2012年02月

2012年02月29日

君は護りの天使( I Need You to Turn To):エルトン・ジョン

Elton Johnエルトン・ジョン 1970年

今日は、「うるう年」の「うるう日」ですね、1曲・・書いとこうと思います♪

single man“エルトンジョン”は、70年代の終わり頃から、まったく聴かなくなってしまった。ポップ路線は継続してたのだが、なんかもう一つ・・、違ったなって・・感じで、imagine☆が真面目に聴いたのは、1976年リリースの「蒼い肖像」までかな。流れで、その次の「シングル・マン」にいったけど、ジャケットは英国的でシンプル、「パート・タイム・ラヴ」という軽快な曲は収録されていたが、ここから先に進まなかった。


“You're not a ship to carry my life
You are nailed to my love in many lonely nights
I've strayed from the cottages and found myself here
For I need your love your love protects my fears♪

“君は ぼくの人生を運ぶ船ではない
君は 孤独な夜のなかで ぼくの愛を釘づけにする
ぼくは小屋からはぐれてしまい ここで自分を見つけた
君の愛が必要です 君の愛はぼくの畏怖から護ってくれるのです♪”

なんと美しく、なんと叙情的なのだろう。ハープシコードを弾いてますか?クラシカルであり、この曲には、「ロックの吟遊詩人」の、面目躍如たるものがあるだろう。

このアルバムは、黒のバックに横向きの、ジャケットからして「もの思い・・」って感じですね。アルバム・タイトルは、そのまんま「エルトン・ジョン」、正式クレジットでは、“エルトン”の2枚目ということになる。
いちばんのヒット曲「ユア・ソング」が収録されているよ、それをちょっとだけ、聴き飽きた人には、2曲目の「君は護りの天使( I Need You to Turn To)」を、とくに推奨します。

imagine☆は、1970年初頭のこの頃の“エルトン・ジョン”がいちばん好きなのです(^^♪


imagine59 at 19:20|PermalinkComments(0) Pops | Elton John

2012年02月26日

キス・オン・ザ・ボトム(Kisses on the Bottom):ポール・マッカートニー 

Kisses on the Bottom 

Kisses on the Bottom ポール・マッカートニー 2012年

このアルバムは、たぶん、賛否があるのでしょうね。

良いと思った。けど、そう思えるまでに少し時間がかかったのは事実である。

「否」の人は昔から“ポール”を聴き続けてきた人だろう。imagine☆は中学2年生の時から聴きはじめ、彼に憧れてベースを始めた。“ポール”がだすアルバムといったら、「ここがそうなんでっせ」とか、「ああ、ここってやっぱフレーズじゃん」みたいな発見がいつもあったので、買う方はそれを期待していた。


今回は、2曲のオリジナルがあるが、他はカヴァーで、自らは一つの楽器も演奏していない。先日ウォーキングの途中で、
CDショップで立ち聞きしたら、「つまんない?」と直感。でも、ラジオとか、いろんなところで流れてきたときに、だんだん良くなってきた。


back to the egg 

10
年前にリリースされていたら絶対買わなかっただろうが、“ポール”の声がこういう曲に合ってきたのかな。最近はライヴの姿を見ても「ちょっとキツそう?」とか思うこともあったりして、約40年に亘り聴き続けてきたimagine☆にとっては、“ポール”も滋味ある歌が似合う歳になったのかと素直に認めてしまう。

だけど、考えれば、古くからのファンでも、“Wings”の「バック・トゥ・ジ・エッグ」に収録されていた「ベイビーズ・リクエスト」などの世界は同じなのであって、その意味では、あんまり違和感はない。
(追伸)後で気づいたのですが、「デラックス・エディション」には「ベイビーズ・リクエスト2012」が収録されてるんですね(*^^)v


“ポール”は何かやってくれるという期待があって、彼も期待に応えていかないといけないという“
Carry That Weight”があって・・。
しかしながら、この力を抜いたムードは、“ポール”の「これから」を考えるときに、ありうる今の位置づけなのだろうと思う。

とかなんとか言いながら、きっと次のアルバムに「発見」を期待しているimagine☆がいる(^^♪



imagine59 at 20:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) The Beatles | Paul Maccartny

2012年02月18日

ワー・ワー(Wah-Wah):ジョージ・ハリスン

ジョージ・ハリスン 1970年

「じゃんじゃか弾いて歌って、やかましい曲だけど、カッコいい♪」・・・、というのが、この曲をはじめて聴いたときの感想でした。

“Wah-wah You've given me a wah-wah
And I'm thinking of you
And all the things that we used to do Wah-wah, wah-wah

Oh, you don't see me crying
Oh, you don't hear me sighing♪”

“ワー ワー 君はワウワウを ぼくに与えてくれた
そして、ぼくは君のことを思うよ
ぼくたちはそうすべきであった それがすべてなんだ ワー ワー

ああ 君は ぼくが泣いているのをみない
ああ 君は ぼくがため息をついているのを知らない♪”


「オール・シングス・マスト・パス」=「すべては過ぎゆくものなのだ」という・・、“ザ・ビートルズ”解散後の“ファブ・フォー”のソロ活動の中で(ソロ活動出だしの中で)、唯一絶賛されたのが、(サイレント・ビートル)“ジョージ・ハリスン”の、このアルバムでしたが、アルバム・タイトルは、なかなか意味深なものでしたね。

LPは3枚組で、1枚はジャム・セッションでした(imagine☆は、これはいらないと思ったが)。それでも正規の2枚には、とても充実した曲が、たくさん収録されていた。3枚組なので、当時でも6,000円くらいしたから、小遣いとお年玉の総動員して、決死の覚悟でレコード屋のおばちゃんがストーブの横に座っているレジに持っていったことを、今でも強く思い出す。

cry babyはじめは、歌詞の意味がよくわからなかったのだが、どうもエフェクターの「ワウワウ(クライベイビー)」と、気分が高揚している感覚の「ワー」をかけて、ダブルミーニングにしているのでしょうかね?
で、なんでこの曲ができたかというと・・、おそらく、「ゲット・バック・セッション」の頃なのでしょうか・・・


「レット・イット・ビー」の映像にもでてきますが、“”ジョージのギターに“ポール”がいちいち注文を付けています、しきっているわけですね。“ジョージ”は嫌になってますね。この曲に関連しては、以下のような会話があったかどうかは、まったく想像の世界ですが・・、

(P)「おい ジョージくん ここでワウワウを使うたら いけんじゃろう」
(G)「だって兄貴 音が わうわうって カッコいいじゃろう」
(P)「だめじゃ ここは ストレートな音がほしいんじゃけぇ!」

・・・きっと、“ジョージ”が、この曲を作るきっかけになったことだろう。そして、奮起して“ジョージ”の作曲能力も高まったのかもしれない♪

派手ではなくワウワウ(クライベイビー)がかかっている、イントロのギターのリフがカッコいい♪ ライヴ向きの曲でもある。とくに大人数でやると、盛り上がる。「バングラディッシュ・コンサート」では全員参加・・、とくに輝いて聴こえた1曲でもある(^^♪

imagine59 at 19:47|PermalinkComments(1) The Beatles | Geroge Harrison

2012年02月15日

マイ・ボーイ(My Boy):エルヴィス・プレスリー

 エルヴィス・プレスリー 1973年

「優しきダンディズム」と言うべきか、その意味では“ブライアン・フェリー”とはまた違った、男の生きざまなのであった。

「キング・オブ・ロックンロール(ロックの王様)」と称されるが、imagine☆にとっては、この呼称は、どうも馴染めないのであって・・。

“You're sleeping son, I know
But, really, this can't wait
I wanted to explain before it gets too late
why your mother and me Love has finally died
This is no happy home But God knows how I've tried
Because you're all I have, my boy
You are my life, my pride, my joy
And if I stay, I stay because of you, my boy♪”

“息子よ 眠っているね
そう どうしても後送りにはできないことだ
手遅れになる前に おまえに話しておきたいんだ
なぜ お前の母と父の愛が いまは枯れてしまったのか
もはや幸せな家族ではなくなった 神に誓う 努力はしたんだよ
ああ お前がすべてだと思っている
私の人生であり 誇り 喜びなのだ
もしここに残るとしたら それはお前のためだけなんだよ♪”

マイ・ボーイ“エルヴィス・プレスリー”はロックの創始者的な扱いをされることがある。しかし、彼の本質は、「白人のカントリー&ウェスタンと黒人のリズム&ブルースを融合し、そこに自らの幼少期に極めて多大な影響を与えたゴスペルのテイストを、これもまた自然に加えて、幅が広く、そして、これこそ彼にしか歌えない歌を歌った」・・、歌手であり人なのであった。

70年代になると、歌う歌はバラードが多くなった。体重が増えて、昔のキレのある動きはできなくなったけれども、いろんな人生の経験を重ねながら、それが肥やしになったのかもしれないな。だけど、若い頃にも増して人々の心に訴える歌を聴かせてくれた。

imagine☆が好きな“エルヴィス”の1曲・・、バラードの1曲・・、挙げるとすれば「マイ・ボーイ(My Boy)」・・、これしかない♪♪

“エルヴィス”には、たしか息子はいなかった。“プリシラ”との間に生まれた娘“リサ・マリー”はいた。1968年に“リサ・マリー”が生まれ、“エルヴィス”と“プリシラ”は1973年に離婚したのです。この曲に込めた「思い」は、おそらく、“リサ”へのものだったのか。

聴く度に涙が溢れる曲というのは、そうはないのです。「マイ・ボーイ(My Boy)」を聴くと、imagine☆の涙腺は、さっそく緩んでしまうのであった。

ライヴでは、自身も涙を流しながら歌っていた。とても切ない1曲ではあるが、聴く者に感動をもたらす。自らの立ち位置を重ねて、だけど、それが陳腐な世界に終わらないのは、“エルヴィス”の人間性と、その歌唱力によるものであることは間違いないと感じている(^^♪



imagine59 at 18:51|PermalinkComments(0) Rock | Pops

2012年02月04日

レッツ・スティック・トゥゲザー(Let's Stick Together):ブライアン・フェリー

レッツ・スティック・トゥゲザー  ブライアン・フェリー 1976年

腰クネクネには、とても魅了されますが、imagine☆は、そちら系ではありません。だけど、なんだか聴きたくなる、この感覚!

ブライアン・フェリー高校時代のロック仲間、味噌屋のk君に聴かせたら・・、「気持ち悪いのぉ わしは「ジミヘン」崇拝者じゃけぇの こういうのは嫌いじゃ」・・って!
(映像では)ホーンセクションがあるんだから、別にハーモニカを吹かなくてもいいんだろうけど(聞こえてませんし(^^ゞ)。だけど、これは“ブライアン・フェリー”の・・、(二重「 」を付けてもいい)「スタイル」なのであって・・♪

「男前」という言葉がこれほどピッタリくる人もいないでしょう。かなりの確率でモテルんでしょうが、浮いた噂が少ないことも好印象につながっているのかな。とくに歌がうまいわけではありません、だけど、無性に聴きたくなる、この感じは、どこからくるのでしょうか。

“Well, a young marriage vow, you know, it's very sacred
The man put us together, now, you wanna make it
Stick together
Come on, come on, stick together..♪”

“そうなのだ 結婚の誓いは 神聖で侵さざるべきもの
神父が夫婦として結びつけた 
添い遂げなくてはいけないのだ
そうなのだ 添い遂げなくてはいけない♪”

歌詞は、わりに保守的ですけど、この曲は結構プログレッシヴ!。(特にライヴでは)その醸しだす雰囲気には独特のものがあります。

「ミスター・ダンディズム」・・、他と違う味があるからこそ、永く聴いていけるのでしょう(^^♪


imagine59 at 19:33|PermalinkComments(0) Male | Progressive