、アメリカの南部出身で、幼い頃は、いじめられていました。それが、伝説的なロック・ボーカリストとして、全米、全世界の注目を集め、薬物に溺れるなどして、一人亡くなりました。一気に咲いて散る薔薇のように生きたのです。しかし、その種子は、後年の女性ロッカーに多大な影響を与え、彼女のボーカルは、いまも聴き続けられているのです(*^^)v


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2010年08月21日

スウィート・メモリーズ:松田聖子

Touch Me,Seiko

Touch Me,Seiko 松田聖子 1984年

ホワッツ・ニュー2010年3月6日のブログに、“松田聖子”と“オリヴィア・ニュートン・ジョン”のジャケットの類似性を書きました。
そうそう、もう1枚ありましたよ。上は1984年に発売された“松田聖子”のB面集「Touch Me,Seiko」です。説明の必要もないかとは思いますが、B面とはレコード時代の裏面のことです。このレコードは持っていました。

それで、下は、imagine☆の大好きなボーカリストの“リンダ・ロンシュタット”の「ホワッツ・ニュー」という、“ネルソン・リドル・オーケストラ”と共演したジャズ・スタンダード集です(このアルバムはよいです!)。

どうです、体の向きは違うけど、雰囲気、似てるでしょ。リリースは1983年で・・、う~ん、こちらも洋楽が先行しており、プロデューサーの方の念頭にちらついていたのかなと思います。「スウィート・メモリーズ」はジャジーな曲でもありますから、なおさらでしょう(*^^)v

「スウィート・メモリーズ」はやっぱり、ペンギンですね(^^♪


imagine59 at 18:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Female | Seiko Matuda

2010年08月20日

タルカス(TARKUSE):Emerson, Lake & Palmer  EL&P

タルカス+1(SHM-CD紙ジャケット仕様)

タルカス+1(SHM-CD紙ジャケット仕様) EL&P 1971年

アルマジロ戦車で・・、実は避けてしまって聴くのが遅れました。リリースは1971年です。実際に聴いたのは、プログレ・フリークの味噌屋の息子K君の部屋のステレオでした。

いきなり、分厚いサウンドがでてきてびっくりしましたが、K君は平気です。これは、いったい何拍子なのだろうと頭が混乱しましたが、これぞ、ロックとオーケストラの融合の極致なのだと、K君のお母さんがだしてくれた麦茶をいただきながら、一人感激していたものです。
自分の家への歩いて5分くらいの道のりでは、“カール・パーマー”の・・、うまいのか下手なのか分からないドラミングの音が耳に響いているのでした。


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2010年08月18日

坂道の少女:沢田聖子

坂道の少女

坂道の少女 沢田聖子 1980年

同時代だったから、たぶん間違えられていただろうな・・>“松田聖子”と一文字違いで・・。でも、こちらは“せいこ”ちゃんではなく“しょうこ”さんです。誕生日が3日しか違わないという。

先日、いま住んでいる四国地方の、とあるブログを見ていると、「坂の上の雲」の街で、10月にライヴが行われるようだ。ぜひ聴いてみたいと楽しみにしています。

シンガー・ソングライター(死語ですか?)である。歌は自分でつくる。彼女の歌は優しく、聴いていて元気づけられる歌が多かった。そして、何と言っても、彼女の声がいい。シルキーであり、綺麗だ。

優しい詩をつくる人は気持も優しい。なんでもないありふれた言葉が心に響いてくる。10月のライヴが楽しみです(^^♪


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2010年08月17日

僕の瞳に小さな太陽(Don't Let The Sun Go Down On Me):エルトン・ジョン

カリブ+4(紙ジャケット仕様)

カリブ+4(紙ジャケット仕様) エルトン・ジョン 1974年

「黄昏のレンガ路(Goodbye Yellow Brick Road)」の次のアルバムで、74年のリリース。大傑作の後のアルバムであり、当時、中学3年生のimagine☆は、発売を心待ちにしていた。

このアルバムは、一般には評価が低いようである。リリカルな部分よりも、少しロック色が強くなっていたからではないかと思う。日本人はまだ、彼に吟遊詩人であることを求め続けていたからではないだろうか。

だが、70年代ロック史に残るバラードの傑作が収録されている。
「僕の瞳に小さな太陽(Don't Let The Sun Go Down On Me)」だ。何回聴いても、魅力的ないい曲だ。この高揚感、華やかさも醸しだしている壮大な1曲である。

だけど、このアルバム・ジャケット!どうみても、垂れ幕か絵画の前で撮影されているでしょ。稼いでるんだから現場で撮影してよってね・・、思っていた(^^ゞ


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2010年08月16日

雨のケンタッキー(Kentucky Rain):エルヴィス・プレスリー

ELVIS 2ND TO NONE~エルヴィス・オンリー・ワンELVIS 2ND TO NONE~エルヴィス・オンリー・ワン
エルヴィス・プレスリー 1970年代

“エルヴィス”は、50年代から歌っており、ちょっと同時代的ではないのだが。そして、ロックンロールの創始者的に扱われているところがやや鼻について、ずいぶん長い間、聴かない時期があった。

そういった認識を変えてくれたのが“湯川れい子”さんだった。聴かず嫌い・・、それから“エルヴィス”にはまった頃がある。

数々の名曲・名唱があることは改めて書くまでもない。imagine☆は、「雨のケンタッキー」という曲がいちばん好き。ベース・ラインが面白く、ボーカルはさりげないが、熱が入っている。

“君を探して歩き続ける ケンタッキーの冷たい雨の中を♪”

この頃は、年齢を重ねた故か、夜中に目が覚める。きまって2時頃だ。そしてラジオをつける。今朝のNHK「ラジオ深夜便」の「ロマンチックコンサート」は“エルヴィス”特集だった。夜中に目が覚めると、普段でさえ眠りにつきにくいのに、“エルヴィス”だから、3時まで、目をつむって聴いていた。

“エルヴィス”が亡くなった1977年8月16日の朝日新聞の切り抜きを、いまだに持っている。



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2010年08月15日

太陽と戦慄(Larks' Tongues In Aspic):キング・クリムゾン

太陽と戦慄(紙ジャケット仕様) 

太陽と戦慄(紙ジャケット仕様) キング・クリムゾン 1973年

夜、布団から起きると、キッと睨みつけられている。ジャケットはとても怖かった。アルバムタイトルは、邦題では「太陽と戦慄」、原題「Larks' Tongues In Aspic」、直訳すれば「コブラの中の雲雀の舌」??はじめて聴いたのは中学3年生のときか。そして、収録された音楽は難解だった。

いわゆる、インプロヴィザーションという言葉を知ったのも、このアルバムからだったように思う。即興的に奏でられるサウンドは、ミュージック・コンクレートのようでもあった。

レコーディングメンバーは強力である。“ロバート・フィリップ”“ジョン・ウェットン”“ビル・ブラッフォード”・・。

70年代には、なんだかよく分からなかったけど、ただならない圧倒的な緊迫感を感じながら聴いていた。


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