2013年01月

2013年01月23日

Winter Song(冬の歌):オノ・ヨーコ



Approximately Infinite Universe (2cd Slim) ヨーコ・オノ 1972年

 
“ヨーコ・オノ”の歌が好きだという人は聞いたことがない!

Approximately Infinite Universe (2cd Slim)
凍てつく、冬の夜に、その人の歌を聞いている。とてもナイーブな“ジョン・レノン”を虜にして、“ビートルズ”を解散に追い込んだ「東洋のヌー夫人」・・・、というのが彼女を表現するステレオタイプではないか。

で、その類型化されてしまっている女性のボーカルを、imagine☆は、毎年、この時期に聴く♪ 蓋し、名曲である。

I know you now for a thousand years,
Your body still feels nice and warm to me.
The sun is old, the winter's cold,
The lake is shining like a drop of buddha's tears.
The mountains lie in a distance
Like the future we'd never reach
And i kept my warmth with your body close.

私はあなたを知る 千年に亘る今
あなたの体は心地よく 温もりを感じる
冬の寒さに 太陽も凍てつく
湖は輝く ブッダが流す涙のようだ
遠くに 山並みが横たわる
決して到達することができない 未来のように
あなたの体が近くにあり わたしは温もりを感じていた♪”

無限の大宇宙シンプルで情景が広いと思う。あんまり重くはなくて、しかし、どこかそこはかとなく、とても「俳句」的な世界を感じるような詩になっている。メロディも、日本人の琴線に響いてくるようだ。あるいは、どこか歌謡曲のようでもある。imagine☆は、凍てつく冬の夜に聴いている♪

ほんとは、アルバム全体を聴いてみることをお勧めします。アルバムの邦題は「無限の大宇宙」(いいねぇ)・・、70年代の女の情念というものを、“ジョン”のヘルプをもらいながら、ロック・ビートに乗せて歌った・・、シチュエーションもしっかりしている、70年代の名盤だと思うのだが♪

でも・・、
“ヨーコ・オノ”の歌が好きだという人を聞いたことがない(^^♪


imagine59 at 19:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) John Lennon | Kayoukyoku

2013年01月16日

湖の決心:山口百恵

16才のテーマ (通常盤) 湖の決心

16才のテーマ (通常盤) 山口百恵 1975年

この頃は、ブログの更新がほとんど散発的になっており。思いついたように聴く曲は、季節を感じる歌になってしまう。

今日はまた、“山口百恵”を聴いている。“百恵ちゃん”の「冬」の歌といえば、やはり「冬の色」になると思うのだが、もう1曲! imagine☆が、そこはかとなく季節の「冬」を感じる歌、それが「湖の決心」だ。

前作のヒットを狙った感があり、「冬の色」の次のシングルでリリースされた。imagine☆は当時、このアルバム名と同じ16才だった。しかし、この曲はずっと、あんまり憶えていなかった。

(セリフ)運命を信じますか そしてそれに従いますか
私は 私は あなたに従います

白い鳥が仲良く 水をあびています
悪い人は訪ねて来ない 名も知らぬ湖
向こう岸をめがけて 石を投げたあなた
波の渦が広がるように 私の心も乱れます
もしかしたらあなたに対して 好意以上の気持を抱いてます
そしてそれはふたりにとっては 危険なことかも知れません
ひとつだけ教えて下さい 倖せになれるでしょうか♪
作詞:千家和也 作曲:都倉俊一

現代の曲には、まあほとんど見かけなくなった(聴かなくなった)が、セリフから始まる曲というのは70年代、いろいろありました。

また、湖に石を投げて波紋を心の乱れを投射するとか、湖に浮いた赤いバラが青色に溶け込む様子を見ながらあなたと一緒に泣いてますとか・・、
なんていうシチュエーションは、今では想像できない感覚となっているが、これも70年代には、こんな感覚の曲はいっぱいありましたね。

「山口百恵」、16才の「湖」の「決心」である。とくに特別にとりあげる曲ではないかとは思うが、いま思っても考えられないような成熟した雰囲気が漂うなか、目に浮かぶような、冷たく清らかな情景描写がとても美しい曲である。

どうでしょう、「冬」を感じてもらえましたか?
加えて言うなら、2番の歌詞が格別によいと思う! (^^♪


imagine59 at 19:20|PermalinkComments(0) Kayoukyoku | Female

2013年01月07日

冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter):サイモン&ガーファンクル

ブックエンド

ブックエンド サイモン&ガーファンクル 1967年

その季節に、いつも聴きたくなる曲というものがある。

imagine☆にとって、今の季節、冬には、“S&G”の「冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter)」、そして今もう既に待ち遠しい春が来れば“ビージーズ”の「若葉の頃(First Of May)」・・というのが定番である。

「Hazy Shade Of Winter」=原題意訳では「冬のかすんだ影(陽炎)」か。

“Time, time, time,
See what's become of me.
While I looked around for my possibilities,
I was so hard to please.
But look around, the leaves are brown,
And the sky is a hazy shade of winter.♪”

“時よ 時よ 時よ
自分の可能性を求めてあたりを見まわしているうちに
ぼくがどんな風になってるか見てみろよ
喜びなんてない
見まわしてみろよ 木の葉は茶色になり
空は冬の影にかすんでいる♪”


WALKMAN Z1000SONY PHA-1ところで、imagine☆は、休日には散歩をします。だいたい12,000歩を目標にしている。途中で本屋に寄ったり、昼食をとったりするので、4時間くらいはかかる。imagine☆が住んでいる地方には街の真ん中の山にお城があり、いまどこを歩いているか、位置関係がすぐ分かるのでありがたい。

散歩(ウォーキング)の友は「WALKMAN Z1000」である。これに、最近流行りのポータブルアンプ(通称ポタアン)の「SONY PHA-1」をドッキングした♪。超重量級になるが、でてくる音は素晴らしい。まるで歩きながらリスニングルームにいるようだ。

「冬の散歩道(Hazy Shade Of Winter)」は、80年代のポップ女性グループ“バングルズ”もカバーした。12弦ギターのリフを前面にだしたロック系の曲で、聴きながら歩いているとだんだん歩速が早くなってしまう^_^;。

当時、“Look Around Leaves Are Brown There's A Patch Of Snow On The Ground”の数回の繰り返しで、いきなりジャンと終わるエンディングも、とても新鮮だった(^^♪


imagine59 at 19:11|PermalinkComments(0) Folk | Simon and Garfunkel