Pops

2014年10月04日

秋風の恋(I'd Really Love To See You Tonight)イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー


秋風の恋(I'd Really Love To See You Tonight)
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー 1976年

中間試験や期末試験、大学受験の、勉強の友だったのが、「アメリカン・トップ40」というラジオ番組だった。ラジオ関東だったかなぁ、週1回、土曜日だったか?記憶が定かでない。

“Hello, yeah, it's been a while.
Not much, how about you?
I'm not sure why I called.
I guess I really just wanted to talk to you.
And I was thinking maybe later on.
We could get together for a while.
It's been such a long time.
And I really do miss your smile.

もしもし ああ 久しぶりだね
こっちはなんでもないよ きみの方はどう?
なんで電話したのか よくわからないのさ
きみとほんとに話したかっただけだと思う
たぶん きみのことをずっと考えていたから
ちょっと会えないかな
ずいぶん時が経った
ほんとに きみの笑顔が見たくなったんだ♪”

作詞:MC GEE PARKER  作曲:MC GEE PARKER 

「アメリカン・トップ40」は、“湯川れい子”がアメリカのDJ“ケイシー・ケイサム”に、日本から電話して、リアルタイムなアメリカン・ヒット・チャートを紹介してくれる番組。今思うと、英会話の勉強にもなった。

海の向こうで流行っている曲を、そのまんま、imagine☆が住んでいた中国地方の田舎の自分の部屋で聴くことができる。大陸放送の雑音混じりだったが、勉強の手は進まず、毎週のチャートをノートの隅に書き写したりして、ワクワクしながら聴いていた。

“ イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー”・・、長い歌手名は、なぜかすぐ覚えた。爽やかなハーモニーは、いつ聴いてもとても美しい。このデュオはたくさんヒット曲を出したけれど、「秋風の恋」は特に印象的だ。

タイトルやサウンドからして、imagine☆は当時、人恋しくなる秋の季節に、元カノにちょっと電話してみたかなというシチュエーションを想像していたのですが、いま歌詞をみると、とくに「秋」にこだわったものでもないようであり。

別れたけど、上手くいけば縁りを戻せるかもというような、そういう男の勝手さを歌っているじゃないかな?と分かって、少し興ざめした覚えがあります。

しかしながら、「秋風の恋」は邦題の妙とも相俟って、70年代ポップスの美しい名曲であることに変わりはない(^^♪



imagine59 at 19:05|PermalinkComments(0)

2014年08月10日

渚の想い出(Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux)ミシェル・ポルナレフ 

渚の想い出(Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux)
ミシェル・ポルナレフ 1969年

イントロのカモメの鳴き声に重なる汽笛の哀しげな響き・・、「渚の思い出」とは、よく嵌った邦題でした♪

今年は台風が多く、このまま夏が終わってしまうのかなあという・・、少し寂しさも感じながら、この曲を聴いています♪

ポルナレフ・ナウ

“ミシェル・ポルナレフ”は70年代ポップス界を語るときに外せないミュージシャンであり、imagine☆も、洋楽に入りたての頃に、この曲の素晴らしさ、フランス語の「音」に感動して、世の中に、こんな美しい曲があるのかと、心底感激したものです。

imagine☆は、学校から帰ってきて、まず寝てました。夕飯を家族と食べてから、深夜まで自分の部屋で勉強をするのですが、その前に、シングル盤で何回、この曲をターンテーブルに乗せたとでしょう♪

“Je te donnerai
Tous les bateaux,
Tous les oiseaux, tous les soleils
Toutes les roses,
Toutes les choses qui t’émerveillent
Petite fille de ma rue

きみにあげるよ
すべての船
すべての鳥、すべての太陽を
すべてのバラを
きみの目をみはらせるものすべてを
ぼくの少女へ♪”

・・詩には、あんまり、「渚・・」みたいな雰囲気はないのでしょうか?フランス語は大学で学んだのですが、とても難しいので、未だによく分かりません。

一般に、70年代に洋楽の聴き始めとしては、アフター・ビートルズ、グラム、プログレッシヴ、ソウル、ディスコなどいろいろありますが、フレンチも、そのまんま、あるいはカヴァー曲なので、本邦でとても流行ってましたね。

「渚の思い出」は、imagine☆が10歳の時のリリースです。同時代ではなく、その3年後くらいに認識しました。

“ポルナレフ”は、「ノンノン人形」とか「愛の休日」などキャッチーな曲がウケていましたが、imagine☆は、この曲の美しさ、これがフランスだぁと感じる・・曲が持つ雰囲気、今聴いても、いちばん琴線に響いてくる名曲です(^^♪


imagine59 at 19:38|PermalinkComments(0)

2014年06月08日

雨のケンタッキー(Kentucky Rain) :エルヴィス・プレスリー

雨のケンタッキー

雨のケンタッキー(Kentucky Rain) エルヴィス 1960年代

雨の季節になりました。ときに気分が沈むこともあるけど、“エルヴィス”の歌を聴くと、元気もでてくるものです。

“エルヴィス”は「キング・オブ・ロックンロール」と言われるが、imagine☆は、実は、70年代の、偉大、かつ稀有な、バラード・シンガーだったと思う。

“Seven lonely days And a dozen towns ago
I reached out one night And you were gone
Don't know why you'd run, What you're running to or from
All I know is I want to bring you home
So I'm walking in the rain, Thumbing for a ride
On this lonely Kentucky backroad
I've loved you much too long And my love's too strong
To let you go, never knowing What went wrong
Kentucky rain keeps pouring down
And up ahead's another town
That I'll go walking thru With the rain in my shoes,
Searchin for you In the cold Kentucky rain,

7日もの孤独な日々を いくつも街を探し歩いた
ある夜 手を伸ばしたら きみはいなくなっていた
なぜきみが去ったのか どこへ行こうとしたのか
ぼくの望みは きみを連れ戻したいことだけ
だから雨の中を歩く 車を拾えるだろうか
この寂しいケンタッキーの裏通りで
きみを長く愛した 強く愛した
それできみは出ていったのか ぼくが間違っていたのか
ケンタッキーの雨が しとしと降りつづいている
目をあげれば そこには別の街
歩きつづける 靴には雨が入ってくる
きみを探し求める 冷たいケンタッキーの雨にうたれて♪”

今日は、歌詞が長くなりました。感傷的な詩です、この曲でimagine☆が、いちばん感じるのは、
“That I'll go walking thru With the rain in my shoes,
Searchin for you In the cold Kentucky rain,” 
というセンテンスです!!

ヒット・ナンバーではなく、知っている人も少ないかも知れませんが、“エルヴィス”ファンにとっては、外せない名曲・名唱でしょう。

ケンタッキー州、行ったことありません。でもイントロは、雨がポツポツと降ってきている、そんなクールな雰囲気を醸しだしているのでしょう。ケンタッキーに行かれた方は分かるでしょうか?

それと、imagine☆はベースマンなので、この曲のベースラインは、メロディアスで、よく考えられていて、とても勉強になりました。

“エルヴィス”の優しさが心底伝わってくるような、静かに聴いているとウルッとくる。こういったミドルテンポのバラードを歌わせたら、“エルヴィス”は最高のシンガーだったなと思います。

ほんとうに、一度、彼のライブを聴いてみたかったなあと、今さらながらに残念です(^^♪


imagine59 at 19:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年05月25日

スタンド・バイ・ユア・マン(Stand By Your Man):タミー・ウィネット

スタンド・バイ・ユア・マン タミー・ウィネット 1968年

今日は、グッと古い曲になるのですが・・、imagine☆は、こういったカントリー・テイストの曲は、根っから好きなのです♪

アメリカのカントリーは、日本で言えば演歌だと思いますが、60年代から70年代に活躍した女性カントリーシンガーの歌は、(完全に同時代ではありませんが)よく聴いていました。“パッツィ・クライン”の後、“ロレッタ・リン”“ドリー・パートン”などの曲も好きでした♪ 「歌えロレッタ、愛のために」は、いい映画でしたね(^^♪

タミー・ウィネット

“Sometimes its hard to be a woman
Giving all your love to just one man
You’ll have bad times And he’ll have good times
Doing things that you don’t understand
But if you love him you’ll forgive him
Even though he’s hard to understand
And if you love him Oh be proud of him
‘Cause after all he’s just a man

女なら つらいこともある
ただ一人の男に 自分のすべてを捧げているなら
悪い時もあるかも いい時もあるかも
彼は勝手なことをして あなたを傷つけるかも
でも愛しているのなら許しなさい
彼の行動が分からなくても
彼を愛しているのなら あなたが誇れる人なら
なぜなら 彼は男なのだから♪”

Stand By Your Man 「何があってもそばにいなさい」って感じですか。
おそらく昭和時代までの、いわゆる古典的な日本女性のプロトタイプ的な詩なのかもしれません。“ピンカラ・トリオ”の「女の道」的でもあるでしょう。

詩の内容はアメリカではウケないとは思うんですね。発表当時、あるいは、その後においても、ウーマン・リブの台頭、女性の権利の向上といった社会的な流れの中で、あまり好まれる歌詞ではなかったようです。“ヒラリー・クイントン”も嫌いな曲だとか・・(^^;

詩の取り方は、人それぞれでしょう。imagine☆は、「辛いこともあるけど あなたが信じるなら 浮名人のそばにいなさい」という、シンプルでストレートなメッセージが含有されている曲だと思います。

美しく流れるようなメロディと、彼女の少しハスキーで伸びのある声、「Stand By Your Man」というフレーズの時に少し力が入るボーカル。聴いたことがない方には少し古臭いけど、シンプルで、かつ強いメッセージを込めた、カントリーの名曲だと思います(^^♪



imagine59 at 19:30|PermalinkComments(0)

2014年04月13日

ダニエル(Daniel):エルトン・ジョン

ダニエル エルトン・ジョン

ダニエル エルトン・ジョン 1973年

1973年というのは、imagine☆のロック&ポップスの原点です♪
当時は、ラジオで流れてくる新曲を聴いて、良いと思ったシングル盤を買っていました。お小遣い、お年玉の貯金との相談でした(^^♪

“Daniel is travelling tonight on a plane
I can see the red tail lights heading for Spain
Oh and I can see Daniel waving goodbye
God it looks like Daniel, must be the clouds in my eyes
They say Spain is pretty though I've never been
Well Daniel says it's the best place that he's ever seen
Oh and he should know, he's been there enough
Lord I miss Daniel, oh I miss him so much

ダニエルがいってしまう  今夜の飛行機で
赤いテールランプが見える スペイン行きの
ダニエルが さよならの手を振っている
ああ でもそれは ダニエルの形をした雲なのだ
行ったことがないけど スペインはどんなとこ
ダニエルは素敵なところだって言うけど
そうだよね 行きっぱなしはないよね
ダニエルがいなくなった とても寂しい♪”

どこかで、歌詞に、ベトナム戦争が絡んでいるという話がありますが、当時は、「同性愛を歌ったのだろう」と言われていました。しかして、その後の、“エルトン”の展開を見ると、あながち、そういう曲だったのかも知れません('◇')ゞ

この曲は、今聴くと、イントロがとても70年代です。でもなんだか新しいサウンドだった♪ “エルトン・ジョン”はピアニストですから、ピアノの音が基本ですが、後ろに流れているのは、当時に流行っていたムーグ・シンセサイザーだったのでしょうか?

しかしながら、imagine☆は、ポップで聴きやすく、ジェット機で友だちがスペインへ飛んでいく・・、そんな場面を想像しながら、何回も、この曲をターンテーブルに乗せていました。

机の左側にソニーのスカイセンサーを置いていました。勉強しながらチューニングしていました。70年代の自分の勉強部屋のシチュエーションが、まじまじと浮かんでくる名曲ですから、imagine☆には忘れられない曲です(^^♪



imagine59 at 19:40|PermalinkComments(0)

2014年03月25日

恋するデビー(You Light Up My Life) デビー・ブーン

恋するデビー(You Light Up My Life) デビー・ブーン 1977年

なんといっても、ビルボードの連続10週間の№1だったのですから、すごかったです♪ 1970年代の後半で、imagine☆は、洋楽のきれいなお姉さんたちが歌う歌をよく聴いていました。当時で言えば、“オリビア(ニュートン・ジョン)”か“デビー・ブーン”かという・・。

恋するデビー

“デビー”は、新人歌手でしたが、それに似合わない存在感がある歌唱力には定評がありました。シングル盤のジャケットも、歌手!!・・といった感じでした。

“So many nights I sit by my window
Waiting for someone to sing me his song
So many dreams I kept deep inside me
Alone in the dark  but now You've come along
You light up my life You give me hope To carry on
You light up my days
And fill my nights with song

いくつもの夜を 窓辺に座っている
誰かを待っている 私に歌を歌ってくれる人を
胸に秘められた いくつもの夢
暗闇のなか独りぼっちだったけど あなたが来てくれた
私の人生に灯をともしてくれた 希望と生きる力をくれた
私の日々を照らしてくれた
淋しかった夜も歌で満たしてくれたのです♪”

60年代オールディーズのファンには懐かしい「砂に書いたラブレター」や「四月の恋」の“パット・ブーン”の娘さんで、一緒にテレビに出ている場面を観たような記憶もあります。

“湯川れい子”のAM「アメリカン・TOP40」で毎週、何週連続・・でかかっていました。

大きな口を開けて歌う姿は、新人歌手であるとか、親の七光りであるとか・・といったような感じは微塵もなく、とても素晴らしい歌唱でした。歌は“デビー”の方が上手かったけど、ちょっとした、いたずらっぽいところが気になっていて、imagine☆は、“オリビア”の方が好きなのでしたが(^^♪



imagine59 at 19:18|PermalinkComments(1)

2014年03月18日

春がいっぱい(Spring is nearly here ):シャドウズ

春がいっぱい(Spring is nearly here ) ザ・シャドウズ

春がいっぱい・・、とは名邦題だと思う。原題の「nearly here」というところもいいです♪ この曲は、毎年いつもこの時期に聴いている。そして、毎年、このブログ「まいんど・げーむす」に書いている。たぶん、1回も欠かしたことはない♪

シャドウズ 春がいっぱい

イントロの、ギターの音色(コーラス?かかった)一発で、「ああ、春が来るんだなあ(●^o^●)」と思ってしまう。そして、心が緩やかになる。現在のimagine☆の居住地域では、今日は21℃まであがった。少し寒の戻りはあるかも知れないが、世は春に向かっている。

“シャドウズ”は、歌手の“クリフ・リチャード”と組んで活動していた。“ビートルズ”登場前までは、イギリスで絶大な人気を誇っていたのだが、果たして、日本では、“クリフ・リチャード”は人気があったが、“シャドウズ”はどうだったのかなと思う。imagine☆は、“ビートルズ”前は、少し年代が後なので、よく分からない。“ジョン・レノン”も、“シャドウズ”のサウンドを称賛していたことは記憶している♪

季節に聴く曲がある。それは人それぞれに違うだろうが、imagine☆は、この曲を聴く。そして、転勤族であることからして、数年単位で、この曲を聴く地域が違う。今年は・・・、天孫降臨、フェニックス、青島、マンゴー、〇〇牛地方・・・で聴いている(^^♪


imagine59 at 23:33|PermalinkComments(0)

2014年03月03日

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ エルトン・ジョン

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
エルトン・ジョン(&ジョン・レノン) 1975年

この曲は、シングル盤で買いました。“エルトン・ジョン”の大きな眼鏡が印象的です。重たくて鼻がつまらないのか?勝手な心配をしてました(^^;

リリースは1975年、“エルトン”絶好調の時期です!コーラスとギターで“ジョン・レノン”が参加していますが、一方で“ジョン”の方は“ヨーコ”と別居している時期あたりで、気持ち的にも必ずしも好調とは言えない頃だったでしょう。寂しい心のよい刺激になったのではないでしょうか。“エルトン”が仲をとりもって、“ヨーコ”とヨリを戻したのもこの頃だったでしょう。

詩とサウンド、絡まって、とてもサイケデリックです。

“Picture yourself in a boat on a river,
With tangerine trees and marmalade skies.
Somebody calls you, you answer quite slowly,
A girl with kaleidoscope eyes.
Cellophane flowers of yellow and green,
Towering over your head.
Look for the girl with the sun in her eyes,
And she's gone.
Lucy in the sky with diamonds,
Lucy in the sky with diamonds,
Lucy in the sky with diamonds, Ah... Ah...

川に浮かぶボートに乗っている 想像してごらん
タンジェリンの樹とマーマレードの空
誰かが君を呼んでいる 君はゆっくり答える
万華鏡の目をした女の子
黄色や緑色のセロファンの花が
君の頭より高く伸びている
瞳に太陽を宿す女の子を探してごらん
もうあの子はいない
ルーシーはダイヤを持って空の上に…♪”

難解な歌詞であります。〜というか、あえて意味を持たせていないのかも。途中で突然に、リズムが「レゲエ」になるところが、なんだか新鮮でした♪

imagine☆は、何を間違ったか、高校卒業のクラス会でサイン帳(70年代には確かにありました!)に、この曲の訳詩を書いたのですが、多くの女子から「意味が分からんじゃろう」と酷評(:_;)

そんな哀しい思い出がある曲ではありますが、B面の「ワン・デイ(One Day At A Time)」もポップな名曲で、所有している中では、今でもわりと好きなシングル盤であります(^^♪


imagine59 at 19:17|PermalinkComments(0)

2014年02月09日

涙のステップ:須藤薫

 涙のステップ

涙のステップ 須藤薫 1982年

アメリカン・ポップのテイストに日本語の歌詞を上手くのせて、彼女にしか歌えないドリーミーな世界を綴っていた。ファルセットになるところのボーカルが、今も響いてきます。

スネア1発、imagine☆の「青春の1ページ」でもあります♪

この曲が終わったら ひとりに 戻るのね
あなたのこと 奪うのは どんな人
仲間たちのざわめきも 急に遠のいて
回す腕の冷たさが 哀しいの
恋もダンスのように いつの日か終るけど
忘れてしまわないで 涙のステップ♪”
作詞:有川正沙子 作曲:杉真理・堀口和男

ラストダンスを踊っているのでしょうか、写真を入れたロケットを外し、私のことは忘れていいけど、ダンスのステップだけは忘れないでという・・、とても切ない詩ですが、“須藤薫”のドリーミーなテイストにより湿っぽくないく、救われている感じがします♪ “杉真理”のコーラスも、とても心地よい♪

ポニーテールに水玉のフレアスカートという60年代アメリカン・ポップスのステレオ・タイプがありますが、“須藤薫”はそれを超越しジャパニーズなアメリカン・ポップスという、オリジナルな世界を築いていたのではないでしょうか。

「涙のステップ」が収録されたアルバム「Amaging Toys」は名盤です♪ 全曲、シングルでもいけたでしょう。それぞれの曲の質、アレンジの妙、演奏力、音響効果など、どこをとっても名作だと思います!

imagine☆は、このアルバムの後、一時期活動休止しましたか?その後の、「Hello Again」というアルバムに収録されている「無言のメッセージ」という曲も大好きです♪

hello

「ダイヤルに指を置いたら、間違えて前の恋人の番号を回してしまい、いけないと思うが、「ただまいま外出中です」という声が懐かしく、すぐ切れなくなってしまう自分がいる。二人で撮った写真はまだカメラのフィルムの中に残っていることまで思いだしてしまう」 という・・・、

今日で終わりだと思う彼女の気持ちが伝わってくる琴線に触れる曲です。ダイヤルによるアナログな気持ちの取り交わしが響いてくる、imagine☆にはとても懐かしいです♪

命日は3月3日(ひな祭り)です。もっと、聴かせてもらいたかったし、ライヴでも聴きたかった。ご冥福を祈ります(^^♪


imagine59 at 19:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年02月02日

Aint No Way To Treat A Lady ヘレン・レディ 

Aint No Way To Treat A Lady ヘレン・レディ 1975

70年代を代表する女性シンガーである!“ヘレン・レディ”の歌を聴くと・・・、imagine☆は、すぐ懐かしい時代に連れ戻されてしまう。 

60年代はブルース・ロックとビートルズで終焉し、70年代に入るとロックフェスティバル、大型商業主義の限界から、ロックはグループからパーソナルな世界に入って行ったのです。

ヘレン・レディ

そんな流れのなか、70年代初頭から中盤までは(ディスコ・ミュージックに代表されるリズム重視のサウンドが表立ってくる前までは)、女性ボーカルがポップス界を席巻していた。

ちょっと思いつくだけでも、“ジョニ・ミッチェル”“リンダ・ロンシュタット”“リタ・クーリッジ”“キャロル・キング”“カーリー・サイモン”“ロバータ・フラック”“バーブラ・ストライサンド”“メアリー・マクレガー”などでしょうか。なかでも、“ヘレン・レディ”は、日本でも歌声がよく響いていた。70年代、洋楽女性ボーカルの代表格でしょう♪

“I guess it was yourself you were involved with
I would have sworn it was me
I might have found out sooner if
You'd only let me close enough to see
That ain't no way to treat a lady
No way to treat your baby
Your woman, your friend
That ain't no way to treat a lady, no way
But maybe it's a way for us to end

あなたのこと あたなのせいだと思うわ
でも私のせいだったかも知れない
もう少し早くなら分かったかもしれないわ
お互いを知るには そばにおいてほしかった
それは女を扱う方法よ
ほかに方法はないわ
ほかの女だって 友だちだって
女を扱う方法はほかにはないわ
たぶん 二人はそれで終わるのです♪”

当時は、大きな口を開けて、存在感大きく歌う彼女のボーカルが鼻につくことがあった。彼女の歌は強さを備えているが、それと同時に繊細な面も兼ね備えている。imagine☆は、詩情豊かな彼女の詩に秘かに込められている、力強さに共感しているのかも知れない。

あんなに日本で流行った人なのに、オリジナル音源を聴くことができないのは、ちょっと寂しい(^^♪


imagine59 at 19:54|PermalinkComments(0)

2014年01月25日

ブルー・ヴァレンタインデイ 大瀧詠一

NIAGARA CALENDAR

ブルー・ヴァレンタインデイ 大瀧詠一 1977年

いつも、この時期になると思いだす曲だ。リリース当時は、「よう わしの気持ちを歌ってくれたのぉ」と、感嘆しきりで、思い出したようにターンテーブルに乗せていた。

“今日は Blue Valentine's Day
だって きみからのチョコレート
もらえそうも ないからさ
ハートのチョコ
きみに 送る相手がいたら
そんなことを 考えたら ユーウツさ
たとえほかの 女の子から プレゼントされても
ぼくはきみからのでなきゃ うれしくないのさ
Blue Valentine's Day
今日は 一日中 ユーウツさ♪” 


ハーモニカの響きが哀しい♪ 気持ちの動きを表現するかのように転調する♪ ヴァレンタインに好きな女子からチョコがもらえない男子テーマにした、切なくもロマンティックなバラードなのであった。

さて、この曲が収録されているアルバムは、「NIAGARA CALENDAR」といい、文字どおり、1月から12月までの毎月の1曲が収録されていて楽しい。「“ジュリー・ロンドン”が1956年に発表したアルバム『カレンダー・ガール』の大瀧版で、日本で最初に作られた「カレンダーアルバム」である。」(ウィキペディア)

1月 : Rock'n'Roll お年玉
2月 : Blue Valentine's Day
3月 : お花見メレンゲ
4月 : Baseball-Crazy
5月 : 五月雨
6月 : 青空のように
7月 : 泳げカナヅチ君
8月 : 真夏の昼の夢
9月 : 名月赤坂マンション
10月 : 座読書
11月 : 想い出は霧の中
12月 : クリスマス音頭~お正月

男の失恋の歌は、けだるく歌うのがよい(^^♪


imagine59 at 18:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年11月24日

冬の部屋(In the Winter):ジャニス・イアン

冬の部屋(In the Winter) ジャニス・イアン 1975年

冬に聴く歌、この季節、このメロディが浮かんでくるのであって・・・。
“ジャニス・イアン”の「冬の部屋(In the Winter)」。「愛の回想録(Between the Lines)」に収録されていた。当時は、ラジオのスイッチを入れると、よくこの曲が流れてきたものだ♪

冬の部屋 愛の回想録
“ジャニス・イアン”のアルバム・ジャケには笑顔がない。1960年代に「ソサエティーズ・チャイルド」という曲でデビューし、はじめは、社会派のイメージみたいのがあって、ちょっと、(いい意味なんだけど)生意気な香りもした。

“The days are okay I watch the TV in the afternoon
If I get lonely The sound of other voices, other rooms
Are near to me...I'm not afraid.
The operator, she tells the time It's good for a laugh
There's always radio And for a dime I can
Talk to god, dail-a-prayer,
Are you there? Do you care? Are you there?
And in the winter Extra blankets for the cold
Fix the heater getting old I am wiser now, you know
And still as big a fool Concerning you.

なんとかやっているわ 午後にはテレビを観ているの
一人ぼっちになったら ほかの部屋の声が聞こえるでしょう
それが近くに聞こえても わたしは恐くない 
電話交換手は 時を知らせてくれる 気晴らしにはいい
いつもラジオがそばにあるの 10セントで電話をして 
神と話すのよ 祈祷師に伝える
神はそこにいるの?私を護ってくれるの?
あなたはそこにいる? 
冬には 1枚の毛布で寒さに耐えられるでしょう
古くなってきたヒーターをつける 少し賢くなったでしょう
あなたには 大馬鹿だったけれど♪”

厳かに始まり盛りあがっていく、メロディアスな名曲だと思う♪

曲はこの後、「街であなたの奥さまに会いました 素敵な方ですね 私は今も一人です 今年も厳しい冬がやってきました・・・」というような感じで進んでいく。とても私小説的!

「恋は盲目(Love is blind)」がTBS「グッドバイ・ママ」で使われ、「ダンスはいかが?(Will You Dance?)」が「岸辺のアルバム」で使われるなど、基本的に、彼女の声、メロディ、佇まいなどは日本人好みなんだろと思う。ちょっと寒くなるこの頃には、ちょっと優しい曲が響いてくる(^^♪


imagine59 at 18:57|PermalinkComments(0)

2013年10月20日

60才のとき(Sixty Years On):エルトン・ジョン

Elton John  60才のとき(Sixty Years On) 1970年

美しい、極めて美しい♪ まるでバロック音楽のようである。重厚で壮厳、クラシック音楽を聴いているような感覚に陥る。秋のいま頃の季節には、こういった、少し根暗な曲が聴きたくなる。

というか、imagine☆がこの曲を初めて聴いたのは思春期真っ盛りの頃なのであって、その「心もよう」と、まさに一致していたから、いま聴いても感銘を受けるのかもしれない。

“Who'll walk me down to church
when I'm sixty years of age
When the ragged dog they gave me
has been ten years in the grave
And senorita play guitar,
play it just for you
My rosary has broken
and my beads have all slipped through
Music by Elton John  Lyrics by Bernie Taupin

オーケストラをバックにしたハープの音色、重々しい曲調であり、歌詞も重々しい。「ぼくは退役軍人、体調が悪く犬と暮らしているのだが、このまま60才を迎えるのだろうか」と嘆いている詩なのだ。

ハープ、スパニッシュ・ギターの絡みが美しいが、とくに“ポール・バックマスター”によるオーケストラのアレンジが秀逸だろう♪

エルトン・ジョン

ところで、この曲が収録されているアルバムには、他にも「僕の歌は君の歌」、「パイロットにつれていって」、「人生の壁」などの名曲が収録されている。なかでも、「60才のとき(Sixty Years On)」はimagine☆がとくに好きな曲であり、70年代、「現代の吟遊詩人」と言われた“エルトン・ジョン”を代表する、そして、ロック&ポップスの歴史に残る名曲だと思う。

70年代の“エルトン”は、美しい(^^♪


imagine59 at 19:04|PermalinkComments(2)

2013年10月10日

エンド・オブ・ザ・ワールド(THE END OF THE WORLD):スキーター・デイヴィス

エンド・オブ・ザ・ワールド スキーター・デイヴィス 1963年

なんて、シンプルで、美しい曲なんだろうと思いました。

“Why does the sun go on shining?
Why does the sea rush to shore?
Don't they know it's the end of the world
'Cause you don't love me anymore?

なぜ 太陽は 輝き続けるのでしょう
なぜ 波は 浜辺に打ち寄せ続けるのでしょう
分かってくれないの? これが世界の終わりだということを
あなたがもう愛してくれないから 世界の終わりだということを♪”


スキーター・デイヴィス

imagine☆は4歳の時のリリースであり、ほんとに聴いたのは、およそ10年後の中学2年生の頃だったでしょうか。期末試験の勉強をしているラジオから流れてきたのかもしれません。なんというか、正直、あんまり上手くない、この素人っぽいボーカルが逆に新鮮で、妙に印象的だったのだろう。



後の、“カーペンターズ”の“カレン”が歌うボーカルには完全に負けています^^;が、“スキーター・デイヴィス”のそれも、なかなか味があって良いのであった♪

この詩は、失恋ソングなのであって・・・、
なので、「この世の果てまで」という邦題に拠ったのであろうか、いつかでた披露宴で、この曲が流れた時には、imagine☆は冷や汗がでた^^;

ちょっと、キュートな失恋ソング、シンプルだけど、若干可愛くて、そして美しいメロディ、いちど聴いたら忘れられない。60年代ポップスの名曲だと思います(^^♪


imagine59 at 18:44|PermalinkComments(0)

2013年10月02日

Sharing The Night Together(めぐり逢う夜):ドクター・フック

Sharing The Night Together(めぐり逢う夜) ドクター・フック 1978年

どっか サウンドに温もりがあると思います♪

めぐり逢う夜

70年代の終わりに、ふっとつけたラジオから・・、「アメリカン・トップ40」の“湯川れい子”さんだったかも知れないな、この曲が流れてきたのです。imagine☆は、72年頃からロック&ポップスは、たくさん聴いてきたが、このグループのことはほとんど知らなかった。

ロマンチックな詩だった。メロディも滑らかで。どんな人が歌ってるんだろうと思って・・。そして、彼らを初めて誌面で見たの感想は、「なんや、おっちゃんバンドじゃ」・・・でした。でも、その落差が楽しくて・・・。

“You're looking kinda lonely girl
Would you like someone new to talk to
Ah-yeah, alright
I'm feeling kinda lonely too
If you don't mind can I sit down here beside you
Ah-yeah, alright


さびしい女の子に見えるけど
だれか話し相手は欲しくないかい?
そうさ そうだね
きみと同じように ぼくもさびしい気持ちだ
よかったら 横に座ってもいいかな?
そうさ そうだね♪”

70年代末、リズム重視の音楽が散乱するなかで、アメリカン・ポップスの癒しを感じる、どこか温かい、そして、今のような季節の変わり目とか、少し涼しくなりそうな時期に、あるいは、ほんとに寒くなった部屋の暖房機の前に座って聴きたい、そんな、温もりを感じる名曲だと思う!(^^)!


imagine59 at 19:14|PermalinkComments(0)

2013年09月04日

リーチ・アウト(reach out):彩恵津子

リーチ・アウト(reach out):彩恵津子 1984年

このアルバムは、ジャケ買いでした。リゾート地の別荘の玄関をでてくる彼女のロングヘアに、風がなびいている。

1984年は、ちょうどCD(コンパクトディスク)がLP(ロングプレイイング)に取って変わりだした頃でしょうか。imagine☆は、CDでこのアルバムを買いました。1984年と聞けばどこか近い感じがするが、昭和59年と置き換えれば、ずいぶん昔である。そしてimagine☆は会社に入って2年目!

ジャケ買いは、だいたい7割くらいの確率で「ハズレ」がきます。逆に言えば、当時はジャケット芸術がイケていたのかもしれません。このアルバムについては、ジャケ買いが良い方向にでました♪

彩恵津子“切らないで Darlin' Reach Out 
たそがれが 怖いの
すれ違う 日々に Good Bye 
この島へきたけど
とぎれがちな よそよそしい声も 
いたいほど 懐しいひと
ばかげてる そうね Far Away 
気をひいて みたくて

目の前の愛は Far Away 自分しか見えない
灼けたテラス 砂まじりの風に そういえば 燃えすぎた夏
作詞:ちあき哲也 作曲:織田哲郎

「Reach out」・・、「心を通わせて」「こちらを向いて」というような意味でしょうか、ときどき英語まじりの歌詞がいいです。

声質は、(和製)ダイアナロス!♪ 
透き通るようなボーカルと、メロディの爽やかさ、聴きこむほどにソウルっぽさが感じられるところが魅力です

80年代和製ポップスでのジャンルでは忘れられない。
どこか軽くて、ささやかに明るい雰囲気のなかに感じる寂しさ、そこが彼女の魅力でしょう。いまは活動されていないのでしょうか、小さなライヴハウスで聴いてみたいボーカリストだった。

とくに、今のような、季節の変わり目あたりには聴きたくなる曲です(^^♪



imagine59 at 19:04|PermalinkComments(0)